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韓国(一般的問題)(韓国大統領はどうして悲惨な結末を迎えるのか、「米韓同盟消滅」にようやく気づいた韓国人、IMF危機を思い出す韓国人 21年前とだんだん似てきた……、米韓同盟“消滅”か 韓国政府が将兵向け教材から『同盟』章削除) [外交]

一昨日、昨日に続いて、韓国を取上げよう。今日は、韓国(一般的問題)(韓国大統領はどうして悲惨な結末を迎えるのか、「米韓同盟消滅」にようやく気づいた韓国人、IMF危機を思い出す韓国人 21年前とだんだん似てきた……、米韓同盟“消滅”か 韓国政府が将兵向け教材から『同盟』章削除)(一般的問題)(韓国大統領はどうして悲惨な結末を迎えるのか、「米韓同盟消滅」にようやく気づいた韓国人、IMF危機を思い出す韓国人 21年前とだんだん似てきた……、米韓同盟“消滅”か 韓国政府が将兵向け教材から『同盟』章削除)である。

先ずは、アン・ヨンヒ氏が昨年3月20日付けJBPressに寄稿した「韓国大統領はどうして悲惨な結末を迎えるのか 検察に呼ばれた李明博元大統領を待つ容赦のない捜査」を紹介しよう。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52611
・『韓国では、李明博元大統領の逮捕が秒読みになってきた。すでに彼の身内は外堀を埋めるように一人ひとり検察に呼ばれ、ついに本人への捜査が始まった。 海外から見れば、毎度毎度よくそんなに一国のトップだった人が汚職にからむものだと思うかもしれない。実際、韓国人だってそう思っている。 韓国は直接選挙で大統領を選んでいるだけに「今度こそは」と思って投票するわけだが、なぜこんな結果になるのか――』、確かに不思議な国だ。
・『検察に召喚された5人の大統領  これまで検察に召喚された元大統領は盧泰愚、全斗煥、廬武鉉、朴槿恵、李明博(呼ばれた順)と、5人目である。 こうした汚職を繰り返す原因は、大統領という地位が包括的かつ広範囲な公務上の権限を持っており、その権限をチェックする相手がいないことにある。 一例として、検察は政権の不正や汚職を抜本的に摘発する任務のある最高査定機関だが、実際は青瓦台(大統領府)の意に背くわけにはいかない。 行政部の傘下にある検察が、行政部の首長であり国家元帥である大統領を監視するのは不可能に近い。検察の人事権は大統領にあるからだ。 そのため、政権が変わると(特に反対派の政権になると)、元大統領の汚職事件が明るみに出る仕組みなのだ。 そして、この時は徹底して罪を暴かれるが、なぜか刑の執行は中途半端な形で終わる。それについて、現大統領も元大統領になった時、あまり追いつめられないように前例を作っているのではないかと疑う人たちもいる。 検察に呼ばれずとも大統領を退いてから国外追放(李承晩)、暗殺(朴正熙)、死刑宣告(盧泰愚、全斗煥)、自殺(廬武鉉)、弾劾(朴槿恵)と、悲惨な末路である』、「徹底して罪を暴かれるが、なぜか刑の執行は中途半端な形で終わる」「現大統領も元大統領になった時、あまり追いつめられないように前例を作っているのではないかと疑う人たちもいる」、なるほど。
・『韓国人はこれらを踏まえ自嘲気味に、歴代の大統領を釜めしに例えたジョークがまことしやかにネットで出回っているのでまとめてみた。 李承晩大統領(大統領在職期間:1948~60年)は、米国の援助で釜を買ったが、お米がなかった。 尹潽善大統領(1960~62年)は、お米はないけど薪だけ準備し、内輪もめしているうちに、朴正煕に追放された。 朴正煕大統領(1962~79年)は、お米をこしらえ一生懸命釜で飯を炊いたが、拳銃に撃たれ自分は食べられなかった。 崔圭夏大統領(1979~80年)は、人が見ぬ間にそっと釜に手を出し、蓋を開けようとしたら火傷した。 全斗煥大統領(1980~88年)は、朴大統領が炊いたご飯を親戚中が全部平らげた。 盧泰愚大統領(1988~93年)は、全斗煥大統領に食べ尽くされたので、自分1人でおこげをそいで食べた。 金泳三大統領(1993~98年)は、何か残っていないかと、釜をつつきまわした挙句、釜に穴をあけてしまった。 金大中大統領(1998~2003年)は、国民が集めてくれたお金とクレジットカードで新しい電気釜を買った。 廬武鉉大統領(2003~2008年)は、新しい釜は110V専用なのに、220Vにつないでしまって電気釜が壊れた。そして、コードが合わないと不平を言った。 李明博大統領(2008~2013年)は、「飯炊きの達人」というフレコミだったので壊れた電気釜を直すと思ったら、新しい電気釜を買った。だが、電気釜を昔の釜のように火にくべて炊いた。 朴槿恵大統領(2013~2017年)は、大きな釜を高額で仕入れて、チェ・スンシルという家政婦に釜ごと預けてしまった。 文在寅大統領(2017年~)は、ロウソクで飯を炊いているので、国民には待てと言う。それに、もしかしたら金正恩に釜を渡すかもしれない。先日ヒョン・ソンウォルという女が釜を見に来たのだから。 この話で例えられているのは、お米は食料であり経済力、釜は国庫の状態』、「釜めしに例えたジョーク」はなかなかよく出来ている。
・『 終戦後、日本から独立した韓国は世界の最貧国だった。初代の李承晩大統領は米国に依存し、米国の援助で経済を発展させようとした。 しかし、権力に目がくらみ国民をないがしろにして長期的な権力維持に励んだため、4.19革命により国外追放され、ハワイで最期を迎えた。 2人目の尹潽善(ユン・ボソン)大統領は、李承晩大統領が追放された後に大統領になったが、党内で新派と旧派に分かれてもめている間に5.16クーデターによりのし上がってきた朴正煕に大統領の地位を奪われた。 軍事クーデターにより大統領になった朴正煕は、日韓国交正常化により援助を得て、高度経済成長を成し遂げる。 だが、彼は長期間政権を維持したものの、やはり権力の虜になってしまい部下に暗殺されてしまう。「漢江の奇跡」はこの時代に生まれた用語。 朴大統領の急死により、たまたま国務総理から大統領になった崔圭夏大統領。しかし、新軍部勢力の全斗煥によって8か月で権力を奪われた。 1980年代を迎え最貧国から脱し、漢江の奇跡を成し遂げた韓国は、86年アジア大会、88年ソウル五輪と世界に名を知らしめる国際的なスポーツイベントを開催するに至る。 全斗煥大統領は、韓国人の間で高まり始めた政治的な不満を、スポーツイベントなどを利用して気をそらすことに専念した。 全大統領は、学生デモを抑圧し、光州事件という悲惨な事件を起こしたが、それでも高度経済成長のおかげでおこぼれを頂戴した輩が多いせいか、この時代を懐かしむ年配の人たちも多い。 学生デモが続く中、新軍部勢力の仲間であった盧泰愚が後を継いだが、高度経済成長に積み立てた国庫はすでに底を尽き始めていた。 全斗煥大統領と盧泰愚大統領は同じ穴のムジナであったが、全斗煥大統領は部下たちをねぎらうカリスマ上司なのに比べ、盧泰愚大統領は根暗なオタクぽい性格で独り占めが好きなようだ。 そのため、通帳に29万ウォンしかないと言う彼を慕う人たちがいる半面、盧泰愚大統領は身内からも匙を投げられ、隠し持っていた財産はまんまと乗っ取られた。現在、財閥に嫁がせた長女も夫から見放され離婚訴訟の真っ最中である。 長い野党生活を終え与党に寝返り清廉潔白さを売りにして当選した金泳三大統領。しかし、生まれてこの方、お金を自分で稼いだことがないボンボンだった。 そのせいで、国をデフォルト寸前まで危機にさらし、IMF(国際通貨基金)という機関がどんな国際機関なのかを国民に知らしめた。 金泳三大統領は、ことあるごとに清廉潔白を謳っていたが、顔のそっくりな次男が不正を働き、政権末期には次男が逮捕された。 万年野党の党首であった金大中氏が齢70を超えて大統領になった時、国の経済はガタガタだった。経済立て直しのため、国民から「金集め」をし、クレジットカードの活性化、ベンチャー企業の育成などを行った。 そして、北朝鮮の金正日委員長と南北会談を成立させ、念願のノーベル平和賞も手にした。だが、彼もまた政権末期に息子たちの不正が発覚した。 廬武鉉大統領は、自分と同じような考え方をする人たちに対してはコードが合うと言っていたことから、電気釜のコードと彼の言うコードをもじっている。退任後、贈賄の被疑者として検察に何度か呼ばれた後、自殺した。 現在、時の人となっている李明博大統領は、財閥のサラリーマン社長を経てソウル市長、そして大統領となっただけに、「経済大統領」だと期待された。 しかし、蓋を開けてみると、私腹を肥やしただけで韓国の4大河川は環境汚染がひどくなった。 李明博大統領より先に刑務所に入っている朴槿恵大統領は、親の七光りで大統領になったが、一昨年任期も終えずに弾劾された』、これほど政権交代で前大統領が糾弾されるのでは、官僚機構も距離の取り方に苦労するに違いない。
・『ちなみに、ネットでは統治スタイルをドライバーに例えて大統領を説明しているのもある。だが、よく見ると、保守派か進歩派かによって評価が異なる。 まず、保守派の人が解説する大統領の運転スタイルを見ると、 李承晩は国際免許ドライバー 朴正煕は模範タクシードライバー 崔圭夏は代行運転 全斗煥は乱暴運転  盧泰愚は初心者マーク 金泳三は無免許 金大中は飲酒運転  廬武鉉は逆走行 李明博大統領は自分勝手  朴槿恵大統領は大型事故を起こしたドライバー。 進歩派の評価は、 李承晩は初心者マーク 朴正煕はスピード違反ドライバー 崔圭夏は代行運転  全斗煥は乱暴運転 盧泰愚は居眠り運転 金泳三は飲酒運転 金大中は安全運転  廬武鉉は模範運転  李明博大統領は逆走行  朴槿恵大統領は無免許ドライバーとなる。 大きく異なる点は、金大中大統領と廬武鉉大統領への評価。 保守派は、金大中大統領の太陽政策を快く思わずマイナスイメージで、廬武鉉大統領に対しても時代を逆走していると思っていたようだ。 一方、進歩派は李明博大統領こそが時代を逆走しており、金大中・廬武鉉大統領はまさしく正しい運転をしたと評価する。 まさしくこれが韓国人の中で2派に分かれていることの証明でもある。 現在は文在寅大統領が政権を握っている。彼は、金大中・廬武鉉大統領の流れを汲んでいるだけに、「李明博」という過去の清算を徹底して行うことは火を見るように明らかである』、こんなに熱し易く冷め易い国には、大統領制は適していないのかも知れない。

次に、昨年12月7日付け日経ビジネスオンラインが掲載した元日経新聞編集委員でジャーナリストの鈴置 高史氏へのインタビュー「「米韓同盟消滅」にようやく気づいた韓国人 文在寅は米国に「縁切り」を言わせたい」を紹介しよう。Qは聞き手の質問。文中の出所の説明などは省略した。
https://business.nikkei.com/atcl/report/15/226331/120600206/?P=1
・『駐韓米国大使が「米韓同盟はいつまであるか分からない」と語った。 米大使が警告  鈴置:韓国に駐在するハリス(Harry Harris Jr.)米国大使が「米韓同盟がいつまでもあると思うな」と韓国に警告しました。文在寅(ムン・ジェイン)政権が制裁緩和を唱えるばかりで、北朝鮮の非核化に不熱心――はっきり言えば非核化を妨害しているからです。 ハリス大使は「2018年統一貢献大賞」を受賞。11月26日にソウル市内で開いた授賞式での発言でした・・・大使の発言を記事から拾います。式の参加者が同誌に伝えたものです。 +(米朝首脳会談により)北朝鮮に肯定的な変化が生まれる可能性が無限にあると考えている。しかしこれは金正恩(キム・ジョンウン)委員長が非核化に関する自身の約束を守る時にのみ可能になる。 +北朝鮮が非核化に関する具体的な措置をとるまで、現在の制裁が維持されるということだ。文大統領が語ったように、南北対話は非核化の進展と必ず連携されることだろう。 「南北対話は非核化の進展と必ず連携される」とは外交的な修辞です。「北朝鮮が非核化しない限り、米国は制裁緩和を認めない」と韓国にクギを刺したのです』、「外交的な修辞」は慣れない素人には本当に分かり難い。
・『金正恩の使い走り  9月下旬に訪米した際、文在寅大統領はあちこちで「北朝鮮は平和に向け動き出した」「金正恩委員長は信頼できる」などと強調しました。 このため米メディアが「文在寅は金正恩の首席報道官」と揶揄するなど「韓国は北朝鮮の別働隊」との見方が広がったのです・・・10月10日、トランプ(Donald Trump)大統領はホワイトハウスで「韓国は米国の承認なしに何もできない」と3度も繰り返し語りました。韓国が対北援助の再開に動くことに関し、記者から聞かれての答えです。 もちろん「勝手に動くな」と叱責したのです・・・それでも文在寅政権はめげませんでした。10月中旬の欧州歴訪では、仏、英、独の首脳と会談し対北制裁をやめさせようと画策しました。 ローマ法王まで利用する徹底ぶりでした。欧州を味方に付け、米国を孤立させようとしたのです。もちろん、そんな試みは失敗しました・・・』、「米国を孤立させようとした」文在寅大統領もなかなかしたたかなようだ。
・『同盟を当然と思うな  Q:露骨になる一方の「韓国の裏切り」。それに対しハリス大使は警告したのですね。 鈴置:その通りです。そうした文脈の中で「米韓同盟消滅」に言及したのです。記事からその部分を引用します。最後に一言申し上げたい。我々の同盟は確固として維持されているが、我々はこれを当然視してはいけない。 韓国がこんなに同盟をないがしろにするのなら、打ち切ってもいいのだぞ――と匂わせたのです。月刊朝鮮も前文で、以下のように解説しました。非核化もしないのに韓国政府が南北対話や対北制裁解除を推進する場合、同盟が揺れることもあり得ると暗示した。 私の記憶する限り、米政府高官が公開の席で「同盟破棄」に言及して韓国を脅したのは初めてです。韓国の親米保守は驚愕しました』、米国の怒り心頭になったのだろう。
・『フィリピンを思い出せ  朝鮮日報の元・主筆の柳根一(ユ・グンイル)氏がこの発言に直ちに反応し、保守系サイトの趙甲済(チョ・カプチェ)ドットコムに記事を載せました・・・柳根一氏はまず「米国は韓国を見捨てない」との思い込みに警告を発しました。 ハリス大使の発言は韓国に対する米国の断固とした警告に聞こえる。米国は卑屈に同盟を求める国ではない。 一部の人は言う。米国は自分の利益のために韓国に軍隊を置いているのであって、韓国のためではないと。バカも休み休み言うべきだ。 在韓米軍基地がたとえ、米国の戦略的な利益のために必要であったとしても、韓国人たちが望まなければいつでも離れる用意があると見なければならない。 フィリピンの政治家たちが「民族主義」を掲げて米軍撤収を言いだすと、米国はピナツボ火山噴火を口実にクラーク基地をある朝に捨て、去った。米軍が離れるや否や、比海域には中国海軍が忍び寄った。 韓国では左派に限らず普通の人も、そして多くの保守派までも「米国は自分の利益のために軍を韓国に駐屯させている」「だから少々我がまま言っても同盟は打ち切られない」と信じています。 柳根一氏はハリス大使の発言を聞いて「単なる脅しではなく本気で韓国を捨てるハラを固めたな」と焦った。そしてこの記事を書くことで韓国人に、状況が大きく変わった。幻想を捨てよ、と訴えたのです』、ここまで米韓関係が悪化していたとは驚きだ。
・『左派の陰謀  Q:「状況が変わった」とは? 鈴置:次のくだりを読むと分かります。ポイントを翻訳します。 +韓国の運動圏(左派)は内心、米国が韓国に愛想を尽かして自ら離れて行くことを望んでいるのかもしれない。だから米国が愛想尽かしするようなことばかり選ぶ手法をとっているとも言える。 +「我々がいつ、出て行けと言ったか。我々はただ、自主的であろうとしただけなのに、あなたたちが公然と怒って出て行ったのだ」というわけだ。 +この方式はすでにある程度、実行に移されている。米国は今や十分に怒っている。少し前、韓国外交部を担当する記者らがワシントンに行った時、あるシンクタンクの研究員が米国の官僚らが韓国のやり方に猛烈に怒っていると伝えたのではなかったか? +そうなのだ。韓国人は韓米同盟を当然視してはいけない。いったいどの国が、自尊心を傷付けられてまで同盟という見せかけに縛られると言うのか? 文在寅政権は米国から「縁切り」を言わせたい。そこで米国が怒るよう仕向けている。「そんな卑怯なやり方をすれば、米国は本当に怒って出て行くぞ」と、柳根一氏は「左派が演出した危い状況」に警鐘を鳴らしたのです。 Q:その見方は正しいのですか? 鈴置:私もそう見ます。文在寅大統領はじめ、政権中枢の運動圏出身者は、米韓同盟こそが民族を分断する諸悪の根源と考えているからです・・・ただ、文在寅政権が同盟破棄を言い出せば、韓国の保守や普通の人、あるいは左派の一部も反対するでしょう。米国を分断の元凶となじる韓国人にも、米国に守ってもらいたい人が多い。 だから文在寅政権は米国から同盟破棄を言わせるよう仕向けているのです・・・』、やはり文在寅大統領はなかなかしたたかなようだ。
・『なぜイライラさせるのか  Q:米国もそれに気付いているのでしょうか。 鈴置:もちろんです。米国人は韓国人が考えるほどバカではありません。文在寅大統領の9月の訪米で、韓国が北朝鮮の使い走りに堕ちたことは天下に知れ渡りました。当然、米国は韓国の裏切りを監視する体制を強化しました。 米政府は日本にも安保・外交専門家を送り込み、「文在寅政権は何を考えているのか」を聞いて回りました。10月、そんな1人からヒアリングを受けました。何と、最初の質問が「韓国はなぜ、我々をイライラさせるのか」でした。 Q:どう答えたのですか? 鈴置:「米国側から同盟解消を言わせたいのだろう。もし文在寅政権が先に言い出せば、青瓦台(大統領府)は保守派のデモで取り囲まれるであろうから」と答えました。 すると相手は大きくうなずいてメモを取りました。新しい知見に感動して、というよりも「日本の専門家もそう見ているのか」といった感じでした。 米政府も、同盟廃棄に向けた韓国のやり口はすっかり見抜いています・・・』、「米政府も、同盟廃棄に向けた韓国のやり口はすっかり見抜いています」、というのは一安心だ。
・『「韓国疲れ」とこぼす米高官  ・・・トランプ大統領は北朝鮮の非核化が実現するなら、米韓同盟を廃棄してもいいと考えている。 注目すべきは、米政府や米軍の高官たちもそう考え始めたことです。日本のカウンターパートに対し「韓国疲れ(Korea fatigue)」とこぼす軍出身の高官が増えたそうです。大統領と同様に、非核化と同盟廃棄の取引を進めるハラを米軍も固めた可能性があります。 12月に実施予定だった米韓空軍の合同演習「ヴィジラント・エース(Vigilant Ace)」が10月に中止が決まりましたが、米国側の発案でした・・・CNNは「国防総省、米韓軍事演習の中止を発表 米朝交渉に配慮」(10月21日、日本語版)で「トランプ大統領が高額の出費を強いられる演習を嫌う」「米朝関係に配慮した」などの理由を挙げました。 ただ、日本の専門家によると米軍の現場からは「韓国軍と肩を並べて戦うことはもうない。である以上、合同演習などは無駄だ」との声が漏れてくるそうです。 米軍内にも「米韓同盟は長くは持たない」との意識が広がった。米海軍大将で、太平洋軍司令官だったハリス大使が「米韓同盟を当然視するな」と韓国人に警告したのも別段、不思議ではないのです』、「米韓空軍の合同演習」の中止は、「米朝関係に配慮した」というより、「米軍の現場からは「韓国軍と肩を並べて戦うことはもうない。である以上、合同演習などは無駄だ」」といことであれば、これは深刻だ。
・『日韓関係も破壊  Q:韓国が日本を「イライラさせる」のも……。 鈴置:米韓同盟破棄の伏線を敷いているつもりでしょう。10月30日、戦時の朝鮮人労働者に賠償するよう、韓国大法院(最高裁判所)が新日鉄住金に命じました・・・日韓国交正常化の際に取り交わした請求権協定を完全に否定する判決でした。これにより日韓両国は国交の基本的あり方を確認した条約を失いました。無条約時代とも言うべき状況に突入したのです・・・11月21日には韓国政府は、従軍慰安婦問題に関する「和解・癒やし財団」――いわゆる「慰安婦財団」の解散を発表しました 。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した2015年末の日韓合意を踏みにじりました。 日本を怒らせ日韓関係を破壊すれば、米韓同盟にもヒビが入ります。日本では「韓国防衛のために日本が戦争に巻き込まれる危険性を冒すべきではない」との主張が高まり、朝鮮半島有事の際の在日米軍基地の使用が難しくなるのは間違いありません。 在韓米軍は日本という強力な兵站基地があって十分に機能します。米国はますます在韓米軍を維持する意欲を失うでしょう』、「在韓米軍」撤退ということにでもなれば、日本が最前線に押し出されることになる。
・『日米からのけ者にされた  11月30日、12月1日の両日にアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議が象徴的でした。この場を利用し、各国は相次いで2国間の首脳会談を持ちました。 最高裁判決などで無茶苦茶なことをして来る韓国に怒った日本は、いつもなら開く日韓首脳会談を実施しませんでした。 トランプ大統領は11月30日に文在寅大統領と会いましたが、ホワイトハウスはわざわざ「会談はpull asideである」と断りました。「pull aside」とはイベント会場の片隅で実施する立ち話のような、非公式の会談を意味するのだそうです。米国は韓国をはっきりと「格下げ」して見せたのです。 「米国と日本から見捨てられた」と、もっと大きなショックを韓国人に与えたのが、日米がインドを安全保障上のパートナーに引きこもうと開いた初の3カ国首脳会談(11月30日)でした。 中央日報の金玄基(キム・ヒョンギ)ワシントン総局長は・・・以下のように書きました。インドのモディ首相は「日本(Japan)、米国(America)、インド(India)の頭文字を足した「JAI」なる新語を創り出し「民主主義の価値を象徴するJAIが平和と繁栄を共に創ろう」と語った。すると安倍首相が待っていたかのように相槌を打った。「自由で開放されたインド太平洋に向けこの3カ国で進もう」。 昨年7月のG20首脳会議と9月の国連総会では韓米日の3カ国首脳会談が行われた。だがそれ以降途絶えた。北朝鮮にオールインし、米中間でどちらにつこうかとうろうろする韓国は除かれ、代わりにインドが入ったのだ』、ただ、インドはパキスタンとの間で長年の争いを抱えているなかでは、必ずしも多くは期待出来ないのkじゃも知れない。
・『保守に期待できるか  Q:米国はどうするつもりでしょうか? 鈴置:保守派に期待しているフシがあります。彼らをして、文在寅政権の対北支援を阻止させたいと考えているようです。米国の専門家からのヒアリングでも「保守派に期待できるか」との質問がありました。 Q:何と答えたのですか? 鈴置:「保守勢力は分裂しており力がない。左派の対北傾斜をどこまで防げるかは不透明だ、と韓国の友人は言っている」と答えました。ついでに「ご質問が『クーデターは可能か』ということなら、それは不可能と見られている」と言っておきましたが。 Q:「クーデターに期待できない」米国はどう出ますか? 鈴置:過去、韓国が逆らった時は「通貨」で脅しました。1997年の通貨危機も米韓関係が悪化した状況下で起きました・・・現在、韓国は資本逃避が起きやすい状況に陥っています。米国の今後予想される利上げで米韓金利差が広がるというのに、韓国は個人負債の膨張のため金利を上げにくい。半導体市況の低迷で貿易黒字も減ると見込まれています。いずれも通貨危機の危険信号です』、通貨危機はあり得るシナリオだ。
・『日米共同で対韓制裁?  「通貨」で韓国を脅すやり方には大きな副作用があります。韓国の反米感情を育てるからです。1997年の通貨危機は米韓関係悪化の大きな引き金となりました。 ただ、同盟を長く続けるつもりがないのなら、米国は反米感情に神経を払う必要はなくなる。それは日本も同じです。韓国が米国の同盟国から外れるのなら、これまでのように遠慮しなくてよいのです。 ちょうど今、日本も韓国に対し経済制裁を検討し始めたところです。朝鮮人労働者の判決の是正を求めているのに、韓国政府は馬耳東風。このまま放っておけば、韓国の無法を認めることになります。日本は何らかの形で韓国に対抗措置を取らざるを得ません。 一方、米国も北朝鮮の核武装を助ける韓国をここで叩いておきたい。日米が一緒になって韓国の弱点たる「金融」を攻める可能性が出てきました』、これは面白くなりそうだ。

第三に、上記の続きを12月15日付け日経ビジネスオンライン「IMF危機を思い出す韓国人 21年前とだんだん似てきた……」を紹介しよう。Qは聞き手の質問。
https://business.nikkei.com/atcl/report/15/226331/121400208/?P=1
・『韓国人は今、1997年の通貨危機を思い出す。資本逃避が始まるなか日米との関係が悪化し、金融の命綱を失う。というのに政権は手をこまねき、政界は抗争に明け暮れる――。21年前とだんだん似てきたからだ』、なるほど。
・『面子も職も失った  鈴置: 11月28日封切りの映画「国家不渡りの日」が韓国でヒットしています。初めの1週間で157万人が見たと報じられています。 韓国は1997年秋から通貨危機に見舞われ結局、IMF(国際通貨基金)に救われました。タイトルが示すように、当時の経済危機を描いた映画です。 実録風の映画ではありますが、この危機を利用して大儲けしたという架空の人物も登場します。韓国語の予告編はここで見られます。 Q:「IMF危機」ですね。 鈴置:そうです。韓国に乗りこんできたIMFは構造改革と称し、金融、貿易の保護政策をすべて撤廃させました。韓国人は経済の国家主権を失ったと嘆き、日本による植民地化に続く「第2の国恥」と呼んだのです。 韓国人が失ったのは面子だけではありませんでした。IMFが実施した厳しい緊縮政策で、多くの人が職を失いました。 経済が回復した後も、企業は非正規職の比率を高めたうえ、正規職に対しても「名誉退職」の名の下、40歳代定年制を導入するなど、厳しい姿勢を維持しました。 IMF危機を境に韓国経済の国際競争力は格段に高まり、サムスン電子や現代自動車など世界に冠たる企業が登場しました。しかし同時に雇用の不安定、貧富格差など現在、韓国が抱える問題も生んだのです』、IMF危機を「日本による植民地化に続く「第2の国恥」」と捉えているとは、相当辛い体験だったのだろう。ただ、産業界は、もっけの幸いと雇用を企業に都合よく改革し、国際競争力を高めたとはさすがだ。
・『お灸をすえた米国  Q:なぜ今、「国家不渡りの日」がヒットしているのでしょうか。 鈴置:状況が当時と似てきたからです。・・・この映画は最後のシーンで「危機の再来」を訴えているそうです。 実際、外国人が株を売り、資本逃避が起き始めています・・・しかし、いざという時にドルを貸してくれていた日本や米国との関係が極度に悪化しました。韓国は北朝鮮の核武装を幇助する裏切り者と見切られたのです・・・政府がこの危さに気付き、経済や外交政策を根本から変えれば何とかなるかもしれない。しかし文在寅(ムン・ジェイン)政権は唯我独尊。経済政策の失敗で失業率が上がろうが、異様な対北接近で米国や日本との関係が悪化しようが、全く気にとめません。 IMF危機を招いた金泳三(キム・ヨンサム)政権も強気の外交を展開し、米国や日本との関係を悪化させました。 半面、中国にすり寄ったので、怒った米国は韓国が最も必要とする時にドルを貸さず、日本の対韓緊急融資も止めました。IMFに行かせるため――韓国にお灸をすえるためです・・・』、米国は「日本の対韓緊急融資も止めました」とは、怒らせると本当に怖い存在だ。
・『金泳三のデジャヴ  Q:金泳三政権は危い状況に気が付かなかったのですか? 鈴置:大統領選挙を控え野党との政争に没頭するあまり、経済にまで気が回らなかったのです。政権末期で士気が落ちており、重要な情報が大統領に上がらなかった、とも言われています。 次の大統領選挙は2022年なので、現在は政権末期ではありません。が、文在寅政権も経済音痴ぶりを発揮しています。 「所得を増やせば景気はよくなる」との単細胞的な発想で、最低賃金を一気に1割以上も引き上げました。 多くの零細・中小企業の採算が取れなくなり、従業員を解雇したり廃業に追い込まれました。その結果、若者の雇用は減少し、景気も悪化しました。 政策ミスが明らかになったにもかかわらず、文在寅政権は軌道修正しません。「現実から目をそらすな」と韓国各紙は激しく批判しています。この辺りも「金泳三のデジャヴ」なのです。 そんな状況下で、日本との関係悪化が新たな懸念材料に浮上しました。韓国経済新聞は韓国政府が慰安婦合意を事実上破棄した11月21日、社説「外交がせねばならぬこと、してはならぬこと、見分けているか」(韓国語版)で以下のように書きました。 国際金融市場の揺れが次第に激しくなる中、通貨スワップの締結が不振だ。カナダ、スイスなどとは結んだが、米国や日本といった重要国とはなしの礫(つぶて)だ。 日本とのスワップ協定は少女像(慰安婦像)などの問題で交渉チャネルまで途絶えた。「韓国が再び通貨危機に陥った際、以前のように助けてくれる国があるのか」との憂慮が国内外から聞こえてくる。韓国の通貨スワップ(表省略)』、「文在寅政権も経済音痴ぶりを発揮」とは困ったことだ。
・『警告を始めた保守系紙  Q:日韓関係の悪化が通貨危機につながるとの懸念ですね。 鈴置:初めは経済紙がそれを訴えていました。12月に入ると一般紙にも「日本との関係を悪化させると経済危機に陥るぞ」と警告する記事が載り始めました。 東京特派員を経験した朝鮮日報の鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)論説委員が12月5日「『反日の代価』は高い」(韓国語版)を書きました。 韓国が日本に対し外交戦争を仕掛けるたびに、日本から反撃された事実を思い出せ、という趣旨の記事です。次の1文があります。日本は通貨スワップ中止など金融制裁という切り札を随時、使ってきた。 同じ保守系メディアでも、ネットはさらにはっきりと日本との関係悪化が通貨危機を呼ぶと警告しました』、いくら警告しても、経済音痴の文在寅政権に届くかは疑わしい。
・『失敗を繰り返す愚かな国民  趙甲済(チョ・カプチェ)ドットコムで・・・+1997年当時、通貨危機が深刻になると、日本からドルを借りる案が浮上した。だが、その前に香港証券市場が大暴落したため、日本の政府と民間銀行は資金事情が厳しくなり、韓国に貸す余裕がなくなっていた。 +そのうえ金泳三大統領が「日本の悪い癖をしつけ直す」と会見で語っていたため日韓関係は最悪の状況に陥っていた。日本からの支援は得られず、IMFを頼るしかなかった。 当時を振り返ったうえ、ファンド・ビルダー氏は「失敗を繰り返す韓国人」を嘆きました。 +日本に対し「悪い癖をしつけ直す」と一喝した後、IMFの世話になった前轍を踏んではならない。 +というのに今、韓国人は対策もなしに「慰安婦」「徴用工」の件で日本に対し「差し押さえ」まで云々するなど大声を出している。そんな姿を見ていると、第2のIMF事態が起きるのではないかと本当に心配になる。 +愚かな国民は過去から何の教訓も得られず、ひたすら同じ失敗を無限に繰り返す傾向が強い。朝鮮時代に我らの先祖がそうであったし、現在の韓国人もまた、同じであるようだ』、正論ではあるが、こんな手厳しい政権批判はまだ少数派なのだろう。
・『実録・IMF事態の内幕  Q:金泳三大統領の発言のせいで日本はスワップを拒否したのですか? 鈴置:それは誤りです。「香港市場の暴落」も関係ありません。日本銀行は韓国銀行の要請に応じ、ドルを貸そうとしました。しかし、米FRB(連邦準備理事会)がそれを止めたのです・・・しかし韓国では「日本を怒らせたからスワップ獲得に失敗した」ことになっています。ただ、今度は本当にそうなります。韓国にやりたい放題されている日本が、スワップを与えることはまずないでしょう・・・』、
・『大統領はいなかった  この記事は韓国経済研究者の必読文献です。1997年11月7日以降、青瓦台(大統領府)、財政経済院、韓銀の関係者がどう危機に対応したかを日報の形で克明に記録した、文字通り「実録」なのです・・・今回の再掲記事の見出しに「大統領はいなかった」とあるように、趙甲済氏はこの記事で金泳三大統領の経済危機に対する無関心さや、IMFによる救済がどういう結果をもたらすかまったく理解できなかった無能さを、たんたんと事実を記すことで浮き彫りにしています。 普通の韓国人がこの記事を読んだら、文在寅大統領の無関心さと無能さにたちどころに思い当たるのです』、青瓦台はともかく、プロである「財政経済院、韓銀」は事態を把握していたのだろうが、青瓦台に正しく伝えることが出来なかったのかも知れない。
・『怒りを米国に向けさせる  Q:深い意味のある再掲載なのですね。 鈴置:もう1つ目的があると思われます。映画「国家不渡りの日」は実録風ではありますが、かなり脚色されていて米国陰謀論の色彩が濃い。 この映画によって「米国のために通貨危機に陥った」との認識が深まり、反米ムードが盛り上がりかねない。韓国政府の無能ぶりを明らかにすることで、それを防ぐ狙いと思います。 Q:韓国人は「日本のせいでIMF危機が起きた」と信じているようですが。 鈴置:その通りです。「米国ではなく日本が悪い」というのが長い間、韓国の常識となっていました。興味深いのはこの映画が、韓国人の怒りの矛先を日本から米国に向けさせようとしている点です。 朝鮮日報・・・も、「IMFの後ろには米国がいて韓国との交渉を操っていたと描いているが、IMFの最大の出資者は米国であり、その声が大きいのは当然だ」と、この映画を批判しています。 1990年前後に毎日新聞のソウル特派員を務め、韓国映画に詳しい下川正晴氏は「時代性」「同時性」がその特徴と解説します。今起きていること、あるいはこれから起きそうなことを好んで題材に取り上げるのが韓国映画というわけです。 韓国映画は日本のそれと比べ、世論を誘導する役割がはるかに大きい。「米国こそが自分たちを南北に分断する元凶なのだ」とのメッセージも娯楽大作「JSA」などの映画によって韓国人に刷り込まれてきました・・・』、「韓国人の怒りの矛先を日本から米国に向けさせようとしている」とは興味深い指摘だ。
・『同盟破棄の起爆剤に  そして、韓国の「反日」は「反米」の伏線であることが多い。左派は国民の合意を容易に得られる「反日」を盛り上げ、次第にそれを「反米」へと転化していく――と保守派は言います。 例えば、「南北共同で民族の核を持つ」という夢を語る映画が時々制作されます。1995年の「ムクゲノ花ガ咲キマシタ」では民族の核は日本に落とされました。 しかし、2017年の「鋼鉄の雨」では米国を念頭にした「民族の核」に変質しました・・・。 「国家不渡りの日」がIMF危機という民族の苦痛も、日本ではなく米国の陰謀によってもたらされたとの刷りこみを狙う映画とすれば、韓国の左派とその背後にいる北朝鮮は、近く再燃するかもしれない通貨危機を米韓同盟廃棄の起爆剤に利用するつもりかもしれません』、「通貨危機を米韓同盟廃棄の起爆剤に」というのはありそうなシナリオで、注視してゆく必要がありそうだ。

第四に、4月6日付けZAKZAK「米韓同盟“消滅”か 韓国政府が将兵向け教材から『同盟』章削除…識者「韓国軍自体が左翼化しつつある」」を紹介しよう。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190406/soc1904060004-n1.html
・『ドナルド・トランプ米大統領と、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領による首脳会談(11日)が「大荒れ」になりそうだ。これまでも、米国の不信を招く言動を繰り返してきた韓国政府が、今度は韓国軍の将兵向けの教材から、「米韓同盟」の章を丸ごと削除したというのだ。トランプ政権が北朝鮮に「完全な非核化」を迫るなか、文氏は相変わらず北朝鮮を利する言動を続けている。同盟解除を視野に入れているのか。文政権の発足後、悪化の一途をたどっている米韓関係は危機的状況に直面している。 「国防省は、誰が韓国の敵で、誰が韓国の同盟なのかを教える肝心の科目だけをそっくり取り除いた」 野党「正しい未来党」のキム・ジュンロ議員は、韓国軍の教材から、「米韓同盟」の章が消えたことについて、こう語った。朝鮮日報(日本語版)が3日伝えた。 記事によると、昨年まで使用していた将兵向けの精神戦力教育用基本教材では、「韓米同盟の歴史と未来」の章に、「韓米同盟と国家安保」「大韓民国を守る強い力、韓米同盟」という内容が含まれていた。 ところが、新たに改定された教材で韓米同盟関連の章が取り除かれ、下位テーマの1つへと格下げされた。軍の内部からは、米韓同盟を軽視しているように映る教材発行に不満の声が上がっているという』、韓国軍は武器から戦術まで米軍式に慣れ親しんできたので、戸惑いが強いに違いないだろう。
・『文政権では、軍事面でも「米国離れ・北朝鮮接近」の動きが目立っている。米韓合同軍事演習の中止が相次ぐ一方で、今年1月に発表された国防白書では、これまでの「北朝鮮の政権と軍はわれわれの敵」という表現が削除された。 韓国情勢に精通するジャーナリスト、室谷克実氏は「韓国軍自体が左翼化しつつある。現在の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相は、北朝鮮の完全な味方になっている。文政権は本音では、米国との関係について『今すぐやめるというわけにはいかないが、そこそこの関係でしばらく時間稼ぎをしたい』ということだろう」と解説する。 北朝鮮の「核・ミサイル問題」についても、文政権の「反米的言動」が目立っている。 トランプ政権は最大限の圧力・制裁を維持し、北朝鮮の「完全な非核化」を達成しようとしている。同盟国の韓国としては協力的姿勢を示すのが当然だが、逆に制裁破りという裏切りを犯していた。 中央日報(日本語版)によると、韓国外務省関係者は2日、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に違反した疑いで、韓国国籍の船舶1隻が昨年10月から釜山(プサン)港に抑留中と明らかにした。 韓国国籍の船舶の出港がこうした容疑で保留されたのは今回が初めてで、洋上での違法な積み荷の移し替えである「瀬取り」で北朝鮮船舶に精製油を供給したとの情報があり、政府が調査に着手したという』、「瀬取り」には文政権の暗黙の了解があった筈なので、「調査に着手」とは笑わせる。
・『韓国を率いる文氏の「従北姿勢」も沈静化するどころか、暴走加速の気配すらある。 聯合ニュースは2日、文氏が同日に南北軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)の観光活性化について、「世界唯一の分断国家で、地球最後の冷戦地帯である韓国は逆説的に平和観光、環境生態観光で飛躍できる」として、「未来の世代が平和と安全保障を考え、きれいで美しい環境を享受できるよう、平和観光を積極的に支援する」と伝えた。 2月にベトナムの首都ハノイで行われたトランプ氏と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による首脳会談が決裂したことを受け、北朝鮮には弾道ミサイル発射準備の動きが見られる。 そうした情勢で、「平和観光」を打ち出す姿勢は能天気としかいいようがない。 北朝鮮に融和的な発言を繰り返す文氏には、トランプ氏も嫌気がさしているようだ。昨年5月にホワイトハウスで行われた米韓首脳会談では、韓国語で文氏が話した後、トランプ氏が「通訳を聞く必要はない。以前聞いた話だと確信している」と述べる一幕があった。 前出の室谷氏は「首脳会談の日程を4月11日にしたことに、トランプ政権の韓国への姿勢が現れている。実は『大韓民国臨時政府』の設立から100周年に当たる日で、記念式典などがある。会談日として11日を提示したのは、文氏に対して『来なくていいよ』というメッセージだったのではないか。世界各国で『北朝鮮への制裁解除』を訴える文氏の頭の中では、『米国も変えることができる』ぐらいに思っているかもしれないが、米韓首脳会談では冷たい扱いを受けることになるだろう」と話している』、明日の会談の結果がどうなるにせよ、米韓関係は薄氷に乗っているようなものなのだろう。
タグ:韓国 日経ビジネスオンライン 通貨危機 ZAKZAK JBPRESS 鈴置 高史 (一般的問題) (韓国大統領はどうして悲惨な結末を迎えるのか、「米韓同盟消滅」にようやく気づいた韓国人、IMF危機を思い出す韓国人 21年前とだんだん似てきた……、米韓同盟“消滅”か 韓国政府が将兵向け教材から『同盟』章削除) アン・ヨンヒ 「韓国大統領はどうして悲惨な結末を迎えるのか 検察に呼ばれた李明博元大統領を待つ容赦のない捜査」 検察に召喚された5人の大統領 歴代の大統領を釜めしに例えたジョーク ネットでは統治スタイルをドライバーに例えて大統領を説明しているのも 「「米韓同盟消滅」にようやく気づいた韓国人 文在寅は米国に「縁切り」を言わせたい」 駐韓米国大使が「米韓同盟はいつまであるか分からない」と語った 金正恩の使い走り 9月下旬に訪米した際、文在寅大統領 同盟を当然と思うな フィリピンを思い出せ 左派の陰謀 なぜイライラさせるのか 「韓国疲れ」とこぼす米高官 日韓関係も破壊 日米からのけ者にされた 保守に期待できるか 日米共同で対韓制裁? 韓国の弱点たる「金融」を攻める可能性 「IMF危機を思い出す韓国人 21年前とだんだん似てきた……」 面子も職も失った IMF(国際通貨基金)に救われました IMF危機 お灸をすえた米国 金泳三のデジャヴ 警告を始めた保守系紙 失敗を繰り返す愚かな国民 実録・IMF事態の内幕 大統領はいなかった 「米韓同盟“消滅”か 韓国政府が将兵向け教材から『同盟』章削除…識者「韓国軍自体が左翼化しつつある」」 韓国政府が、今度は韓国軍の将兵向けの教材から、「米韓同盟」の章を丸ごと削除 「韓米同盟の歴史と未来」 「韓米同盟と国家安保」「大韓民国を守る強い力、韓米同盟」 韓米同盟関連の章が取り除かれ、下位テーマの1つへと格下げされた 文政権では、軍事面でも「米国離れ・北朝鮮接近」の動きが目立っている 韓国を率いる文氏の「従北姿勢」も沈静化するどころか、暴走加速の気配すらある 会談日として11日を提示したのは、文氏に対して『来なくていいよ』というメッセージ 米韓首脳会談では冷たい扱いを受けることになるだろう
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