警察の重大ミス(その10)(逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件 内部情報を受け取った記者本人が明かす騒動の裏側、「隠蔽指示はあったとみるべき」 逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件の「キーマン」が明かす県警の“不審な動き”、女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)のモンスター級“イキり”体質 気に食わないことがあると「攫うぞ!」、《衝撃不倫》「誰とでもすぐ…」“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)と“事件担当刑事”が不倫関係にあった「署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は…」) [社会]
警察の重大ミスについては、本年4月7日に取上げた。今日は、(その10)(逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件 内部情報を受け取った記者本人が明かす騒動の裏側、「隠蔽指示はあったとみるべき」 逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件の「キーマン」が明かす県警の“不審な動き”、女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)のモンスター級“イキり”体質 気に食わないことがあると「攫うぞ!」、《衝撃不倫》「誰とでもすぐ…」“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)と“事件担当刑事”が不倫関係にあった「署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は…」)である。なお、タイトルから「相次ぐ」はカットした。
先ずは、6月25日付けデイりー新潮「逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件、内部情報を受け取った記者本人が明かす騒動の裏側」を紹介しよう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06250557/?all=1
・『「不都合な真実を隠蔽しようとする県警」 「本部長による犯罪行為隠蔽(いんぺい)が許せなかった」――。鹿児島県警前生安部長が県警トップを名指しで告発するという前代未聞の事態。複雑に入り組んだその背景事情と腐臭漂う県警の内情を、今回の情報漏えい事件の「キーマン」である福岡のネットメディア代表が明かす。【前後編の前編】 【写真を見る】警察官の盗撮事件を隠蔽した疑惑が指摘されている野川本部長 それは突然の「爆弾告発」だった。 告発の主、鹿児島県警の本田尚志・前生活安全部長(60)が国家公務員法(守秘義務)違反容疑で県警に逮捕されたのは5月31日のこと。その5日後の6月5日、鹿児島簡裁で行われた勾留理由開示手続きの席において、 「職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者に送ったことは間違いない」 本田氏は事実関係を認めた上で、背景に県警トップ、野川明輝本部長(51)の存在があったことを次のように暴露したのだ。 「鹿児島県警職員の犯罪行為を野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことが、一警察官としてどうしても許せなかった」 「2023年12月中旬、枕崎のトイレで盗撮事件が発生した。容疑者は捜査車両を使っており、枕崎署員だと聞いた。現職警察官の犯行ということで、野川本部長指揮の事件となった。私は捜査指揮簿に迷いなく押印をし、野川本部長に指揮伺いをした。しかし本部長は『最後のチャンスをやろう』『泳がせよう』と言って本部長指揮の印鑑を押さなかった」 「不祥事が相次いだ時期だったため、本部長としては新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思う。本部長が警察官による不祥事を隠蔽しようとする姿にがくぜんとし、また、失望した」 「そんな中、現職警察官による別の不祥事が起きた。市民から提供を受けた情報をまとめた『巡回連絡簿』を悪用して犯罪行為を行った。これも本部長指揮事件となったが、明らかにされることはなかった。不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢に、さらに失望した」――』、これは。「本田尚志・前生活安全部長」による内部告発であるが、外部メディアに通報したのを、機密漏洩として逮捕するとは、「野川本部長」は飛んでもない輩だ。
・『前代未聞の事態 本田氏は1987年に県警に採用され、22年3月に生安部長にまで上り詰めた、いわゆる「ノンキャリ」。そんなたたき上げの県警元最高幹部が「キャリア」である本部長を告発するなど、前代未聞の事態である。野川本部長は本田氏の告発の2日後、 「隠蔽を意図した指示は一切ない」 と否定。双方の主張が真っ向から対立しているわけだが、警察庁の露木康浩長官は鹿児島県警に対する監察を実施する考えを示した上でこう述べている。 「容疑者(前生安部長)の主張については捜査の中で必要な確認が行われていく」 疑惑の渦中にある野川本部長は愛知県出身。95年に東大法学部を卒業後、警察庁に入庁している。 主に警備畑を歩んできた人で、出向先である東京都のオリンピック・パラリンピック準備局の大会準備部担当課長、警察庁警備局警備課警護室長などを経て鹿児島県警本部長に。出世のスピードは“普通”といったところで、警察庁キャリアの頂点である警察庁長官や警視総監までたどり着くのは難しいだろうとみられていました」(警察庁関係者)』、今後「警察庁」による「監察」が真相を解明してくれる筈だ。
・『「95年入庁」の呪い 目下、警察庁内ではある「因縁」を指摘する声が上がっているという。22年、奈良市内で安倍晋三元総理が銃撃されて死亡した事件の発生当時の奈良県警本部長で、事件後に辞職した鬼塚友章氏。彼も野川本部長と同じ95年入庁なのだ。 「そのため、“95年入庁組は呪われている”と言われているのです。現職警察官による盗撮事件は組織犯罪でも何でもないので、『泳がせよう』などという指示は普通あり得ない。そこに隠蔽の意図があったかどうかは今後の捜査次第ですが、前生安部長が本部長を告発する、という事態になっているのは本部長のガバナンスが利いていない証拠。野川本部長の責任が問われるのは間違いありません」(同) 思惑が複雑に入り組んだ今回の事件。その構図をクリアにするためには、次の点を深く掘り下げる必要がある。本田氏から県警の内部情報を受け取った“とある記者”とは何者なのか。県警は本田氏による情報漏えいをいかにして把握したのか。これらの疑問を解消するために避けて通れないのが、福岡を拠点にするネットメディア「ハンター」の存在である』、「県警は本田氏による情報漏えいをいかにして把握したのか。これらの疑問を解消するために避けて通れないのが、福岡を拠点にするネットメディア「ハンター」の存在である」、なるほど。
・『とある記者”の正体 まず、“とある記者”とは、「ハンター」に鹿児島県警に関する記事などを寄稿していたライターの小笠原淳氏である。 小笠原氏が語る。 「問題の資料は4月3日、私が主に執筆の場にしている北海道の『北方ジャーナル』という雑誌の編集部の住所に私宛てで送付されてきました。郵便料金が10円足らなかったので、その分を私が払い、受け取りました。消印の日付は3月28日。私に資料を送ってきたのは、『ハンター』に名前を出して鹿児島県警の記事を書いていたからでしょう」 その場で開封した資料には〈闇をあばいてください〉とあり、先に触れた枕崎署員による盗撮事案や、別の現職警察官による「巡回連絡簿」を使ったストーカー事案の詳細が記されていた。また、情報源をカムフラージュするためか、〈本件問い合わせ〉先として、県警の前刑事部長の名前と住所、電話番号も付されていた。 「これだけ具体的なことを書いている以上、ウソではないだろうなとは思ったのですが、私は普段は札幌にいるのですぐには動けない。そこでこの資料を『ハンター』と共有しておこうと思ったのです」(同) 後編「『隠蔽指示はあったとみるべき』 逮捕者が相次ぐ鹿児島県警、情報漏えい事件の『キーマン』が明かす県警の“不審な動き”」では、「ハンター」代表が明かしたガサ入れの模様と、その後の県警の“不審な動き”について報じている』、「その場で開封した資料には〈闇をあばいてください〉とあり、先に触れた枕崎署員による盗撮事案や、別の現職警察官による「巡回連絡簿」を使ったストーカー事案の詳細が記されていた。また、情報源をカムフラージュするためか、〈本件問い合わせ〉先として、県警の前刑事部長の名前と住所、電話番号も付されていた。 「これだけ具体的なことを書いている以上、ウソではないだろうなとは思ったのですが、私は普段は札幌にいるのですぐには動けない。そこでこの資料を『ハンター』と共有しておこうと思ったのです」(同)」、なるほど。
次に、この続きを6月25日付けデイりー新潮「「隠蔽指示はあったとみるべき」 逮捕者が相次ぐ鹿児島県警、情報漏えい事件の「キーマン」が明かす県警の“不審な動き”」を紹介しよう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06250558/?all=1
・『「事務所に県警のガサが」 「本部長による犯罪行為隠蔽(いんぺい)が許せなかった」――。鹿児島県警前生安部長が県警トップを名指しで告発するという前代未聞の事態。複雑に入り組んだその背景事情と腐臭漂う県警の内情を、今回の情報漏えい事件の「キーマン」である福岡のネットメディア代表が明かす。【前後編の後編】 【写真を見る】警察官の盗撮事件を隠蔽した疑惑が指摘されている野川本部長 鹿児島県警の不祥事を告発する資料をPDF形式で受け取ったのが、福岡を拠点にするネットメディア「ハンター」代表の中願寺純則氏である。 「資料は受け取ったものの、(「ハンター」に鹿児島県警に関する記事などを寄稿していたライターの)小笠原淳さんと“ウラ取るのが難しいね”と話し合い、ちょっと待つかということになりました。で、時間がたつうちに『ハンター』事務所に県警のガサが入ったのです」 そう語る中願寺氏が運営する「ハンター」は、2年前から鹿児島県警のさまざまな不祥事を書き続けてきた。その末の家宅捜索だった』、『ハンター』は報道機関の一種であるが、そこに「ガサ」を入れるとは、形振り構わない乱暴なやり方だ。
・『“お前ら腐ってるな” 「全ての始まりは県警OBの息子による『強制性交事件』です。事件があったのは21年9月。被害者は新型コロナウイルスの療養施設で働く女性で、加害者は鹿児島県医師会の男性職員です。この男性職員の父親が県警OBで、そのせいか、鹿児島中央署は性被害を訴える女性の告訴状の受理をかたくなに拒否していたのです」(同) この事件の取材過程で中願寺氏はある資料を入手する。県警の内部資料「告訴・告発事件処理簿一覧表」。そこには、問題の強制性交事件のものも含まれていた。 「23年に『ハンター』で『告訴・告発事件処理簿一覧表』について写真付きで記事にしたのですが、県警は内部資料の流出を一向に公表しようとしませんでした。そこで今年2月、私はその資料を持って県警に行き、“これを渡すから流出を認めて謝罪してほしい”と迫った。ところが県警の職員はかたくなに受け取りを拒否。私は“お前ら腐ってるな”と捨てぜりふを吐いて帰ってきました(同)』、「「加害者は鹿児島県医師会の男性職員です。この男性職員の父親が県警OBで、そのせいか、鹿児島中央署は性被害を訴える女性の告訴状の受理をかたくなに拒否していた」、「県警は内部資料の流出を一向に公表しようとしませんでした。そこで今年2月、私はその資料を持って県警に行き、“これを渡すから流出を認めて謝罪してほしい”と迫った。ところが県警の職員はかたくなに受け取りを拒否。私は“お前ら腐ってるな”と捨てぜりふを吐いて帰ってきました(同)」、「県警」はガバナンスが全く寄稿してないようだ。
・『「まさか報道機関にガサ入れすることはないだろうと…」 県警の内部資料などを漏らしたとして県警曽於(そお)署の藤井光樹巡査長(49)が逮捕されたのは4月8日。「ハンター」事務所に家宅捜索令状を携えた警察官らがやって来たのも同じ日だった。 「『ハンター』は報道機関です。まさか報道機関にガサ入れすることはないだろうと高をくくっていたら、朝、ピンポンと鳴って“鹿児島県警です”と。その時に携帯電話もパソコンも持っていかれてしまいました。その中に、4月3日に小笠原さんからPDFで受け取っていた今回の文書も入っていたのです」(同) 中願寺氏は4月21、23日には県警の事情聴取も受けた。 「元々は参考人としての事情聴取と言われていたのですが、後に情報漏えいに関わった疑いがあるとして、被疑者としての取調べになります、と言われました。もちろん情報源の秘匿で何も話せませんから、取調べの2時間の間、ずっと黙っていました」(同)』、「情報源の秘匿で何も話せませんから、取調べの2時間の間、ずっと黙っていました」、プロ根性は大したものだ。
・『「隠蔽指示はあったとみるべき」(「ハンター」事務所の家宅捜索により、内部の不祥事が漏れていることを把握した県警の動きは速かった。まず5月13日、トイレで盗撮したとの容疑で枕崎署の巡査部長を逮捕。そして同月31日、情報漏えいの疑いで鹿児島県警の本田尚志・前生活安全部長(60)を逮捕したのだ。 「私も小笠原さんもあの資料を送ってきたのが本田さんだったというのは逮捕後に知りました。本田さんが警察で使っていたパソコンを解析したところ、われわれに送ってきたのと同じ資料のデータが出てきたことで漏えい元だと分かったようです」 と、中願寺氏は言う。 「枕崎署員の盗撮事件については、情報が漏れていることが分かったので、『ハンター』に書かれる前に急いで立件したのでしょう。あれは昨年12月の事件で、本田さんが退職する今年3月末には捜査は終わっていたのだから、その時点で立件されていないのはおかしい。やはり野川明輝本部長(51)による隠蔽指示はあったとみるべきでしょう」(同) 無論、「ハンター」への家宅捜索や本田氏の逮捕を最終的に決断したのも、野川本部長その人であろう。腐臭漂う鹿児島県警で、彼はいくつの罪を闇に葬ったのか。 前編「逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件、内部情報を受け取った記者本人が明かす騒動の裏側」では、警察庁内で話題になっているという「95年入庁の呪い」などと併せて報じる』、「鹿児島県警」はガバナンスが全く利いてないようだ。警察庁の「監察」で早急に解明する必要がある。
第三に、6月28日付け文春オンライン「女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)のモンスター級“イキり”体質 気に食わないことがあると「攫うぞ!」」を紹介しよう。
・『4月19日、留萌市の女子高生・村山月むらやまるなさん(17)を旭川市の渓谷「神居古潭かむいこたん」の橋上から10メートル下の石狩川に突き落とし、溺死させたとして北海道警に再逮捕された無職の内田梨瑚うちだりこ容疑者(21)。 「4月18日、内田は自身の画像を勝手にSNSで使われたことに腹を立て、村山さんに金銭を要求。村山さんが電子マネー10万円の送金に失敗したため、内田らのグループ4人と村山さんは留萌市内の道の駅で合流し、村山さんを旭川市まで車で連れ回した。 村山さんが道中のコンビニ店員に助けを求めると、内田は店員に対し『この子はおかしくなっているから取り合わなくていい』などと言いくるめている。そして19日未明、神居古潭の『神居大橋』で自らが“舎弟”と呼ぶA子容疑者とともに犯行に及んだ」(社会部記者)』、今日夕方のTV報道によれば、「内田」は「村山さん」を橋で全裸にして誤らせたようだ。
・『供述には食い違いが 内田は4月から6月にかけ、村山さんに対する不同意わいせつ、監禁、恐喝の容疑で逮捕されていたが、6月12日、A子とともに再逮捕されたのだ。 「25日午前には、道警は女子高生に見立てた人形を橋から落とす実況見分を行っている。内田は『女子高生は橋に置いてきた。落としていない』などと容疑を否認。ところが、事件発生直後に内田が知人らに送ったメッセージでは『女子高生は家に帰った』などと述べており、供述と食い違いが生じている」(同前)』、「内田が知人らに送ったメッセージでは『女子高生は家に帰った』などと述べており、供述と食い違いが生じている」、隠蔽を図ろうとは悪質だ。
・『「目上の人に対してはペコペコするタイプ」(犯行直前、村山さんの衣類を脱がせて別の場所に遺棄するなど、事件を隠蔽する行動をとっていた内田だが、事件直後からその“いじめっ子気質”は盛んに報じられていた。中学時代の内田の蛮行を知人が語る。 「梨瑚は違う中学の後輩の女の子が気に入らなかったのか、その子のことを無言で3回も自転車で轢いているんです。ただ、目上の人に対してはペコペコするタイプで、その子の先輩が梨瑚の先輩だとわかった途端、その子のところに行って土下座していた」 隣町の美瑛町の高校を卒業後、地元の大手化粧品メーカーの小売店や、「3・6街」のニュークラブ(キャバクラ)で勤務。別の知人が当時を振り返る。 「梨瑚が話すのは人の悪口か、イキリ。最後に会ったのは4月半ばくらいだけど、私と共通の友人がいて、その子がいないところでは平気で彼女の悪口を言うんです。でも、悪口を言っていたはずの子が戻ってくるとすごく猫を被る。 かと思えば、自分が気に食わないことがあると『攫うぞ』とイキってくるんです。大麻のプッシャーをやっていたとも聞きます。私は直接見たことはないですが、先輩から『あいつ車に大麻あるから、共犯だと思われるし一緒に車乗るなよ』と注意されたことも」』、「後輩の女の子が気に入らなかったのか、その子のことを無言で3回も自転車で轢いているんです。ただ、目上の人に対してはペコペコするタイプ」、イヤな性格だ。
・『自分の逮捕でさえSNSでネタに 旭川のナイトライフを満喫していた内田に、村山さんへの恐喝事件で警察の手が迫ったのが4月24日。実は、前出の知人は、内田が最初に逮捕されるその決定的瞬間をスマホの画面上で目撃していたという。 「4月下旬ごろ、梨瑚は家に警察が来ていたのをインスタのストーリーにあげていたんです。『待って、どうしたのwwww』って感じでDMを送ったんですけど、結局反応はありませんでした。警察に押収されてしまったんでしょうね……」(同前) 自分の逮捕でさえSNSでネタにしていた女は、勾留中の今、何を思うのか。 「週刊文春」では、今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks 「リコは高校時代、彼氏がいない時期のほうが少なくて。ある時は、その彼氏が学校に来て、とあることで先生ともめたこともあったんです」――果たして、この時起きた「事件」とは――。配信中の「週刊文春 電子版」および発売中の「週刊文春」では、現地総力取材で旭川17歳女子高生殺害事件の全貌を明らかにする。主犯・内田が歩んできた半生と、地元で起こしたトラブルの数々、そして“性欲モンスター”と同級生に言われる所以となった学園祭での出来事とは。電子版では、独占入手した内田容疑者の「わいせつ動画」も公開している』、「自分の逮捕でさえSNSでネタにしていた女は、勾留中の今、何を思うのか」、なるほど。
第四に、7月3日付け文春オンライン「《衝撃不倫》「誰とでもすぐ…」“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)と“事件担当刑事”が不倫関係にあった「署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は…」を紹介しよう。
https://bunshun.jp/articles/-/71825
・『今年4月、北海道・旭川市で17歳の女子高校生が橋から落とされて殺害された事件。殺人の疑いで再逮捕された内田梨瑚容疑者(21)と同事件を担当していた北海道警旭川中央署のX警部補が不倫関係にあったことが「週刊文春」の取材でわかった。旭川中央署の署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は「個別具体的な内容については、回答を差し控えます」とした。2人の不倫関係が殺人事件の捜査に影響を及ぼさなかったか、今後、道警には詳しい説明が求められるだろう』、「同事件を担当していた北海道警旭川中央署のX警部補が不倫関係にあった」、飛んでもない話だ。警官と「不倫関係にあ」ることが、犯行を大胆にさせた可能性がある。
・『「女子高生を橋に置いてきただけ。突き落としていない」と供述 留萌市の女子高生・村山月(るな)さん(17)を、旭川市内の渓谷「神居古潭(かむいこたん)」の神居大橋から10メートル下の石狩川に突き落とし溺死させたとして、内田とA子容疑者(19)が再逮捕されてから約3週間が経過した。 「村山さんが内田の写真を勝手にSNSにアップしたことで内田が激昂。内田は村山さんに10万円を要求し、電子マネーで送金させようとしたところ失敗したため、“舎弟”のA子ら3人を従えて留萌市内の道の駅で村山さんと待ち合わせ、その後旭川市内まで車で連れ回した」(社会部記者) 内田は恐喝、監禁、不同意わいせつの疑いで他のメンバーらとともに逮捕されていたが、最後に殺人の容疑がかかった。 「現場には防犯カメラがなく、内田自身も『女子高生を橋に置いてきただけ。突き落としていない』と供述。さらに犯行直前には村山さんの衣類を脱がせて山中に遺棄するなど、隠蔽とも取れる行為を行なっている。警察は6月25日、等身大の人形を実際に神居大橋から川に落下させて実況見分するなど、慎重に捜査を進めています」(同前)』、「犯行直前には村山さんの衣類を脱がせて山中に遺棄する」、とするとその後、橋にいたり川に落ちた時には、全裸だったことになる。
・『「誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた」 「週刊文春」はこれまで、主犯である内田の地元での悪行について報じてきた。また、6月20日発売号では、内田の“性欲モンスター”ぶりを詳報。高校の同級生とのお泊まり会で自身の陰部を触るよう要求するなど、性に奔放な一面を覗かせていた。さらに、小誌が入手した“わいせつ動画”には、高校1年生の内田が制服姿で棒状の菓子パンを男性器に見立てて上下に大きく扱き、大笑するさまが映っている。 そうした彼女の大胆すぎる性格は、逮捕直前までとどまることがなかった。 「特定の彼氏がいるようには思えませんが、誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた。体の関係だけで男と繋がっているような子です。同級生よりは、むしろ年上の男と関係を持つことが多かったかな」(内田の知人) そして、今回、X警部補との「不倫」が明るみに出たのだった――。 7月3日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および7月4日(木)発売の「週刊文春」では、道警を震撼させた殺人犯と担当刑事との「不倫騒動」について詳報する。2人はどこで出会い、なぜ禁断の関係に陥ったのか。さらに不倫発覚の経緯と、道警のその後の対応とは。現地総力取材で旭川17歳女子高生殺害事件に潜むさらなる「闇」の全貌を明らかにする』、「誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた。体の関係だけで男と繋がっているような子です。同級生よりは、むしろ年上の男と関係を持つことが多かったかな」、「“穴モテ”」とは初耳だ。「同級生よりは、むしろ年上の男と関係を持つことが多かったか」、よくいるタイプだ。
先ずは、6月25日付けデイりー新潮「逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件、内部情報を受け取った記者本人が明かす騒動の裏側」を紹介しよう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06250557/?all=1
・『「不都合な真実を隠蔽しようとする県警」 「本部長による犯罪行為隠蔽(いんぺい)が許せなかった」――。鹿児島県警前生安部長が県警トップを名指しで告発するという前代未聞の事態。複雑に入り組んだその背景事情と腐臭漂う県警の内情を、今回の情報漏えい事件の「キーマン」である福岡のネットメディア代表が明かす。【前後編の前編】 【写真を見る】警察官の盗撮事件を隠蔽した疑惑が指摘されている野川本部長 それは突然の「爆弾告発」だった。 告発の主、鹿児島県警の本田尚志・前生活安全部長(60)が国家公務員法(守秘義務)違反容疑で県警に逮捕されたのは5月31日のこと。その5日後の6月5日、鹿児島簡裁で行われた勾留理由開示手続きの席において、 「職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者に送ったことは間違いない」 本田氏は事実関係を認めた上で、背景に県警トップ、野川明輝本部長(51)の存在があったことを次のように暴露したのだ。 「鹿児島県警職員の犯罪行為を野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことが、一警察官としてどうしても許せなかった」 「2023年12月中旬、枕崎のトイレで盗撮事件が発生した。容疑者は捜査車両を使っており、枕崎署員だと聞いた。現職警察官の犯行ということで、野川本部長指揮の事件となった。私は捜査指揮簿に迷いなく押印をし、野川本部長に指揮伺いをした。しかし本部長は『最後のチャンスをやろう』『泳がせよう』と言って本部長指揮の印鑑を押さなかった」 「不祥事が相次いだ時期だったため、本部長としては新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思う。本部長が警察官による不祥事を隠蔽しようとする姿にがくぜんとし、また、失望した」 「そんな中、現職警察官による別の不祥事が起きた。市民から提供を受けた情報をまとめた『巡回連絡簿』を悪用して犯罪行為を行った。これも本部長指揮事件となったが、明らかにされることはなかった。不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢に、さらに失望した」――』、これは。「本田尚志・前生活安全部長」による内部告発であるが、外部メディアに通報したのを、機密漏洩として逮捕するとは、「野川本部長」は飛んでもない輩だ。
・『前代未聞の事態 本田氏は1987年に県警に採用され、22年3月に生安部長にまで上り詰めた、いわゆる「ノンキャリ」。そんなたたき上げの県警元最高幹部が「キャリア」である本部長を告発するなど、前代未聞の事態である。野川本部長は本田氏の告発の2日後、 「隠蔽を意図した指示は一切ない」 と否定。双方の主張が真っ向から対立しているわけだが、警察庁の露木康浩長官は鹿児島県警に対する監察を実施する考えを示した上でこう述べている。 「容疑者(前生安部長)の主張については捜査の中で必要な確認が行われていく」 疑惑の渦中にある野川本部長は愛知県出身。95年に東大法学部を卒業後、警察庁に入庁している。 主に警備畑を歩んできた人で、出向先である東京都のオリンピック・パラリンピック準備局の大会準備部担当課長、警察庁警備局警備課警護室長などを経て鹿児島県警本部長に。出世のスピードは“普通”といったところで、警察庁キャリアの頂点である警察庁長官や警視総監までたどり着くのは難しいだろうとみられていました」(警察庁関係者)』、今後「警察庁」による「監察」が真相を解明してくれる筈だ。
・『「95年入庁」の呪い 目下、警察庁内ではある「因縁」を指摘する声が上がっているという。22年、奈良市内で安倍晋三元総理が銃撃されて死亡した事件の発生当時の奈良県警本部長で、事件後に辞職した鬼塚友章氏。彼も野川本部長と同じ95年入庁なのだ。 「そのため、“95年入庁組は呪われている”と言われているのです。現職警察官による盗撮事件は組織犯罪でも何でもないので、『泳がせよう』などという指示は普通あり得ない。そこに隠蔽の意図があったかどうかは今後の捜査次第ですが、前生安部長が本部長を告発する、という事態になっているのは本部長のガバナンスが利いていない証拠。野川本部長の責任が問われるのは間違いありません」(同) 思惑が複雑に入り組んだ今回の事件。その構図をクリアにするためには、次の点を深く掘り下げる必要がある。本田氏から県警の内部情報を受け取った“とある記者”とは何者なのか。県警は本田氏による情報漏えいをいかにして把握したのか。これらの疑問を解消するために避けて通れないのが、福岡を拠点にするネットメディア「ハンター」の存在である』、「県警は本田氏による情報漏えいをいかにして把握したのか。これらの疑問を解消するために避けて通れないのが、福岡を拠点にするネットメディア「ハンター」の存在である」、なるほど。
・『とある記者”の正体 まず、“とある記者”とは、「ハンター」に鹿児島県警に関する記事などを寄稿していたライターの小笠原淳氏である。 小笠原氏が語る。 「問題の資料は4月3日、私が主に執筆の場にしている北海道の『北方ジャーナル』という雑誌の編集部の住所に私宛てで送付されてきました。郵便料金が10円足らなかったので、その分を私が払い、受け取りました。消印の日付は3月28日。私に資料を送ってきたのは、『ハンター』に名前を出して鹿児島県警の記事を書いていたからでしょう」 その場で開封した資料には〈闇をあばいてください〉とあり、先に触れた枕崎署員による盗撮事案や、別の現職警察官による「巡回連絡簿」を使ったストーカー事案の詳細が記されていた。また、情報源をカムフラージュするためか、〈本件問い合わせ〉先として、県警の前刑事部長の名前と住所、電話番号も付されていた。 「これだけ具体的なことを書いている以上、ウソではないだろうなとは思ったのですが、私は普段は札幌にいるのですぐには動けない。そこでこの資料を『ハンター』と共有しておこうと思ったのです」(同) 後編「『隠蔽指示はあったとみるべき』 逮捕者が相次ぐ鹿児島県警、情報漏えい事件の『キーマン』が明かす県警の“不審な動き”」では、「ハンター」代表が明かしたガサ入れの模様と、その後の県警の“不審な動き”について報じている』、「その場で開封した資料には〈闇をあばいてください〉とあり、先に触れた枕崎署員による盗撮事案や、別の現職警察官による「巡回連絡簿」を使ったストーカー事案の詳細が記されていた。また、情報源をカムフラージュするためか、〈本件問い合わせ〉先として、県警の前刑事部長の名前と住所、電話番号も付されていた。 「これだけ具体的なことを書いている以上、ウソではないだろうなとは思ったのですが、私は普段は札幌にいるのですぐには動けない。そこでこの資料を『ハンター』と共有しておこうと思ったのです」(同)」、なるほど。
次に、この続きを6月25日付けデイりー新潮「「隠蔽指示はあったとみるべき」 逮捕者が相次ぐ鹿児島県警、情報漏えい事件の「キーマン」が明かす県警の“不審な動き”」を紹介しよう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06250558/?all=1
・『「事務所に県警のガサが」 「本部長による犯罪行為隠蔽(いんぺい)が許せなかった」――。鹿児島県警前生安部長が県警トップを名指しで告発するという前代未聞の事態。複雑に入り組んだその背景事情と腐臭漂う県警の内情を、今回の情報漏えい事件の「キーマン」である福岡のネットメディア代表が明かす。【前後編の後編】 【写真を見る】警察官の盗撮事件を隠蔽した疑惑が指摘されている野川本部長 鹿児島県警の不祥事を告発する資料をPDF形式で受け取ったのが、福岡を拠点にするネットメディア「ハンター」代表の中願寺純則氏である。 「資料は受け取ったものの、(「ハンター」に鹿児島県警に関する記事などを寄稿していたライターの)小笠原淳さんと“ウラ取るのが難しいね”と話し合い、ちょっと待つかということになりました。で、時間がたつうちに『ハンター』事務所に県警のガサが入ったのです」 そう語る中願寺氏が運営する「ハンター」は、2年前から鹿児島県警のさまざまな不祥事を書き続けてきた。その末の家宅捜索だった』、『ハンター』は報道機関の一種であるが、そこに「ガサ」を入れるとは、形振り構わない乱暴なやり方だ。
・『“お前ら腐ってるな” 「全ての始まりは県警OBの息子による『強制性交事件』です。事件があったのは21年9月。被害者は新型コロナウイルスの療養施設で働く女性で、加害者は鹿児島県医師会の男性職員です。この男性職員の父親が県警OBで、そのせいか、鹿児島中央署は性被害を訴える女性の告訴状の受理をかたくなに拒否していたのです」(同) この事件の取材過程で中願寺氏はある資料を入手する。県警の内部資料「告訴・告発事件処理簿一覧表」。そこには、問題の強制性交事件のものも含まれていた。 「23年に『ハンター』で『告訴・告発事件処理簿一覧表』について写真付きで記事にしたのですが、県警は内部資料の流出を一向に公表しようとしませんでした。そこで今年2月、私はその資料を持って県警に行き、“これを渡すから流出を認めて謝罪してほしい”と迫った。ところが県警の職員はかたくなに受け取りを拒否。私は“お前ら腐ってるな”と捨てぜりふを吐いて帰ってきました(同)』、「「加害者は鹿児島県医師会の男性職員です。この男性職員の父親が県警OBで、そのせいか、鹿児島中央署は性被害を訴える女性の告訴状の受理をかたくなに拒否していた」、「県警は内部資料の流出を一向に公表しようとしませんでした。そこで今年2月、私はその資料を持って県警に行き、“これを渡すから流出を認めて謝罪してほしい”と迫った。ところが県警の職員はかたくなに受け取りを拒否。私は“お前ら腐ってるな”と捨てぜりふを吐いて帰ってきました(同)」、「県警」はガバナンスが全く寄稿してないようだ。
・『「まさか報道機関にガサ入れすることはないだろうと…」 県警の内部資料などを漏らしたとして県警曽於(そお)署の藤井光樹巡査長(49)が逮捕されたのは4月8日。「ハンター」事務所に家宅捜索令状を携えた警察官らがやって来たのも同じ日だった。 「『ハンター』は報道機関です。まさか報道機関にガサ入れすることはないだろうと高をくくっていたら、朝、ピンポンと鳴って“鹿児島県警です”と。その時に携帯電話もパソコンも持っていかれてしまいました。その中に、4月3日に小笠原さんからPDFで受け取っていた今回の文書も入っていたのです」(同) 中願寺氏は4月21、23日には県警の事情聴取も受けた。 「元々は参考人としての事情聴取と言われていたのですが、後に情報漏えいに関わった疑いがあるとして、被疑者としての取調べになります、と言われました。もちろん情報源の秘匿で何も話せませんから、取調べの2時間の間、ずっと黙っていました」(同)』、「情報源の秘匿で何も話せませんから、取調べの2時間の間、ずっと黙っていました」、プロ根性は大したものだ。
・『「隠蔽指示はあったとみるべき」(「ハンター」事務所の家宅捜索により、内部の不祥事が漏れていることを把握した県警の動きは速かった。まず5月13日、トイレで盗撮したとの容疑で枕崎署の巡査部長を逮捕。そして同月31日、情報漏えいの疑いで鹿児島県警の本田尚志・前生活安全部長(60)を逮捕したのだ。 「私も小笠原さんもあの資料を送ってきたのが本田さんだったというのは逮捕後に知りました。本田さんが警察で使っていたパソコンを解析したところ、われわれに送ってきたのと同じ資料のデータが出てきたことで漏えい元だと分かったようです」 と、中願寺氏は言う。 「枕崎署員の盗撮事件については、情報が漏れていることが分かったので、『ハンター』に書かれる前に急いで立件したのでしょう。あれは昨年12月の事件で、本田さんが退職する今年3月末には捜査は終わっていたのだから、その時点で立件されていないのはおかしい。やはり野川明輝本部長(51)による隠蔽指示はあったとみるべきでしょう」(同) 無論、「ハンター」への家宅捜索や本田氏の逮捕を最終的に決断したのも、野川本部長その人であろう。腐臭漂う鹿児島県警で、彼はいくつの罪を闇に葬ったのか。 前編「逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件、内部情報を受け取った記者本人が明かす騒動の裏側」では、警察庁内で話題になっているという「95年入庁の呪い」などと併せて報じる』、「鹿児島県警」はガバナンスが全く利いてないようだ。警察庁の「監察」で早急に解明する必要がある。
第三に、6月28日付け文春オンライン「女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)のモンスター級“イキり”体質 気に食わないことがあると「攫うぞ!」」を紹介しよう。
・『4月19日、留萌市の女子高生・村山月むらやまるなさん(17)を旭川市の渓谷「神居古潭かむいこたん」の橋上から10メートル下の石狩川に突き落とし、溺死させたとして北海道警に再逮捕された無職の内田梨瑚うちだりこ容疑者(21)。 「4月18日、内田は自身の画像を勝手にSNSで使われたことに腹を立て、村山さんに金銭を要求。村山さんが電子マネー10万円の送金に失敗したため、内田らのグループ4人と村山さんは留萌市内の道の駅で合流し、村山さんを旭川市まで車で連れ回した。 村山さんが道中のコンビニ店員に助けを求めると、内田は店員に対し『この子はおかしくなっているから取り合わなくていい』などと言いくるめている。そして19日未明、神居古潭の『神居大橋』で自らが“舎弟”と呼ぶA子容疑者とともに犯行に及んだ」(社会部記者)』、今日夕方のTV報道によれば、「内田」は「村山さん」を橋で全裸にして誤らせたようだ。
・『供述には食い違いが 内田は4月から6月にかけ、村山さんに対する不同意わいせつ、監禁、恐喝の容疑で逮捕されていたが、6月12日、A子とともに再逮捕されたのだ。 「25日午前には、道警は女子高生に見立てた人形を橋から落とす実況見分を行っている。内田は『女子高生は橋に置いてきた。落としていない』などと容疑を否認。ところが、事件発生直後に内田が知人らに送ったメッセージでは『女子高生は家に帰った』などと述べており、供述と食い違いが生じている」(同前)』、「内田が知人らに送ったメッセージでは『女子高生は家に帰った』などと述べており、供述と食い違いが生じている」、隠蔽を図ろうとは悪質だ。
・『「目上の人に対してはペコペコするタイプ」(犯行直前、村山さんの衣類を脱がせて別の場所に遺棄するなど、事件を隠蔽する行動をとっていた内田だが、事件直後からその“いじめっ子気質”は盛んに報じられていた。中学時代の内田の蛮行を知人が語る。 「梨瑚は違う中学の後輩の女の子が気に入らなかったのか、その子のことを無言で3回も自転車で轢いているんです。ただ、目上の人に対してはペコペコするタイプで、その子の先輩が梨瑚の先輩だとわかった途端、その子のところに行って土下座していた」 隣町の美瑛町の高校を卒業後、地元の大手化粧品メーカーの小売店や、「3・6街」のニュークラブ(キャバクラ)で勤務。別の知人が当時を振り返る。 「梨瑚が話すのは人の悪口か、イキリ。最後に会ったのは4月半ばくらいだけど、私と共通の友人がいて、その子がいないところでは平気で彼女の悪口を言うんです。でも、悪口を言っていたはずの子が戻ってくるとすごく猫を被る。 かと思えば、自分が気に食わないことがあると『攫うぞ』とイキってくるんです。大麻のプッシャーをやっていたとも聞きます。私は直接見たことはないですが、先輩から『あいつ車に大麻あるから、共犯だと思われるし一緒に車乗るなよ』と注意されたことも」』、「後輩の女の子が気に入らなかったのか、その子のことを無言で3回も自転車で轢いているんです。ただ、目上の人に対してはペコペコするタイプ」、イヤな性格だ。
・『自分の逮捕でさえSNSでネタに 旭川のナイトライフを満喫していた内田に、村山さんへの恐喝事件で警察の手が迫ったのが4月24日。実は、前出の知人は、内田が最初に逮捕されるその決定的瞬間をスマホの画面上で目撃していたという。 「4月下旬ごろ、梨瑚は家に警察が来ていたのをインスタのストーリーにあげていたんです。『待って、どうしたのwwww』って感じでDMを送ったんですけど、結局反応はありませんでした。警察に押収されてしまったんでしょうね……」(同前) 自分の逮捕でさえSNSでネタにしていた女は、勾留中の今、何を思うのか。 「週刊文春」では、今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks 「リコは高校時代、彼氏がいない時期のほうが少なくて。ある時は、その彼氏が学校に来て、とあることで先生ともめたこともあったんです」――果たして、この時起きた「事件」とは――。配信中の「週刊文春 電子版」および発売中の「週刊文春」では、現地総力取材で旭川17歳女子高生殺害事件の全貌を明らかにする。主犯・内田が歩んできた半生と、地元で起こしたトラブルの数々、そして“性欲モンスター”と同級生に言われる所以となった学園祭での出来事とは。電子版では、独占入手した内田容疑者の「わいせつ動画」も公開している』、「自分の逮捕でさえSNSでネタにしていた女は、勾留中の今、何を思うのか」、なるほど。
第四に、7月3日付け文春オンライン「《衝撃不倫》「誰とでもすぐ…」“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)と“事件担当刑事”が不倫関係にあった「署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は…」を紹介しよう。
https://bunshun.jp/articles/-/71825
・『今年4月、北海道・旭川市で17歳の女子高校生が橋から落とされて殺害された事件。殺人の疑いで再逮捕された内田梨瑚容疑者(21)と同事件を担当していた北海道警旭川中央署のX警部補が不倫関係にあったことが「週刊文春」の取材でわかった。旭川中央署の署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は「個別具体的な内容については、回答を差し控えます」とした。2人の不倫関係が殺人事件の捜査に影響を及ぼさなかったか、今後、道警には詳しい説明が求められるだろう』、「同事件を担当していた北海道警旭川中央署のX警部補が不倫関係にあった」、飛んでもない話だ。警官と「不倫関係にあ」ることが、犯行を大胆にさせた可能性がある。
・『「女子高生を橋に置いてきただけ。突き落としていない」と供述 留萌市の女子高生・村山月(るな)さん(17)を、旭川市内の渓谷「神居古潭(かむいこたん)」の神居大橋から10メートル下の石狩川に突き落とし溺死させたとして、内田とA子容疑者(19)が再逮捕されてから約3週間が経過した。 「村山さんが内田の写真を勝手にSNSにアップしたことで内田が激昂。内田は村山さんに10万円を要求し、電子マネーで送金させようとしたところ失敗したため、“舎弟”のA子ら3人を従えて留萌市内の道の駅で村山さんと待ち合わせ、その後旭川市内まで車で連れ回した」(社会部記者) 内田は恐喝、監禁、不同意わいせつの疑いで他のメンバーらとともに逮捕されていたが、最後に殺人の容疑がかかった。 「現場には防犯カメラがなく、内田自身も『女子高生を橋に置いてきただけ。突き落としていない』と供述。さらに犯行直前には村山さんの衣類を脱がせて山中に遺棄するなど、隠蔽とも取れる行為を行なっている。警察は6月25日、等身大の人形を実際に神居大橋から川に落下させて実況見分するなど、慎重に捜査を進めています」(同前)』、「犯行直前には村山さんの衣類を脱がせて山中に遺棄する」、とするとその後、橋にいたり川に落ちた時には、全裸だったことになる。
・『「誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた」 「週刊文春」はこれまで、主犯である内田の地元での悪行について報じてきた。また、6月20日発売号では、内田の“性欲モンスター”ぶりを詳報。高校の同級生とのお泊まり会で自身の陰部を触るよう要求するなど、性に奔放な一面を覗かせていた。さらに、小誌が入手した“わいせつ動画”には、高校1年生の内田が制服姿で棒状の菓子パンを男性器に見立てて上下に大きく扱き、大笑するさまが映っている。 そうした彼女の大胆すぎる性格は、逮捕直前までとどまることがなかった。 「特定の彼氏がいるようには思えませんが、誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた。体の関係だけで男と繋がっているような子です。同級生よりは、むしろ年上の男と関係を持つことが多かったかな」(内田の知人) そして、今回、X警部補との「不倫」が明るみに出たのだった――。 7月3日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および7月4日(木)発売の「週刊文春」では、道警を震撼させた殺人犯と担当刑事との「不倫騒動」について詳報する。2人はどこで出会い、なぜ禁断の関係に陥ったのか。さらに不倫発覚の経緯と、道警のその後の対応とは。現地総力取材で旭川17歳女子高生殺害事件に潜むさらなる「闇」の全貌を明らかにする』、「誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた。体の関係だけで男と繋がっているような子です。同級生よりは、むしろ年上の男と関係を持つことが多かったかな」、「“穴モテ”」とは初耳だ。「同級生よりは、むしろ年上の男と関係を持つことが多かったか」、よくいるタイプだ。
タグ:今後「警察庁」による「監察」が真相を解明してくれる筈だ。 これは。「本田尚志・前生活安全部長」による内部告発であるが、外部メディアに通報したのを、機密漏洩として逮捕するとは、「野川本部長」は飛んでもない輩だ。 「同事件を担当していた北海道警旭川中央署のX警部補が不倫関係にあった」、飛んでもない話だ。警官と「不倫関係にあ」ることが、犯行を大胆にさせた可能性がある。 「情報源の秘匿で何も話せませんから、取調べの2時間の間、ずっと黙っていました」、プロ根性は大したものだ。 (その10)(逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件 内部情報を受け取った記者本人が明かす騒動の裏側、「隠蔽指示はあったとみるべき」 逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件の「キーマン」が明かす県警の“不審な動き”、女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)のモンスター級“イキり”体質 気に食わないことがあると「攫うぞ!」、《衝撃不倫》「誰とでもすぐ…」“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)と“事件担当刑事”が不倫関係にあった「署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は…」) 『ハンター』は報道機関の一種であるが、そこに「ガサ」を入れるとは、形振り構わない乱暴なやり方だ。 警察の重大ミス 文春オンライン「《衝撃不倫》「誰とでもすぐ…」“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)と“事件担当刑事”が不倫関係にあった「署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は…」 「県警は本田氏による情報漏えいをいかにして把握したのか。これらの疑問を解消するために避けて通れないのが、福岡を拠点にするネットメディア「ハンター」の存在である」、なるほど。 「「加害者は鹿児島県医師会の男性職員です。この男性職員の父親が県警OBで、そのせいか、鹿児島中央署は性被害を訴える女性の告訴状の受理をかたくなに拒否していた」、「県警は内部資料の流出を一向に公表しようとしませんでした。そこで今年2月、私はその資料を持って県警に行き、“これを渡すから流出を認めて謝罪してほしい”と迫った。ところが県警の職員はかたくなに受け取りを拒否。私は“お前ら腐ってるな”と捨てぜりふを吐いて帰ってきました(同)」、「県警」はガバナンスが全く寄稿してないようだ。 デイりー新潮「逮捕者が相次ぐ鹿児島県警 情報漏えい事件、内部情報を受け取った記者本人が明かす騒動の裏側」 『ハンター』はマスコミの一種であるが、そこに「ガサ」を入れるとは、形振り構わない乱暴なやり方だ。 デイりー新潮「「隠蔽指示はあったとみるべき」 逮捕者が相次ぐ鹿児島県警、情報漏えい事件の「キーマン」が明かす県警の“不審な動き”」 「その場で開封した資料には〈闇をあばいてください〉とあり、先に触れた枕崎署員による盗撮事案や、別の現職警察官による「巡回連絡簿」を使ったストーカー事案の詳細が記されていた。また、情報源をカムフラージュするためか、〈本件問い合わせ〉先として、県警の前刑事部長の名前と住所、電話番号も付されていた。 「これだけ具体的なことを書いている以上、ウソではないだろうなとは思ったのですが、私は普段は札幌にいるのですぐには動けない。そこでこの資料を『ハンター』と共有しておこうと思ったのです」(同)」、なるほど。 「自分の逮捕でさえSNSでネタにしていた女は、勾留中の今、何を思うのか」、なるほど。 「後輩の女の子が気に入らなかったのか、その子のことを無言で3回も自転車で轢いているんです。ただ、目上の人に対してはペコペコするタイプ」、イヤな性格だ。 「内田が知人らに送ったメッセージでは『女子高生は家に帰った』などと述べており、供述と食い違いが生じている」、隠蔽を図ろうとは悪質だ。 今日夕方のTV報道によれば、「内田」は「村山さん」を橋で全裸にして誤らせたようだ。 文春オンライン「女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)のモンスター級“イキり”体質 気に食わないことがあると「攫うぞ!」」 「誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた。体の関係だけで男と繋がっているような子です。同級生よりは、むしろ年上の男と関係を持つことが多かったかな」、「“穴モテ”」とは初耳だ。「同級生よりは、むしろ年上の男と関係を持つことが多かったか」、よくいるタイプだ。 「犯行直前には村山さんの衣類を脱がせて山中に遺棄する」、とするとその後、橋にいたり川に落ちた時には、全裸だったことになる。 「鹿児島県警」はガバナンスが全く利いてないようだ。警察庁の「監察」で早急に解明する必要がある。