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介護施設(老人ホーム)問題(その6)(「終の住処」と思っていた老人ホームを退去せざるを得ない シビアすぎる事情 「看取りまで安心」かと思いきや…、2025年 実は日本から「まともな老人ホーム」が消滅するかもしれない…!、入居金4.5億円でも30人待ち!超高級老人ホーム「サクラビア成城」 極楽生活の羨望実態) [社会]

介護施設(老人ホーム)問題については、2020年8月23日に取上げた。久しぶりの今日は、(その6)(「終の住処」と思っていた老人ホームを退去せざるを得ない シビアすぎる事情 「看取りまで安心」かと思いきや…、2025年 実は日本から「まともな老人ホーム」が消滅するかもしれない…!、入居金4.5億円でも30人待ち!超高級老人ホーム「サクラビア成城」 極楽生活の羨望実態)である。

先ずは、昨年3月29日付け現代ビジネス「「終の住処」と思っていた老人ホームを退去せざるを得ない、シビアすぎる事情 「看取りまで安心」かと思いきや…」を紹介しよう。
・『退去理由の調査をした結果…  24時間見守りがついて、掃除や洗濯を自分でする必要もない。定年退職後、住み慣れた家を売り「終の棲家」として住宅型老人ホームに入る人がいる。入居を決めた時点では、誰もが「これで安心」と胸をなでおろす。 ところがその数年後、当初の計画が大きく狂い、退去を選ばざるをえない人たちもいる。 なぜ、夢にまでみた老人ホームを後にするのか。全国有料老人ホーム協会が、住宅型老人ホームの退去理由を調査している。 1位となったのは、「医療的ケアニーズが高まったから」というものだ。なんと2人に1人、50%の人がこの理由をあげた。 「老人ホームの中には集客のために『看取りまで安心』と謳う施設が多いです。しかし、実際は最後まで面倒を見てくれず、他の施設に移るように促されることも珍しくない」(介護ぷらす代表・山川仁氏) 27・6%で2位となったのは「要介護状態の進行による身体状況の悪化」だ。要介護度3以上が入る特別養護老人ホームとは違い、民間の有料老人ホームは要介護度に関係なく入居を受け入れるところが多い。 施設によっては、介護に対応できる人材や設備が揃っていないところもあるのだ。 退去理由の3位には「経済的な理由」(22・7%)が入った。 入居一時金の平均値は約100万円、月額利用料も約15万5000円にのぼる。さらに介護が必要になれば介護保険の自己負担分や消耗品代がのしかかる。病院への通院をすれば、施設スタッフの付き添い費用も積み重なる。 家を売った資金があるとはいえ、毎月固定の出費があるのは苦しい。支払いが滞れば、恵まれた条件の老人ホームを追い出され、格安の施設を探すことになる。 近所に住む友人との関係も、好きな時に散歩にいける自由も、老人ホームに入れば失われかねない。「ボケ防止」というお題目で、合唱や体操までやらされる。 本格的な介護が必要なわけでもないうちから、わざわざそんな不自由な暮らしを選ぶ必要はない。家にいられる気楽さを、自ら投げ捨ててはいけない』、「なぜ、夢にまでみた老人ホームを後にするのか・・・住宅型老人ホームの退去理由を調査」、「1位となったのは、「医療的ケアニーズが高まったから」というものだ。なんと2人に1人、50%の人がこの理由」、「27・6%で2位となったのは「要介護状態の進行による身体状況の悪化」、「3位には「経済的な理由」(22・7%)」、1位と2位の理由の違いがよく理解できないが、いずれにしても、「身体状況の悪化」が出てきたのであれば、契約上「退去」せざるを得ないのだろう。「本格的な介護が必要なわけでもないうちから、わざわざそんな不自由な暮らしを選ぶ必要はない。家にいられる気楽さを、自ら投げ捨ててはいけない」、同感である。

次に、昨年6月2日付け現代ビジネス「2025年、実は日本から「まともな老人ホーム」が消滅するかもしれない…!」を紹介しよう。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83485?imp=0
・『職員はもういない  「入所したばかりの頃、親身になって対応してくれた職員はいつの間にかみんな退職してしまい、その後も短期間で職員がコロコロと入れ替わる。今の新人さんは食事の世話も機械的で、入所者の顔と名前も一致していないと思います」 こう嘆くのは、東京都出身の宮田裕一さん(78歳・仮名)だ。宮田さんは3年前、自宅を処分した資金をもとに、千葉県内の介護付き有料老人ホームに入居した。 入居一時金が20万円、月々の料金が14万円と、都内の施設に比べると安価なのが決め手だったが、入居してしばらく経つと、おかしな点がいくつも目についてきた。 「『3食手作り』が売りだった食事も、いつのまにか仕出し業者によるでき合いのおかずが出されるようになりました。 ご飯は施設で炊いているのですが、配膳に時間がかかるのか、我々が食卓につくころには冷めきっている。施設長にクレームを入れても『人手が足りないので』と言うばかりで、状況は一向に改善されません」(宮田さん) いざ介護が必要になっても、入居できる施設が見つからない。やっとの思いで入居にこぎつけても、ロクなサービスが受けられない。 今から4年後、2025年には、こうした事態が、全国にあふれかえることが危惧されている。'25年には団塊の世代が75歳以上となり、「後期高齢者」の数が2200万人を突破するからだ。 厚生労働省の調査では、'25年に介護職員が約253万人必要になるのに対し、供給の見込みは約215万人。およそ、37・7万人の職員が不足する計算だ。 介護職員の不足は、現在でもすでに深刻化している。約7割の介護施設が「職員の数が足りない」という危機感を抱いているのだ。) 職員が不足すると、サービスの低下や料金の値上げなど、利用者の不利益に直結する。 神奈川県内の特別養護老人ホームに入居する藤本裕一さん(74歳・仮名)は、施設の強烈な「臭い」に悩まされている。 「世話をする人が足りず、トイレを後回しにされた入居者が我慢しきれずに、漏らしてしまったりする。夜中もおむつの交換ができないので、常に異臭が漂っています。職員の人数が少なすぎて食事の介助も手が回らず、食べ終わると、さっさと部屋で寝るように促される」 そんな慌ただしいある日、藤本さんと同部屋の70代の入居者男性が、風呂場で右手を骨折した。 「本来はヘルパーがマンツーマンで介護するべきところを、3人の職員が5人をまとめて入浴させていた。すると、スタッフが目をそらした隙に、彼が床のタイルで足を滑らせた。頭こそ打たなかったものの、とっさに右手をついてしまった」 こうした事故で、悪い噂が立てば、入居希望者からは敬遠され、老人ホームの「採算分岐点」と言われる入居率8割を割り込むのは、あっという間だ。 最悪の場合は、施設が倒産に至るケースもある。東京商工リサーチの調べによれば、'16年以降、「福祉・介護事業」の倒産件数は毎年100件超と高止まりしている。 常に人手不足の状況で職員がストレスを溜め込み、入居者への虐待におよぶケースも増え続けている。施設での虐待の相談・通報件数は増加の一途たどり、'19年には2267件に達した。 「終の棲家」にするつもりの施設選びで間違えれば、待っているのは悲惨な未来だ』、「千葉県内の介護付き有料老人ホーム」のケースでは、「『3食手作り』が売りだった食事も、いつのまにか仕出し業者によるでき合いのおかずが出されるように」、一方的にサービスを改悪するのは、不当だが、嫌なら「退去」するといかないのが利用者の弱みだ。
・『安かろう、悪かろう  本格的な介護が必要になってから、慌てて施設を調べるのでは遅すぎる。元気なうちから備えをしておくことが大切だ。とはいえ、「'25年になる前に住宅型の老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に入ってしまえばいい」と、考えなしに決めてしまうのは危険だ。 こうした施設は、介護サービスは基本的に外注で、居住とは別に料金がかかる仕組みになっている。介護を頼めばその都度オプションの料金がかかってくる。思わぬ出費によって、後からトラブルになるケースもある。 少なくとも自分で生活できるうちは、自宅で暮らす。これが幸せな生活を送るための「鉄則」だ。そして、「自力でトイレに行けない」「認知症で深夜徘徊してしまう」といった状態、すなわち要介護3を目安に、施設での介護に移る。 だが、いざその時になってから施設を探しはじめても、比較検討や見学を徹底する元気も時間も残されてはいない。入りたい介護施設の候補探しには、今から手をつけるべきだ。 では、どうやって施設を探せばいいのか。 選択肢の一つとして浮上するのは、民間の介護付き有料老人ホームだろう。食事や排泄、入浴などを補助するスタッフが常駐し、24時間介護サービスを利用することができる。 ベネッセやニチイなどの大手企業が運営する施設もあれば、地元に密着したホームもある。 ただし最大のネックとなるのが、利用料の高さだ。入居一時金は数十万円から1000万円程度までとバラつきがあるが、月額利用料は基本的に15万~35万円と高額だ。 2025年問題が加速していけば、利用料が安い施設は先に埋まり、高いホーム以外の選択肢がなくなる危険がある。 人生最後の5年間を過ごすつもりで入っても、介護施設で想定外に長生きする可能性もゼロではない。 年金だけで賄えない介護施設に入って、途中で支払いが滞り、「終の棲家」を追い出されるという最悪の事態に陥らないとは言い切れない。 そこで狙っていきたいのが、特別養護老人ホームへの入居だ。特養は入居の際に一時金などの費用が一切かからず、月額費用もおおよそ7万~15万円におさまる。 そのうえ、社会福祉法人や地方自治体が運営する公的施設のため、前出の老人ホームのように、突然倒産する心配もない。 しかしこれだけお得ゆえに、人気が殺到しているという問題がある。今ですら、都心部だと入居待機者数が500人、1000人を超える施設はザラにある。ましてや、'25年に向けて介護需要が過熱していけば、特養に入るのはますます困難になる。 ここで必要なのは、発想の転換だ。ほとんどの人は、自分が今住んでいる町や、子どもが住んでいる町に絞って特養を探す。そのため常に待機者が途切れない特養ばかりが目に入り、結局は妥協して有料老人ホームを選んでしまう。 だが、日本全国に視野を拡げてみてほしい。都市部から少し離れるだけで、待機者がほぼゼロの「穴場の特養」を見つけることができるのだ。 では全国に約1万軒もある特養の中から、どうやって具体的な入居先を絞り込んでいけばいいのか。絶対に活用すべきなのが、厚生労働省がインターネット上で提供している「介護サービス情報公表システム」だ。このサイトでは、全国約21万ヵ所の介護事業所の基本情報を、一括で検索することができる。 検索窓に「特別養護老人ホーム」と入力すると、各都道府県内の特養の一覧を見ることができる。 たとえば静岡県なら388軒もの施設が表示される。ポイントは、「空き人数」の順番に並び替えることだ。これで確実に空いている特養を見つけ出すことができる。 とはいえ、人生の最後を迎える場所を選ぶことを考えると、「ただ空いているから入る」というのは、あまりにリスキーだ。入ってみたら一切外出も許されない閉鎖的な環境だったり、食事がどうしても舌に合わずやせ細っていく未来が待ち受けているかもしれない。 入りやすく、かつ満足できる特養はどこにあるのか。 それを知るには、自分自身の足で訪ねて、特養の様子を知っておく必要がある。そのために使えるのが、介護保険のサービスのひとつである「ショートステイ」だ。 「トイレや入浴に一部手助けが必要な『要支援1』から対象になるショートステイでは、連続最高30日間、特養で生活することができます。その間に、施設との相性を確かめる。 食事を介助する職員の様子や入居者のレクリエーションからは、普段の施設の雰囲気を感じ取ることができます。設備面では、居室からトイレや風呂などの共有スペースまでの距離は確認しておきたいところです」』、地方の「特別養護老人ホーム」で「ショトステイ」するためには『要支援1』からが「対象」なので、健常者は無理のようだ。
・『特養入居に裏ワザがあった  こうした特養を3施設程度、目星をつけておく。これまでの常識なら、後は介護施設に入るときまで待って、入居の申し込みをするだけだった。 しかし時代は厳しさを増している。2025年に向かって団塊の世代が特養に流れ込めば、「穴場」だと思っていた施設が埋まってしまう恐れもある。そこで知っておくべきなのが、待機の順番を一気に飛ばして特養に入居する「裏ワザ」だ。 特養の申し込みはケアマネを通して行うと勘違いしている人が多いが、実際は自分で施設に資料を請求し、申込書を記入して提出すべきものだ。この申込書の書き方次第では、何人待機者がいようがごぼう抜きで入居することができる。 「申請書の『申し込み理由』という欄をできるだけ具体的に書くのです。『在宅介護の費用負担に耐えられない』という金銭的な理由、『連れ合いも病気を抱え介護できない』という家族の理由などが詳細に記載されていると、入居の優先順位が上がります」(介護ぷらす代表・山川仁氏) 特養に空きが出たとき、次に誰を入居させるかは、施設長や生活相談員による「判定会議」で決まる。申し込み順とは関係なく「緊急度が高い」と判断されれば、入居を許可してもらえるのだ。 介護の環境が劇化するこの先の時代を生き抜くには、今からできる「備え」と、制度の裏をかく「知恵」が欠かせない』、「特養の申し込みはケアマネを通して行うと勘違いしている人が多いが、実際は自分で施設に資料を請求し、申込書を記入して提出すべきものだ」、私も「勘違い」していたので、大助かりだ。ただ、いくら「制度の裏をか」いても、「特養」の壁は高そうだ。

第三に、本年5月9日付けダイヤモンド・オンライン「入居金4.5億円でも30人待ち!超高級老人ホーム「サクラビア成城」、極楽生活の羨望実態」を紹介しよう。超上級国民向けの世界も参考までに知っておく意味があるとして、取上げた次第である。
https://diamond.jp/articles/-/302377
・『富裕層の絶大な支持を受ける超高級老人ホーム「サクラビア成城」では、門前の桜が咲き誇っていた。保証金100万円を払って10年後、20年後の入居を待ちわびる待機会員が30人以上いるという。特集『絶対安心!老後の住まい』(全9回)の#2では、富裕層も憧れる極楽生活をのぞいてみた』、興味深そうだ。
・『富裕層も憧れる超高級ホーム 入居金だけで4億5000万円も!  桜舞い散る成城学園前駅から続く歩道。富裕層の絶大な支持を受ける超高級老人ホーム「サクラビア成城」でも、門前の桜が咲き誇っていた。 一番安い居室でも入居金は約1億2000万円。高い居室になると4億5000万円台。高い居室ほど人気だという。食費を除いても月の利用料が25万円ほどかかる。それでも、保証金100万円を払って10年後、20年後の入居を待ちわびる待機会員が30人以上いる。 「いつかはサクラビア」。富裕層のネットワークでの高い評判を耳にして、50代、60代のうちに資料を取り寄せ、第一線を退いたら、ここで生活すると決めている人たちだ。 入居時の条件は、70歳以上、要支援・要介護認定を受けていない、身の回りのことを自分でできることなど。要介護状態になったら介護サービスを受けられる自立者向けの有料老人ホームである。ただし、普通のホームとは一線を画す。 レストランは予約不要で、食べたいものを食べたいときに、しかも一流のシェフが作った料理を堪能できる。さらに、ご飯の硬さやお茶の温度まで個人の嗜好に合わせ、食事制限のある入居者には栄養バランスや味付けにも気を配るなど至れり尽くせり。 高齢者ほど、その日の体調によって食べたいものが変わりやすい。だが、一般的なホームでは、食事は外部の給食会社に委託していて1週間前に料理の予約を取ることがほとんどだ』、「入居時の条件は、70歳以上、要支援・要介護認定を受けていない、身の回りのことを自分でできることなど。要介護状態になったら介護サービスを受けられる自立者向けの有料老人ホーム」、「レストランは予約不要で、食べたいものを食べたいときに、しかも一流のシェフが作った料理を堪能できる。さらに、ご飯の硬さやお茶の温度まで個人の嗜好に合わせ、食事制限のある入居者には栄養バランスや味付けにも気を配るなど至れり尽くせり」、「富裕層」は「食事」にはうるさい輩が多いので、こうしたサービスは歓迎されるだろう。
・サクラビア成城には会社に通う元気な入居者も  共用施設が充実し、フィットネスやカルチャーサークルも盛んだ。「人生の最後のステージを、自宅にいたときよりも楽しんでもらう。入居金は年齢による差がないので、早く入った方がお得です。高年齢になると、館内のいろいろなサービスを使い切れません」(運営会社であるプライムステージの齋藤豊取締役)。入居者は事業に成功した富裕層が多く、ここからまだ会社に通っている入居者もいる。 医師が24時間365日常駐していて、万一のときには居室まで駆け付けてくれるので、この上なく安心できる。高齢者だけにいつ急激な体調変化に見舞われるか分からない。 一般的な自立型ホームでは、要介護状態になったとき、それまでの一般居室から介護専用の狭い部屋に移されることがほとんどだが、ここでは一般居室で手厚い介護サービスを受けることができる。介護居室はあるが、容態が悪化したときの一時的な利用にとどまる。 だから、要介護4や5の状態になっても一般居室で過ごす入居者がいる。がんなどを患っていなければ、病院に移ることなく、住み慣れた居室で職員に見守られながら人生の最期を迎えることができる。 個人の体調に合わせコントロールされた食事、適度な運動やサークル活動、万一のときの安心感……。 そのおかげか、サクラビア成城の入居者は元気で長生きである。164人(平均85歳)の入居者のうち、要支援・要介護認定を受けていない自立者は112人。54人が15年以上、20人近くが開設からずっと、つまり30年以上、ここで暮らしている』、「ここからまだ会社に通っている入居者もいる」、完全に自宅代わりのようだ。「医師が24時間365日常駐していて、万一のときには居室まで駆け付けてくれるので、この上なく安心できる」、「一般居室で手厚い介護サービスを受けることができる・・・ だから、要介護4や5の状態になっても一般居室で過ごす入居者がいる」、さすが「超高級老人ホーム」だけのことはあるようだ。
タグ:介護施設(老人ホーム)問題 (その6)(「終の住処」と思っていた老人ホームを退去せざるを得ない シビアすぎる事情 「看取りまで安心」かと思いきや…、2025年 実は日本から「まともな老人ホーム」が消滅するかもしれない…!、入居金4.5億円でも30人待ち!超高級老人ホーム「サクラビア成城」 極楽生活の羨望実態) 現代ビジネス「「終の住処」と思っていた老人ホームを退去せざるを得ない、シビアすぎる事情 「看取りまで安心」かと思いきや…」 「なぜ、夢にまでみた老人ホームを後にするのか・・・住宅型老人ホームの退去理由を調査」、「1位となったのは、「医療的ケアニーズが高まったから」というものだ。なんと2人に1人、50%の人がこの理由」、「27・6%で2位となったのは「要介護状態の進行による身体状況の悪化」、「3位には「経済的な理由」(22・7%)」、1位と2位の理由の違いがよく理解できないが、いずれにしても、「身体状況の悪化」が出てきたのであれば、契約上「退去」せざるを得ないのだろう。「本格的な介護が必要なわけでもないうちから、わざわざそんな不 現代ビジネス「2025年、実は日本から「まともな老人ホーム」が消滅するかもしれない…!」 「千葉県内の介護付き有料老人ホーム」のケースでは、「『3食手作り』が売りだった食事も、いつのまにか仕出し業者によるでき合いのおかずが出されるように」、一方的にサービスを改悪するのは、不当だが、嫌なら「退去」するといかないのが利用者の弱みだ。 地方の「特別養護老人ホーム」で「ショトステイ」するためには『要支援1』からが「対象」なので、健常者は無理のようだ。 「特養の申し込みはケアマネを通して行うと勘違いしている人が多いが、実際は自分で施設に資料を請求し、申込書を記入して提出すべきものだ」、私も「勘違い」していたので、大助かりだ。ただ、いくら「制度の裏をか」いても、「特養」の壁は高そうだ。 ダイヤモンド・オンライン「入居金4.5億円でも30人待ち!超高級老人ホーム「サクラビア成城」、極楽生活の羨望実態」 「入居時の条件は、70歳以上、要支援・要介護認定を受けていない、身の回りのことを自分でできることなど。要介護状態になったら介護サービスを受けられる自立者向けの有料老人ホーム」、「レストランは予約不要で、食べたいものを食べたいときに、しかも一流のシェフが作った料理を堪能できる。さらに、ご飯の硬さやお茶の温度まで個人の嗜好に合わせ、食事制限のある入居者には栄養バランスや味付けにも気を配るなど至れり尽くせり」、「富裕層」は「食事」にはうるさい輩が多いので、こうしたサービスは歓迎されるだろう。 「ここからまだ会社に通っている入居者もいる」、完全に自宅代わりのようだ。「医師が24時間365日常駐していて、万一のときには居室まで駆け付けてくれるので、この上なく安心できる」、「一般居室で手厚い介護サービスを受けることができる・・・ だから、要介護4や5の状態になっても一般居室で過ごす入居者がいる」、さすが「超高級老人ホーム」だけのことはあるようだ。
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