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日本の政治情勢(その73)(小泉進次郎はもうおしまいだ…総裁選で大失速!TVや討論会で多くの国民を失望させた「迷言」「無能ぶり」、「石破首相」を生んだ自民党総裁選のダイナミズムと 「小泉失速」を招いた稚拙な広報戦略、石破内閣に早くも「政治とカネ」醜聞! 伊東良孝・地方創生相に政治資金使途隠蔽が発覚、【10.27総選挙289全選挙区緊急予測】自民党が「53議席減 、自公でも過半数割れの衝撃シミュレーション結果 新閣僚3人も落選危機、牧原法相は旧統一教会とズブズブ! 自民「点検」に含まれず、メディアにも隠し続 [国内政治]

日本の政治情勢につては、本年8月24日に取上げた。今日は、(その73)(小泉進次郎はもうおしまいだ…総裁選で大失速!TVや討論会で多くの国民を失望させた「迷言」「無能ぶり」、「石破首相」を生んだ自民党総裁選のダイナミズムと 「小泉失速」を招いた稚拙な広報戦略、石破内閣に早くも「政治とカネ」醜聞! 伊東良孝・地方創生相に政治資金使途隠蔽が発覚、【10.27総選挙289全選挙区緊急予測】自民党が「53議席減 、自公でも過半数割れの衝撃シミュレーション結果 新閣僚3人も落選危機、牧原法相は旧統一教会とズブズブ! 自民「点検」に含まれず、メディアにも隠し続けた悪質ぶり)である。

先ずは、9月19日付け現代ビジネスが掲載した京都大学大学院工学研究科教授の藤井 聡氏による「小泉進次郎はもうおしまいだ…総裁選で大失速!TVや討論会で多くの国民を失望させた「迷言」「無能ぶり」」を紹介しよう。
https://gendai.media/articles/-/137689?imp=0
・『:▽失速する小泉進次郎(自民党総裁選がはじまった当初、メディア上には「進次郎で決まり」という空気が流れていた。例えば一部メディア上では進次郎でほぼ確定だということから、「どういう内閣になるのか?」を考えようではないかという記事まで組まれていた。 ところが、公示され、9候補の「論戦」がテレビや地方での「公開討論会」の形式で始まってから、一気に雲行きが変わっていった。例えば公示から6日が経過した17日には、 『自民党総裁選、小泉氏の支持に陰り』(日本経済新聞) 『小泉進次郎氏、まさかの伸び悩み?』(毎日新聞) という見出しの記事が新聞およびネット上で踊り始めた。 実際、「党員党友」を対象とした調査の結果から、進次郎氏の人気がわずか数日の間に失速し始めている様子が示されている。 ご覧の様に、公示前の6日時点では進次郎は石破氏に次ぐ2位だったのだが、公示から2日が経過した14日の調査結果では高市氏に追い抜かれ、3位に転落してしまっている。さらにそこから3日が経過した17日の調査では、そこからさらに3%も低下している。そして、石破・高市両氏におおよそ10%もの水をあけられる状況となっている。 この進次郎の急速な失速について、経済学者の高橋洋一氏は次のように語っている。 「メッキの剥がれるスピードが早い。こんなに早く剥がれちゃうのかな…もうちょっと持つんじゃないかなと思ったけど…ネットで拡散されて、ものすごい評判が下がっている」』、「公示前の6日時点では進次郎は石破氏に次ぐ2位だったのだが、公示から2日が経過した14日の調査結果では高市氏に追い抜かれ、3位に転・・・進次郎の急速な失速について、経済学者の高橋洋一氏は次のように語っている。 「メッキの剥がれるスピードが早い。こんなに早く剥がれちゃうのかな…もうちょっと持つんじゃないかなと思ったけど…ネットで拡散されて、ものすごい評判が下がっている」、なるほど。
・『小泉進次郎の能力不足を明らかにする数々の「迷言」  実際、読者各位も、公示日以降の僅か数日間の間に発せられた、数々の進次郎氏の「迷言」に触れた方は多いだろう。 例えば、公示日の12日の夜、全国ネットの人気報道番組「報道ステーション」で公開討論会が開催されたが、その際、進次郎氏を支援している菅義偉氏を慕う人達はある意味「派閥」ではないか?と質問された時、「菅さんであろうと誰であろうと選挙になったら応援してくれたら一番有り難いですよ」と発言している。つまり、質問とは無関係な発言をしたわけだ。 あるいは、記者クラブでの記者会見で、早期解散の不条理性を指摘された際、「総裁選の日に解散すると思っている人も居るがそれは無理だ」と、ここでも無意味な言葉を発している。そもそも、そんな事は誰も思ってはいないからだ。しかもその上で「兎に角早期解散に問題はない、なぜなら僕は総裁選で政権構想十分説明してるからだ」と発言している。しかし、質問に適切に答えない態度に終始している進次郎が、十分説明しているとは到底言えない。いわばこの発言はある種の「冗談」というか「ギャグ」となっていたわけだ。 さらには、地方討論会で、男子学生が大学生の奨学金返済をめぐる問題について「40歳まで返済が続く中で結婚や子育てができるのか不安だ」という発言があった際、進次郎氏は「大学に行くのがすべてではない」という無意味な発言をしている。既に大学に入学してしまっている大学生に対する発言としては著しく不適当だ。 そして、記者クラブで開催された全候補者が参加する公開討論の場では、来年カナダで開催されるG7で何を発信するのかと問われた時、進次郎氏は、驚くべき事に外交の内容について一切触れず、ただただ「カナダのトルドー首相が43歳で就任したが、私は、今、43歳だ、だから、43歳総理就任というトップ同士が胸襟を開き外交を切り開いていく」と発言している。この発言もまた、質問に対する回答とはなっていない。 つまり、たった数日間の間に開催された何回かの公開の討論会で、進次郎氏は質問に対してまともに答えないという失態を、何度も何度も演じ続けたのだ。 これを目にした国民は、進次郎氏では国会で総理としてマトモに議論することなど絶対無理だと判断したことだろう』、「数日間の間に開催された何回かの公開の討論会で、進次郎氏は質問に対してまともに答えないという失態を、何度も何度も演じ続けたのだ。 これを目にした国民は、進次郎氏では国会で総理としてマトモに議論することなど絶対無理だと判断したことだろう」、なるほど。
・『バラエティ番組で揶揄され批判される進次郎  事実、こうした進次郎氏の無能ぶりを示す失態が、全国ネットの人気テレビ番組で繰り返し紹介され、報道番組を見ず、バラエティだけを見る階層にも、一気に浸透していった。 例えば、全国ネットの昼のワイドショー『ひるおび』では、トルドー首相と43歳総理就任同士退団で仲良くするのだという発言が紹介された。これに対して長田麻衣氏は「43歳だから同い年だしは高校生みたいなこと言ってる」とウンザリした口調で批判し、政治評論家の田崎史郎氏は「もう少し答えようがあったんじゃないかな」と苦笑し、毎日新聞論説委員の佐藤千矢子氏も「金正恩さんとも同世代だから…という話してましたけど…そういう問題じゃないでしょう」と突っ込みを入れていた。 また別の日には同じく『ひるおび』で、進次郎氏が環境大臣だった時に海外で環境行政を「Sexy」と表現した事が改めて取り上げられた際には、落語家の志らく氏に「一番不安なのは外国です」と指摘され、長田麻衣氏からも「海外に出られていった時に…けっこう不安」と指摘されている。 あるいは、関西・中京・九州・北陸等で放送されている、筆者も毎週登壇しているニュースバラエティ番組『正義のミカタ』で進次郎氏が財務省や財界、そしてアメリカが望む諸政策(増税・解雇規制緩和・ライドシェア)を、その影響をほぼ何も理解しないまま主張している旨が紹介された。その際、それを聞いていたアイドルグループWest.の中間氏は、「他の人に入れられたことをしゃべってるだけやから、もしそうなった場合、めちゃくちゃ怖いなって思います」と危惧するコメントを発している。 つまり、全国民が注目する総裁選を通して、進次郎氏の無能ぶりが、国民全体に幅広く急速に浸透しつつあるのだ』、「全国民が注目する総裁選を通して、進次郎氏の無能ぶりが、国民全体に幅広く急速に浸透しつつある」、なるほど。
・『国民は怒り始めている  こうして、ものの数日で進次郎氏のメッキが一気に剥がれ、人気が急速に失速しているわけだが、そういう流れに全く気がついていない自民党議員もまだまだたくさん居るようだ。 その典型が斎藤健氏であり木原誠二氏だ。以上の情報が全てネット・メディア上で公表されているにも拘わらず、進次郎支援を打ち出したのだ。 しかし、こうした自民党議員達の振る舞いに、多くの国民がウンザリした気持ちを表明し始めている。 例えば、先に紹介した「ひるおび」にて、長田麻衣氏は「なんでこんなに人気か、不思議」と率直にコメントしているし、ネット上では、進次郎氏が議員票においてトップであるという報道に対して、 《トップが進次郎?自民党議員って何を考えてるんだろう》 《自民党議員もアホばかりだということが証明された》《正気の沙汰ではないな》 という声で満ち満ちている様子が報道されている。(「『正気の沙汰ではない』『自民党議員はアホばかり』小泉進次郎の『議員票トップ』報道に納得いかない国民の叫び」) ただし、未熟な人材に過ぎない進次郎氏に総裁はさせてはいけないと考えているのは、決して一般の国民だけではないようだ。小泉純一郎、すなわち、進次郎氏の実父は、記者達に次のようなホンネを漏らしていると言う。 「今、総理にならないほうがいいのにね」 父親にまで見透かされている未熟な進次郎氏に、総理をさせようなどとは、ネットの声の通り、今の自民党議員は「アホばかり」であり「正気の沙汰じゃない」状況にあるとの譏りを免れ得ないと言うことができよう。 ただし、僅か数日でここまで一気にその無能ぶりが世間に広まった以上、投開票日の27日までの後10日足らずで、さらに進次郎氏の無能ぶりはより広く、より深く世間に浸透することとなろう。 そうなれば流石に今進次郎氏に乗っかっている自民党議員達も、進次郎氏はもはや「勝ち馬」ではないと認識する事となるかもしれない。 いずれにしても選挙というものは、投票権を持つ者が候補者についてより正確な情報を持つことが何よりも重要な要件だ。この総裁選においても党員、ならびに議員達が、1人でも多く進次郎氏の<真実>をより深く理解されんことを心から祈念したい・・・』、「父親にまで見透かされている未熟な進次郎氏に、総理をさせようなどとは、ネットの声の通り、今の自民党議員は「アホばかり」であり「正気の沙汰じゃない」状況にあるとの譏りを免れ得ないと言うことができよう・・・この総裁選においても党員、ならびに議員達が、1人でも多く進次郎氏の<真実>をより深く理解されんことを心から祈念したい」、なるほど。

次に、9月28日付けNewsweek日本版「「石破首相」を生んだ自民党総裁選のダイナミズムと、「小泉失速」を招いた稚拙な広報戦略」を紹介しよう。
https://www.newsweekjapan.jp/kitajima/2024/09/post-37_1.php
・『<派閥の再編期の只中にある自民党の総裁選挙で、派閥単位の票読みが通用しないのは予想通りだったが、これほどのダイナミズムは想定外だった。そして、その勝負を分けた要因の一つは陣営の広報力だった> 9月27日の自民党総裁選で石破茂元幹事長が勝利した。選挙戦で可能な限り幅広い支持を得るべく、積極的かつ具体的というより、あえて総論的かつ抽象的な政策の主張にとどめるという、いわば「専守防衛」に徹した選挙戦略が奏功したと言え、さすが安全保障のプロたるところを見せつけた形だ。 それにしてもこれほど注目された総裁選は久しぶりであろう。9人の候補者が乱立し、党本部あるいは記者クラブ主催の討論会の様子はメディアによって詳細に報じられた。「刷新感」、「疑似政権交代感」が国民の間にひろく共有されたかはともかく、自民党としてのメディアジャックは狙い通りになったと言える。 1回目の投票では、石破候補の154票(議員票46票+地方票108票)に対して、高市早苗経済安保相が議員票72票+地方票109票あわせて181票もの票を獲得、選挙戦の後半から顕著だった驚異的な「勢い」を見せつけた。このまま決選投票でも勝利し、(本人はことさらに強調してこなかったが)憲政史上「初の女性首相」が誕生するかとも思わせた。 しかし決選投票では、高市候補の194票(議員票173票+地方票21票)に対して、石破候補が議員票189票+地方票26票の215票を獲得、逆転勝利で新総裁の座を掴んだのだ。 自民党内で唯一従来からの派閥(志公会)を率いる麻生太郎副総裁は前日、高市支持を派閥の一部議員に指示したと報じられた。その真偽の程は明らかではないが、そうした報道を受けて「高市総裁実現」がいっそうの現実味を帯びて共有されるようになり、その「反作用」が、土壇場での議員の投票行動に一定の影響を与えたとも考えられる。 小泉進次郎元環境相は、1回目投票で議員票の最多となる75票を得たものの地方票が61票にとどまり(計136票)、決選投票に残ることが出来なかった。行き場を失った小泉支持の議員票が決選投票で石破候補に投じられるとともに、経済政策等の継承で石破候補に期する反面、外交政策等で高市候補に懸念を抱いていたとされる岸田文雄首相が「高市以外」を指示し、決選投票で一定程度の旧宏池会票が石破候補に投ぜられたことが大きいだろう。 「派閥の再編期」の只中にある自民党で、従来からの派閥単位の票読みが通用しないのは予想通りだが、これほどのダイナミズムが総裁選を動かしたのは想定を超えると言える。その分析はこれからの日本政治を読み解く上で重要な作業になるが、ここでは「広報」がいかに作用したかに注目したい』、「小泉進次郎元環境相は、1回目投票で議員票の最多となる75票を得たものの地方票が61票にとどまり(計136票)、決選投票に残ることが出来なかった。行き場を失った小泉支持の議員票が決選投票で石破候補に投じられるとともに、経済政策等の継承で石破候補に期する反面、外交政策等で高市候補に懸念を抱いていたとされる岸田文雄首相が「高市以外」を指示し、決選投票で一定程度の旧宏池会票が石破候補に投ぜられたことが大きいだろう」、なるほど。
・『「エプロンを脱いで髪の毛が乱れたものは使用NG」の愚  菅義偉元首相や武田良太元総務相らに支持され、一時は本命視された小泉進次郎元環境相だが、1回目の投票で思ったよりも地方票(党員票)が伸びず、3位に終わった。石破候補や高市候補はこれまで地方での地道な集会参加や講演を積み重ねてきたが、小泉候補も青年局長時代や選挙ごとの応援演説を通じて、幅広い地方人脈を構築してきたことを思えば、意外な結果だ 党員票が不調だった背景には、「選択式夫婦別姓」や「解雇規制の緩和」等の政策を積極的かつ具体的に主張したことがあろう。第二次安倍晋三政権を支えた保守層(岩盤支持層)あるいは新自由主義的政策に反対する層を刺激する政策を唱えた割に、その反発を慰撫し包摂するようなメッセージは聞こえてこなかった。 出馬会見において「知的レベル」云々を揶揄するかのようなジャーナリストの質問に「チームの総合力が大切」と切り返したのは見事だったが、その後の討論会や記者会見での質疑応答は、「首相としての資質」に対する不安視を増大させるものが多かったと言われる。例えば金沢での討論会では、「大学生の奨学金返済を巡って結婚や子育てに不安の声があがっている」という質問に対して「大学に行くのが全てではない」と回答したことも、論点がずれているという批判を浴びた。 しかし、聞かれた質問に真正面から答えることだけが全てではない。様々な利害対立を調整しながら政策を前に推し進める政治家にとって、質問に正面からは答えず、あえて迂回路をとって、上手くかわすことも時に必要となる。 今回の奨学金返済の場合、親の経済力格差の是正や返済免除の必要性等を指摘した上で、「とはいっても、大学に行くことだけが全てではない」と返していたら反発を浴びず、むしろ視野の広さが共感を生んだ可能性もあっただろうが、そうした説明やロジックはなかった。その場合でも、質問に正面から答えなかったことが直ちにダメという訳ではない。「論点のずれた回答をした」、「質問をはぐらかした」とされるか、あるいは「(言葉足らずだったけれど)若者には多様な進路が考えられることを示唆した」とされるかは実は紙一重で、それは詰まるところメディアによってどう伝えられるかによる。 そのメディアの報道姿勢を左右するのが、選挙陣営の広報力だ。政治報道に携わるのは普段であれば大手メディアの政治部記者が中心だが、総裁選では幅広いメディア関係者が取材をする。多様なジャーナリストとの間に、なるべく良好な関係を結んで自らの候補者を報じてもらう機会を増やすには、「広報力」が必要となる。それが十分に発揮されないと、メディアの報道は得てして辛口傾向になり、ちょっとしたことでもマイナスのイメージが形成され続けるスパイラルが始まってしまう。 小泉陣営は9月14日に「カレーをふるまう小泉候補」の絵をメディアに撮らせたが、「エプロンを脱いで髪の毛が乱れたものは使用NG」とした。この広報対応がいかに現場にいたジャーナリストを呆れさせたかは語り草になっている。これに対して石破陣営は「神社での出馬表明」、「柴又の寅さん」、「上野アメ横で菓子爆買」という、視聴者・読者が面白がる格好のネタを提供した。広報力という点では、両者の差は明らかだろう。 もちろん広報力だけが全てを決める訳ではない。しかし、些細に見えて、細部が全体の趨勢を左右するような影響を及ぼすこともたまにはある、ということだろう』、「小泉陣営は9月14日に「カレーをふるまう小泉候補」の絵をメディアに撮らせたが、「エプロンを脱いで髪の毛が乱れたものは使用NG」とした。この広報対応がいかに現場にいたジャーナリストを呆れさせたかは語り草になっている」、初めて知ったが、本人がこうしたことを「広報」担当者に常日頃注意していたことが、「メディア」向けでも現れたとみるべきだろう。

第三に、9月27日付け文春オンライン「《新首相でも自民がで単独過半数割れ》どこよりも早い衆院選289選挙区「完全予測」自民大幅議席減の衝撃展開!」を紹介しよう。
https://bunshun.jp/articles/-/73803
・『石破茂氏(67)が激戦を制した自民党総裁選。その石破氏がテレビ番組で「新政権なのだから、なるべく早期に信を問うのも当然だ」として示唆してきたのが、早期の衆院解散だ。 では、いま解散総選挙があれば、どのような結果になるのか。「週刊文春」は政治広報システム研究所代表の久保田正志氏と、全289選挙区の当落を完全予測した』、興味深そうだ。
・『自民が大幅議席減で単独過半数割れ  「国民人気が高いとされる石破氏であっても、一連の旧統一教会問題や裏金問題に端を発する国民の“自民離れ”は止められません。都市部とされる各都道府県の1区や、2012年初当選組の“魔の4回生”たちが軒並み劣勢です。予測では、自民党の議席数は単独過半数に届かない結果となりました」(久保田氏) その他、総裁選で小泉進次郎氏の陣営のキーパーソンとなった議員が劣勢。さらに、立憲民主党では都知事選で惨敗したあの女性政治家が、野田佳彦新代表の党運営の浮沈を左右する。池田大作創価学会名誉会長の死去をうけた“弔い合戦”である公明党も議席を減らし、日本維新の会は居直りへの批判が止まらない県知事の“製造責任”を問われ、兵庫で苦戦という結果に……。 全289選挙区の完全予測と久保田氏の解説は、「週刊文春電子版」で配信中だ』、「自民が大幅議席減で単独過半数割れ」でも公明党と合わせれば過半数を確保できれば、さほど問題はないだろう。しかし、自公合わせて過半数割れとなれば、維新を自公と「立憲民主党」で取り合う争いになるだろう。

第四に、10月4日付け日刊ゲンダイ「【独自】石破内閣に早くも「政治とカネ」醜聞! 伊東良孝・地方創生相に政治資金使途隠蔽が発覚」を紹介しよう。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/361467
・『やっぱり“身体検査”不足のようだ。 石破内閣で初入閣した伊東良孝・地方創生相(75)の「政治とカネ」の問題が、日刊ゲンダイの調べで発覚した。政治資金を透明性の高い政治団体から透明性の低い団体に移し、使途を隠蔽した疑いがある。内閣発足からわずか3日で、よりによって石破首相が経済対策の柱として掲げる「地方創生」を担当する閣僚から醜聞が飛び出した。 日刊ゲンダイは、伊東大臣が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書(2021、22年分)をチェック。すると、支部は21年12月17日と同23日に計約2000万円を「伊東よしたか後援会」に支出したと記されている。 同年分の「後援会」の収支報告書には、支部から同額を受領した旨の記載がある。ところが、支出に関する詳細の大半が記されていないのだ。 後援会の支出総額は約466万円だが、明記されているのは組織活動費として計上された「食品代」や「ハガキ印刷代」など7件だけで、計約74万円分。残りの約390万円については「その他の支出」などとして処理され、具体的に何に使ったのか全く見えない状態になっている。 この資金処理にはカラクリがある。国会議員が代表を務める支部は原則、「1件1万円超」の使途を収支報告書に明細まで記さなければならない。ところが「その他の政治団体」に当たる後援会は、「1件5万円以上」の「政治活動費」のみが記載義務の対象。光熱水費など「経常経費」は記載不要なのだ。 つまり、伊東氏は使途公開基準が厳格な支部から、基準が緩い後援会に資金を移して使途の大半を隠した疑いがあるというわけ。支部と後援会の事務所の住所は同一だから、わざわざ資金を移動する必要性は乏しい。使途を隠蔽したと思われても仕方ない状態である』、「伊東氏は使途公開基準が厳格な支部から、基準が緩い後援会に資金を移して使途の大半を隠した疑いがある」、こんな抜け道があるとは初めて知った。
・『■「茂木方式」と批判された手口  こうした「使途隠蔽」は過去にも問題視されている。自民党の茂木前幹事長が、使途公開基準が厳しい資金管理団体から基準の緩いその他の団体に対し、22年までの10年で約3億2000万円を移動。使途のほとんどが分からない状態になっていた。他にも旧茂木派所属の議員が同じ手口を使っていたことから「茂木方式」と野党の批判を浴び、大炎上したのだった。 伊東事務所に質問状を送り、再三にわたり電話でも見解を求めたが「ちょっと忙しい」「担当者が不在」などとはぐらかされ、締め切りまでに回答はこなかった。 政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏はこう言う。 「支部と後援会は所在地が同じですから、資金を移動する必要があったとは考えづらい。あえて透明度の低い政治団体にカネを流して使途を隠したのだとしたら、裏金づくりを疑われても仕方ない。伊東事務所は説明責任を果たすべきです」 ロクに説明しない人物に、内閣肝いりの地方創生相が務まるのか。石破はよーく考え直した方がいい』、「神戸学院大教授の上脇博之氏はこう言う・・・あえて透明度の低い政治団体にカネを流して使途を隠したのだとしたら、裏金づくりを疑われても仕方ない。伊東事務所は説明責任を果たすべきです」、その通りだ。
・『■旧石破派もパー券収入隠し 80万円を不記載  石破茂首相が代表だった派閥「水月会」の政治資金パーティーの収入80万円が不記載だった。4日の朝日新聞が報じている。 旧石破派は2019~21年に開いた政治資金パーティーの収入のうち報告書に記載すべき20万円超の個人・団体の金額をゴマカしていた。19年に「健康保険政治連盟」は48万円を支出していたが、石破側の収入には28万円しか記載されておらず、20万円が不記載。 同様に20年は20万円分、21年には40万円分が記載なしだった。 石破氏は総裁選後の会見で「ルールを守る自民党でなければならない」とか「新しい事実が出てきたら検証する」なんて言っていたが、自分自身の検証はしないのか。 総選挙では裏金議員全員を公認するつもり。言ってきたことは全部ウソだった』、石破茂首相が代表だった派閥「水月会」の「報告書」にこんなに漏れがあるとは驚きだ。自らエリを正すべきだ。

第五に、10月7日付けYahooニュースが転載したNEWSポストセブン「【10.27総選挙289全選挙区緊急予測】自民党が「53議席減」、自公でも過半数割れの衝撃シミュレーション結果 新閣僚3人も落選危機」を紹介しよう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27d9788fb1fc28b82d1ba2237c4feea7816359ee?page=1
・『国会論戦をすっ飛ばして一気に解散・総選挙へと突き進む石破茂・首相。総裁選で党の“顔”を代え、ボロが出ないうちに選挙を乗り切ろうという腹だが、有権者はそう甘くはない。永田町で50年以上にわたり政治取材を続け、数々の選挙で当落予測を的中させてきた野上忠興氏(政治ジャーナリスト)が、全289小選挙区の最新情勢を詳細分析。その結果は衝撃的なものとなった。【全3回の第1回】 【◯△▲でバッチリわかる】287の小選挙区を全分析 10.27解散・総選挙「予想獲得議席数」』、興味深そうだ。
・『石破首相が選挙を急ぐ理由  前代未聞の解散だ。石破首相は国会召集前日、まだ首班指名前で組閣もしないうちに「10月27日に総選挙を行ないたい」と衆院解散を表明した。 総裁選では「予算委員会を開いて野党の方々と論戦を交わした上で国民に判断いただく」と語っていたが、その予算委員会さえ開かない。 そればかりか、解散を決めてから霞が関に経済対策、すなわち選挙向けのバラマキの検討を指示するというチグハグぶりなのだ。 首相がそこまでして選挙を急ぐ最大の理由は、「野党の選挙協力」がまとまるのを恐れているからにほかならない。 立憲民主党の野田佳彦・代表は、野党各党に自民党の裏金議員への対立候補一本化を呼びかけている。日本維新の会の吉村洋文・共同代表も「裏金議員のところは一本化して勝負をかけていくというのは筋が通っている」と前向きだ。 実現すれば、自民党が大苦戦を強いられるのは間違いない。選挙情勢分析に定評がある政治ジャーナリスト・野上忠興氏が指摘する。 「立憲、維新、共産党など野党各党はバラバラで候補者擁立を進めてきたから、多くの小選挙区は候補者乱立状態です。一本化されれば自民党には脅威だが、そのためには野党間で話し合ってどの選挙区にどの党の候補者を出すかを調整し、すでに立候補が決まっている候補者を説得して降りてもらわなければならないから時間がかかる。 石破首相は野党にその候補者調整の時間を与えないために、いきなり解散を選んだ。野党候補が乱立して潰し合ってもらったほうが、自民が有利になると考えたわけです」 裏金議員に野党統一候補という「刺客」を送らせないためになりふり構わず解散に走ったのだ。 しかし、「正論」を売りにしてきた石破氏が予算委員会で野党と論戦を交わして国民に政権の考え方を示すことより、党利党略を優先したことでメッキが剥がれた。 石破首相の短期決戦の賭けはどんな結果が出るのか。) 本誌は野上氏の協力で全選挙区の情勢を緊急調査し、当落を予測した。結論は、野党の候補者調整ができない場合でも、自民党は「53議席減」の202議席。公明党も25議席へと減らし、自公合わせて「227議席」で過半数割れという衝撃的なものだった。 「総理が交代しても、有権者の裏金問題や旧統一教会問題への批判は消えていません。自民党の裏金議員たちは小選挙区で厳しい審判を受けることになる。自民党支持層が自民離れを起こしているため、自公両党ともに比例代表でも票を大きく減らすことが予想されます」(野上氏) さらに野党の選挙協力がなされ、自民党への対立候補が一本化されれば野党が逆転勝利可能な選挙区が53あり、自民大惨敗となる。 では、注目選挙区の情勢を具体的に見ていこう』、「石破首相は野党にその候補者調整の時間を与えないために、いきなり解散を選んだ。野党候補が乱立して潰し合ってもらったほうが、自民が有利になると考えたわけです」・・・「正論」を売りにしてきた石破氏が予算委員会で野党と論戦を交わして国民に政権の考え方を示すことより、党利党略を優先したことでメッキが剥がれた・・・結論は、野党の候補者調整ができない場合でも、自民党は「53議席減」の202議席。公あ明党も25議席へと減らし、自公合わせて「227議席」で過半数割れという衝撃的なものだった」、これは石破首相にとっては、大きな打撃だ。
・『初入閣から即落選危機、早くも崖っぷちの新閣僚が3人も  石破首相は新内閣の組閣で裏金議員を排除し、13人を初入閣させて“クリーンイメージ”をアピールした。 だが、不祥事で批判された議員がいないわけではない。 大物議員2世の小里泰弘・農水相(鹿児島3区)は前回総選挙前、会員制ラウンジの女子大生と愛人契約関係にあったことを報じられ、批判を浴びて小選挙区では大差で落選。比例代表でなんとか復活当選した経緯がある。 「大臣になったとはいえ、有権者はスキャンダルを忘れていない。逆風は免れず、劣勢の戦いです」(以下、「 」内は野上氏) 牧原秀樹・法相(埼玉5区)も厳しい。 過去6回の選挙で連続して立憲民主党の枝野幸男・元代表に敗れ、小選挙区で勝ったことがない(比例復活で5回当選)。 旧統一教会が2021年にさいたま市で開いた「祝福結婚と希望前進大会」で挨拶していたことが報じられたが、自民党の調査には回答を拒否したことから、公表された教団と接点のあった議員には名前が記載されていないなど、法相としての資質が疑問視されている。 もう1人が坂井学・国家公安委員長(神奈川5区)だ。 菅義偉・元首相の側近として知られ、念願の初入閣を果たした。しかし、NTTの接待問題では坂井氏も総務副大臣時代に同社から接待を受けていたことが発覚し、国会で釈明に追われた。旧統一教会との接点があった政治家の1人でもある。 「神奈川5区は立憲の現職と維新の新人が出馬し、野党が票を食い合うため情勢は現職大臣の坂井氏がやや有利だが、野党が候補を一本化すれば形勢逆転する可能性が高い」 せっかく初入閣を果たしたのに、落選すれば「大臣在任27日間」という超短命に終わるケースが出てきそうだ。 (第2回に続く) (野上忠興氏の略歴はリンク先参照)』、特に「牧原秀樹・法相」については、次の記事を参考にされたい。

第六に、10月9日付け日刊ゲンダイ「牧原法相は旧統一教会とズブズブ! 自民「点検」に含まれず、メディアにも隠し続けた悪質ぶり」を紹介しよう。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/361689
・『案の定、スキャンダル噴出である。いわゆる「身体検査」もしないで入閣させたツケが回ってきた形だ。 牧原秀樹法相(53)が、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)とズブズブの関係だったことが発覚した。7日、衆院本会議で代表質問に立った立憲民主党の吉田晴美議員から「2021年6月、さいたま市内で開かれた教団関連のイベントに出席したという報道は事実か」と問いただされ、本人が接点を認めた』、「「身体検査」もしないで入閣させたツケ」は本当に重いようだ。
・『■37回イベントに参加  牧原大臣は8日、閣議後会見で旧統一教会との関係を改めて説明。旧統一教会と関連団体が主催したイベントに12回も出席していたという。そのうち、挨拶したのが7回あり、講演も1回しているという。加えて秘書が出席したケースが25回確認された。計37回である。 初出馬以来、旧統一教会から選挙ボランティアを受け入れていたことも認めた。 牧原大臣が悪質なのは、これまで旧統一教会との深い関係を隠しつづけてきたことだ。自民党が2022年に実施した「点検」にも、メディアのアンケートにも、旧統一教会との「接点」が確認された議員に牧原氏は含まれていなかった。バレなければ、最後まで有権者に隠しつづけるつもりだったのは明らかだ。) 「牧原さんは、麻布高、東大法、弁護士というピカピカの経歴です。重要閣僚の法相に就けたのは、菅義偉元首相と近いからでしょう。落下傘で衆院埼玉5区から出馬し、現在、5期目です。戦う相手が選挙に強い立憲の枝野幸男さんのため、選挙区では一度も勝てず、すべて比例復活です。今回、大臣に就任し、枝野人気にも陰りがさしているので、10.27衆院選は小選挙区で初めて勝つのではないか、と支持者は期待していました。でも、旧統一教会と蜜月だったことが発覚し、もはや選挙区での勝利は難しいだろうとみられています」(地元関係者) 法相に就任しなければ、牧原大臣も旧統一教会との密接な関係が表沙汰にならなかったかも知れない』、「自民党が2022年に実施した「点検」にも、メディアのアンケートにも、旧統一教会との「接点」が確認された議員に牧原氏は含まれていなかった。バレなければ、最後まで有権者に隠しつづけるつもりだったのは明らかだ」、極めて悪質だ。
・『■4大臣が落選危機  石破内閣では、牧原大臣以外にも、選挙に不安を抱える大臣が3人もいる。 女子大生と愛人関係にあったと報じられ、前回、比例代表でなんとか復活当選した小里泰弘・農相(鹿児島3区)、「NTT接待問題」で名前が挙がった坂井学・国家公安委員長(神奈川5区)、さらに、野党が強い愛知県が選挙区の伊藤忠彦・復興相(愛知8区)の3人だ。) 落選してバッジを失えば在任期間1カ月の大臣で終わる可能性がある。 世論の大逆風を受け方針転換、厳しい決断を下した石破自民が挑む衆院選・・・』、「落選してバッジを失えば在任期間1カ月の大臣で終わる可能性がある」、身から出たサビだ。 
タグ:結論は、野党の候補者調整ができない場合でも、自民党は「53議席減」の202議席。公あ明党も25議席へと減らし、自公合わせて「227議席」で過半数割れという衝撃的なものだった」、これは石破首相にとっては、大きな打撃だ。 「石破首相は野党にその候補者調整の時間を与えないために、いきなり解散を選んだ。野党候補が乱立して潰し合ってもらったほうが、自民が有利になると考えたわけです」・・・「正論」を売りにしてきた石破氏が予算委員会で野党と論戦を交わして国民に政権の考え方を示すことより、党利党略を優先したことでメッキが剥がれた・・・ NEWSポストセブン「【10.27総選挙289全選挙区緊急予測】自民党が「53議席減」、自公でも過半数割れの衝撃シミュレーション結果 新閣僚3人も落選危機」 石破茂首相が代表だった派閥「水月会」の「報告書」にこんなに漏れがあるとは驚きだ。自らエリを正すべきだ。 「神戸学院大教授の上脇博之氏はこう言う・・・あえて透明度の低い政治団体にカネを流して使途を隠したのだとしたら、裏金づくりを疑われても仕方ない。伊東事務所は説明責任を果たすべきです」、その通りだ。 「伊東氏は使途公開基準が厳格な支部から、基準が緩い後援会に資金を移して使途の大半を隠した疑いがある」、こんな抜け道があるとは初めて知った。 yahooニュース 「公示前の6日時点では進次郎は石破氏に次ぐ2位だったのだが、公示から2日が経過した14日の調査結果では高市氏に追い抜かれ、3位に転・・・進次郎の急速な失速について、経済学者の高橋洋一氏は次のように語っている。 「メッキの剥がれるスピードが早い。こんなに早く剥がれちゃうのかな…もうちょっと持つんじゃないかなと思ったけど…ネットで拡散されて、ものすごい評判が下がっている」、なるほど。 藤井 聡氏による「小泉進次郎はもうおしまいだ…総裁選で大失速!TVや討論会で多くの国民を失望させた「迷言」「無能ぶり」」 「自民が大幅議席減で単独過半数割れ」でも公明党と合わせれば過半数を確保できれば、さほど問題はないだろう。しかし、自公合わせて過半数割れとなれば、維新を自公と「立憲民主党」で取り合う争いになるだろう。 「自民党が2022年に実施した「点検」にも、メディアのアンケートにも、旧統一教会との「接点」が確認された議員に牧原氏は含まれていなかった。バレなければ、最後まで有権者に隠しつづけるつもりだったのは明らかだ」、極めて悪質だ。 「落選してバッジを失えば在任期間1カ月の大臣で終わる可能性がある」、身から出たサビだ。 37回イベントに参加 「「身体検査」もしないで入閣させたツケ」は本当に重いようだ。 日刊ゲンダイ「牧原法相は旧統一教会とズブズブ! 自民「点検」に含まれず、メディアにも隠し続けた悪質ぶり」 特に「牧原秀樹・法相」については、次の記事を参考にされたい。 4大臣が落選危機 日刊ゲンダイ「【独自】石破内閣に早くも「政治とカネ」醜聞! 伊東良孝・地方創生相に政治資金使途隠蔽が発覚」 現代ビジネス (その73)(小泉進次郎はもうおしまいだ…総裁選で大失速!TVや討論会で多くの国民を失望させた「迷言」「無能ぶり」、「石破首相」を生んだ自民党総裁選のダイナミズムと 「小泉失速」を招いた稚拙な広報戦略、石破内閣に早くも「政治とカネ」醜聞! 伊東良孝・地方創生相に政治資金使途隠蔽が発覚、【10.27総選挙289全選挙区緊急予測】自民党が「53議席減 、自公でも過半数割れの衝撃シミュレーション結果 新閣僚3人も落選危機、牧原法相は旧統一教会とズブズブ! 自民「点検」に含まれず、メディアにも隠し続 日本の政治情勢 「父親にまで見透かされている未熟な進次郎氏に、総理をさせようなどとは、ネットの声の通り、今の自民党議員は「アホばかり」であり「正気の沙汰じゃない」状況にあるとの譏りを免れ得ないと言うことができよう・・・この総裁選においても党員、ならびに議員達が、1人でも多く進次郎氏の<真実>をより深く理解されんことを心から祈念したい」、なるほど。 「全国民が注目する総裁選を通して、進次郎氏の無能ぶりが、国民全体に幅広く急速に浸透しつつある」、なるほど。 「数日間の間に開催された何回かの公開の討論会で、進次郎氏は質問に対してまともに答えないという失態を、何度も何度も演じ続けたのだ。 これを目にした国民は、進次郎氏では国会で総理としてマトモに議論することなど絶対無理だと判断したことだろう」、なるほど。 文春オンライン「《新首相でも自民がで単独過半数割れ》どこよりも早い衆院選289選挙区「完全予測」自民大幅議席減の衝撃展開!」 「小泉陣営は9月14日に「カレーをふるまう小泉候補」の絵をメディアに撮らせたが、「エプロンを脱いで髪の毛が乱れたものは使用NG」とした。この広報対応がいかに現場にいたジャーナリストを呆れさせたかは語り草になっている」、初めて知ったが、本人がこうしたことを「広報」担当者に常日頃注意していたことが、「メディア」向けでも現れたとみるべきだろう。 「小泉進次郎元環境相は、1回目投票で議員票の最多となる75票を得たものの地方票が61票にとどまり(計136票)、決選投票に残ることが出来なかった。行き場を失った小泉支持の議員票が決選投票で石破候補に投じられるとともに、経済政策等の継承で石破候補に期する反面、外交政策等で高市候補に懸念を抱いていたとされる岸田文雄首相が「高市以外」を指示し、決選投票で一定程度の旧宏池会票が石破候補に投ぜられたことが大きいだろう」、なるほど。 Newsweek日本版「「石破首相」を生んだ自民党総裁選のダイナミズムと、「小泉失速」を招いた稚拙な広報戦略」
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