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フェイスブック問題(その3)(FB幹部 「トランプはデジタル広告で大統領選に勝利」と発言、トランプの投稿に警告表示を付けたツイッターをフェイスブックも支持?、フェイスブック「社員の反乱」に苦慮するザッカーバーグ、フェイスブック 怒る社員に「人種間の平等」約束 トランプ米大統領の投稿「放置」で不満噴出) [メディア]

フェイスブック問題については、昨年3月4日に取上げたままだった。今日は、(その3)(FB幹部 「トランプはデジタル広告で大統領選に勝利」と発言、トランプの投稿に警告表示を付けたツイッターをフェイスブックも支持?、フェイスブック「社員の反乱」に苦慮するザッカーバーグ、フェイスブック 怒る社員に「人種間の平等」約束 トランプ米大統領の投稿「放置」で不満噴出)である。

先ずは、本年1月11日付けForbes「FB幹部、「トランプはデジタル広告で大統領選に勝利」と発言」を紹介しよう。
https://forbesjapan.com/articles/detail/31684
・『フェイスブック幹部のアンドリュー・ボスワースは1月7日、社内向けの掲示板で「ドナルド・トランプが2016年の米国大統領選挙で勝利を収めたのは、彼のフェイスブックの広告戦略が正しかったからだ」と発言した。 また、今年の大統領選挙でフェイスブックの社員がトランプの再選を阻止するような行為をしてはならないと述べた。その後、ニューヨーク・タイムズ(NYT)が彼の発言を引用した記事を掲載したのを受けて、彼は自身の発言の意図を改めてフェイスブック上で公開した。 ボスワースは、フェイスブックはトランプが大統領に選出されたことに関し、一定の責任があると述べた。しかし、トランプが勝利したのは民主党が主張するように、フェイスブックの不手際が原因ではないという。 「ドナルド・トランプを勝たせた責任がフェイスブックにあるかと問われれば、答はイエスだ。しかし、彼が勝ったのはロシアによる情報操作や、ケンブリッジ・アナリティカの問題があったからではない。彼が大統領に選出されたのは、どの候補よりも優れたデジタル広告戦略をとったからだ」と彼は述べた。 彼はさらに、フェイスブックの社員がトランプの再選を阻止するため、広告のルールを変更するような誘惑に惑わされてはならないと続けた。意見の違いや、悪趣味だという理由から、フェイスブックのリーチを制限してはならないというのが、ボスワースの見解だ。 彼の話は広範囲に及び、フェイスブックを砂糖に例えつつ、「節度ある利用」が大事であるとした。ケンブリッジ・アナリティカ問題に関しては、「彼らはガマの油を売りつけるようないかがわしい商売人だった。自社のツールの能力を誇大宣伝していたが、実際にはほとんど効果をあげていなかった」と述べた。 ボスワースは自身がリベラル派であり、フェイスブックの力でトランプの再選を阻止したい思いにかられることもあると述べた。しかし、ボスワースは「ロード・オブ・ザ・リング」の逸話を引用しつつ、「そのような行為は絶対に避けなければならないし、もしも実行すれば恐ろしい結果につながる」と続けた。 フェイスブックは民主党、共和党の両陣営から世論に与える巨大過ぎる影響力を理由に、非難を浴びている。左派は同社がフェイクニュースや陰謀論を放置した結果、トランプを有利にしたと主張する。一方で、保守側はフェイスブックが右よりの意見を排除していると不満を述べている』、「ボスワースは自身がリベラル派であり、フェイスブックの力でトランプの再選を阻止したい思いにかられることもあると述べた。しかし・・・「そのような行為は絶対に避けなければならないし、もしも実行すれば恐ろしい結果につながる」、驚くほどの居直りだ。「彼が大統領に選出されたのは、どの候補よりも優れたデジタル広告戦略をとったからだ」、意味不明だ。

次に、5月29日付けNewsweek日本版「トランプの投稿に警告表示を付けたツイッターをフェイスブックも支持?」を紹介しよう。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/post-93540.php
・『<ソーシャルメディア上での虚偽情報や誹謗中傷はどこまで許されるのか。ツイッターがトランプの怪しげなツイートに警告表示をつけたのに怒ったトランプは、ソーシャルメディアを規制する大統領令に署名したが> ツイッターがドナルド・トランプ大統領の虚偽ツイートに「警告表示」を付けた問題で、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は5月28日、テレビに出演してソーシャルネットワーク上での言論の自由について考えを語り、同社のポリシーに違反した者は、たとえ政治家でもその投稿を削除すると述べた。 「私たちは、何が真実で何が誤りかを判定する立場にはないが、だからといって政治家であれ誰であれ、好きなことを言っていいことにはならない」と彼は主張した。 ザッカーバーグは、フェイスブックのポリシーは「人々にできる限り発言の機会を提供する」ことだと説明。だがその発言に、人に害を及ぼす内容や暴力を引き起こす内容、嘘の情報などが含まれていた場合には、「その発言者が誰であれ、投稿内容を削除する」と述べた。 彼は削除対象とする投稿の例として、「実際には違うのに、ある病気の治療に特定のものが有効だと証明されたと主張する投稿」を挙げた。フェイスブックは3月に、人々の健康に悪影響を及ぼすニセ情報の拡散を防ぐためとしてブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領の投稿を削除している。ボルソナロは投稿した動画の中で、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の治療には、抗マラリア薬のヒドロキシクロロキンが効くと主張した。治療薬として期待されているが、深刻な副作用の報告もある薬だ。「守るべき一線はあり、今後もそれは守っていく」とザッカーバーグは説明した』、「ボルソナロ大統領の投稿を削除」したのは当然の責務だ。
・『トランプの投稿へのツイッター対応を批判  だがザッカーバーグは今週早くに、逆のことも言っていた。ツイッターがドナルド・トランプ米大統領の事実関係が疑わしい投稿に事実確認(ファクトチェック)を促す注記を表示したことを批判した。トランプは5月26日の投稿の中で、カリフォルニア州が新型コロナウイルスの感染回避のため、11月の大統領選では郵送による投票を認めると発表したことについて、「郵便投票は不正選挙を招く」と主張していた。 ツイッターはトランプのこのツイートに、郵便投票が不正につながる証拠はない、と説明するページへのリンクを貼った。 ツイッターのジャック・ドーシーCEOは、大統領のツイートについて事実確認の注意喚起を行った自社の対応を擁護。27日にツイッター上に発表した声明で、「私たちは今後も、世界中で行われる選挙についての不正確な情報を指摘していくつもりだ。私たちが間違いを犯した場合には、それを認めて謝罪する」と述べた。 ドーシーはさらにこう続けた。「私たちは『真実の裁定者』になるつもりはない。私たちが目指しているのは、矛盾する発言を指摘し、論争の対象となっている情報を示し、人々が自分で判断できるようにすることだ。私たちが事実確認を促した理由がユーザーにはっきりと分かるように、私たちの透明性を高めることは、非常に重要だ」 ザッカーバーグは28日にFOXニュースのインタビューに応じ、この中で今回のツイッターの対応について「間違った判断だと思うか」と問われると、「フェイスブックは人々のオンライン上での発言が真実であるかどうかを判断する裁定者になるべきではないと強く信じている」発言。ツイッターの対応を暗に批判し、こう続けた。「一般に、民間企業がそうしたことを行うべきではないと思う。特にプラットフォーム企業は、そのような立場を取るべきではない」 フェイスブックは2016年の大統領選の際に、ニュースサイトを装ったユーザーが誤った情報を拡散してトランプの勝利に「貢献した」ことなどをはじめ、データの取り扱いが不適切だったとしばしば批判を受けた。この問題は2018年、連邦議会で2度の公聴会が開かれる事態に発展し、ザッカーバーグも召喚されて、フェイクニュースの拡散とロシアの組織による政治広告の掲載について証言を行った。 トランプやその他のユーザーが虚偽情報を拡散するのを放置している、という批判はツイッターにも付きまとう。最近では、ジョー・スカボロー下院議員(現在はMSNBCの番組司会者)のスタッフだったローリー・クラウスティスが19年前に事務所で死亡したことについて、トランプは今週、彼女の死にスカボローが関与していたとツイートした。ローリーの夫ティモシーは、亡き妻を政治利用されたとして、ツイッターにこのツイートの削除を求めたが、応じなかった。 トランプは、ツイッターが郵便投票に関する自らの投稿に事実確認を促す注記をつけたことに強く反発。28日午後、同社をはじめとするソーシャルメディア企業の保護を弱める内容の大統領令に電光石火で署名した。最も、ソーシャルメディア上の虚偽情報の責任をプラットフォーム企業に帰するとすれば、トランプ自身の大量のツイートの多くも削除対象になりかねないが』、「ツイッターがドナルド・トランプ米大統領の事実関係が疑わしい投稿に事実確認・・・を促す注記を表示した」、のは立派な姿勢だ。これを批判する「フェイスブック」の姿勢にはやはり問題がありそうだ。

第三に、6月4日付けForbes「フェイスブック「社員の反乱」に苦慮するザッカーバーグ」を紹介しよう。
https://forbesjapan.com/articles/detail/34926
・『フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグは6月2日、オンラインで開催した85分間の社内ミーティングで、彼の判断でドナルド・トランプの投稿を放置したことが、ジョージ・フロイドの殺害に抗議する人々の暴力的デモを引き起こし、会社の評価を損ねたことを認めた。 フェイスブックの社員らは、同社がトランプの人種的偏見に満ちた投稿を放置したことに、怒りを噴出させている。トランプはその投稿で、「略奪が始まれば、銃撃が始まる」と警告していた。 ザッカーバーグは2日の社内ミーティングで、今後は7つのポイントにもとづき社員らの懸念に対処していくと述べた。そこには社内の意思決定についての情報共有を進めることや、より幅広い意見を取り入れること、悪趣味なコンテンツへのラベルづけを検討することなどが盛り込まれていた。 ニュースサイトThe VergeのCasey Newton記者によるとザッカーバーグは、トランプの投稿を放置したことが、同社に「高い授業料」を支払わせることなったと述べたという。 ザッカーバーグはまた、今後も暴動が続くようであれば、フェイスブックが一時的にコンテンツポリシーを見直し、新型コロナウイルスに関する誤情報が問題化した際と同様の措置を講じる可能性についても言及した。 しかし、Newtonの取材に応じた従業員らは、ザッカーバーグが社員からの反発を恐れていることが、彼の表情や口ぶりから見てとれたと話した。「彼が本当の事を話していると思う社員は一人もいない」と従業員の一人は述べている。 ザッカーバーグは今回の社内ミーティングに先立ち、投稿を放置するという決定が正しかったと話し、この決定は自社のポリシーに違反していないと述べていた。 複数の幹部クラスの社員が、フェイスブックの上層部の決定を公然と非難し、多くの社員がツイッターでザッカーバーグに対する反発を表明した。 ザッカーバーグは社員らに次のように語った。「私は、自身の考えとプラットフォームの原則を分けて考える必要があることを認識していた。そこから導いた決定が、多くの人々を怒らせ、メディアの批判を浴びることになることも分かっていた」』、「ザッカーバーグは・・・彼の判断でドナルド・トランプの投稿を放置したことが、ジョージ・フロイドの殺害に抗議する人々の暴力的デモを引き起こし、会社の評価を損ねたことを認めた」、「85分間の社内ミーティング」で社員たちから責められてやむなく認めたのだろう。「複数の幹部クラスの社員が、フェイスブックの上層部の決定を公然と非難し、多くの社員がツイッターでザッカーバーグに対する反発を表明」、これでは殆ど反乱だ。
・『「トランプから電話を受けた」と告白  フェイスブックでは6月1日に多くの社員が仮想ストライキ(社員の多くが在宅勤務のため、こう呼ばれている)を行ったが、その翌日には一人のエンジニアが会社の方針を公然と批判し、辞職した。 ザッカーバーグは2日の社内ミーティングで、彼が投稿を放置する決断を下した後、トランプから電話を受けたことを明らかにした。彼はその電話で大統領に対し、投稿の内容に失望したことを伝えたという。 トランプによる投稿は、フェイスブックが16年前に創業して以来で最大の試練をザッカーバーグに与えている。社員らによる反乱は、前例を見ない事態を引き起こし、ザッカーバーグと社員らの間の亀裂を広げている。 フェイスブックはこれまで比較的、統合のとれた社内体制を維持してきており、2016年の大統領選挙後の混乱の際にも、社内から反発の声があがることは無かった。 ザッカーバーグは「SNSが世論の審判役になってはならない」という主張を繰り返しており、5月28日のFOXニュースのインタビューでは、ツイッターがドナルド・トランプの投稿に「根拠がない」とフラグ立てを行ったことを非難し、「フェイスブックは、人々のオンライン上での発言が真実であるかどうかを判断する裁定者になるべきではない」と発言していた』、「仮想ストライキ」とは、いかにもコロナ時代らしい試みだ。「トランプ」にとっては、「ツィッター」と違って「フェイスブック」は頼りになる存在だからこそ、電話したのだろう。しかし、「トランプによる投稿は、フェイスブックが16年前に創業して以来で最大の試練をザッカーバーグに与えている。社員らによる反乱は、前例を見ない事態を引き起こし、ザッカーバーグと社員らの間の亀裂を広げている」、代償は大きかったようだ。今後の対応を注視したい。

第四に、6月9日付けJBPressが掲載したニューズフロント フェローの小久保 重信氏による「フェイスブック、怒る社員に「人種間の平等」約束 トランプ米大統領の投稿「放置」で不満噴出」を紹介しよう。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60841
・『社員から猛反発を受けている米フェイスブックは方針撤回を余儀なくされるようだ。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は6月5日、社員宛のメモで、同社のサービスに投稿されるコンテンツに対する規制を見直すと表明した。 国家による武力行使や、市民による暴動、暴力絡みの衝突が起きている地域の投稿について、規制方針を再検討するという』、前の記事でも紹介した通りだ。
・『ツイッターとスナップ、トランプ大統領のコンテンツを制限  ことの発端は、米ミネアポリスで白人警官に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件。これを受け、大規模な抗議デモが全米各地に広がった。これに対し、トランプ米大統領はフェイスブックへの投稿で抗議デモへの参加者を「悪党」と呼び、「略奪が始まれば、銃撃も始まる」と警告した。 大統領はツイッターにも同じ内容の投稿をしたが、米ツイッターはこれに「暴力の賛美に関するツイッターのルールに違反しています」と注記をつけたうえで、利用者が「表示」をクリックしなければ閲覧できないようにし、コメントなしのリツイートや「いいね」、返信を禁止した。 また、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営する米スナップもトランプ大統領のコンテンツを制限する方針を決めた。スナップチャットには著名人の投稿などを特集・推奨する「ディスカバー」があるが、CNBCによると、スナップはここで大統領のコンテンツを取り上げないことにした。同社は声明で「人種間の暴力や人種的不公平を扇動する発言をディスカバーで表示することはできない」と述べたという。 その一方で、フェイスブックは大統領の投稿を容認した。現在も閲覧できる状態にしている。この「放置」に同社社員の不満が噴出。6月1日、在宅勤務中の社員数百人がストライキを起こしたと、米ウォールストリート・ジャーナルなどが報じた。社員らはザッカーバーグCEOをツイッターへの投稿などで非難した』、「ツイッター」が「注記をつけたうえで、利用者が「表示」をクリックしなければ閲覧できないようにし、コメントなしのリツイートや「いいね」、返信を禁止した」、予想以上に厳格な措置だ。
・『ザッカーバーグCEO「SNSは真偽の審判者になるべきではない」  ザッカーバーグ氏はかねて、トランプ大統領などの政治家の発言は、同社がその是非を判断すべきでないという方針を示していた。5月28日、ツイッターが大統領の投稿に注記をつけたことについてCNBCの番組に意見を求められた同氏は「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の運営企業は真偽の審判者になるべきではない」と表明。「政治的な発言は民主主義社会において最も慎重に扱うべきものの1つ。政治家のメッセージは皆が見られるようにすべき」と述べた』、「ツイッター」CEOは、「「私たちは『真実の裁定者』になるつもりはない。私たちが目指しているのは、矛盾する発言を指摘し、論争の対象となっている情報を示し、人々が自分で判断できるようにすることだ。私たちが事実確認を促した理由がユーザーにはっきりと分かるように、私たちの透明性を高めることは、非常に重要だ」としているのに、「ザッカーバーグCEO」が「SNSは真偽の審判者になるべきではない」としたのは、明らかな論点ずらしだ。
・『規制の再検討約束も慎重に進める考え  しかし、フェイスブックはこの方針の見直しを検討する。前述した社員宛のメモで同氏は、「人種間の平等のために闘う」とし、規制を再検討し、導入すべき修正案がないかどうか確かめると、述べた。サービスの改善に向けた取り組みを進めることも明らかにした。 フェイスブックの方針はこれまで、「掲載を続ける」もしくは「削除する」の二者択一だった。これについても検討し、ツイッターが取った「注記」措置のような代替手段の導入が可能かどうか協議するとした。 その一方で、同氏は「一般的にこの方法はリスクをはらむ」とも指摘。「規則に違反していないコンテンツであっても、もし我々が好ましくないと勝手に判断すれば、そのように論説してしまう恐れがある」とし、慎重に進めていく考えも示している』、「フェイスブック」の今後の対応が大いに注目される。
タグ:トランプの投稿へのツイッター対応を批判 ザッカーバーグCEO「SNSは真偽の審判者になるべきではない」 「トランプの投稿に警告表示を付けたツイッターをフェイスブックも支持?」 オンラインで開催した85分間の社内ミーティング 「トランプから電話を受けた」と告白 スナップチャット Newsweek日本版 ボルソナロ大統領の投稿を削除 慎重に進めていく考えも ツイッターが取った「注記」措置のような代替手段の導入が可能かどうか協議 規制の再検討約束も慎重に進める考え 米ツイッターはこれに「暴力の賛美に関するツイッターのルールに違反しています」と注記をつけたうえで、利用者が「表示」をクリックしなければ閲覧できないようにし、コメントなしのリツイートや「いいね」、返信を禁止した 小久保 重信 JBPRESS トランプによる投稿は、フェイスブックが16年前に創業して以来で最大の試練をザッカーバーグに与えている。社員らによる反乱は、前例を見ない事態を引き起こし、ザッカーバーグと社員らの間の亀裂を広げている 仮想ストライキ 複数の幹部クラスの社員が、フェイスブックの上層部の決定を公然と非難し、多くの社員がツイッターでザッカーバーグに対する反発を表明 今後も暴動が続くようであれば、フェイスブックが一時的にコンテンツポリシーを見直し、新型コロナウイルスに関する誤情報が問題化した際と同様の措置を講じる可能性についても言及 トランプの投稿を放置したことが、同社に「高い授業料」を支払わせることなった 彼の判断でドナルド・トランプの投稿を放置したことが、ジョージ・フロイドの殺害に抗議する人々の暴力的デモを引き起こし、会社の評価を損ねたことを認めた 「フェイスブック「社員の反乱」に苦慮するザッカーバーグ」 「私たちは『真実の裁定者』になるつもりはない。私たちが目指しているのは、矛盾する発言を指摘し、論争の対象となっている情報を示し、人々が自分で判断できるようにすることだ。私たちが事実確認を促した理由がユーザーにはっきりと分かるように、私たちの透明性を高めることは、非常に重要だ ドーシーCEO ツイッターとスナップ、トランプ大統領のコンテンツを制限 「ドナルド・トランプが2016年の米国大統領選挙で勝利を収めたのは、彼のフェイスブックの広告戦略が正しかったからだ」 「フェイスブック、怒る社員に「人種間の平等」約束 トランプ米大統領の投稿「放置」で不満噴出」 Forbes (その3)(FB幹部 「トランプはデジタル広告で大統領選に勝利」と発言、トランプの投稿に警告表示を付けたツイッターをフェイスブックも支持?、フェイスブック「社員の反乱」に苦慮するザッカーバーグ、フェイスブック 怒る社員に「人種間の平等」約束 トランプ米大統領の投稿「放置」で不満噴出) フェイスブック幹部のアンドリュー・ボスワース 「FB幹部、「トランプはデジタル広告で大統領選に勝利」と発言」 フェイスブック問題
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