マイナンバー制度(その2)(マイナポイント第2弾」で2万ポイントをもらう方法! マイナンバーカードに健康保険証や公金受取口座を登録すると、第1弾利用者も1万5000ポイント獲得可能、マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは?) [経済政策]
マイナンバー制度については、2021年11月28日に取上げたままだった。久しぶりの今日は、(その2)(マイナポイント第2弾」で2万ポイントをもらう方法! マイナンバーカードに健康保険証や公金受取口座を登録すると、第1弾利用者も1万5000ポイント獲得可能、マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは?)である。
先ずは、昨年3月2日付けダイヤモンド・オンライン:ZAI:マイナポイント第2弾」で2万ポイントをもらう方法! マイナンバーカードに健康保険証や公金受取口座を登録すると、第1弾利用者も1万5000ポイント獲得可能」を紹介しよう。
https://diamond.jp/zai/articles/-/295820
・『2022年1月1日から「マイナポイント第2弾」がスタートした。 第1弾では、2021年4月末までに「マイナンバーカード」の申請をした人が、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を紐付けて利用することで、最大5000円分のポイントを獲得できたが、今回の第2弾は最大2万円分のポイントを獲得可能だ。 【※関連記事はこちら!】 ⇒「マイナポイント」に申し込む方法と注意点を解説!マイナンバーカードとキャッシュレス決済を登録し、最大5000円分(還元率25%)のポイントを獲得しよう キャッシュレス利用による還元ポイントは、第1弾と同じく最大5000ポイント。なお、このキャッシュレス利用によるポイント付与は、すでに「マイナンバーカード」を持っていて、第1弾でポイントを獲得していない人が対象だ。 また、第2弾では「マイナンバーカード」を健康保険証として利用する申し込みをすると7500ポイント、「公金受取口座情報」を国(デジタル庁)に登録すると7500ポイントと、追加で計1万5000ポイントを獲得できる。この追加獲得分に関しては、すでに第1弾で5000ポイントを受け取っている人も対象となっている。 なお、公金受取口座の登録についてはデジタル庁のページに記載がある。 預貯金口座の情報をマイナンバーとともに事前に国(デジタル庁)に登録しておくことにより、今後の緊急時の給付金等の申請において、申請書への口座情報の記載や通帳の写し等の添付、行政機関における口座情報の確認作業等が不要になります。 口座情報は、緊急時の給付金のほか、年金、児童手当、所得税の還付金等、幅広い給付金等の支給事務に利用することができます。 公金受取口座の登録自体は、2022年春ごろに始まる予定とのこと。一方「マイナンバーカード」の健康保険証としての利用申し込みは、すでに始まっている。申請は「マイナポータル」のアプリがおすすめだ。アプリにログインすると「マイナンバーカードが健康保険証として利用できます」と案内があるので「申し込む」をタップ。 マイナポータル 「保険証利用登録」の画面が表示されるので、スクロールして「同意して次へ進む」をタップ。次の画面で「申し込む」をタップすれば申し込み完了だ。 申し込み状況を確認して「登録完了」と表示があれば、登録できている。 申し込み状況 「マイナンバーカード」を健康保険証として利用できる医療機関はまだまだ少なく、マイナポイントの付与は早くて2022年6月からとなっている。とはいえ、登録エラーなどが生じる可能性も考えて、早めに手続きしておくに越したことはないだろう。 以上、今回は「マイナポイント第2弾」で獲得できるポイントについて解説した』、「マイナンバーカードとキャッシュレス決済を登録」、「「マイナンバーカード」を健康保険証として利用する登録」、「「マイナンバーカード」を健康保険証として利用する申し込み」、「「公金受取口座情報」を登録」、それぞれポイント付与をエサに釣っているようだ。
ここまで「ポイント付与」をしないと普及しないというのはバカバカしい感じもする。
次に、10月17日付けCARD FACTORY「マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは?」を紹介しよう。
https://www.card-factory.jp/column/?id=1634713627-537440
・『みなさん、マイナンバーカードはお持ちですか? マイナンバー制度が本格的にスタートしたのが2016年1月。国はマイナンバーカードを普及させようと様々な策を取っていますね。昨年はマイナポイント事業が行われましたが、新たな普及策として、2021年10月20日からマイナンバーカードの保険証利用が本格開始となりました。ご存じでしたか!? 私はマイナンバーカードを持っていないのですが、カード会社として気になる話題ですね。 マイナンバーカードが保険証として利用できるメリット・デメリットを見ていきましょう。 ❖ マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは? ❖ 主なメリット( ※ いくつかピックアップ ) 1、過去の特定健診や薬剤情報を医師等と共有できる(本人同意の上) 2、自分の特定健診や薬剤情報を閲覧できる 3、高額医療費の限度額を超える支払いが「限度額適用認定証」がなくても不要に 4、マイナポータルとe-Taxの連携で確定申告の医療費控除が簡単に 5、スムーズに保険資格の確認ができ、窓口での受付が効率的になる ❖ デメリット 1、現時点ですべての医療機関や薬局が対応しているわけではない 2、利用登録は、基本はオンライン(マイナポータル)かセブン銀行ATMでしかできない 3、初診で21円、再診で12円の追加医療費が生じる(2022年4月~) デメリット3ですが、2022年10月~変更がありました。マイナ保険証の場合 初診21円 → 6円へ 従来の保険証の場合 初診12円 再診に関しては上乗せはなし。 ただし、カードを読み取る機械を導入している医療機関や薬局のみだそう。こうなってくると病院選びも慎重になってしまいますね。 私が大きなメリットだと感じたものは 3、高額医療費の限度額を超える支払いが「限度額適用認定証」がなくても不要に これくらいですかね。それでも頻繁に使うものでもないですね。 医療機関側も事務処理が効率的になるという反面、導入費用や手間などを考えると、そこまでメリットを感じられないのではないか。 2022年5月時点でマイナンバーカードの普及率は国民の約40%、カードを利用できる医療機関や薬局はわずか約19%だそう。 その後の普及率は、2022年10月には49%まで達し、ようやく約半数となりました。 2023年3月からはすべての医療機関で利用できるよう進めていくそうですが、それまでは健康保険証と両方持ち歩く必要があります。 それならば、しばらくそのままでいいかなと思ってしまいますね。 受付の際、カードリーダーで顔認証か暗証番号入力を行うそうです。 コロナがきっかけで非接触が主流となっていくのかもしれませんが、どちらにしてもカードを出す必要があるなら、窓口で保険証を手渡すほうが楽かなぁ・・・ なんて思ってしまう私は、古いですかね』、「2022年5月時点でマイナンバーカードの普及率は国民の約40%、カードを利用できる医療機関や薬局はわずか約19%だそう。 その後の普及率は、2022年10月には49%まで達し、ようやく約半数となりました。 2023年3月からはすべての医療機関で利用できるよう進めていくそうですが、それまでは健康保険証と両方持ち歩く必要があります。 それならば、しばらくそのままでいいかなと思ってしまいますね」、「カードを出す必要があるなら、窓口で保険証を手渡すほうが楽かなぁ・・・ なんて思ってしまう私は、古いですかね」、カード会社勤務の筆者は慎重な見方のょうだ。
・『SNS等から声を拾ってみました。 「情報が集約されたカードをお財布に入れて持ち歩くのは怖い。」 「使える病院が少ない!自分が使っている病院は未対応だった。」 「2枚持つのは面倒。保険証利用ができるからってマイナンバーカードを作ろうとは思わない。」 後ろ向きのコメントが多いように見受けられました。 一方で 「薬の管理ができて助かる。お薬手帳のように使えるなら便利。」 「財布の軽量化につながる。」 といった前向きなコメントもありました。 よく利用する人にとっては、便利なのではないでしょうか。 毎年、確定申告で医療費控除を申請している人は、手続きが簡単になって助かりますよね。知人は朗報だと喜んでいました。 マイナンバーカードの保険証利用については、賛否両論ありそうですね。 マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは? 今後の日本は・・・ 国としてはデジタル化を普及させたいのでしょう。 日本は世界に比べて遅れていますからそれもわかるのですが、なんでも一体化したがりますよね。 2025年からはマイナンバーカードが運転免許証の代わりとしても使えるようになるという話も聞きます。 デジタル化の促進は高齢者にはハードルが高いのではないかなと懸念されます。 デジタル化が進むと大きな壁になるのが「暗証番号問題」ではないでしょうか。 国が1人10万円を配る「特別定額給付金」 オンライン申請の際にマイナンバーカードの暗証番号が必要なのですが、暗証番号を忘れた人たちが窓口に殺到した!というニュース、ありましたよね。 定期的に変更しましょう、使い回しはやめましょう、○文字以上必須、大文字小文字記号すべて使いましょう・・・ 『 覚 え ら れ ん ! ! 』 それに代わるのが生体認証(顔や指紋)なんでしょうけど・・・どうも抵抗が。 一体化って便利そうですが、紛失した時のリスクは大きいですよね。 ですが実際のところ、マイナンバーが漏洩し誰かに知られたとしても、悪用できることは少ないと言われています。とはいえ、気分的に嫌ですよね。 利便性と危険性はとなり合わせですから・・・。 将来的にはマイナンバーカード1枚で様々なことが可能になるような社会を目指しているとか。 さらに先の将来には、なんでもスマホで完結!なんていう世の中になるのではないかと。 カード会社に勤める立場としては、ちょっと複雑な気持ちになりますね・・・。 あくまで私見ですが、そもそもマイナンバー制度は国が個人情報を管理するためのものだと思っています。 マイナンバーカードがなくても現状は不自由を感じていませんし、義務化されない限りカードは作らないと思います。 批判的ですみません(笑) 最後に・・・ 今回の保険証利用については、マイナンバーカードを作ってもらう入り口のひとつなのでしょう。 この取り組みによって、どのくらい利用者が増えるかわかりませんが、マイナンバーカードは登録さえ済ませてしまえば、メリットを上手に活用して便利に生活ができるのかもしれません。 しかし、全国民がメリットを感じるようにならなければ、普及率を上げていくのはなかなか難しいのかなと感じています』、「今回の保険証利用については、マイナンバーカードを作ってもらう入り口のひとつなのでしょう。 この取り組みによって、どのくらい利用者が増えるかわかりませんが、マイナンバーカードは登録さえ済ませてしまえば、メリットを上手に活用して便利に生活ができるのかもしれません。 しかし、全国民がメリットを感じるようにならなければ、普及率を上げていくのはなかなか難しいのかなと感じています」、私はマイナンバーカードを持っているが、税金の申告に使っている程度だ。各種のポイント付与のエサには釣られずに、合理的利用に徹している。「保険証利用」はせずに、あくまで現実の「保険証」で済ませるつもりだ。
先ずは、昨年3月2日付けダイヤモンド・オンライン:ZAI:マイナポイント第2弾」で2万ポイントをもらう方法! マイナンバーカードに健康保険証や公金受取口座を登録すると、第1弾利用者も1万5000ポイント獲得可能」を紹介しよう。
https://diamond.jp/zai/articles/-/295820
・『2022年1月1日から「マイナポイント第2弾」がスタートした。 第1弾では、2021年4月末までに「マイナンバーカード」の申請をした人が、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を紐付けて利用することで、最大5000円分のポイントを獲得できたが、今回の第2弾は最大2万円分のポイントを獲得可能だ。 【※関連記事はこちら!】 ⇒「マイナポイント」に申し込む方法と注意点を解説!マイナンバーカードとキャッシュレス決済を登録し、最大5000円分(還元率25%)のポイントを獲得しよう キャッシュレス利用による還元ポイントは、第1弾と同じく最大5000ポイント。なお、このキャッシュレス利用によるポイント付与は、すでに「マイナンバーカード」を持っていて、第1弾でポイントを獲得していない人が対象だ。 また、第2弾では「マイナンバーカード」を健康保険証として利用する申し込みをすると7500ポイント、「公金受取口座情報」を国(デジタル庁)に登録すると7500ポイントと、追加で計1万5000ポイントを獲得できる。この追加獲得分に関しては、すでに第1弾で5000ポイントを受け取っている人も対象となっている。 なお、公金受取口座の登録についてはデジタル庁のページに記載がある。 預貯金口座の情報をマイナンバーとともに事前に国(デジタル庁)に登録しておくことにより、今後の緊急時の給付金等の申請において、申請書への口座情報の記載や通帳の写し等の添付、行政機関における口座情報の確認作業等が不要になります。 口座情報は、緊急時の給付金のほか、年金、児童手当、所得税の還付金等、幅広い給付金等の支給事務に利用することができます。 公金受取口座の登録自体は、2022年春ごろに始まる予定とのこと。一方「マイナンバーカード」の健康保険証としての利用申し込みは、すでに始まっている。申請は「マイナポータル」のアプリがおすすめだ。アプリにログインすると「マイナンバーカードが健康保険証として利用できます」と案内があるので「申し込む」をタップ。 マイナポータル 「保険証利用登録」の画面が表示されるので、スクロールして「同意して次へ進む」をタップ。次の画面で「申し込む」をタップすれば申し込み完了だ。 申し込み状況を確認して「登録完了」と表示があれば、登録できている。 申し込み状況 「マイナンバーカード」を健康保険証として利用できる医療機関はまだまだ少なく、マイナポイントの付与は早くて2022年6月からとなっている。とはいえ、登録エラーなどが生じる可能性も考えて、早めに手続きしておくに越したことはないだろう。 以上、今回は「マイナポイント第2弾」で獲得できるポイントについて解説した』、「マイナンバーカードとキャッシュレス決済を登録」、「「マイナンバーカード」を健康保険証として利用する登録」、「「マイナンバーカード」を健康保険証として利用する申し込み」、「「公金受取口座情報」を登録」、それぞれポイント付与をエサに釣っているようだ。
ここまで「ポイント付与」をしないと普及しないというのはバカバカしい感じもする。
次に、10月17日付けCARD FACTORY「マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは?」を紹介しよう。
https://www.card-factory.jp/column/?id=1634713627-537440
・『みなさん、マイナンバーカードはお持ちですか? マイナンバー制度が本格的にスタートしたのが2016年1月。国はマイナンバーカードを普及させようと様々な策を取っていますね。昨年はマイナポイント事業が行われましたが、新たな普及策として、2021年10月20日からマイナンバーカードの保険証利用が本格開始となりました。ご存じでしたか!? 私はマイナンバーカードを持っていないのですが、カード会社として気になる話題ですね。 マイナンバーカードが保険証として利用できるメリット・デメリットを見ていきましょう。 ❖ マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは? ❖ 主なメリット( ※ いくつかピックアップ ) 1、過去の特定健診や薬剤情報を医師等と共有できる(本人同意の上) 2、自分の特定健診や薬剤情報を閲覧できる 3、高額医療費の限度額を超える支払いが「限度額適用認定証」がなくても不要に 4、マイナポータルとe-Taxの連携で確定申告の医療費控除が簡単に 5、スムーズに保険資格の確認ができ、窓口での受付が効率的になる ❖ デメリット 1、現時点ですべての医療機関や薬局が対応しているわけではない 2、利用登録は、基本はオンライン(マイナポータル)かセブン銀行ATMでしかできない 3、初診で21円、再診で12円の追加医療費が生じる(2022年4月~) デメリット3ですが、2022年10月~変更がありました。マイナ保険証の場合 初診21円 → 6円へ 従来の保険証の場合 初診12円 再診に関しては上乗せはなし。 ただし、カードを読み取る機械を導入している医療機関や薬局のみだそう。こうなってくると病院選びも慎重になってしまいますね。 私が大きなメリットだと感じたものは 3、高額医療費の限度額を超える支払いが「限度額適用認定証」がなくても不要に これくらいですかね。それでも頻繁に使うものでもないですね。 医療機関側も事務処理が効率的になるという反面、導入費用や手間などを考えると、そこまでメリットを感じられないのではないか。 2022年5月時点でマイナンバーカードの普及率は国民の約40%、カードを利用できる医療機関や薬局はわずか約19%だそう。 その後の普及率は、2022年10月には49%まで達し、ようやく約半数となりました。 2023年3月からはすべての医療機関で利用できるよう進めていくそうですが、それまでは健康保険証と両方持ち歩く必要があります。 それならば、しばらくそのままでいいかなと思ってしまいますね。 受付の際、カードリーダーで顔認証か暗証番号入力を行うそうです。 コロナがきっかけで非接触が主流となっていくのかもしれませんが、どちらにしてもカードを出す必要があるなら、窓口で保険証を手渡すほうが楽かなぁ・・・ なんて思ってしまう私は、古いですかね』、「2022年5月時点でマイナンバーカードの普及率は国民の約40%、カードを利用できる医療機関や薬局はわずか約19%だそう。 その後の普及率は、2022年10月には49%まで達し、ようやく約半数となりました。 2023年3月からはすべての医療機関で利用できるよう進めていくそうですが、それまでは健康保険証と両方持ち歩く必要があります。 それならば、しばらくそのままでいいかなと思ってしまいますね」、「カードを出す必要があるなら、窓口で保険証を手渡すほうが楽かなぁ・・・ なんて思ってしまう私は、古いですかね」、カード会社勤務の筆者は慎重な見方のょうだ。
・『SNS等から声を拾ってみました。 「情報が集約されたカードをお財布に入れて持ち歩くのは怖い。」 「使える病院が少ない!自分が使っている病院は未対応だった。」 「2枚持つのは面倒。保険証利用ができるからってマイナンバーカードを作ろうとは思わない。」 後ろ向きのコメントが多いように見受けられました。 一方で 「薬の管理ができて助かる。お薬手帳のように使えるなら便利。」 「財布の軽量化につながる。」 といった前向きなコメントもありました。 よく利用する人にとっては、便利なのではないでしょうか。 毎年、確定申告で医療費控除を申請している人は、手続きが簡単になって助かりますよね。知人は朗報だと喜んでいました。 マイナンバーカードの保険証利用については、賛否両論ありそうですね。 マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは? 今後の日本は・・・ 国としてはデジタル化を普及させたいのでしょう。 日本は世界に比べて遅れていますからそれもわかるのですが、なんでも一体化したがりますよね。 2025年からはマイナンバーカードが運転免許証の代わりとしても使えるようになるという話も聞きます。 デジタル化の促進は高齢者にはハードルが高いのではないかなと懸念されます。 デジタル化が進むと大きな壁になるのが「暗証番号問題」ではないでしょうか。 国が1人10万円を配る「特別定額給付金」 オンライン申請の際にマイナンバーカードの暗証番号が必要なのですが、暗証番号を忘れた人たちが窓口に殺到した!というニュース、ありましたよね。 定期的に変更しましょう、使い回しはやめましょう、○文字以上必須、大文字小文字記号すべて使いましょう・・・ 『 覚 え ら れ ん ! ! 』 それに代わるのが生体認証(顔や指紋)なんでしょうけど・・・どうも抵抗が。 一体化って便利そうですが、紛失した時のリスクは大きいですよね。 ですが実際のところ、マイナンバーが漏洩し誰かに知られたとしても、悪用できることは少ないと言われています。とはいえ、気分的に嫌ですよね。 利便性と危険性はとなり合わせですから・・・。 将来的にはマイナンバーカード1枚で様々なことが可能になるような社会を目指しているとか。 さらに先の将来には、なんでもスマホで完結!なんていう世の中になるのではないかと。 カード会社に勤める立場としては、ちょっと複雑な気持ちになりますね・・・。 あくまで私見ですが、そもそもマイナンバー制度は国が個人情報を管理するためのものだと思っています。 マイナンバーカードがなくても現状は不自由を感じていませんし、義務化されない限りカードは作らないと思います。 批判的ですみません(笑) 最後に・・・ 今回の保険証利用については、マイナンバーカードを作ってもらう入り口のひとつなのでしょう。 この取り組みによって、どのくらい利用者が増えるかわかりませんが、マイナンバーカードは登録さえ済ませてしまえば、メリットを上手に活用して便利に生活ができるのかもしれません。 しかし、全国民がメリットを感じるようにならなければ、普及率を上げていくのはなかなか難しいのかなと感じています』、「今回の保険証利用については、マイナンバーカードを作ってもらう入り口のひとつなのでしょう。 この取り組みによって、どのくらい利用者が増えるかわかりませんが、マイナンバーカードは登録さえ済ませてしまえば、メリットを上手に活用して便利に生活ができるのかもしれません。 しかし、全国民がメリットを感じるようにならなければ、普及率を上げていくのはなかなか難しいのかなと感じています」、私はマイナンバーカードを持っているが、税金の申告に使っている程度だ。各種のポイント付与のエサには釣られずに、合理的利用に徹している。「保険証利用」はせずに、あくまで現実の「保険証」で済ませるつもりだ。
タグ:「2022年5月時点でマイナンバーカードの普及率は国民の約40%、カードを利用できる医療機関や薬局はわずか約19%だそう。 その後の普及率は、2022年10月には49%まで達し、ようやく約半数となりました。 2023年3月からはすべての医療機関で利用できるよう進めていくそうですが、それまでは健康保険証と両方持ち歩く必要があります。 それならば、しばらくそのままでいいかなと思ってしまいますね」、 CARD FACTORY「マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは?」 「マイナンバーカードとキャッシュレス決済を登録」、「「マイナンバーカード」を健康保険証として利用する登録」、「「マイナンバーカード」を健康保険証として利用する申し込み」、「「公金受取口座情報」を登録」、それぞれポイント付与をエサに釣っているようだ。 ここまで「ポイント付与」をしないと普及しないというのはバカバカしい感じもする。 ダイヤモンド・オンライン:ZAI:マイナポイント第2弾」で2万ポイントをもらう方法! マイナンバーカードに健康保険証や公金受取口座を登録すると、第1弾利用者も1万5000ポイント獲得可能」 マイナンバー制度 (その2)(マイナポイント第2弾」で2万ポイントをもらう方法! マイナンバーカードに健康保険証や公金受取口座を登録すると、第1弾利用者も1万5000ポイント獲得可能、マイナンバーカードが保険証に!?メリット・デメリットは?) 「カードを出す必要があるなら、窓口で保険証を手渡すほうが楽かなぁ・・・ なんて思ってしまう私は、古いですかね」、カード会社勤務の筆者は慎重な見方にょうだ。 「今回の保険証利用については、マイナンバーカードを作ってもらう入り口のひとつなのでしょう。 この取り組みによって、どのくらい利用者が増えるかわかりませんが、マイナンバーカードは登録さえ済ませてしまえば、メリットを上手に活用して便利に生活ができるのかもしれません。 しかし、全国民がメリットを感じるようにならなければ、普及率を上げていくのはなかなか難しいのかなと感じています」、私はマイナンバーカードを持っているが、税金の申告に使っている程度だ。各種のポイント付与のエサには釣られずに、合理的利用に徹している。「 「保険証利用」はせずに、あくまで現実の「保険証」で済ませるつもりだ。
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