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文科省汚職(「東京医大」裏口事件 「前川“奇兵隊”を逮捕」という東京地検の忖度捜査、官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か、巨悪には手を付けず…安倍政権の真の狙いは“文科省潰し”か、マスコミ報道だけでは見誤る「文科省汚職事件」の深い闇  特捜捜査の裏に見える もう一つの側面) [国内政治]

今日は、文科省汚職(「東京医大」裏口事件 「前川“奇兵隊”を逮捕」という東京地検の忖度捜査、官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か、巨悪には手を付けず…安倍政権の真の狙いは“文科省潰し”か、マスコミ報道だけでは見誤る「文科省汚職事件」の深い闇  特捜捜査の裏に見える もう一つの側面)を取上げよう。

先ずは、7月19日付けデイリー新潮「「東京医大」裏口事件 「前川“奇兵隊”を逮捕」という東京地検の忖度捜査」を紹介しよう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/07190802/?all=1&page=1
・『文科省の私立大学支援事業を巡る汚職事件で、受託収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕されたのが、科学技術・学術政策局長を務めていた佐野太容疑者(58)。贈収賄の贈賄側は東京医科大の臼井正彦理事長(77)と鈴木衛学長(69)らで、こちらは逮捕されていない。「佐野が官房長の職にあった2017年5月、臼井理事長は一連の悪巧みを画策。佐野はその意を汲んで文科省から予算が下りやすいように細かくアドバイスした。結果、11月に支援対象に認定され、5年に亘り、1億5千万円までを受け取ることが決まる。他方、18年2月の東京医大の入試で、佐野の息子の点数に臼井理事長らがゲタをはかせるようにと指示したのです」』、との事実はテレビ、新聞などでいやというほど流された表面上の事実だ。
・『国公立と私立を合わせ約80ある医学部の受験偏差値で、中ほどから上位を窺う位置にある東京医大。Sとは言わないまでもAランク医大生の資格を1億5千万円で買った、いわゆる裏口入学ということになるのだが、空前にして絶後と思われるのは元手が税金であることだ。そして、よほど具合が悪く映るのは「佐野容疑者の息子の実力は合格圏内になかった」と、捜査で認定されてしまったことだ』、東京医大の医学部の受験偏差値が中ほどから上位を窺う位置にあるとは初めて知った。実力が合格圏内になかったのに合格したのだから、賄賂が成立しそうだ。
・『佐野容疑者のプロフィール・・・「早稲田大学理工学部から大学院で修士課程を修了。1985年、当時の科学技術庁に入庁後、出向先の山梨大の副学長や大臣秘書官を経て、大臣官房総務課、会計課、政策課で、それぞれ課長を務めました」と、文科省担当記者。「文科省は旧科技庁系の人数を1とすると、旧文部系は3と圧倒的に多い。ですが、佐野さんもやっていた官房長や次官はたすきがけでポストに就くものですから、科技庁系へのやっかみがないわけではない。佐野さんには同期にライバルがおらず、科技庁系の出世頭。3年したら次官になってもおかしくなかった。酒が強く、プライベートについては一切話さず、淡々と飲んでいるだけだそうで……』、旧科技庁系はたすきがけ人事で旧文部系より優遇されていたとは、初めて知った。
・『贈賄側・臼井理事長・・・「自身は眼科医で、息子2人、娘1人も眼科医。東京医大のドンとか習近平とかプーチンとか、そんなふうに呼ばれてきました。08年に学長になって、13年半ばからは理事長を兼任。差し当たって学長の方は鈴木に譲っていますが、理事長職はやる気満々でしたね」と、さる関係者。これを踏まえれば、先のデスクが、「特捜部は『臼井ファイル』という名の資料を、縦に積めば30センチほど集めたと言います。臼井ご用達の赤坂の料亭N、神楽坂の魚の美味しい料亭T、銀座のクラブSとか、そういうリストもあり、東京医大の裏口入学、それに対する臼井の関与を洗っています」と言うのもむべなるかな。今後の捜査については、「任意捜査の段階で、臼井理事長側はバンザイして協力してくれているから、このまま、身柄は取らず在宅起訴の見込みです。理事長職も辞任したから、そこから先、例えば大学まで捜査の手が伸びることもないでしょう」』、30センチの厚さのファイルの割に事件は小さく終わらされる、というのは肩透かしを食らったようで残念だ。
・『「“佐野は前川喜平一派だ、奇兵隊だ”と官邸は意図的に流していました。前川同様、政権に弓を引いた『反政府勢力』扱いで、省内の残党に睨みを利かせようっていう腹なんでしょうか。ちなみに奇兵隊という呼び名は、前川が自分の名前をもじってやっていたブログのタイトルなんですけどね。そもそも佐野は前川一派じゃない。前川とは次官と官房長という関係でしたから上司として褒めるようなこともありましたが、いなくなってからは、結構ボロクソに言ってましたよ」(先のデスク)』、佐野は本当は前川一派じゃなくても、政権に弓を引いた『反政府勢力』として血祭に挙げ、「省内の残党に睨みを利かせようっていう腹」は依然有効だ。
・『検察の忖度については、「安倍首相としては、ソリの合わない林(芳正)さんに大臣として頭を下げさせたっていうのは気持ちいいかもしれません。政権に累が及ばない事案ですしね。特捜にとってもタイミングはとても良かった。佐川前国税庁長官の案件を不起訴にし、何もやらない特捜部と一部で揶揄されている中、仕事やってますとアピールできる。森本(宏)特捜部長は法務省の刑事局総務課長を経験したこともあって、将来の検事総長間違いなしと言われている。今回の事件は総長就任時のプロフィールに華を添えることでしょう」(同) 税金は空費、捜査は利用された形跡がないわけでもなく、俗な言い方だが、三方一両損でめでたしとは行かなかったようなのだ』、その通りなのかも知れない。

次に、7月15日付け日刊ゲンダイ「官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か」を紹介しよう。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233408/1
・『東京医科大学が、過去にも不正合格させた受験生の“裏口入学リスト”を作成していたことが発覚。東京地検特捜部は医科大側から複数のリストを入手しているとみられ、捜査の手は霞が関にとどまらず、政界に飛び火する可能性が出てきた。 裏口入学リストには、受験番号や受験生の氏名に加え、医科大側に依頼したとみられる親や親類の氏名もあり、紹介者の欄には個人名のほか、「内科OB」「病院副院長」といった肩書まで記載されているという。受験生は重要度に応じ、第1候補、第2候補などとランク付けされているというから生々しい。大学幹部の指示で、長年にわたって作成されていたようだ』、なるほど。
・『裏口入学リスト問題を最初に報じたのは、13日の読売新聞の朝刊。その後、フジテレビが午前中のニュースでリストの現物を示しながら報じた。報道に肝を冷やしたのが、実は安倍官邸だった。「リストをリークしたのは医科大側ではなく、特捜部サイドとみられています。大物政治家の名前が記されていると政界でウワサになっていましたが、案の定、ニュースが出たきのうの午前中、官邸が“物証”の回収に動いていたといいます。リストには本当に与党政治家の名前が書いてあるのかもしれません」(政界関係者)・・・同様のスキームで政治家の子息や支援者の親族まで裏口入学させていた可能性があるということだ』、さすが検察と密接な安倍官邸だけあって、随分「早手回し」のようだ。これで、本来であれば、ボロボロ出てくる筈の政治家関連の不正入学の事実が隠蔽されるとすれば、残念だ。
・『「特捜部はスパコン開発会社『ペジーコンピューティング』の助成金詐欺事件で、安倍首相や麻生財務相ら政界とのつながりが強い斉藤元章前社長の逮捕を起点に『議員バッジ』を狙ったといいます。しかし、中途半端な形で捜査は終結。決裁文書改ざん問題の佐川宣寿前国税庁長官の案件では、官邸が法務省に圧力をかけ、捜査が潰されたといわれている。メンツを潰された検察側は『今度こそ』とヤル気になっているのです。まずは、医科大と直接の利害関係にあり、立件しやすい文科省の佐野前局長を捜査のきっかけにしたということ。特捜部は『三流省庁の局長レベルでは終わらせない』と息巻いているといいます」(司法関係者)』、しかし、検察側がいくら息巻いても安倍官邸の匙加減いかんで決まらざるを得ない。文科省たたきの目的を果たせば、あとは隠蔽となるのではなかろうか。

第三に、7月31日付け日刊ゲンダイ「巨悪には手を付けず…安倍政権の真の狙いは“文科省潰し”か」を紹介しよう。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234367/1
・『文科省省内は「捜査はどこまで拡大するのか」とテンヤワンヤだが、「裏口入学」と「140万円の接待」という“小悪”に対して、いつになく張り切っている特捜部の「意図」はどこにあるのか。霞が関官僚の間でささやかれているのは、安倍政権の「文科省潰し」だ』、なるほど。
・『先週、あるブログが永田町で話題となった。文科省汚職事件で・・・“キーマン”と報じられている元会社役員、谷口浩司被告・・・の「妻」と名乗る人物が開設した〈谷口浩司を信じる妻の疑問〉だ。真偽は不明だが、国会議員や官僚の実名をバンバン挙げつつ、特捜部の捜査に疑問を投げかけて「夫」の潔白を訴えている。「妻」の肩を持つつもりはないが、「裏口入学」の当事者でもないのに起訴された上、一緒にメシを食っただけで逮捕されるのか――と不満を抱いているのは間違いない』、面白い展開になってきた。ちなみに当該ブログのURLは下記
http://kojitaniguchi.com/
・『官僚と民間業者が情報交換を兼ねてメシを食べることはよくある話だ。防衛専門商社からゴルフ接待など計約870万円の接待を受け、実刑判決が出た元防衛事務次官のようなケースならともかく、飲み食いしただけで逮捕となれば霞が関官僚は皆アウトだ。 特捜部は「個人的な付き合いの範囲を超えている」と説明しているらしいが、それなら、安倍首相としょっちゅう高級店で飲食し、家族ぐるみで別荘に泊まりがけのゴルフ&キャンプを繰り返している加計学園の加計孝太郎理事長の方がよっぽど「個人的な付き合いの範囲」を超えているだろう。加計獣医学部新設を巡り、岡山市や今治市に出張した際にクルマの提供を受けていた内閣府地方創生推進室次長(当時)の藤原豊氏なんて、「収賄罪」そのものに当たる可能性が高い。特捜部は、弁護士グループなどからも告発状も出ている、こうした「巨悪」には一切手を付けず、なぜ文科省を“狙い撃ち”しているのか』、なるほど。
・『「同僚とは『文科省潰しが狙いじゃないか』と話していますよ。加計問題では、内部資料がどんどん漏れて報道されたから、今の政権にとっては面白くないのでしょう。歴史教育を巡っても、国家主義的な考え方を押し付けようとする政権とは一線を画しているから、自分たちの意のままに動く新たな文科省に組織を再編したいのではないか。それに他省庁に対しても、『官邸に弓を引くとこうなるよ』という見せしめ効果も考えているのではないか」(中堅文科官僚) ナチス・ドイツでも、司法が独立性を失い、「政治の道具」にされたが、このままでは日本の司法検察も危うい』、「文科省潰しが狙い」とは大いにあり得る話だ。本来、「独立性(中立性)」が求められる司法がをここまで捻じ曲げた安倍官邸の罪は重い。また、検察の広報と化しているマスコミも同罪だ。

第四に、ジャーナリストの伊藤 博敏氏が8月2日付け現代ビジネスに寄稿した「マスコミ報道だけでは見誤る「文科省汚職事件」の深い闇  特捜捜査の裏に見える、もう一つの側面」を紹介しよう。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56790
・『「妻ブログ」が次々に告発する中身 ・・・「ネット時代の犯罪報道」を象徴、東京地検特捜部とマスメディアの司法記者が、検察の“落とし所”に向けて事件を作り上げるという構図に異議を突きつけるものとなっている・・・事件の主役とされる谷口浩司被告(47歳)の妻と称する人物のブログである。「谷口浩司を信じる妻の疑問」という副題がついており、7月24日・・・起訴された直後に立ち上がり、毎日のように更新。「政官業」の癒着は日常であり、「霞が関ブローカー」と“命名”された夫・谷口被告の行動は、その歯車のひとつとして機能しているに過ぎない、と訴えている』、第三の記事でも触れられているが、以下では詳しく紹介されている。
・『事件はふたつに分れる。 ひとつは、東京医大前理事長の臼井正彦被告(77歳)を贈賄側、佐野、谷口の両被告を収賄側とする裏口入学事件。 もうひとつは、谷口容疑者を贈賄側、140万円相当の接待を受け、スポーツ庁幹部の紹介などの便宜を図った前国際統括官の川端和明容疑者(57歳)を収賄側とする接待汚職事件である。 これまでの事件報道なら、「贈」と「収」の高級クラブなどでの接待供応、車代を含む金銭授受、見返りの便宜供与などを特捜部が暴き、それをマスメディアが報道、「立件に価する犯罪者」であることを浮き彫りにして捜査は終結。後は公判に委ねられた。「妻のブログ」は、そうさせない迫力に満ちている。特捜部が、起訴するに際し、切り捨てた政治家や官僚、業界関係者を登場させ、写真入りで実名報道。「この人たちを調べないのはなぜ?」と、責める。 返す刀で、谷口被告の無実を訴える。〈2015年から2018年までの3年間、谷口は東京医科大学のために不正な仕事を続けたことになりますが、谷口個人、関連する会社、組織のいずれも東京医科大学やその関係者から1円のカネももらっていません。また、契約書や覚書等も作成されていません〉』、検察のシナリオ通りにはさせないという動きが被疑者側から出てきたというのは、ネット時代らしく興味深い。
・『日体大出身で、接骨院を経営、スポーツトレーナーも務めていたという谷口被告が、最も熱心に取り組んでいたのが一般社団法人「スポーツコンプライアンス教育振興機構」の立ち上げだった。 名誉顧問に王貞治氏を迎え、身体教育科学の医師である武藤芳照東大名誉教授が代表理事を務めるが、谷口被告は理事として、政界、官界、産業界などから理事や顧問を、これまでに培った人脈を駆使して集め、17年4月に設立した。 そうした活動も含め、先読みと気配りで築き上げた「人脈ビジネス」が、特捜部の「文科官僚を逮捕したい」という思惑で切り取られ、事件にされたのが谷口被告は許せず、夫人がブログでその代弁をする』、「スポーツコンプライアンス教育振興機構」が贈賄側という構図は、皮肉そのものだ。「せっかく築き上げた「人脈ビジネス」が、特捜部の「文科官僚を逮捕したい」という思惑で切り取られ、事件にされたのが谷口被告は許せず、夫人がブログでその代弁をする」というのは、一応理解できる。
・『事件に興味を持つ一般人も、事件を追う取材記者も、一方向に流れさせないブログには困惑させられ、「誰がワルなのか」の判断がつき難くなっている。 だが、ブログで発信されていることも事件の一断面であり、国民も記者も、ネットを含めたあふれる情報のなかから真実を拾う作業を求められている』、その通りだ。「妻ブログ」も時々、読んでみるつもりである。
タグ:(「東京医大」裏口事件 「前川“奇兵隊”を逮捕」という東京地検の忖度捜査、官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か、巨悪には手を付けず…安倍政権の真の狙いは“文科省潰し”か、マスコミ報道だけでは見誤る「文科省汚職事件」の深い闇  特捜捜査の裏に見える もう一つの側面) 文科省汚職 デイリー新潮 「「東京医大」裏口事件 「前川“奇兵隊”を逮捕」 「「東京医大」裏口事件 「前川“奇兵隊”を逮捕」という東京地検の忖度捜査」 文科省の私立大学支援事業を巡る汚職事件 科学技術庁 科技庁系の出世頭。3年したら次官になってもおかしくなかった 臼井理事長 眼科医 臼井ファイル 縦に積めば30センチほど集めた 佐野は前川喜平一派だ、奇兵隊だ”と官邸は意図的に流していました。前川同様、政権に弓を引いた『反政府勢力』扱いで、省内の残党に睨みを利かせようっていう腹なんでしょうか 佐野は本当は前川一派じゃなくても、政権に弓を引いた『反政府勢力』として血祭に挙げ、「省内の残党に睨みを利かせようっていう腹」は依然有効 検察の忖度 佐川前国税庁長官の案件を不起訴にし、何もやらない特捜部と一部で揶揄されている中、仕事やってますとアピールできる 森本(宏)特捜部長は法務省の刑事局総務課長を経験したこともあって、将来の検事総長間違いなしと言われている 日刊ゲンダイ 「官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か」 医科大側に依頼したとみられる親や親類の氏名もあり、紹介者の欄には個人名のほか、「内科OB」「病院副院長」といった肩書まで記載されているという 大学幹部の指示で、長年にわたって作成されていたようだ 報道に肝を冷やしたのが、実は安倍官邸だった 。「リストをリークしたのは医科大側ではなく、特捜部サイドとみられています。大物政治家の名前が記されていると政界でウワサになっていましたが、案の定、ニュースが出たきのうの午前中、官邸が“物証”の回収に動いていたといいます 特捜部はスパコン開発会社『ペジーコンピューティング』の助成金詐欺事件で、安倍首相や麻生財務相ら政界とのつながりが強い斉藤元章前社長の逮捕を起点に『議員バッジ』を狙ったといいます 中途半端な形で捜査は終結。決裁文書改ざん問題の佐川宣寿前国税庁長官の案件では、官邸が法務省に圧力をかけ、捜査が潰されたといわれている メンツを潰された検察側は『今度こそ』とヤル気になっているのです 「巨悪には手を付けず…安倍政権の真の狙いは“文科省潰し”か」 安倍政権の「文科省潰し」 谷口浩司を信じる妻の疑問 国会議員や官僚の実名をバンバン挙げつつ、特捜部の捜査に疑問を投げかけて「夫」の潔白を訴えている 飲み食いしただけで逮捕となれば霞が関官僚は皆アウトだ。 特捜部は「個人的な付き合いの範囲を超えている」と説明しているらしいが、それなら、安倍首相としょっちゅう高級店で飲食し、家族ぐるみで別荘に泊まりがけのゴルフ&キャンプを繰り返している加計学園の加計孝太郎理事長の方がよっぽど「個人的な付き合いの範囲」を超えているだろう 同僚とは『文科省潰しが狙いじゃないか』と話していますよ 加計問題では、内部資料がどんどん漏れて報道されたから、今の政権にとっては面白くないのでしょう。歴史教育を巡っても、国家主義的な考え方を押し付けようとする政権とは一線を画しているから、自分たちの意のままに動く新たな文科省に組織を再編したいのではないか 他省庁に対しても、『官邸に弓を引くとこうなるよ』という見せしめ効果も考えているのではないか 伊藤 博敏 現代ビジネス 「マスコミ報道だけでは見誤る「文科省汚職事件」の深い闇  特捜捜査の裏に見える、もう一つの側面」 これまでの事件報道なら、「贈」と「収」の高級クラブなどでの接待供応、車代を含む金銭授受、見返りの便宜供与などを特捜部が暴き、それをマスメディアが報道、「立件に価する犯罪者」であることを浮き彫りにして捜査は終結。後は公判に委ねられた。「妻のブログ」は、そうさせない迫力に満ちている スポーツコンプライアンス教育振興機構 先読みと気配りで築き上げた「人脈ビジネス」が、特捜部の「文科官僚を逮捕したい」という思惑で切り取られ、事件にされたのが谷口被告は許せず、夫人がブログでその代弁をする
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