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女性活躍(その16)(世代を超え再評価熱高まる田嶋陽子さん「時代が追いついた」、田嶋陽子さん かつての女性論客を批判「みんなズルかった」、「女性リーダーの国」がコロナを抑え込む理由 敵はウイルスだけではなく「内なる感情」だ、コロナ禍で再確認された「男女格差」の根本問題 女性が"自然に働ける"会社がやっていること) [社会]

女性活躍については、3月1日に取上げた。今日は、(その16)(世代を超え再評価熱高まる田嶋陽子さん「時代が追いついた」、田嶋陽子さん かつての女性論客を批判「みんなズルかった」、「女性リーダーの国」がコロナを抑え込む理由 敵はウイルスだけではなく「内なる感情」だ、コロナ禍で再確認された「男女格差」の根本問題 女性が"自然に働ける"会社がやっていること)である。

先ずは、4月5日付けNEWSポストセブン「世代を超え再評価熱高まる田嶋陽子さん「時代が追いついた」」を紹介しよう。
https://www.news-postseven.com/archives/20200405_1552839.html
・『「漢字の『人』は人と人が支えあってなんて言うけど、あれはウソだね。人というのはただひとりで立っている姿を横から見た形(※白川静『常用字解』より)。支えあう、なんてデタラメ。あとね、『親』は親が木の上に立って子供を見るというのも違う。親の位牌を作る木を選んで、それで作った位牌を見て拝んだ形。それが漢字の語源。 みんな自分に都合いいように好き勝手言うけど、全然違ったりする。だから女の人はもっと勉強して人の言いなりにならないこと。やっぱり女性誌は、そういうことを発信しないといけないよ」 3月下旬、まだ寒さの残る東京都内の取材場所に懐かしい早口の言葉が響く。金のメッシュにカラフルなスカーフ、ビビッドなイエローのコートをまとってこの場に颯爽と現れたのは、田嶋陽子さん(78才)。 実年齢より20才も30才も若々しく感じられる彼女は、現在、テレビ出演やトークショーはもちろん、シャンソン歌手としても活躍。絵と書道をミックスした「書アート」にも熱中し、ひとりで暮らす長野・軽井沢と東京を往復する忙しい毎日を送る。 時代の変化とともに、ふたたび脚光を浴びることになった「怒れるフェミニスト」は、紅茶を一口のむと一息に言い放った──。 1990年代に彗星のごとく登場して歯に衣着せぬ物言いで注目を集め、あっという間にお茶の間の人気者になった田嶋さん。 そんな彼女を“再評価”する声が日増しに高まっている。 きっかけは2019年秋だった。創刊まもないフェミニスト雑誌『エトセトラ』が「We Love 田嶋陽子!」と銘打って一冊丸ごと田嶋陽子特集を組んだこと、そして1992年に出版された田嶋さんの著書『愛という名の支配』が新潮文庫で復刊されたことを機に、新聞、ラジオ、雑誌などが続々と田嶋さんをフィーチャーするようになったのだ。 《彼女は明晰な分析力を持つ研究好きの大学教授であり、恋愛経験によって生い立ちのトラウマを克服していった知性の人である。そんな嘘のない人を、嫌いになんかなれない。田嶋さんをテレビで見るようになってから、実に二十数年のタイムラグを経て、わたしは彼女のことが大好きになった》 そんな熱のこもった解説文を、復刊された『愛という名の支配』に寄せたのは作家の山内マリコさんだ』、「田嶋陽子」氏というば、元法政大学教授、元参院議員、テレビでの「衣着せぬ物言い」はかってよく観た。最近、復活してきたとは初めて知った。
・『『エトセトラ』の責任編集も務めた山内さんが言う。 「以前は『TVタックル』の印象からネガティブなイメージがありましたが、実際に著書を読んでみて、感銘を受けました。田嶋先生はご自分の体験や研究で得たものを女性たちと共有して、みんなにも楽になってもらいたいという情熱を抱いていた。その思いからテレビの仕事も引き受け、苦しみながらも出演されていた。長い間、誤解していたことを反省しました」 女性や社会問題を研究する富山大学非常勤講師の斉藤正美さんは、「いまの田嶋さんには世代を超えたファンがいる」と語る。 「昔から田嶋さんを見てきた60代以上のファンは、彼女の考え方や強い主張に共感して、“よくぞ言ってくれた”とスカッとする。結婚して家庭に入ることを強いられた世代ですから、同世代の田嶋さんがきれいなドレスとつけまつげをまとってシャンソンを歌い、人生を謳歌する姿にも元気をもらっています。 一方で山内マリコさんのような30~40代の女性は、社会に出て理不尽な経験をしてから田嶋さんを“再発見”する。当時はビートたけしさんや舛添要一さんとのバトルを笑って見ていたのが、改めて田嶋さんの思想に触れて、“こんなことを考えている人がいたんだ”とファンになるケースが多い」 しかし田嶋さんが初めてメディアに登場してから、すでに30年が経とうとしている。なぜいま、ここに来て彼女はブレークしているのか。 「田嶋さんは『早すぎた人』だったんです」そう指摘するのは、作家で生活史研究家の阿古真理さんだ。 「田嶋さんが1990年代に『セクハラは犯罪だ』『女は男の奴隷じゃない』と主張していた頃はまだ人々の意識が低く、『それ、言いすぎじゃないの』『セクハラを受け流せてこそ、いい女なんじゃないの』と受け止められました。ところがここ数年で『#MeToo』や『#KuToo』などのフェミニズム・ムーブメントが活性化して、時代が田嶋さんの主張に追いついた。彼女が非常にわかりやすい言葉で解説していることも、一般の人の心に届く理由でしょう」』、「田嶋さんは『早すぎた人』だったんです」、言い得て妙だ。「フェミニズム・ムーブメントが活性化して、時代が田嶋さんの主張に追いついた」、というのは確かだろう。

次に、この続き、4月6日付けNEWSポストセブン「田嶋陽子さん、かつての女性論客を批判「みんなズルかった」」を紹介しよう。
https://www.news-postseven.com/archives/20200406_1552862.html
・『・・・イギリスへの留学を経て大学教授として法政大学で英文学と女性学を教えていた田嶋さんが、ブレークするひとつのきっかけとなった『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に初めて出演したのは1991年。 当時、女性の社会進出は進みつつあったものの、働く女性は「OL」とひとくくりにされて、結婚や出産で会社を辞めるのが当たり前だった。 実際、当時の厚労省の調査によれば“女性の”育休取得率は4割。そもそも制度のない会社も多かった。 1980年代後半は、空前のバブル景気によって着飾ってディスコで踊る強い女も喧伝されたが、会社や家庭では女性はあくまで男性のサポート役とみなされ、強気のバブル女子もその財源は気まぐれにもらえるお金持ちのあぶく銭。自立からはほど遠い時代だった。 そんな時代にテレビ映えするファッションで登場した田嶋さんは、〈男だってパンツを洗え!〉〈女性はパン(職業)を、男性はパンツ(家事)を〉といったセンセーショナルな発言を連発し、ビートたけしや嵐山光三郎氏、故三宅久之氏ら男性コメンテーターをタジタジにさせた。 激論の最中に、「もう帰る!」と席を立つ「先の読めなさ」も視聴者の心をつかみ、一躍時代の寵児となった。同番組プロデューサーの皇(すめらぎ)達也さんが振り返る。 「面白い大学教授がいる、ということで出演してもらったら、男性出演者とのバトルが大受けしました。田嶋さんは、いまでいう坂上忍や有吉弘行のように、テレビで本音を口にできる貴重な人。誰にだって本音はあるけれど、テレビでそれを言えるような勇気と度胸を持つ人は少ない。加えて、女性の論客として会ったことのないタイプだった。小池百合子さんのような女性論客は女性であることを意識して話すけど」、田嶋さんは女性である前に“田嶋”でした。ベースがしっかりして勇気があるので本音をしゃべれたのでしょう」』、「男だってパンツを洗え!」はまだ覚えている。「男性出演者とのバトル」も面白かった。
・『とりわけ白熱したのは、当時東大教授だった舛添要一さん(71才)との激しいバトルだ。時には互いに激高し、「ブス!」と声を荒らげる舛添さんに、田嶋さんが「ハゲ!」と怒鳴り返すこともあった。 「当時はコンビみたいにやりあっていましたが、台本なんてありませんでした」そう振り返るのは舛添さん。「彼女のように声を荒らげて議論する女性はそれまでいませんでした。当時はよく『男はパンツを洗え』と言われたけど、私は家族の洗濯係で女房のパンツまで洗って干していた。家事もやっていたから『すべての男をダメって言うな!』と反論したのを覚えています」』、「舛添要一」との「バトル」は確かに興味深かった。
・『うるさい女だ、いい加減にしろ!  多くの男性の反感を買った〈男はパンツを洗え〉発言で、家庭内がガラリと変わったと語る女性もいる。 「テレビを見た母から『田嶋さんが言うんだから、やってくださいよ』と言われた父がなんと翌日に洗濯機を買ってきて、自ら洗濯するようになったんです。それまで“家事は女がやるもの”という考えだった父は、田嶋さんのおかげで大きく変わり、その後は料理までするようになりました」(40代会社員) ほかにも〈男手放しても職手放すな〉や、若い女性の性被害を議論した際に言った〈たとえ鍵がかかっていない家でも勝手に入れば泥棒〉などの名言に救われたと振り返る女性は少なくない。 電車の中で突然見知らぬ女性が「私が言いたくても言えないことを言ってくれてありがとう」と泣きながら田嶋さんに告げたこともあった』、「父がなんと翌日に洗濯機を買ってきて、自ら洗濯するようになった・・・田嶋さんのおかげで大きく変わり、その後は料理までするようになりました」、こんなケースがあったとは、ずいぶん影響力があったようだ。
・『だが当時は「女は人前で怒ってはいけない」とされた時代だ。テレビを見た男性からは「生意気」「うるさい女だ」「いい加減にしろ」といった激しい批判が殺到し、女性のファンや味方が大勢いた半面、「あんなに怒って同じ女性として恥ずかしい」という意見も散見された。 このとき、当の本人は何を考えていたのか。 田嶋さんは、「賛否両論の否がつらくて、誰の声も届かない山奥に住んでお粥をすすっていた」と振り返る。 「あの頃の女性論客やフェミニストってみんなズルかった。テレビを軽蔑したふりをして私のように表に立って主張しませんでしたから。だから当時は男性視聴者のバッシングだけでなく、アカデミズムの女性学の人からもそっぽを向かれたんです。私だけが死ぬほど叩かれたけど、いちいち反応していたら病気になるから一切耳を傾けなかった」(田嶋さん) あまりの悪口に耐えかねて新聞もテレビも見なくなったが、それでも『TVタックル』の出演は辞めなかった。 「本を書いても数千部しか売れないことがほとんどだけれど、テレビに出ると1%の視聴率だったとしても、およそ100万人が視聴します。当時の私は20%を叩き出していたから、2000万人が見ているわけ。もちろん私の意見に賛成の人ばかりじゃないけど、2000万人の中にはわかってくれる人もいるはずだから、嫌な思いをするたびにいつやめようかと迷い、それでも少しでもフェミニズムを広められるなら、ここで頑張ってみるしかないって」(田嶋さん) テレビ出演の前に書き上げた『愛という名の支配』も田嶋さんの背中を押した。 同書で田嶋さんは、「女らしさ」という規範を押し付ける母親との関係に苦しみながら、その束縛と抑圧を乗り越えるまでの長い歩みを描いた』、「アカデミズムの女性学の人からもそっぽを向かれたんです」、孤軍奮闘しつつも、「少しでもフェミニズムを広められるなら、ここで頑張ってみるしかないって」、と覚悟してやったとは大したものだ。
・『「私は母親からいじめられてボロボロになったけど、本を書くことがセラピーになりました。自分なりのフェミニズムの視点を深めて、母の呪縛や支配から自立できました。自分を解放できたから、頭の中が岩のように固い世のオヤジたちから何を言われても怖くなかった。自分の頭で考えて自立することは、自信につながるんです。私はそのことをオヤジたちの向こう側にいる、多くの女性に伝えたかった。テレビの中ではオヤジたちと闘っているように見えたかもしれないけれど、私はつねにブラウン管の向こうに向けて発言していました」(田嶋さん) 同書に田嶋さんの原点があると語るのは作家の山内マリコさんだ。前述した『エトセトラ』の責任編集を務める山内さんは同書に解説文を寄せている、 「田嶋先生はご自分の体験から、苦しみの根っこにあるものは何だろうと考え抜いて、“構造としての女性差別”という答えにたどりついた。血の通った優しさがあって、そこが好きです。フェミニズムは女性を、いつの間にか背負わされている苦しみから解放してくれるんです」(山内さん) 2001年、田嶋さんは当時の土井たか子社会民主党党首に誘われて参議院選挙に出馬し、見事に当選した。 『TVタックル』の初出演から10年の時が流れていた。田嶋さんの登場以降、社会は少しずつ女性の自立に寄り添ったかのように見えた。1998年には江角マキコが主演したドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)の“闘うOL”がブームに。同年ケアマネジャー試験も開始され、多くの女性が受験した。社会で闘い、働く人が目指すべきモデルとされた。その一方で、働く女性が専業主婦にノーを唱える「専業主婦論争」も勃発している。 女同士が綱引きをするなかで国会議員となった田嶋さんは児童虐待防止や原発反対を訴えた。しかし北朝鮮による拉致問題の対応などをめぐって社民党との間に亀裂が生じ、わずか1年で離党した。 田嶋さんと同じ時期に国会議員となった舛添さんは、「彼女は政治家に向いていなかった」と振り返る。 「政治家は組織人であり、党や支持者の縛りがあるから本音を語れません。田嶋さんのように媚びずに意見を忌憚なく言えるように見える福島瑞穂さんだって、党の公式見解以外のことは一切しゃべりません。田嶋さんは群れをなさない孤高の人で、自分の意見に合わないことには従えないから、きっぱりと政治家を辞めたのでしょう」(舛添さん)』、確かに「政治家に向いていなかった」、最近はシャンソン歌手としての活動に力を入れているようだ(田嶋洋子Wikipedhia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B6%8B%E9%99%BD%E5%AD%90

第三に、5月2日付け東洋経済オンラインが掲載したコミュニケーション・ステジトラストの岡本 純子氏による「「女性リーダーの国」がコロナを抑え込む理由 敵はウイルスだけではなく「内なる感情」だ」を紹介しよう。
https://toyokeizai.net/articles/-/347146
・『巨大クライシスを乗り越えた後の世界の秩序や常識はどうなるのか──。ポストコロナの「ニューノーマル」(新常態)について、さまざまな予測、提言、議論がされているが、リーダーシップとコミュニケーションについて長年、研究してきた筆者が予言、いや期待する「ニューノーマル」は「女性リーダーと新世代リーダーの台頭と活躍」だ。 ニュージーランド、台湾、ドイツ、フィンランド、デンマーク……。世界的に見て、このコロナ危機に上手に対処している国のリーダーに女性が多いということが話題になっている。こうした非常事態時には、力強さを体現する男性のほうが向いているのではないかという思い込みもあるが、なぜ、この未曽有の危機に女性リーダーが真価を発揮できるのか。その理由と女性リーダーの強みについて考えてみよう』、興味深そうだ。
・『成功する女性リーダーは「カメレオンタイプ」  ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(39歳)。今回のコロナ危機では死者のいない段階でロックダウンを敢行するなど、迅速で的確な対応と人々の琴線に触れるコミュニケーションで、感染の抑え込みに成功、全世界から注目を集めている。 実は筆者は、昨年9月、とある仕事で彼女と直接会う機会があった。ニュージーランドから到着したばかりだという彼女だったが、印象に残ったのは、しっかりとカールされた髪、発色のいいルージュの口紅、ピンヒールというフェミニンないで立ちだ。一方で、かっちりとしたパンツスーツを着こなし、ロジカルで明快、熱量と勢いのある話し方など、柔らかさや優しさと、強さやカッコよさの絶妙なバランスを醸し出していた。 女性のリーダーとしてのスキルや才能は、男性と比べてまったく遜色はない。むしろ、優れている面も多い。しかし、政治、経済のリーダーの中での女性比率はまだまだ低く、とくに日本は男女平等度を示すジェンダーギャップ指数が153カ国中、121位という「女性活躍劣等国」である。 女性がリーダーになるためには数々の障壁と「ガラスの天井」があるわけだが、その中の1つに、「ダブルバインド」(二重拘束)というものがある。女性がコミュニケーションをするうえで、強い態度を見せる、例えば怒ったりすると「ヒステリック」「冷たい」と言われ、柔らかく、優しい態度を見せると「弱々しい」と批判されるというものだ。 だから、アメリカの大統領候補だったヒラリー・クリントン氏や立憲民主党の蓮舫氏のように、怒り、叫ぶ女性はことさらに、批判を浴びやすい(参考記事:「怒りながら叫ぶ女」はどうして嫌われるのか)。つまり、強すぎても弱すぎてもいけない、という非常に微妙なバランスを要求されるというわけだ。スタンフォード大学の研究では、最も成功する女性リーダーは「男性的特質と女性的特質を上手に使い分けるカメレオンタイプ」であると結論づけている。) 女性らしさ、男性らしさといった言葉は好きではないが、ジェンダーの枠を超えて、強さと優しさをベストマッチした女性リーダーが成功するということであろう。 そういった視点で見ていくと、コロナ対策に成功しているといわれるニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(39歳)、台湾の蔡英文総統(63歳)、ドイツのアンゲラ・メルケル首相(65歳)、フィンランドのサンナ・マリン首相(34歳)、アイスランドのカトリーン・ヤコブスドッティル首相(44歳)、ノルウェーのアンナ・ソールバルグ首相(59歳)、デンマークのメッテ・フレデリクセン首相(42歳)、すべてが、まさにこの資質を満たしていることがわかる。 彼女たちの的確な対応の要因の1つに、リスクに対するとらえ方が挙げられる。例えば、ニュージーランドのアーダーン首相は「We must go hard and go early(厳しく早く)」あるべきと唱え、断固たる処置を一刻も早くとるという姿勢を堅持してきた。ドイツのメルケル首相も、物理学者の経験を生かして「科学の声」に耳を傾け、徹底した検査と行動制限で感染者数の抑え込みに成功している。 男性のほうが女性より、リスクの高い行動に出やすいといわれるが、このコロナ問題についても、女性のほうが男性よりはるかに心配をし、予防行動に出ていることがわかっている。男性の中には、「男らしさ」とはウイルスという敵を恐れず、戦い抜くことで、外出しないという選択肢は負けを認めること、ととらえるマッチョな人も、ごく一部にいる。 初期対応を誤り、「消毒薬を注射すればいい」など数々の虚言・妄言をはき続けるアメリカのドナルド・トランプ大統領や、外出制限にデモ活動を行う人々、一切の対策を拒否するブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領など、とくに強硬な保守層ほど、リスクを軽視し、科学を無視する傾向もある。リスクの受容度の違いが感染抑止の取り組みに影響を与える側面はあるだろう』、「ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(39歳)。今回のコロナ危機では死者のいない段階でロックダウンを敢行するなど、迅速で的確な対応と人々の琴線に触れるコミュニケーションで、感染の抑え込みに成功、全世界から注目」、大したものだ。「「ガラスの天井」・・・の中の1つに、「ダブルバインド」」、確かにハンディだ。それを乗り切るのに、「最も成功する女性リーダーは「男性的特質と女性的特質を上手に使い分けるカメレオンタイプ」」、その通りなのだろう。
・『コロナ禍で発揮された女性リーダーたちの共感力  さらに、女性リーダーに共通しているのは際立ったコミュニケーション力だ。男女のコミュニケーションの特質的な違いについては、拙著『世界一孤独な日本のオジサン』に詳述しているが、とくに大きく異なるのが共感力だ。数々の研究から、女性のほうが、人の感情を読み取る、感情を表現する力が高いという結果が出ているが、人の気持ちを察し、同情する、悲しみや不安に寄り添うといった言動にためらいがない。 彼女たちは軒並み70%、80%台の高い支持率を得ているが、これだけの信頼を得ている理由として、この危機の特殊性もあるだろう。(仮想)敵国を叩くことで、「ゼロサムゲームを勝ち抜くのだ」と奮い立たせるようなレトリックはこのウイルスとの戦いでは役に立たない。 敵は見えないウイルスだけではなく、人々の恐怖や孤独、不安という内なる感情でもある。その痛みを感じる想像力、寄り添い、勇気づけ、たたえ、励ます共感力が求められるということだ。つながりを渇望する国民は女性リーダーの優しく力強い言葉に、「そうそう」「それそれ」と背中の痒い所をかいてもらうがごとく、感情のツボを刺激されてしまう。 例えば、デンマークのフレデリクセン首相やノルウェーのソールバルグ首相、フィンランドのマリン首相は、テレビを通じて子ども向け記者会見を開催、質問に丁寧に答え、共感を集めた。 フレデリクセン首相はロックダウンの最中に、歌を歌いながら皿洗いをする映像をFacebookにアップしたが、炎上することもなく、そのユーモアが評価されている。アーダーン首相は、子どもを寝かしつけた後、部屋着姿で国民にライブ中継でメッセージを送り、国民を励まし続けている。助け合いや支えあい、連帯を訴え、人間の根源的な「力」や「愛」を想起させるメッセージは不安で寂しい国民の心を打つのだ。 もちろんエモーショナルなサポートだけではない、極めてロジカルに説明する力もある。メルケル首相は、1人の感染者が新たに何人を感染させるかを示す「再生産数」について「再生産数が1.1に上昇すれば10月、1.2になれば7月、1.3になれば6月に医療システムが限界を迎えてしまう」と、正確なデータを持って語り、国民を納得させた。 たった2つしかICUベッドがない人口4万1500人のカリブ海のオランダ領シント・マールテンのシルベリア・ヤコブス首相は危機的状況に「シンプルに言います。動かないで。あなたの家にパンがないなら、クラッカーを食べて、シリアルを食べて、オーツ麦を食べて、イワシを食べて」と呼びかけ、単刀直入で迫力ある語り口がネット上で大きな話題になった』、「つながりを渇望する国民は女性リーダーの優しく力強い言葉に、「そうそう」「それそれ」と背中の痒い所をかいてもらうがごとく、感情のツボを刺激されてしまう」、その通りなのだろう。
・『日本を根本から変える好機に  「女は感情的だから、難局など乗り切れるわけがない」。そんな偏見はいまだにあるが、こうした極めて冷静沈着で肝が据わった女性リーダーと、メディアの質問に暴言をぶちまけたり、キレて嫌味を言ったり、野党の質問にヤジを飛ばしたりする男性リーダーたちを比べると、果たして「感情的な性はどちらなのか」と問いたくなる。 そして、「女の嫉妬より男の嫉妬のほうが怖いですよ。男同士の嫉妬は国だって滅ぼすほどだから。嫉妬を女偏にしないでほしい」とわが国の「緑のカメレオン」小池都知事も形容していたが、たぶん、男の嫉妬のほうが女の嫉妬よりよほど、たちが悪い。 結局のところ、「女性がリーダーになるためには、男性より優れていなければならない。男性の半分でも真剣に受け止めてもらうために、2倍働かなければならない」(英The Guardian)というように、男性社会の中で上り詰める女性は超優秀であるということだ。そのあたりは、おじさんたちへの媚びが評価されるわが国の一部の女性政治家とはスペックが随分と違う。 もちろん、女性だけではない。例えば、ギリシャでは、ハーバード大学卒業、マッキンゼーの元コンサルタントという52歳のキリアコス・ミツォタキス首相が、混乱するヨーロッパの中で、大健闘し、評価を高めている。 日本でも、地方自治体の若手首長が実力を発揮し、注目を集めている。国政においても、しがらみのない女性や次世代のリーダーにバトンを渡し、日本を根本から変える好機とするべきではないだろうか』、「男性社会の中で上り詰める女性は超優秀であるということだ。そのあたりは、おじさんたちへの媚びが評価されるわが国の一部の女性政治家とはスペックが随分と違う」、自民党の女性閣僚や議員の一部は余りに酷く、同感だ。

第四に、5月26日付け東洋経済オンラインが掲載した ライターの宮本 さおり氏による「コロナ禍で再確認された「男女格差」の根本問題 女性が"自然に働ける"会社がやっていること」を紹介しよう。
https://toyokeizai.net/articles/-/351610
・『新型コロナウイルスへの対応に世界中が追われているが、そんな中、もともとあった問題が改めて再認識されることもある。その1つが、「男女格差」の問題だ。 日本で2月末、全国の小中学校と高校の休校が決まったとき、湧き起こったのは「家庭にいる子どもの面倒は誰が見るのか」という悲鳴だった。 親が休業できる強力な仕組みがセットで用意されればよかったのだが、日本の場合、それはなかった。休校にあたり学校から出されたのはドリルやプリント学習だが、休校が長引く中、新しい単元の学びまでもが宿題として出始め、否が応でも親は教える義務を負わされた。母親が家で見る前提で政策が決められていると、多くの働く母親たちが怒るのも自然なことかもしれない。 こうした有事に際し、改めて男女格差における日本の鈍さを感じざるをえない。 世界経済フォーラム(WEF)が毎年公表する、男女格差を表すジェンダーギャップ指数。政治・経済・教育・健康の4部門について、男?にどれだけの格差が存在しているかを分析、スコア化し、順位をつけるものだが、今年、調査対象となった153カ国のうち、日本は過去最低の121位、G7の中で最下位だった。 ここ10年、「輝く女性」「女性活躍」とスローガン的な言葉が生まれ、育休離職者の多さを表す、いわゆるM字カーブの溝は浅くなりつつあるが、男女格差の問題はなかなか改善されていない。 ポイントを引き下げているのが「政治」と「経済」の分野だ。女性の立場に立たない政治と経済に囲まれて、女性たちの葛藤は深まるばかりだ』、「全国の小中学校と高校の休校が決まったとき、湧き起こったのは「家庭にいる子どもの面倒は誰が見るのか」という悲鳴」、安部政権がこうした問題を顧みることなくいきなり休校宣言に踏み切ったのには、驚かされた。
・『学生が感じた違和感  筆者は2006年、アメリカ・シカゴ大学で日本でのウーマニズムを紹介するために開かれた、映画『30年のシスターフッド:70年代ウーマンリブの女たち』(山上千恵子・瀬山紀子監督)の上映会に参加した。その後のパネルディスカッションに続く質問タイムで、1人の日本人女子留学生が手を上げたのが印象的だった。 「私の時代はすでに家庭科も男女ともに受けていて、不平等と感じたことがありません。本当に今でも日本は男女不平等な社会なのでしょうか?」 学生だった彼女にとっては自然な感覚だったのだろう。近年、東京医科大学における入試差別が話題となったとはいえ、確かに学生のうちは性別による差をさほど感じることなく過ごす。 現在公表されているジェンダーギャップ指数の項目別の数字を見ても、日本は教育分野のポイントは0.983ポイント。数値が1に近いほど平等率が高い。順位としては世界91位だが、それでもほぼ平等に教育が与えられているということになる。 だが卒業した途端、その平等感にゆらぎが生まれる。 「学生までは男女隔たりなく同じゼミで学んでいたのに、会社に入り、ライフイベントがあると女性だけが苦しそう。差を感じます」と漏らすのは大手企業で働く入社7年目の男性だ。育休復帰後に家庭との両立に苦戦し、辞めていく女性を見るたびに不平等な気がすると話す。 「産後うつの話も割と身近です。昔のように会社が生涯、生活を保証してくれるわけでもない。禄高(収入)が年々上がる時代でもない。生活を安定させていくには、夫婦2馬力で働いていくのが妥当です」 妻にもしっかり働いてもらうためには、夫側も家事・育児を分担する必要があると、第2子が生まれたのを機に1年間の育休を取得した。だが、こういう男性はまだ珍しい。いまだに家事・育児に関わる時間では女性が圧倒的に高い状態の日本。女性たちが頑張ればなんとかなるという問題でもない』、「学生のうちは性別による差をさほど感じることなく過ごす・・・だが卒業した途端、その平等感にゆらぎが生まれる」、その通りだ。
・『会社主導で活躍を後押し  政治の世界と同様、企業の要職に女性が少ないことも、男女格差が縮まらない理由となっている。 今年2月に開催された女性活躍に関する「新世代エイジョカレッジサミット」(エイカレ)。特別講演に立った立命館アジア太平洋大学学長の出口治明氏は、「(女性の中に)管理職にしたい人材がいないという言葉を聞くが、では男性はみな資質があって管理職に登用されているのでしょうか?(管理職)になってから育てられる人もいるのでは」と疑問を投げかけた。 日本企業の管理職に、極端に女性が少ないのは事実だ。もっと管理職になる女性が増えることが望ましいという考えに異論を唱える人は大分減っているだろう。責任あるポジションにつく女性が増えれば、それだけ女性が働きやすくなる環境、また、女性視点を経営により反映できるということは言うまでもないことだ。 しかし、ここで忘れてはいけないことがある。そもそも、管理職になることだけが“活躍”と思う女性ばかりではない。ワークライフバランスが盛んに叫ばれるようになり、子育てしつつ、仕事も辞めることなく続けていくことを望む女性は増えた。育児と家庭を横に置き、がむしゃらに上り詰めてきたような、かつての女性活躍のロールモデルに違和感を感じる人たちも少なくないのだ。 こうした女性の間では、管理職ではない形で職場の中で落ち着き、家庭も大事にしながら働きたい、そんな価値観も当然のように存在している。 思えば、企業内の男性にも、そうした人はもともといたはずで、昇進して管理職になることを目指す人ばかりではない。管理職になって出世を目指す人もいれば、専門職として得意分野を究める人、そこまでハードに働こうとは思わない人もいる。女性の場合も同様で、どう働きたいかは大きく個人差がある。 育休復帰が一般化するようになった今の女性が直面している課題は、出世か窓際かの極端な2択ではなく、より自然なスタイルで働き続けることができるか、望むスタイルに近づけるかどうか、だろう。 とくに育児と仕事の両立に奮闘する子育て世代は、目の前の1日を生きることがやっとの状態。いきなり「活躍」「管理職」と言われても、気持ちがついていかないという本音がある。 しなやかに働き続けるうちに、「もっと責任のある仕事をしたい」という気持が醸成されることもあるだろう。 そこで大前提として必要なのは緩やかでも働き続けるということだ。この道筋をつけるためにはもちろん、男性側の育児参加は不可欠だ。そこが進めば、これまでひとくくりに考えられてきた「働く女性」の中にもダイバーシティーが生まれ、本当の意味での男女平等に結びつくだろう。 責任ある仕事に就きたいと思う女性も、今はペースダウンして家庭重視で働きたいという女性も、子どもを産んだ女性も、それぞれに存在できるという未来だ』、確かに「今の女性が直面している課題は・・・より自然なスタイルで働き続けることができるか、望むスタイルに近づけるかどうか」、「ダイバーシティー」が生かされることなのだろう。
・『家族内での理解を深める「家族会議」を実施  それではどうすれば、より女性が企業で働き続けやすくなるか。先述のエイカレの中に参考になる取り組みがあったので紹介したい。 エイカレが募集する実証実験のコンテストに参加した日本イーライリリー株式会社のチームでは、「プライベートの過ごし方」「働き方」「これからのキャリア」について家族で話し合う実験を行った。仕事の印象や理解度、率直な要望を家族で話し合うためのアンケートと称した家族会議用の資料を用意し自宅に持ち帰り、家族で話す時間を作ってもらうという実験だ。調査に参加したのは52人。 ① 労働時間について、社員が働きすぎだと思うことがありますか? ② 社員が家族と過ごす時間について、一緒に過ごす時間を十分に取れていると感じますか? ③ もっとプライベートの時間を確保できた場合、何を希望しますか? ④ 社員の仕事内容や会社についての理解度はいかがですか? ⑤ 機会があれば、職場や仕事内容を見てみたいですか? 参加者からは、「アンケートがきっかけとなり、家族がどんな思いでいるのか話すことができた」などの声が上がり、中には家事や育児の分担について話し合いを持てた家庭もあったという。) 「女性が働き続けるためには家族の理解がいります。また、全社で取り組んでいるノー残業デーについて、取り組み当初、できた時間の使い道に困っているという男性社員もいたのですが、アンケートを通して家族と話すことで、家族が関わってほしいと感じていることが見えてよかったという人もいました」と、担当者は一定の効果が見られたと評価する』、この「実験」は確かに「「アンケートがきっかけとなり、家族がどんな思いでいるのか話すことができた」、効果がありそうだ。
・『女性管理職倍増のオリックスの“仕掛け”  日本企業の中でいち早く女性活躍のための道を切り開いてきたのがオリックスグループだ。男女雇用機会均等法施行より早い1982年には女性総合職の採用を開始し、働き続けたいと願う女性社員のニーズに合わせてさまざまな策を打ってきた。 結果、産育休からの復帰者が増え、ワーキングマザー率は劇的に伸びた。2007年には女性総合職を対象としたフォーラムを開催。ダイバーシティー、女性活躍の担い手となる人材の育成を行ってきた。2005年には産休前、育休中の社員に向けての研修「ORIX Group Mom」を始め、同じ境遇の社員同士の交流や、先輩社員から復帰後1年のスケジュール、仕事と家事の両立についての話を聞く会を設けてきた。 続いて始めたのが女性だけでなく、パートナーも含めて仕事と家庭の両立について考える研修会。画期的だったのは他社に勤めるパートナーの参加も受け付けた点だ。 「外部講師を招いて研修を行っています。講師から示される家事タスク表を使って分担比率がどのくらいになっているのかを可視化。子育てしながら働き続けるためにはお互いにどんな協力をしたらいいのかを考える機会にしてもらっています。夫が自社、妻が他社社員というパターンの参加もあります。妻を通してワーママ部下の悩みや苦労を知ることはマネジメントに生かせる部分もあります」 そう話すのは、グループ人事部人材開発チーム課長代理の佐々木春香氏。家庭を巻き込んでの研修と意欲向上のためのプログラムの両輪を回した結果、10年でワーキングマザーの数は約3倍に飛躍し、女性の管理職数もグループ全体で11.6%から20.6%へと倍増を果たしている。 こうした研修制度をはじめ、定時を17時に早めたことも子育て世代のモチベーションを上げる要因となったと人事担当者は話す。 「自分だけが時短となると周りに気も使いますが、全員がそうならば気兼ねがなくなります」 なによりもモチベーション維持につながったのが、給与明細に“傷”がつかないことだという。 時短の場合、給与明細に早退した記録が残る。「17時退社でもマイナスが付かないことが気持ちを上向きにしている」(佐々木氏)。 退社時間が早まったことで社員全員が時間の有効活用を心がけるようになり、結果として、ダラダラ過ごす時間が減るという副産物まで生まれた。 育休復帰率の上昇はすでに見られるようになった日本。家族を巻き込む「巻き込み型研修」と、ダラダラとした時間を減らすなど、全社を挙げての「ムダの削減」。 コロナウイルスの影響で今までどおりに働くことはできなくなり、もっと効率的で合理的な働き方への関心が、男女ともに高まりつつある。今回紹介したような先進企業の事例も参考に取り入れ、男女ともに働きやすい職場への改善につなげてほしい』、「パートナーも含めて仕事と家庭の両立について考える研修会」、とは面白い試みで、効果も大きかったようだ。「退社時間が早まったことで社員全員が時間の有効活用を心がけるようになり、結果として、ダラダラ過ごす時間が減るという副産物まで生まれた」、あり得る話だ。「コロナウイルスの影響」で、「合理的な働き方」がさらに進み、女性活躍が広がることを期待したい。
タグ:エトセトラ 東洋経済オンライン 田嶋陽子 ビートたけしのTVタックル 女性活躍 ダイバーシティー Newsポストセブン 岡本 純子 (その16)(世代を超え再評価熱高まる田嶋陽子さん「時代が追いついた」、田嶋陽子さん かつての女性論客を批判「みんなズルかった」、「女性リーダーの国」がコロナを抑え込む理由 敵はウイルスだけではなく「内なる感情」だ、コロナ禍で再確認された「男女格差」の根本問題 女性が"自然に働ける"会社がやっていること) 「世代を超え再評価熱高まる田嶋陽子さん「時代が追いついた」」 怒れるフェミニスト 「We Love 田嶋陽子!」と銘打って一冊丸ごと田嶋陽子特集 『愛という名の支配』が新潮文庫で復刊 『TVタックル』 世代を超えたファンがいる 昔から田嶋さんを見てきた60代以上のファン 30~40代の女性は、社会に出て理不尽な経験をしてから田嶋さんを“再発見”する 田嶋さんは『早すぎた人』だったんです フェミニズム・ムーブメントが活性化して、時代が田嶋さんの主張に追いついた 「田嶋陽子さん、かつての女性論客を批判「みんなズルかった」」 〈男だってパンツを洗え!〉 男性出演者とのバトルが大受け 舛添要一さん(71才)との激しいバトル うるさい女だ、いい加減にしろ! アカデミズムの女性学の人からもそっぽを向かれたんです 少しでもフェミニズムを広められるなら、ここで頑張ってみるしかないって 「政治家に向いていなかった」 「「女性リーダーの国」がコロナを抑え込む理由 敵はウイルスだけではなく「内なる感情」だ」 ニュージーランド、台湾、ドイツ、フィンランド、デンマーク……。世界的に見て、このコロナ危機に上手に対処している国のリーダーに女性が多いということが話題に 成功する女性リーダーは「カメレオンタイプ」 「ガラスの天井」 「ダブルバインド」 最も成功する女性リーダーは「男性的特質と女性的特質を上手に使い分けるカメレオンタイプ」 際立ったコミュニケーション力 つながりを渇望する国民は女性リーダーの優しく力強い言葉に、「そうそう」「それそれ」と背中の痒い所をかいてもらうがごとく、感情のツボを刺激されてしまう 日本を根本から変える好機に 男性社会の中で上り詰める女性は超優秀であるということだ。そのあたりは、おじさんたちへの媚びが評価されるわが国の一部の女性政治家とはスペックが随分と違う 宮本 さおり 「コロナ禍で再確認された「男女格差」の根本問題 女性が"自然に働ける"会社がやっていること」 全国の小中学校と高校の休校が決まったとき、湧き起こったのは「家庭にいる子どもの面倒は誰が見るのか」という悲鳴 学生が感じた違和感 学生のうちは性別による差をさほど感じることなく過ごす だが卒業した途端、その平等感にゆらぎが生まれる 会社主導で活躍を後押し ワークライフバランスが盛んに叫ばれるようになり、子育てしつつ、仕事も辞めることなく続けていくことを望む女性は増えた 管理職ではない形で職場の中で落ち着き、家庭も大事にしながら働きたい、そんな価値観も当然のように存在している より自然なスタイルで働き続けることができるか、望むスタイルに近づけるかどうか、だろう 家族内での理解を深める「家族会議」を実施 女性管理職倍増のオリックスの“仕掛け” コロナウイルスの影響 「合理的な働き方」
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