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東京都の諸問題(その5)豊洲新市場移転3(都政を食い物にした石原元知事、18人処分と石原、元都議が見た都の隠蔽体質、都役人が逆襲開始) [国内政治]

東京都の諸問題については、10月3日に取上げたが、今日は、(その5)豊洲新市場移転3(都政を食い物にした石原元知事、18人処分と石原、元都議が見た都の隠蔽体質、都役人が逆襲開始) である。

先ずは、10月9日付け日刊ゲンダイ「都政を食い物にした石原慎太郎氏 都知事時代の“黒歴史”」を紹介しよう。
・豊洲市場の「盛り土」をめぐり、「調査に協力したい」と口にしていたくせに、一転してヒアリングを拒否した石原慎太郎氏(84)。さすがに小池百合子都知事(64)も「あら、そうですか」と言うわけにいかず、質問書を送り付けている。さんざん都政を私物化し、食い物にしておきながら逃げ切ろうなんて許されるはずがない。慎太郎氏は知事時代、巨額の税金を浪費していたのだ。
・そもそも、舛添前知事時代に大問題になった海外豪華出張の先鞭をつけたのも石原氏だ。任期13年中、海外出張に出かけたのは34回、計201日に上る。都庁には週2、3回しか顔を出さなかったのに、外遊は4カ月に1回のペースだった(別表参照)。最高額は12人で連れ立った11泊12日のベルリン、ワルシャワ、クラクフ周遊。約4811万円も費やしていた。詳細が判明している30回分の平均は1681万8636円、計約5億455万円に達した。
・ツルの一声で2001年に始めたトーキョーワンダーサイト(TWS)では、芸術家として目立った受賞歴もない四男を「余人をもって替えがたい」と重用。外部役員を務めさせ、都の予算を注ぎ込んだ。初年度は約5600万円だったのが、5年後には8倍近い約4億4209万円に膨れ上がった。身内を優遇する事業に約7億2200万円も突っ込んでいたのだから、開いた口が塞がらない。
・猛反対を押し切って設立した「新銀行東京」はすぐに傾いて出資金1000億円がパー。追加で500億円も血税を回すハメになった。 豊洲市場の移転も、盛り土問題も、石原時代に決まったことだ。知っていることは洗いざらい話すのが筋だろう。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191444/1

次に、11月27日付け日刊ゲンダイ「18人処分で外堀埋め…小池知事“石原批判”で取り立て作戦」を紹介しよう(▽は小見出し)。
・やることがこすっからい。 25日の定例会見で、小池百合子都知事が豊洲市場の盛り土問題に関わった大量18人もの当時の部長級以上の幹部を減給する懲戒処分を発表。自らも「けじめをつけたい」と減給処分を受ける意向だ。退職した幹部6人には処分相当の金額の自主返納を求め、そのうち担当部局トップの中央卸売市場長OB2人は天下り先の外郭団体の役員職を解く方針だ。
・ここまでやれば誰もが「あの老人」の顔を思い出す。小池知事の手のひらの上で踊らされている気もするが、日刊ゲンダイも書かざるを得ない。石原慎太郎元都知事も耳を揃えて税金を返せ! 25日の会見で小池知事は、盛り土が消えた当時の最高責任者だった石原氏について、「普通のリーダーならその責任についてよくご理解されているだろうと思います」と自主的な対応を求めるにとどめた。
・盛り土問題について、石原氏は10月半ばに「記憶にない」「職員に任せていた」を連発の回答文を小池知事に送りつけて以降、知らんぷり。盟友・亀井静香衆院議員との“トランプ面会訪米ツアー”をキャンセルするなど、公の場に出ることを拒んでいるような印象だ。
・「いくら無責任極まりない石原元知事の態度に腹を立てても、小池知事には処分を強制する権限がないことは彼女自身も百も承知。だから、『ワタシはけじめをつけたけど、アナタはどうするの?』と石原サイドにボールを渡し、処分された職員たちの憎悪をかき立て、さらに石原批判の世論をあおる。こうして、ジワジワと外堀を埋める作戦なのでしょう」(政治評論家・山口朝雄氏) ヒトの負の感情を操ろうとするとは、小池知事はある意味、悪魔のような女性だ。魔女に徹しきらなければ、石原氏の厚顔無恥には太刀打ちできないということでもある。
▽在任中にせしめた税金は5億円
・もそも、汚染まみれの土地への築地市場移転をゴリ押し。事業費もぶくぶくと膨れ上がり、今や6000億円に達しそうなのも、本をただせば石原氏の責任だ。 他にも1400億円を投じた新銀行東京の失敗や青天井の五輪招致経費など、任期中の税金のムダ遣いは軽く1兆円を超える。そのクセ、任期を終えるごとに4500万円程度の退職金をしっかりゲット。任期途中に辞めた4期目の約1700万円も含め、退職金だけで約1億5000万円を手にした。
・任期中の報酬はボーナスを入れると、年間2600万円強。在職13年半でザッと5億円もの税金をせしめた計算になるが、それに見合うほど働いていない。2008~09年の知事日程表によると、登庁するのは週2、3日。1日の平均勤務時間は、たったの「59分」という調査もあるほどだ。
・小池知事が下した処分で、最も重いのは6カ月間・5分の1の減給。今なおベストセラー作家にすれば、たかが数百万円の返納くらい屁でもないが、前出の山口氏は「石原元知事は強烈な負けず嫌い。小池知事の作戦がどれだけの効力を持つかは疑問」と指摘した。 いっそ小池知事は外堀といわず“本丸”を攻め、田園調布の石原邸を差し押さえる覚悟で取り立てるべきだ。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194648/1

第三に、10月31日付け日刊ゲンダイ「元都議の後藤雄一氏 「豊洲問題は都の隠蔽体質の集大成」」を紹介しよう(▽は小見出し、Qは記者の質問、Aは後藤氏の回答、+は回答内の段落)。
・混迷極める豊洲問題で、歴代の都知事と市場長に住民監査請求したのが元都議の後藤雄一氏だ。東京・世田谷区で40年近く続くパン屋を営みながら、オンブズマンとして活動。「行革110番」の会派名で都議を2期(2001~09年)務め、都庁の役人から恐れられていた。都が抱える“病巣”を最もよく知る人物のひとり。洗いざらい語ってもらった。
▽都庁で続く「どうせバレやしない」
Q:豊洲の“消えた盛り土”問題について、どうみていますか。
A:今回の一件は、起こって当たり前で、驚きません。これまでの都の公共工事などの進め方と照らし合わせても、そんなに不自然なことではありませんね。
Q:昔からこんなにズサンだったのですか。
A:例えば、私は04年、都が進めていた伊豆七島の式根島での浚渫工事問題を追及しました。都は、式根島の漁港付近で掘り返した「砂まじりの岩」を、島から東方10キロ沖に投棄する契約を地元建設会社と結んだにもかかわらず、実際は漁港からわずか200メートルほどの地点で投棄していた。沖に出ないで、近くで投棄してカネを浮かせていたのです。島の住民からの告発を受け、都に情報開示請求したり、現地の海を潜るなど徹底的に調査すると、都の職員は事実を認めました。住民監査請求の結果、港湾局から地元建設会社に約940万円を返還させました。
Q:都はなぜこんな“ごまかし”をするのでしょう。
A:似たような話は他にもあります。07年に伊豆大島に「し尿処理施設」がない問題も追及しました。ジェット機が離着陸するほど多くの人が行き来する島なのに、いくら探しても処理施設が見当たらない。どうも、島の北部の池に、し尿を捨てていたようで、現地を視察すると、臭いが外に漏れないよう、池の表面にコールタールが張ってあった。島は火山島で、し尿は土壌から海水に染み込む。周辺には海水浴場もあるのに、都は隠蔽していたのです。やっている工事、やっていない工事、役人は全部知っているのに「オレたちは関係ない。どうせバレやしない」と考えている。長年、「黙っていればわからない」と続けてきて、感覚がマヒしている。豊洲の問題も“根っこ”は同じで、都の隠蔽体質の集大成と言っていい。
Q:都は専門家会議や技術会議など、有識者から「盛り土せよ」との提言を受けていたはずです。
A:有識者は都から報酬をもらっていて、形だけの会議が少なくありません。私が都議だったころ、ある会議の後に有識者のひとりと偶然会ったので、詳しく話を聞こうとしたら、「もういいんだよ」と素っ気ない対応でした。「会議に出席して日当をもらって帰ればいい」という感覚なのでしょう。
Q:とはいえ、豊洲の問題では専門家会議も技術会議も、盛り土の必要性を訴えていました。
A:確かに、豊洲は問題があまりにも大きすぎたので、有識者も真面目に議論していたと思います。食品を取り扱う市場であるうえ、有害物質のベンゼンが環境基準の最大4万3000倍も検出されましたから。しかし、役所側が「ええわ、ええわ」で議論を骨抜きにしてしまったということでしょう。
▽歴代3知事に住民監査請求
Q:今月3日に行った住民監査請求では、役人である市場長だけでなく、石原、猪瀬、舛添の歴代3都知事も対象にしています。やはりトップの責任は重い。
A:そもそも、住民監査請求で問えるのは「財務会計上の行為」に限られます。つまり、“カネ”に関することのみです。豊洲の問題で問えるのは、「契約者」「支出負担行為者」「支出命令者」の3者です。今回、「命令者」に該当する人物はいない。「負担行為者」は市場長だと考えられます。そして、豊洲の土地に市場を建設するハンコを押した「契約者」は、当時の石原都知事です。土壌汚染対策法上、対策工事後2年間、土壌のモニタリングをしなければなりません。同時進行で建設することに問題はないものの、最終的に農水大臣の「安全」という“お墨付き”を得る必要があります。問題はそのモニタリング期間中に、環境基準を超えるベンゼンが検出されてしまったことです。
▽今の都議会には“うるさい人”がいない
Q:そうなると、なぜ石原元知事の責任になるのか。
A:建物下の空間の床部分には薄いコンクリを張っていると言いますが、安全を確保するため将来的に補修しなければなりません。契約者である石原さんは、補修についての責任を負う。そして、より明確な責任があるのは舛添前知事です。
Q:舛添前知事の責任とは何でしょうか。
A:舛添さんは、2年間のモニタリングを待たずに、11月7日の開場を決めた。基準値を超えるベンゼンが検出された以上、開場時期は遅れ、事業者にかかる負担はその分だけ重くなります。開場時期をロクな科学的根拠に基づかず決めた舛添さんは、事業者が負うコストを補償する責任があります。3億円ほどの価値がある別荘を持っているんですから、売ってもらわないといけませんね。
Q:役人、都知事の無責任体質は目に余りますが、チェックすべき都議会議員はどうなんでしょう。
A:ハッキリ言って、都議は“やりたい放題”です。監査請求で一部の資金を返納させましたが、公用車を公務ではない選挙運動などに“使い放題”の人もいた。議会などに出席した際に自治体から支払われる「費用弁償」もそうですが、結局、みな“小遣い”が欲しいんです。「もらえるものはもらっておけ」という感覚なんです。
Q:だから、肝心のチェック機能が働かなかった。
A:都議がちゃんとチェックしていれば、豊洲の問題がここまで深刻になることはなかった。少なくとも、HPの表記(盛り土あり)と現実が違っていたわけですから、気付いた時点で指摘すればよかった。一部の都議は現実を把握していたと思いますが、声は上がらなかった。私が落選したのは09年でしたが、その1年前に土壌汚染対策工事が始まった。私が都議を続けていられれば、告発が寄せられていたかもしれません。
+こちらが情報公開請求すると、都側は積極的に情報を出してきますよ。しかし、不都合な部分はみな(黒塗りで)隠す。今、報道でよく指摘されているような“のり弁”資料はいくらでもありました。かつて、情報公開の担当者に「隠すなら裁判にかけるよ」と伝え、実際に法廷の場で「あなたはこう言いましたね」と担当者に質問すると、「一切言っていません」の一点張り。でも、この担当者はすごくいい方で、以前からやりとりをしていたんです。本当は法律にのっとり、情報を出したかったんでしょうけれど「上から(隠すよう)指示がきた」と嘆いていた。都には、それだけ「隠したいことが多い」ということでしょう。
Q:都の隠蔽体質は根が深いですね。
A:“うるさい人”がチェックしていれば変わるかもしれませんが、今の都議会には“うるさい人”はいませんね。いたらもっと早く豊洲の問題は露見していたはずです。私のような“うるさい人”がいなくなって、役人も安心しているかもしれません。
Q:どうすれば隠蔽体質は変わるのでしょうか。
A:一般の方でも、都の役人を追及することはできます。コツを教えましょう。役人が何か言ってきたら、「紙ある?」と聞くんです。「紙」とはすなわち、「根拠」を指しています。役人の“答弁”は地方公務員法や条例に基づいていなければなりません。役人の発言に対し「根拠となる条例や規則があるはずだよね。教えて」と聞くと、大抵「調べます」と逃げる。そこからさらに問いただすと、役人は答えに窮することが多い。法律に基づいて戦えばいいのです。本来、これは議会の役目なんですけどね。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192676/1

第四に、11月10日付け日刊ゲンダイ「都役人が逆襲開始 小池知事が切り崩すべき“本丸”は石原氏」を紹介しよう(▽は小見出し)。
・やはり“真犯人”を引きずり出すしかない。豊洲新市場の“消えた盛り土”問題について、都が出した内部報告で元幹部8人の処分が決まったが、うちひとりが「納得できない」と声を上げた。いよいよ都役人の逆襲が始まった格好だ。小池百合子知事は当時のトップである石原慎太郎元都知事以下、側近を“断罪”する時が来た。
・都が公表した「第2次自己検証報告書」で、処分が決定した8人の責任者のひとり、宮良真・元新市場整備部長は4日付で「反論書」を都に提出。報告書に「職責を全うしていない」と書かれたことについて、「到底受け入れられない」と憤った。
・声を上げたのは宮良氏だけではない。10月12日に小池知事が設置した「職員目安箱」には、既に都役人から約100通もの内部告発メールが寄せられている。都庁内には現場の管理職ばかりに矛先を向ける小池知事に対する不満がたまっているというから、“直訴”も少なくないだろう。
・ついに都役人の“逆襲”が始まりつつあるのだが、それもそのはず、「盛り土なし」という重大決定を木っ端役人の判断ひとつで決められるわけがない。宮良氏が「オレが決めたわけじゃない」と声を上げるのも理解できる。
▽闇の「昼食会」のメンバーこそ真犯人
・都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。 「都庁の職員が勝手に計画を変更することはあり得ません。リスク回避を徹底しており、“上”から指示がなければ、独自に動くことはない。私は何人かのOBと話しましたが、『勝手に判断するわけないじゃないですか』と皆、口を揃えます。本当に『変えるべき』ことがあるのなら、まずは上司に相談するはずです」
・では、誰が“上”なのか。豊洲は数千億規模の大型事業である。最終決定権者は、当時の都庁トップ、石原元都知事や副知事ら側近だ。石原氏は、豊洲の土壌汚染が深刻化した2007年当時、毎週金曜の定例会見前に側近との「昼食会」で、市場移転をはじめとした都政の課題について意見交換をしていた。この闇の「昼食会」で「盛り土なし」が意思決定された可能性は高い。
・実際、石原氏自身も、小池知事の質問書に対する回答書で〈「(盛り土なし案について)検討するに値する」といった話を週に1度の昼食会だったかで都の幹部らと話した記憶はあります〉と認めている。やはり、小池知事は石原氏以下、「昼食会」メンバーを喚問して、徹底的に問いたださなければ真相には迫れない。
・「今回、処分の対象になった8人はあくまで『立場上の責任』があるだけで、“真犯人”ではないでしょう。『昼食会』は非公式な会合とはいえ、決定権を持った中枢メンバーが参加していました。石原氏や他の参加者から話を聞かなければ、『いつ、誰が――』について明らかにすることはできません。小池知事は公開の場で、“本丸”である中枢メンバーから話を聞くべきです」(鈴木哲夫氏) 小池知事は早急に“本丸”を切り崩すべきだ。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193480/1

第一の記事にあるように、石原元知事が都政を食い物にした例をみると、改めてひどい知事だったと思う。記事にはないが、この他に、中小企業向け貸出の證券化では、11回のうち、2回が事実上デフォルトし、投資家に損害を与えた。さらに、尖閣諸島を買うと言い出したので、国があわてて国有化したことが、日中関係悪化につながったことは、最悪の汚点だ。
第二の記事が指摘する 『18人処分で外堀埋め…小池知事“石原批判”で取り立て作戦』、としているが、石原は沈黙を守るだけで、「取り立て作戦」など夢のまた夢だろう。
第三の記事で指摘している 『式根島での浚渫工事問題』、『伊豆大島に「し尿処理施設」がない問題』、などは初めて知ったが、確かに『都の隠蔽体質』、は昔から染み着いた問題のようだ。『今の都議会には“うるさい人”はいませんね』、というのは困ったことだ。通常は、共産党が“うるさい人”として、チェック役を果たすと思っていたが、都議会はそうでもないのかも知れない。『舛添さんは、2年間のモニタリングを待たずに、11月7日の開場を決めた』、ということであれば、舛添の責任も問うべきだ。
第四の記事が指摘するように、『闇の「昼食会」のメンバーこそ真犯人』、ということであれば、石原本人はともかく、他のメンバーを公開の場で問いただすことをすべきだろう。五輪の会場見直しが元の鞘に収められそうなだけに、せめて豊洲新市場移転問題だけは、白黒をはっきりさせて欲しいところだ。
明日は、この問題についての弁護士の郷原信郎氏の見解を紹介する予定だ。
タグ:ついに都役人の“逆襲”が始まりつつあるのだが、それもそのはず、「盛り土なし」という重大決定を木っ端役人の判断ひとつで決められるわけがない 宮良真・元新市場整備部長は4日付で「反論書」を都に提出 都役人が逆襲開始 小池知事が切り崩すべき“本丸”は石原氏 今の都議会には“うるさい人”がいない 闇の「昼食会」のメンバーこそ真犯人 30回分の平均は1681万8636円、計約5億455万円 出資金1000億円がパー。追加で500億円も血税を回すハメになった トーキョーワンダーサイト 身内を優遇する事業に約7億2200万円も突っ込んでいた 普通のリーダーならその責任についてよくご理解されているだろうと思います 伊豆大島に「し尿処理施設」がない問題 豊洲の問題も“根っこ”は同じで、都の隠蔽体質の集大成 任期13年中、海外出張に出かけたのは34回 海外豪華出張の先鞭をつけたのも石原氏 在任中にせしめた税金は5億円 元都議の後藤雄一氏 「豊洲問題は都の隠蔽体質の集大成」 さんざん都政を私物化し、食い物にしておきながら逃げ切ろうなんて許されるはずがない 石原慎太郎 都政を食い物にした石原慎太郎氏 都知事時代の“黒歴史” 新銀行東京 日刊ゲンダイ (その5)豊洲新市場移転3(都政を食い物にした石原元知事、18人処分と石原、元都議が見た都の隠蔽体質、都役人が逆襲開始) 18人処分で外堀埋め…小池知事“石原批判”で取り立て作戦 芸術家として目立った受賞歴もない四男を「余人をもって替えがたい」と重用。外部役員を務めさせ、都の予算を注ぎ込んだ 都庁で続く「どうせバレやしない」 石原氏 登庁するのは週2、3日 有識者は都から報酬をもらっていて、形だけの会議が少なくありません 式根島での浚渫工事問題 歴代の都知事と市場長に住民監査請求 元都議の後藤雄一 東京都の諸問題 オンブズマンとして活動
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