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東京都の諸問題(その16)豊洲以外の問題8(小池都政の嘘と隠蔽 名建築・葛西臨海水族園が排除の危機、小池百合子・東京都知事「ロックアウト」「オーバーシュート」横文字連発の陰に都議会の“ドン”〈週刊朝日〉、東京都のコロナ対策に垣間見える 小池知事「五輪延期問題」への執着) [国内政治]

東京都の諸問題については、2018年11月3日に取上げたままだった。久しぶりの今日は、(その16)豊洲以外の問題8(小池都政の嘘と隠蔽 名建築・葛西臨海水族園が排除の危機、小池百合子・東京都知事「ロックアウト」「オーバーシュート」横文字連発の陰に都議会の“ドン”〈週刊朝日〉、東京都のコロナ対策に垣間見える 小池知事「五輪延期問題」への執着)である。

先ずは、昨年12月27日付け日刊ゲンダイ「小池都政の嘘と隠蔽 名建築・葛西臨海水族園が排除の危機」を紹介しよう。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266836
・『日本有数の名建築が「排除」の危機だ。小池都政が約243億円をかけ、都立「葛西臨海水族園」の近隣に新たな建物を建築する報告書の原案をまとめた。 同園は世界的建築家の谷口吉生氏が手掛け1989年に開、館。大きなガラスドームが特徴で、数多くの建築賞を受賞。 日本を代表する建築家の槇文彦氏が「非常に広いオープンスペースがある水族“園”。軽やかなテント群の向こうに東京湾が見えてくる。これだけ重層した風景を経験できる場所はない。東京にとって欠くことのできない景観だ」と激賞するほど、文化的価値が極めて高い施設だ。 通算来園者は5500万人超。多くの思い出が蓄積された景観をたった30年でブッ壊す計画が浮上したのは2017年。都は同園の「あり方検討会」を5回開き、18年10月に「改築」を基本とする構想をまとめた。 そのパブリックコメントを募集すると改築反対が89%に上り、都は「改築」という表現を修正。「水族園機能を(新水族園に)移設後、施設状態を調査の上、在り方を検討」としたが、水槽の水を抜いた後に解体する可能性は残る。 都が挙げる理由は老朽化だ。「バリアフリーじゃない」「ろ過設備の更新ができない」と指摘するが、いずれも嘘。バリアフリー化は07年に都の委託により改修実施設計が完了済み。ろ過設備の更新も19日の日本建築学会主催のシンポジウムで、同園の設備設計者だった森村設計の村田博道副社長が「大型ろ過器を運び出す開口部を用意し、当初から更新に配慮してある」と証言した。 23日に報告書原案をまとめた検討会も建て替えの結論ありき。都庁で傍聴した建築エコノミストの森山高至氏が言う。 「建築専門の委員が『施設保存と長寿命化を求めてきた意見が議事録に残っていない』と疑義を挟んでも、担当課長が遮って関西弁で取り仕切り、原案をまとめました」 日本建築学会やエール大、ハーバード大の両教授らが保存の要望書を提出しても、小池知事は無視し続けている。 小池都政は嘘と隠蔽のブラックボックスに逆戻り。「水ぜんぶ抜く」なら再選は遠のくだけである』、「葛西臨海水族園」の建物は、私も行ったことがあるが、確かに素晴らしいもので、なんとか残して欲しいものだ。「パブリックコメントを募集すると改築反対が89%」、「都が挙げる理由は老朽化だ。「バリアフリーじゃない」「ろ過設備の更新ができない」と指摘するが、いずれも嘘」、初めから「改築」ありきで、強引に突き進むとは、驚くべきことだ。「水族園機能を(新水族園に)移設後、施設状態を調査の上、在り方を検討」、とは言っても、豊洲市場移転や築地市場でも嘘をつき続けた前科があるだけに、信用できない。何故、新水族園を作ることにしたかの理由は不明なままで。「「水ぜんぶ抜く」なら再選は遠のくだけ」との記者の希望的観測は、以下の記事でみるようにコロナ問題で、覆されたようだ。

次に、本年3月30日付けAERAdot「小池百合子・東京都知事「ロックアウト」「オーバーシュート」横文字連発の陰に都議会の“ドン”〈週刊朝日〉」を紹介しよう。
https://dot.asahi.com/wa/2020033000016.html?page=1
・『新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都の小池百合子知事が外出の自粛を呼びかけた週末。普段ならにぎわうはずの東京・銀座も、週末恒例の歩行者天国は中止。特に3月29日は雪が降ったこともあり、人影はまばらだった。 その直前の25日、小池知事は緊急の記者会見を開き、「感染爆発(オーバーシュート)の重大局面」だと訴えた。週末は不要不急の外出を自粛するように要請したほか、平日はできるだけ自宅で仕事をするように求めた。今夏に開催予定だった東京五輪・パラリンピックの1年程度の延期が決まった翌日のことだ。 「ロックアウト(都市封鎖)」「オーバーシュート」 ビッグワードを連発し、テレビ視聴者を引き付けた。さらに、周辺4県とのテレビ会議、安倍晋三首相への申し入れ、テレビ出演――。7月5日投開票の都知事選に向け、早くも突き進んでいるようにも見えた』、「東京五輪・パラリンピックの1年程度の延期が決まった翌日」に、いきなり「ビッグワードを連発し」、「外出の自粛を呼びかけた」、変わり身の早さには呆れ果てる。
・『この小池知事を支持するのが、都議会のドンこと、内田茂・元自民党都連幹事長だ。 昨年11月に開催された内田氏のパーティーには、都連の国会議員や都議たちが詰めかけた。2017年都議選に立候補せず、引退したはずだったのに、突然の復活。ある自民党都議は言う。 「(自民党本部の)二階(俊博)幹事長や安倍首相、党本部の意向を受けて、内田さんが動いているんですよ。『小池支持』で都議会自民党を説得しているんです。内田さんは4年前、小池知事にさんざんののしられ、あげくの果ては失脚してしまったのに、忘れてしまったのかと思います」 4年前の都知事選で、内田氏は都政のブラックボックスの象徴的存在と祭り上げられた。その結果、自民党などが推薦した候補は112万票差の大敗を喫した。 17年の都議選では、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」が圧勝、自民党都議団は告示前の57議席から23議席に激減した。 だから、自民党本部の二階幹事長が24日、都知事選の候補者について「小池氏支援」を表明すると、若手の自民党都議を中心に猛反発が起きた。) 「自民党内では相当、もめています。前回の16年の都知事選では、小池知事と自民党などが推薦した増田寛也・現日本郵政社長との戦いになりましたが、安倍首相は『地方の選挙にはかかわらない』と言って、選挙の応援に来なかったんです。二階さんも、東京都のことには口を出さないと発言していました。それなのに、今回は党本部が顔を出してくるというのはおかしい」(前出の自民党都議) 都議会自民党の小宮安里政調会長は、26日の記者会見で小池知事を批判した。 「自民党本部は小池さんを支持していると言うけれど、それは党本部の見解かもしれませんが、私どもは小池さんを都知事としてふさわしいとは思っていません」 自民党のねじれが見えた瞬間だった。 自民党都連の深谷隆司最高顧問は、小池知事の対抗馬を探したが、見つからなかったと告白する。 「小池さんはもともとが人気がある上に、現職です。首長選挙というのは現職が圧倒的に強い。対抗馬となると、よほどのタマじゃないと勝てない。残念ながら、執行部が頑張って候補者を探したんですか、これはという人が浮かばなかった」 さらに新型コロナウイルスの感染が拡大し、「それどころじゃなくなった」と明かす。 ただ、深谷氏は小池氏を応援するには条件があるという。 「新型コロナの問題では、日本最大の危機ですから、小池さんが都民を守ろうと努力しておられることには協力したいと思います。が、前回の都議選で、自民党は現職議員が3分の2落選しているんだから、この人たちにとっては許せないという思いがあるでしょう。来年予定されている都議選では、小池さんがかつてのように、都民ファースト一辺倒に応援するのでは困ります。知事としての中立的な立場をきちっとお考えになって、公正に行動することが大事な条件だと思っています。それと、自民党が求める政策をちゃんと受けて、都政に反映するようにしてもらいたい」 一方、小池知事を支えてきた都民ファーストの森愛都議は、こう語る。 「小池知事は4年前、都知事選に出馬する際に、『崖から飛び降りる覚悟』と決意を表明しました。自民党が行ってきた都政のブラックボックスと戦った。それに私も共感し、都民ファーストに飛び込んだんです。小池さんには、初心を忘れないで、この4年間の都政の継続に取り組んでいっていただきたい。小池知事となり、受動喫煙防止条例の制定や、行財政の見直しで財源の確保など、都民ファーストの視点での数々の改革を高く評価しています」 小池知事の動向に注目が集まることは間違いない』、「内田茂・元自民党都連幹事長」が復活したとは、驚きだ。「自民党都連」を「小池」支持でまとめる狙いなのだろうが、遺恨が残っているだけに、キレイに一本化とはいかないだろう。

第三に、4月8日付けダイヤモンド・オンライン「東京都のコロナ対策に垣間見える、小池知事「五輪延期問題」への執着」を紹介しよう。
https://diamond.jp/articles/-/234120
・『新型コロナウイルスの感染拡大を受け、メディアへの露出を増やす東京都の小池百合子知事。「感染爆発 重大局面」「ロックダウン」などの刺激的なワードを多用し、危機下のリーダーシップを強調している。だが、つい先日までは東京オリンピックの中止回避に血道を上げてはいなかったか。東京五輪への小池知事のこだわりが、都の感染防止対策に影響した可能性はないのだろうか』、興味深そうだ。
・『失策で追い込まれ、レガシーは五輪だけ 延期決定で安倍首相と“グータッチ”  「残念ながら、都内の感染者数はおとといの土曜日は117名、そして日曜日は143名、今日は83名と高水準で推移しています」──。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が緊急事態宣言を出す前日の4月6日、東京都の小池百合子知事は緊急記者会見を開いて都内の感染者数の増加に触れ、危機感をにじませた。 小池知事が新型コロナ関連で最初に緊急記者会見を開いたのは3月23日。この時の会見で、もしも対策を実施しなかった場合、ピーク時には都内の外来患者数が1日約4万人、入院患者数が約2万人を超えるとの試算に言及。配布資料には、厚生労働省クラスター対策班の3月21日時点の推計として、4月8日までに都内では530人の感染者(うち重篤者25人)が発生するとの予測も盛り込まれた。 現実はどう推移したか。4月6日時点の都内の感染者数は1116人、重篤者は27人。当時の推計値を上回る深刻な展開をみせている。 東京都はもっと早急に対策を取ることができたのではないか。小池知事の優先事項は、新型コロナウイルスよりも、東京オリンピック・パラリンピックの開催の可否だったのではないか――。 一部の有識者やインターネット上では、こうした疑念が指摘されている。小池知事自身はこの見方を否定するものの、過去の会見を振り返ると、そう捉えられても仕方のない言動があったことは事実だ。 2016年の都知事選でぶち上げた、築地市場の豊洲への移転見直し計画を説明不足のまま撤回し、翌17年の総選挙では「希望の党」を立ち上げ惨敗。それ以降、小池知事は「五輪のホスト知事を務めることしか考えていない」(都政担当記者)と周囲からは見られていた。 五輪の21年への延期が決まったのは、緊急記者会見の翌日の3月24日。首相公邸で実施された、安倍晋三首相とトーマス・バッハ国際五輪委員会(IOC)会長とのテレビ会談には小池知事も同席していたものの、延期の決定を報道陣に伝えたのは安倍首相だった。 この時の小池知事は、「五輪中止」という最悪のシナリオを避けることができたため、大満足だったようだ。読売新聞によれば、小池知事は公邸で喜びのあまり安倍首相と“グータッチ”。朝日新聞は小池知事が翌25日に都の五輪担当の職員を訪れて3分間スピーチした模様を報じ、「終始上機嫌だった」と表現している』、「小池知事の優先事項は、新型コロナウイルスよりも、東京オリンピック・パラリンピックの開催の可否だったのではないか」、その通りだろう。
・『「マラソンは東京で」のこだわり再燃 コロナ緊急会見で五輪日程に言及する不思議  さらに、延期した五輪の具体的な開催日程がまだはっきりとしない3月27日の段階で、IOCによって昨年、開催場所が札幌市に変更されたマラソンについて、夏以外の時期の開催になれば「(東京に戻すのが)当然だと思う。都民も望んでいる」と言い切った。「感染爆発 重大局面」のパネルを誇示し、都内のロックダウン(都市封鎖)の可能性に言及した3月25日の記者会見の2日後のことである。 そして延期した五輪の開催日が21年7月23日に決まった3月30日。小池知事はこの話題を、新型コロナウイルスに関する緊急記者会見の中で突然挟み込んだ。 この日の緊急会見の趣旨は、都内の累計感染者数が443人に達し、感染経路不明のケースが増えていることへの警戒の呼び掛けだった。しかし、小池知事は会見中に都の内藤淳福祉保健局長の発言を「ちょっと待ってください」と遮り、「先ほど組織委員会に参りまして、バッハ会長との電話会談がございまして、そのご報告をまずさせていただきます」「開催都市の都知事であります私、森(喜朗・組織委)会長、橋本(聖子・五輪担当)大臣との間で電話会談が行われまして、2021年7月23日の開催が決定をいたしましたのでお知らせいたします」などと、感染症が専門の医師らが同席する中で滔々(とうとう)と語った。 福祉保健局長の発言を遮ってまで、小池知事が言及したかった21年の五輪開催日の決定。ただその内容は会見前に既に報道されており、周知の事実だった。3月24日の五輪延期発表は、開催都市のトップではなく安倍首相が前面に出たことがよほど悔しかったのだろうか。30日の会見では、「開催都市の知事であります私」などという表現まで使っている。 新型コロナにより都民の生命が脅かされていることへの警鐘を鳴らす会見には不似合いな発言で、小池知事の五輪への執着を感じさせたるには十分だった。舛添要一前知事は翌日のテレビ番組でこの発言に触れ、「緊急会見を開き、ロックダウンなどと発言したその日に五輪(に言及していて)、私はものすごい違和感を感じたんですよ」と批判した』、ニュースキャスター出身の「小池知事」が、「新型コロナウイルスに関する緊急記者会見の中で」、「五輪日程」を「突然挟み込んだ」、とは信じられないようなこだわりの強さだ。「舛添要一前知事」の批判ももっともだ。
・『質問にもまともに答えない姿勢を徹底 それでも今のところコロナは“追い風”?  そして、国の緊急事態宣言を目前に控えた4月6日の緊急会見。報道陣からは、3月21日の厚労省クラスター班の推計を踏まえ、「ロックダウンについて言及したのが、五輪延期決定後の3月25日だった。なぜ3連休(3月20~22日)に緊急会見を開いてクラスター班の予測を公表しなかったのか」との質問が出た。 これに対して小池知事は、「クラスター班のみなさま方の熱心な予測でございますけれども、最初1万7000という数字が出たり、その次、3000が出て、その翌日、300になっていたりと、数字が大きく揺れているところもございました」などと述べ、クラスター班が推測した感染者数が大きくぶれていたことを公表しなかった理由に挙げた。まるで、クラスター班の推計が甘かったと言わんばかりである。 ただ冒頭で触れた「都内のピーク時の外来患者数1日約4万人、入院患者数2万人超」という予測は、小池知事が自ら説明したように、根拠となる数式を国が示したのは3月6日だ。 記者会見では、小池知事が質問にまともに答えないケースも目立つ。米国ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は毎日のように記者会見を開き、ネガティブな情報も包み隠さず公開していると評価されている。クオモ知事の行動を踏まえ、小池知事の情報発信の姿勢について問われると、「YouTubeなどを使いまして、今、都の情報を皆さんに届くようにSNSも通じまして、お届けするようにしております」などと回答しただけだった。 小池知事は最近、「ライブ配信」と称して、知事室と思しき部屋をスタジオに見立て、医師や感染症の専門家を招いて自身が質問する動画を、都の公式動画チャンネル「東京動画」にアップし始めた。だがこれは小池知事側の一方的な情報発信だ。記者からの質問に答える記者会見とは根本的に異なる。 記者会見では、新型コロナウイルスで本来入院すべき患者が都内の特別養護老人ホームに止め置かれていることを踏まえ、都の病床確保などの取り組みに落ち度はなかったか、と問われる場面もあった。 だが小池知事は、落ち度があったかどうかは言及せず、「現場の人たちの負担を少しでも減らすなど、さまざま学びながら、この難局をともに乗り越えていきたいと思っております」と答えただけだった。 想定外の事態に対し、完璧な対応は難しい。それでも、欧米での医療崩壊の事例を把握している国内の専門家もいたはずであり、都内の準備に取り組む時間的な猶予はあった。今さら都の病床確保などの医療体制について、「学びながら」ことを進めるという発言には、不安を覚えざるを得ない。 全世界での新型コロナウイルスの蔓延はとどまるところを知らず、来年の五輪開催すら危ぶまれている。一方で今夏には、小池知事の再選がかかる都知事選も予定されている。小池知事を蛇蝎のごとく嫌っていた都議会自民党も、党本部の意向や現下の危機的な状況を踏まえ、表向き小池知事の再選を支持する姿勢を見せている。 危機管理や安全保障をライフワークと自負し、コロナ危機が政治的な“追い風”にもなりつつある小池知事のことだ。もし今後、都内の感染者数が抑えられれば、自身の政治的な成果として最大限、アピール材料に活用される。たとえそれが、都民の協力と医療関係者の懸命な尽力の賜物であったとしても、である。 一方で感染爆発が現実のものとなれば、五輪の中止回避で大喜びし“グータッチ”に興じていた安倍首相と同様、小池知事の責任が厳しく問われることになる』、仮に「感染爆発が現実のもの」となったとしても、「小池知事」は巧みに責任逃れをするのだろう。やれやれだ。
タグ:東京都の諸問題 (その16)豊洲以外の問題8(小池都政の嘘と隠蔽 名建築・葛西臨海水族園が排除の危機、小池百合子・東京都知事「ロックアウト」「オーバーシュート」横文字連発の陰に都議会の“ドン”〈週刊朝日〉、東京都のコロナ対策に垣間見える 小池知事「五輪延期問題」への執着) 日刊ゲンダイ 「小池都政の嘘と隠蔽 名建築・葛西臨海水族園が排除の危機」 都立「葛西臨海水族園」 近隣に新たな建物を建築する報告書の原案 世界的建築家の谷口吉生氏が手掛け1989年に開、館。大きなガラスドームが特徴で、数多くの建築賞を受賞 東京にとって欠くことのできない景観 同園の「あり方検討会」を5回開き、18年10月に「改築」を基本とする構想をまとめた パブリックコメントを募集すると改築反対が89%に上り、都は「改築」という表現を修正。 水族園機能を(新水族園に)移設後、施設状態を調査の上、在り方を検討 都が挙げる理由は老朽化だ。「バリアフリーじゃない」「ろ過設備の更新ができない」と指摘するが、いずれも嘘 建築専門の委員が『施設保存と長寿命化を求めてきた意見が議事録に残っていない 日本建築学会やエール大、ハーバード大の両教授らが保存の要望書を提出しても、小池知事は無視し続けている AERAdot 「小池百合子・東京都知事「ロックアウト」「オーバーシュート」横文字連発の陰に都議会の“ドン”〈週刊朝日〉」 「感染爆発(オーバーシュート)の重大局面」 東京五輪・パラリンピックの1年程度の延期が決まった翌日 「ロックアウト(都市封鎖)」「オーバーシュート」 ビッグワードを連発 小池知事を支持するのが、都議会のドンこと、内田茂・元自民党都連幹事長 二階(俊博)幹事長や安倍首相、党本部の意向を受けて、内田さんが動いている 『小池支持』で都議会自民党を説得している 自民党都連の深谷隆司最高顧問 小池知事の対抗馬を探したが、見つからなかったと告白 ダイヤモンド・オンライン 「東京都のコロナ対策に垣間見える、小池知事「五輪延期問題」への執着」 失策で追い込まれ、レガシーは五輪だけ 延期決定で安倍首相と“グータッチ” 東京都はもっと早急に対策を取ることができたのではないか。小池知事の優先事項は、新型コロナウイルスよりも、東京オリンピック・パラリンピックの開催の可否だったのではないか 「マラソンは東京で」のこだわり再燃 コロナ緊急会見で五輪日程に言及する不思議 質問にもまともに答えない姿勢を徹底 それでも今のところコロナは“追い風”?
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