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杭など施工不良問題(その6)杭試験で「替え玉」、欠陥建築だらけの住友不動産 [社会]

これまで、杭データ偽装(傾斜マンション)として、前回は昨年11月19日に取上げた。問題が杭だけでなく、鉄筋にまで広がってきたので、今日は、杭など施工不良問題(その6)杭試験で「替え玉」、欠陥建築だらけの住友不動産 を取上げたい。

先ずは、建築&住宅ジャーナリストの細野透氏が2月22日付けSAFETY JAPANに寄稿した「傾斜マンションの杭試験で「替え玉」を使用、姉歯事件と同一の構図」を紹介しよう(▽は小見出し)。
▽確認検査機関を手玉に取る
・傾斜マンション「パークシティLaLa横浜」の杭試験で、三井住友建設など4社が「替え玉」を使っていた事実が判明しました。大学入試で受験生本人が試験を受けると「正規の受験」ですが、他人が本人のふりをして試験を受けると「替え玉受験」になります。LaLa横浜の舞台裏でも、この「替え玉受験」に相当する、ブラックな行為が行われていました。これは建築基準法の「技術規定」に違反しています。
・特筆しなければならないのは、「替え玉事件(傾斜マンション事件)」と「姉歯事件(耐震偽装事件)」が、確認検査機関の日本ERIを1つの核にしながら、複雑に交錯している点です。
・2005年11月に発覚した「姉歯事件」では、姉歯元建築士が構造計算書を偽装して、日本ERIやイーホームズなどの確認検査機関を手玉に取りました。それから約2カ月後の2006年1月に実施されたLaLa横浜の杭試験では、三井住友建設などが「替え玉」を使用して、約5カ月の間、確認検査機関2社(日本ERI、ハウスプラス住宅保証)を手玉に取っていました。
・「姉歯事件」が発覚し混乱が全国に広まるプロセスと、「替え玉事件」が進行していくプロセスはほぼ重複しています。また確認検査機関を手玉に取ったという点で同一の構図です。ただし、「替え玉事件」の方が、その手口が巧妙かつ複雑です。 いったい何が起こったのでしょう。はじめに2つの事件の概要を表にまとめました(表はリンク先参照)。
▽「ダイナウィング工法」という禍の元
・LaLa横浜の建築工事に使用された杭は、旭化成建材が開発した「ダイナウィング工法」でした。この工法を使用したことが禍の元になっています(図は旭化成プレスリリースから引用)。
・この2点の図は、今回の事件で何回も目にしている、おなじみの図です。施行手順を示した左側の図の5工程目、「杭挿入完了」の部分を抜き出して、注釈を書き込んだものが右側の図です(図はリンク先参照)。 杭の本体は「既製コンクリート杭」で構成され、支持層に埋め込まれた先端部分には羽根がついています。この支持層の内部に、ソイルセメント(セメントミルクと土壌の混合物)が充填され、「根固め部」を構成しています。
・右図に示したように、「杭先端の羽根部」と「ソイルセメントの根固め部」が一体になって、強い強度を持つ「根固め球根」を築造しています。植物の球根のように、根元がふっくらしているため、「根固め球根」と呼ばれるのです。 慎重を期す意味で、ここから先は、信頼性が高い2つの資料にもとづいて、話を進めることにします。
 ・資料1「報告書 ─ 都筑区池辺町共同住宅計画新築工事における基礎杭の重錘落下方式による急速載荷試験」(2006年3月、三井住友建設)
 ・資料2「中間報告書 ─ 旭化成建材の杭工事施工物件におけるデータ流用等に関する件」(2016年1月8日、外部調査委員会))
▽試験体の先端に「羽根付き鋼管」を装着
・ダイナウィング工法は本来、支持層を砂質地盤および礫質地盤に限定して、大臣認定を受けています。しかし、LaLa横浜の支持層は土丹層(硬質粘土層)です。そのため国土交通省告示第1113号第6の規定に基づいて、「杭の載荷試験」を行わなければなりません(資料2「中間報告書」)。
・2006年1月26日に実施された「杭の載荷試験」に際しては、LaLa横浜の敷地で実際に試験体( 既製コンクリート杭+根固め球根 )を築造し、その試験体を使って載荷試験を行った──。誰でもそう考えると思います。
・しかし実際は違っていました。試験杭は次のような構造でした(資料1「載荷試験報告書」)。
 杭頭部─ SC杭(鋼管コンクリート杭)、径60cm、長さ5m
 中間部 ─ PHC杭(既製コンクリート杭)、径60cm、長さ7m
 先端部 ─ 羽根付き鋼管、本体部径60cm、羽根部径100cm、長さ2m
・このうち中間部のPHC杭とは、ダイナウィング工法で使われる既製コンクリート杭のことですので、何の問題もありません。しかし先端部の「羽根付き鋼管」は大いに問題です。
・その詳細は資料1を調べてもよく分からないのですが、旭化成建材には「イーゼット工法」という羽根付き鋼管杭があります。図に示すように、その先端部は「ダイナウィング工法の根固め球根」とはまったくの別物です(図は旭化成建材のWebサイトから引用)。 実物とは異なる「替え玉」を使った載荷試験は、当然ながら、国交省告示第1113号の規定に違反しています。
▽土丹層では「根固め球根」は脆弱だが「羽根付き鋼管」は強靭
・なぜ「替え玉」を使用したのか。その理由を探るために、再び信頼性が高い2つの資料を参照します。
 ・資料3「高支持力埋込み杭の根固め部に対する施工管理の提案と実施例」(2012年2月、日本建築学会技術報告集、竹中工務店技術研究所の土屋富男氏ほか2名が執筆)
 ・資料4「高支持力埋込み杭の根固め部の施工管理方法の提案」(2013年4月、日本建設業連合会・建築技術開発委員会・技術研究部会・地盤基礎専門部会)
・このうち資料3の土屋論文は次のように指摘しています。「支持地盤が粘土やシルトを含むと、根固め球根を築造するソイルセメントの強度が低下する。その結果、建物の重量を支えられないため、根固め部が損傷する危険性がある」。
・LaLa横浜は支持地盤が土丹層(粘土)なので、根固め球根が脆弱になるというのです。 土屋論文の指摘を受けて発足したのが、資料4に示した、地盤基礎専門部会の下部組織「高支持力埋込み杭根固め部の施工管理WG」でした。そして土屋氏が、同WGの主査を務めました。
・つまり土屋論文は、主なゼネコンが参加する日本建設業連合会が、新たな施工管理方法を提案するきっかけになったのです。
・以上を要約します。ダイナウィング工法に使われる試験体は、杭の先端部に「根固め球根」があるため、土丹層では強度が脆弱になってしまいます。しかし替え玉なら、杭の先端部に「羽根付き鋼管」があるため、土丹層では何の影響も受けずに、鋼管としての強靭性を発揮するのです。
▽十両の力士に代わって、三役の力士が「替え玉」になった感じ
・資料1「載荷試験報告書」によると、試験の途中で杭が破壊するというハプニングがありました。しかし、破壊した個所は先端部(羽根付き鋼管)ではなく、中間部(既製コンクリート杭)でした。そして破壊した原因は、「地下6m~6.6mの位置に硬い障害物があったため」、とされています。
・つまり先端部は「強靭な鋼管」だったため障害物を易々と突破。それに対して、中間部は鋼管よりも「弱いコンクリート杭」だったため、障害物を突破できずに破壊してしまいました。 そしてダイナウィング工法の先端部は、コンクリート杭よりもさらに強度が弱い、ソイルセメントで築造された根固め球根でした。
・話を分かりやすくするため、大相撲の番付に例えましょう。表に示すように、十両クラスの力士に代わって、三役クラスの力士が「替え玉」として土俵に上がった感じです。 「替え玉事件」の本質は、脆弱な杭(ソイルセメント)ではなく、強靭な杭(鋼管)を使用して、確認審査機関を何とか通り抜けようとしたことなのです。
▽姉歯事件が発覚したプロセスと同時進行
・「替え玉」を使用した当事者は、資料1「載荷試験報告書」によると、三井住友建設、日立ハイテクノロジーズ、旭化成建材、システム計測の4社です。 また「載荷試験報告書」の表紙に押された受付印を見る限りでは、載荷試験から約2カ月後に報告書を受け取ったのは、LaLa横浜に関わった確認審査機関2社(日本ERI、ハウスプラス住宅保証)のうち、ハウスプラスです。
・確認審査の詳しい経緯に関しては、すでに記事「三井不動産が傾斜マンションで『脱法行為』、確認機関2社が便宜供与の疑い」に述べました。ここではその経緯を表にまとめます。
・この経緯で特徴的なのは、(0)姉歯事件の発覚と並行する形で物事が進行し、事件に巻き込まれた日本ERIが、(7)で3カ月間の業務停止処分を受けていることです。
・そのドサクサに紛れるようにして、LaLa横浜ではまず(1)日本ERIから確認済証を取得。その後に(2)杭工事を開始し、かつ(3)杭の載荷試験を実施しています。三井住友建設が載荷試験報告書を提出していないのに、日本ERIが確認済証を交付したのは、姉歯事件に巻き込まれたため、混乱していた結果なのかもしれません。その一方では、資料2「旭化成中間報告書」はよくある便宜供与ではなかったか、と推測しています。
・次いで(4)ハウスプラスからも確認済証を取得した後、 (5)杭工事が完了したのを見届けて、(6)載荷試験報告書をハウスプラスに提出しました。
・この段階で、ハウスプラスが単なる不注意のために、「替え玉」の使用を見抜けなかった可能性があります。その場合には、姉歯事件と同じ構図になります。
・もう1つが「見て見ぬ振り」をした可能性です。仮にハウスプラスが「替え玉」使用に気がついたとしても、杭工事はすでに終わっています。すると、載荷試験報告書を受け取る前に、確認済証を発行していた不都合な事実がバレてしまいます。その場合には、姉歯事件に続く確認審査機関の重大な失態として、厳しく追及されるのは必至です。
・それでは、どうすればいいのか。「替え玉事件」の関係者にとって都合のいいことに、世間の関心は「姉歯事件」に集中しています。そこで見て見ぬ振り──。
・このようにして「替え玉事件」は存在しなかったことになりました。「姉歯事件」とは別の角度から、確認検査システムの弱点が突かれてしまったのです。
▽建築基準法「技術規定」の仕組み
・「替え玉」を使用すると、建築基準法(建基法)の「技術規定」では、どのように判断されるのでしょうか。関係する条文をざっと調べました。 これを簡単に説明すると、建基法第20条が「親」、施行令第38条と第93条が「子」、その細則である告示第1113号が「孫」に相当します。当然ですが、親も子も孫も、「替え玉」の使用を認めていません。
▽横浜市はLaLa横浜の除却(解体)を命令できる
・建基法の「技術規定」に違反すると、建基法の「処分規定」によって厳しく処分されます。また宅地建物取引業法(宅建業法)で処分される可能性も否定できません。
・第9条は、「特定行政庁(横浜市)は、建築主(三井不動産横浜支店、明豊エンタープライズ)および請負人(三井住友建設)に対して、LaLa横浜の除却(解体)を命令できる」としています。
・また第77条は、「国土交通大臣等は、確認検査機関(日本ERI、ハウスプラス住宅保証)に対して、業務の停止を命令できる」としています。
・さらに宅建業法第65条は、「国土交通大臣又は都道府県知事は、宅建業者(三井不動産横浜支店、明豊エンタープライズ)に対して、必要な指示をすることができる」としています。
▽品質崩壊の足音
・Googleに「品質管理問題 日本」と入力して、ニュース検索をクリックすると、18万8000件もの項目がヒットします。 「日本マクドナルド、過去最大の赤字に」── 商品への異物混入など品質管理に関わる問題で、売り上げが大幅に落ち込んだ。 「ココイチ廃棄カツ問題から学ぶこと」── カレーハウスCoCo壱番屋の「廃棄カツ」を、産廃業者が横流していた問題が話題になっている。 「杭打ちデータ偽装、日本建築業界の高品質神話が崩壊/中国紙」── 日本の世論は、この事件によって日本建築業の「パンドラの箱」が開かれ、「高品質神話」が崩壊の危機に晒されたと見ている。人民日報が伝えた。
・品質管理の問題は、建築・土木分野でも深刻です。例えば建築専門誌『日経アーキテクチュア』は2014年5月25日号で「品質崩壊の足音」を特集。土木専門誌『日経コンストラクション』は2015年12月28日号で「品質神話の崩壊」を特集したばかりです。
・建設会社、専門工事会社、設計事務所そして確認検査機関。建築・土木分野における品質管理体制は危うい状態です。 三井住友建設広報室の回答 本件について三井住友建設の広報室に取材を依頼したところ、2月18日に、次のような回答がありました。  「弊社としましては、載荷試験杭は適切に施工したものと考えています」。
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/sj/15/150245/021900037/?P=1

次に、本日付けの日経新聞は「住友不動産 横浜のマンション、全棟建て替え提案 鉄筋切断疑い」を報じた。そのポイントを紹介しよう。
・横浜市西区のマンションで建設中に鉄筋を切断していたとされる問題を巡り、販売元の住友不動産が全5棟の建て替えを住民に提案。三井不動産グループが同市内で販売した物件も杭の施工不良で全4棟が建て替えとなる見通しで、ずさんな施工がマンション業界への信頼を一層揺るがす恐れが出てきた。
・問題のマンションは2003年に分譲されたが、14年に杭の施工不良が発覚。今月始めた基礎部分の調査で、施工会社の熊谷組が鉄筋23カ所を切断していた疑いが新たに浮上。これを受け住友不動産は伊藤公二取締役名義で「全棟建て替え案を最善策として検討」との文書を住民全世帯に配布

住友不動産に関しては、選択2015年12月号「住友不動産も「欠陥建築」だらけ 三井と同罪 「購入者泣かせ」の悪役」のポイントを紹介しよう(▽は小見出し)。
▽「三井以下」の悪質な対応
・住友不動産が2003に販売した横浜市のマンション「パークスクエア三ツ沢公園」で、昨年6月、施工ミスで傾いていることが判明。全5棟中、1棟が傾いていることが2013春に発覚。4棟の47本の杭のうち、15本が支持層に届いておらず。
・施工は熊谷組。住友は傾いた棟だけの建替えで、他棟の住民からは不満。入居直後から棟と棟のつなぎ目にズレがあるとの指摘があったが、住友は放置。
・札幌市の「シティハウス道庁前」は耐震性能に欠陥判明。建築士のデタラメ。粗雑なコンクリートへの穴開け、基礎部分の鉄筋切れなど、施工にも大きな問題。発覚後に、構造計算をやり直して認可を受けたが、半年前に建築基準法が変っていたにも拘らず、旧基準のまま改修工事を推し進めようとして住民と衝突。
▽安ければ建設会社はどこでもいい
・札幌市で2001に竣工したマンション「グランアビテ福住」を施行したのは旧三井建設。「欠陥工事のデパート」状態で、構造計算のミス、耐震壁のヒビ、7階の不自然な揺れ、床のへこみなど。住民側の調査では殆どは手抜き工事。住民側は住友不動産側に誠意がみられないと、損害賠償提訴。
・同市内の別のマンションでも同様の訴訟。住友不動産は大手デベロッパーの中でも、下請けへの価格要求が一番厳しく、とにかく安ければいい。倒産した中堅建設会社の東海興業と組んで多くのマンションを建設。
▽モラルなき利益追求路線
・住友不動産は2014にはマンション販売数でトップに。粗製濫造。リフォーム事業「新築そっくりさん」では、約束した耐震補修を行ってないなど、詐欺のような商売。5年前には耐震補修補助金を不正受給

開いた口が塞がらなくようなずさんさである。細野氏の記事はかなり専門的だが、確認審査機関までが「替え玉事件」を見抜けない重大なミスがあったのに、世間の関心が「姉歯事件」に集中したのをいいことに、「「替え玉事件」は存在しなかったことになりました」、とは何たることだろう。ただ、地盤が土丹層であることが事前に分かっていながら、地盤に合わない「根固め球根」を用いたダイナウィング工法が基本の旭化成建材を使った理由は、まだ不明である。
住友不動産の欠陥建築も想像を超えるヒドさだ。「パークスクエア三ツ沢公園」は、杭の施工不良だけでなく、鉄筋の切断までが発覚し、漸く建て替えを住民に提案したようだが、他にもある問題物件はどうなるのだろう。
建築専門誌に「品質崩壊の足音」が特集されるまでに問題が広がった以上、監督官庁の監督のあり方、確認審査機関のあり方も含め、抜本的見直しが急務であろう。
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