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人生論(その7)(池上彰「人生に必要な“読解力”を『聞く』と『伝える』で鍛える」 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?(3)、西和彦氏へのインタビュー:1ミリの“ごまかし”でも一発アウト! ビル・ゲイツ「驚愕のマネジメント法」、Googleがフェイル・ベルを鳴らし「さっさと失敗しろ」というワケ) [人生]

人生論については、11月17日に取上げた。今日は、(その7)(池上彰「人生に必要な“読解力”を『聞く』と『伝える』で鍛える」 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?(3)、西和彦氏へのインタビュー:1ミリの“ごまかし”でも一発アウト! ビル・ゲイツ「驚愕のマネジメント法」、Googleがフェイル・ベルを鳴らし「さっさと失敗しろ」というワケ)である。

先ずは、11月23日付け現代ビジネスが掲載したジャーナリストの池上彰氏による「「人生に必要な“読解力”を『聞く』と『伝える』で鍛える」 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?(3)」を紹介しよう。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77490?imp=0
・『「日本人の読解力が急落」――2019年のそのニュースは各新聞を賑わせ、日本中に大きな衝撃を与えた。では、そもそも“読解力”とは何を指すのか、人生においてどう位置づけられるのか…。 たとえば、「場違いな発言や行動をしてしまう人がいるけれど、いったいどうして?」「仕事がうまくいく人といかない人の違いは何?」「すぐ人と打ち解けられる人はどこが違うの?」などなど……その答えが「読解力」。 池上先生が、人生でいちばん身につけたい生きる力=「読解力」のつけ方を伝授。社会に出たらこの力こそ最大の武器です。 講談社+α新書『なぜ、読解力が必要なのか?』から注目の章を3日連続でピックアップ!』、「読解力」とは興味深そうだ。
・『「聞く力」を上げる質問のコツ  他者とのコミュニケーションの「場」を読み解く力を鍛えるために、「聞く力」と「伝える力」を鍛えていきましょう。 私の場合、NHKで「週刊こどもニュース」に11年間携わり、毎週生放送で小学生や中学生にものごとを説明してきた経験が、「聞く力」と「伝える力」を鍛えるのに役立ったと思います。相手が何を言いたいのか、質問の意味はどういうことで、本当に知りたいことは何だろうかと思案したり、あるいはこういう伝え方でわかるだろうかと試行錯誤したりしてきた経験です。 第一に大切なのは、「相手が何を言いたいのか」を常に考えながら聞くということです。相手がよほどプロの伝え手でもなければ、会話においては普通、言葉足らずな言い方をしているに違いないのです。 ちょっと言葉足らずな説明や報告を受けたときに、「たぶんこういう意味だろうな」と自己完結してその場を流してしまうのではなく、「それってどういうことなの?」「何か説明が抜けているんじゃないの?」などといち早く察知し、聞き返す習慣をつけましょう。ポイントを突いた「いい質問」ができるようになれば、読解力が身につきます。 日本人は引っ込み思案というか遠慮するというのか、みんなの前であまり質問をしません。それではダメです。わからないところをわからないで済ませないで、「何がわからないのか」を常に考えて質問することが大事です。 ただ上司に関しては、その上司に人間的な包容力があるかないかで対処法が変わります。包容力がある上司なら、何を質問しても答えてくれます。しかし包容力のない上司なら、大人数の会議の場などで「部長、それはどういうことですか?」などと質問をすると、「お前はそんなこともわからないのか」とけなしてきたり、さらにひどい場合には「お前は俺に恥をかかせて、逆らう気か」なんて言い出したりしかねません。 そんな器の小さい上司に対する処世術としては、会議が終わったあとなどに「すみません部長、私の理解力が足りなくて、ここのところがわからなかったんですけど」とへりくだりつつ聞くほうがいい場合があります』、「ポイントを突いた「いい質問」ができるようになれば、読解力が身につきます」、私が非常勤で教えていた時に、「質問」を促して「いい質問」には点を上げていたが、それでも「質問」は少なく、ガッカリしたものである。
・『聞き上手な人のリアクション  質問に関しては、リアクションで補う手もあります。相手が言葉足らずな説明をしたときに「それはどういうことですか」「意味がわかりません」などと言ったら、相手によっては萎縮しますし、人間関係にもヒビが入るかもしれません。そこで活用できるのが、ノンバーバルコミュニケーションという言語以外での身体表現です。 よくわからないときは「え?」と言いたげに首を傾げる、わかったときには「うんうん」としきりに頷く。これは実は、テレビの世界に入って学んだことです。 通常の会話で私たちは、「はい」「うん」などと声であいづちを打っています。そうしないと相手もしゃべりにくい。あいづちを打って初めて会話が成立します。 しかしテレビカメラを持って相手にインタビューする場合、聞き手がいちいち声であいづちを打っていると、それが全部音として入ってしまい、相手の話のみで編集したいのにできなくなってしまいます。一方であいづちを一切打たないでマイクを向けると、相手がしゃべりづらくなります。 そこで、ノンバーバルコミュニケーションです。聞き手の自分はカメラに映らないところで、身振り手振りであいづちを打つのです。相手の話す内容がよくわからなかったら、表情で「え?」という顔をする。よくわかるときにはしきりに頷く。結果的に、相手がこの「声を出さないあいづち」に励まされてしゃべってくれます。 つまりコミュニケーションにおいて「よい聞き手」になるということは、全身を使ってよい聞き手になるということです。 テレビ番組で画面の隅に小さな窓のようなものが出て、出演者の表情が映っているのを「ワイプ」と言います。そこに映るその表情は大変参考になります。出演者たちは、頷いたり、小首を傾げたりしながら映っています。話し手はそういった表情を見ると「あ、ちょっとわかりづらかったんだな。じゃあもうちょっと説明しよう」という気になります。これが聞き上手への第一歩です。 特に小首を傾げるときには、下の方から上目遣いで見上げてみてください。そうすると相手に威圧を感じさせず、へりくだった立場で「教えてください」というふうに受け取ってもらえます』、私の講義の際に熱心な学生が、大事な部分で頷いたりする「ノンバーバルコミュニケーション」は、張り合いがあったが、一部のよく出来る学生に合わせるのは、その他大勢を無視したことになると、あとから反省させられた。
・『プロカウンセラーの聞き方  聞き上手とは、相手と同じ気持ちに立って、相手が一体何を言いたいのか、相手の言うことを一生懸命理解しよう、というように共感が上手な人を指します。そうだよね、自分もそう思うよ、遠慮しないでもっと言ってね、という態度を出すことによって、相手の言葉を引き出すことができるのです。 カウンセラーはそういうことに長けている人で、共感力が最も必要です。いろいろな相談に対して「あなたの気持ちはわかりますよ」「そうだよね、大変だよね」と頷くことで、相手を「もうちょっとしゃべってみようか」という気持ちにさせる。 優れたカウンセラーは不思議なもので、アドバイスをする必要がないんだそうです。ただひたすら共感力をにじませながら聞いていて、相手は自分の思いをありったけしゃべれたことで満足したり、しゃべるうちに自分で解決策を見つけたりして、満足して帰るのです。 NHK「週刊こどもニュース」では、スタジオ収録で子役の子たちと会話をするだけでなく、実際の学校に行って小学生や中学生と会話をする機会もありました。 そのときに心がけていたことは、常に視線の高さを同じにするということです。普通に立って、子どもたちを上から見下ろすかたちで会話をするのではなく、膝をつくなどして相手の視線と同じになるようにします。それによって相手を理解したいという気持ちが相手の子どもにも伝わるのです。大人同士であれば、しっかりと視線を合わせるということです。自然と動作にも表れる「理解しようとする心」こそが、読解力だとも言えるでしょう。 ちなみにテレビ取材では、子どもを撮影するときにはカメラマンも膝をついて撮っています。子どもの顔を真正面から撮ると、よりかわいらしく撮れるのです』、「優れたカウンセラーは不思議なもので、アドバイスをする必要がないんだそうです。ただひたすら共感力をにじませながら聞いていて、相手は自分の思いをありったけしゃべれたことで満足したり、しゃべるうちに自分で解決策を見つけたりして、満足して帰るのです」、「聞き上手」の極致なのだろう。「テレビ取材では、子どもを撮影するときにはカメラマンも膝をついて撮っています。子どもの顔を真正面から撮ると、よりかわいらしく撮れるのです」、いいことを教えてもらった。早速、実践してみよう。

次に、12月17日付けダイヤモンド・オンラインが掲載した西和彦氏へのインタビュー「1ミリの“ごまかし”でも一発アウト! ビル・ゲイツ「驚愕のマネジメント法」」を紹介しよう。
https://diamond.jp/articles/-/256739
・『ビル・ゲイツとともにマイクロソフトの礎を築き、創業したアスキーを日本のIT産業の草分けに育てるなど、偉大な足跡を残しながら、その後、両社から追い出され全てを失った西和彦氏。そんな西氏の「半生」を『反省記』として著した本が大きな話題となっている。 ビル・ゲイツという世界的な成功をおさめた人物と、西氏ほど深く付き合った日本人はいないだろう。その「仕事術」を間近に観察した西氏に、ビル・ゲイツが、どのように人と付き合い、仕事をしているのかを聞いた。さらに、ビジネスの最前線を生きてきた西氏だからこそ体験した、「ビジネスの実相」「人間模様」について、生々しい本音を聞いた(qは聞き手の質問、Aは西氏の回答)。 Q:ものすごく大きな成功や失敗をたくさん体験してきた西さんの『反省記』は、衝撃的なまでに面白かったです。そもそも登場人物がすごい。ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、稲盛和夫さん、孫正義さんなど、超一級のビジネスマンが次々に登場して、圧倒されました。中でも、マイクロソフトの礎を一緒に築いたビル・ゲイツに対する、西さんの思い入れは半端ではないですね。西さんから見て、ビル・ゲイツの仕事の仕方できわだって印象的だったことは? A:とにかく、恐ろしく記憶力がいい。そんな印象が強くあります。前に言ったことは必ず覚えていて、ちょっと違うことを言ったら、「前に言ったことと違うじゃないか」と突いてくる。そこは本当にすごいと思います。 彼は仕事をしているとき、黄色いパッドにメモを取っているんですが、あれはメモを取っているというより、メモを取りながら完璧に記憶しているんです。そして、一度覚えたことは絶対忘れない。 それと、人から話を聞いても、すぐに鵜呑みにすることは絶対にせず、徹底して裏を取る。それが彼の仕事のやり方なんですよ。 それも一人ではなくて、何人もの人にチェックして、裏を取る。その人が言っていることが正しいのか、ウソはないのか。そういうところに徹底してこだわって仕事をしています。 それで、少しでも疑問を感じたら、とことん質問する。その質問にきちんと答えられなかったり、ウソがあったり、ごかましがあったら、アウト。二度と会ってはもらえません。そういう厳しさがあるタイプでした。 Q:怖いですね……。 A:僕なんかから見ると、ちょっと厳しすぎるんじゃないかなと思うこともありましたし、人間だから間違うこともあるし、「そこまで言わなくても……」と思うこともありましたけど、そういう厳しさを積み重ねていくことで、その人の信頼性を測るというか、その人間の言っていることがどれだけ信用できるかを見極めていたんでしょうね。そして、そのマネジメント力があったからこそ、マイクロソフトをあれだけの大企業に育て上げることができたのでしょう。 Q:なるほど。西さんから見て、ビル・ゲイツというのは人を一言で表現すると「どういう人」なんでしょうか。 A:一言で言うなら「戦う人」じゃないですか。 特にマイクロソフトをやっているときは、いろんな競争相手がいて、その相手と戦い、勝っていかなきゃいけないから、とにかく「戦う人」だった。 そうやって戦うことに疲れたから、近年は戦って稼いだお金を「配る人」になっていたんですよ。でも、コロナの問題が起こってからは、また「自分でなんとかするんだ」という戦闘モードに入ってるなという感じはありますね』、「ビル・ゲイツ」が「「配る人」になっていた」が、「コロナの問題が起こってからは、また「自分でなんとかするんだ」という戦闘モードに入ってる」、何に結実するのか楽しみだ。
・『「嫌なもの嫌」「ダメなものはダメ」と言い切る!  Q:ビル・ゲイツの「人を見るときの厳しさ」を伺ってきたんですが、西さん自身は「人を見るとき」のポイントのようなものは何かあるんですか? A:僕は何もないです。 Q:何もないんですか? A:だって、人を見て、評価したり、選ぶようなことをしていたら、ギクシャクするじゃないです。だから、僕は会社の採用面接とか、そういうことにもほとんど立ち会わなかったんです。 縁があって、会社に入ってきてもらったり、仕事で付き合うようになったら、それはもう、僕がどうこう判断する以前に、そういうふうに決まっているんだと思っていました。 この人は「信用できる、信用できない」というところをあんまり厳しくやっちゃうと、付き合いが狭まっちゃうから、そういうことはできるだけしないようにはしていました。 Q:そのなかでも、西さんから見て「この人とのビジネスはうまくいきそうだ」とか、「あんまりよくない」という感覚のようなものはあるんですか? A:「この人と一緒にやったら、関係がうまくいきそうだ」とか、そういうところはわかります。そういうのって、すぐにわかるじゃないですか。「黒いもの」「悪いもの」を背負ってる人っていうのは、すぐにわかります。 Q:「黒いもの」「悪いもの」を感じるときって、よくあるんですか? A:そりゃあ、ときどきはあります。たとえば、僕はマスコミとか、メディアにもよく呼ばれるんですけど、悪意のある見出しを立てて「おもしろがってやろう!」っていう雰囲気の取材とか、テレビの番組ってときどきありますからね。 Q:そういう「悪意」とか「黒いもの」を感じたときはどうするんですか? A:それはもう席を立って、帰ります。 Q:番組に出ないで、帰っちゃうんですか? A:そうです。そんな悪意に満ちて、人を笑い者にしようとするなんて、失礼な話じゃないですか。「嫌なものは嫌」「ダメなものはダメ」。『半沢直樹』の大和田常務風に言えば「死んでも嫌だね!」ってところです。そういう価値観や行動は昔から変わってないです。 以前、あるテレビ局の有名な番組に呼ばれたんですけど、出演料の問題で揉めたことがあるんです。最初に、金額交渉をしておかなかったこっちも悪いんですけど、僕は単純に「○○円以下なら、出ません」ということをお伝えしたんです。 そしたら番組のプロデューサーがやってきて、「そんなこと言ったら、二度のウチの局には出られなくなりますよ」って脅すんですよ。 テレビ局は他にいくらでもあるし、そもそも僕は、テレビに出るのが仕事の芸人さんとは違いますからね。その番組がどれほど視聴率を取ってるか知らないけど、僕にはそんなの関係ないんです。 向こうが僕に「出てほしい」と言って、僕は「○○円以下なら、出ません」って言っているだけなんですけど、そういうときに相手の人としての本質が見えることがあります。 Q:え、それで出演を断ったんですか? A:もちろん。そうしたら、「出てくれ、払うから」だって』、「そんな悪意に満ちて、人を笑い者にしようとするなんて、失礼な話じゃないですか。「嫌なものは嫌」「ダメなものはダメ」。『半沢直樹』の大和田常務風に言えば「死んでも嫌だね!」ってところです」、自分に自信があるからこそ出来るのでろう。
・『「合理性」を超えたものが、ビジネスを動かしている  Q:『反省記』のなかでも、リアルな人間関係がいろいろ描かれていて、ドラマを見ているようなおもしろさがあるんですが、本の中では触れていない「人とのエピソード」で印象に残っていることはありますか? A:人というか、企業そのものとの付き合いの話も含まれるんですが、僕がアスキーの社長だったとき、支払い遅延を起こしてしまったことがあるんです。ある月に64億円のお金が足りなくなってしまった。 自分の車や絵画を売ったり、いろいろやってなんとか3億円くらいは調達して、かろうじて給料は払ったんですけど、他がいろいろと支払いができなかったんです。 そのとき、K社という大企業に対する150万円の支払いが遅延してしまったんですが、2日後に、向こうの担当者が「今すぐ払ってくれ」と言って、請求書を再発行して持ってきたことがありました。 ウチがそのK社のフロッピーディスクを買っていたんですけど、その支払い料金が150万円。その担当者は「払ってくれるまで、今日は帰らない」と言って、ロビーに居座っているんですよ。 Q:弱りましたね……。 A:そうですね。まぁ、払えないこっちが悪いんだけど、払いたくても「ない」ものは「ない」んでね。 それでしょうがないから、僕は「枕と毛布を用意しなさい。泊まっていただきましょう」と言いましたよ。実際、K社の担当者は、150万円の未払金を回収するために、夜の12時くらいまでロビーにいました。 その一件があってから、当然K社との取り引きはやめました。一切、出入り禁止にしました。 Q:なるほど……。 A:それで、別の会社Mに話をして、「こんな潰れそうな会社ですけど、御社の製品を売ってくれませんか」と言ったら、「もちろん、いいですよ。西さん、会社なんてそんなにすぐに潰れるもんじゃないから、なんぼでも売りますよ。ウチの商品を使って、どんどん儲けてください」って言ってくれたんです。 人によって、会社によって、そういうところで差が出てくるということを強く感じたエピソードですね。 Q:こちらが苦しいときに、どんな態度を示してくるのか。そういうとき、相手の本質が見えるものなんでしょうね。 A:本当にそうですよ。 もっとすごい話があります。実は、さっき言った64億円の未払金のうち30億円は、D社という大手印刷会社のものだったんです。だから、僕はオーナー社長に会いに行って「大変申し訳ないんですが、お金がなくて今月の30億円お支払いできません。ちょっと待っていただけませんか。必ず払います」と言ったんです。 そしたら、その社長はなんと言ったと思います? 「アスキーさん、おたくとウチは、おたくの会社ができた頃からのつきあいで、もう20年になるじゃないですか。だから、ぜひウチへの支払いは最後にしてください。ウチはね、20年の付き合いのある会社に、30億円払ってもらえないくらいでキーキー言う会社ではありません」って言ってくれたんです。 すごくないですか? 「いつでもいいとは言わないけど、とにかく最後で結構。だから、西さん、キーキー言う会社に払ってあげたらいいじゃないですか」って言ってもらった。 当然、それ以降、アスキーから出す新雑誌のほとんどをD社にお願いするようにしました。ぼくのビジネスって、そういうことがたくさんありました。 Q:「情」のようなものが、ビジネスに及ぼす影響は大きいと? A:そうそう。まぁ、これは僕が反省するところでもあるんですけどね。 Q:どういうことですか? A:いや、これは『反省記』にも書いたことなんだけど、アスキーの経営が危機に陥って、いろんな銀行に融資をお願いして回ったときに、最初はすごくドライな対応をされたんですよ。 なぜかというと、アスキーの業績がよかったころに、僕たちは、ずっと、そのときに一番いい条件を提示した銀行から借りるというドライな付き合い方をしていたからなんです。会社の調子がいい時はそれでよかったんですが、窮地に立たされると立場は逆転。今度は、こっちがドライな対応をされるということになりました。 Q:因果応報のようなものですか? A:そういうことですね。ビジネスは合理性だけで動いているわけではないということですよ。 Q:とてもリアルで、非常におもしろい話です。実際『反省記』の中にも、そんなリアルで、興味深いエピソードがほかにもたくさん出てきますね。 A:長年ビジネスをやっていれば、そんな話はいくらでもありますよ。ビジネスにおいて合理性はきわめて重要だけど、それだけで世界が動いているわけではない。『半沢直樹』を見て、人間模様とか、人と人とのやりとりを面白かったと思った人には、ぜひ『反省記』を読んでもらいたいですね。きっと、楽しんでいただけると思いますよ』、「アスキーの経営が危機に陥って、いろんな銀行に融資をお願いして回ったときに、最初はすごくドライな対応をされたんですよ。 なぜかというと、アスキーの業績がよかったころに、僕たちは、ずっと、そのときに一番いい条件を提示した銀行から借りるというドライな付き合い方をしていたからなんです」、まさに「因果応報」で、文句を言えた義理ではない。
・『【ダイヤモンド社編集部からメッセージ】(西和 彦:著 価格:本体1600円+税 『反省記』 西和彦氏――。 これほど劇的な成功と挫折を経験した「経営者」がいたでしょうか? ビル・ゲイツとともに、マイクロソフト帝国の「礎」を築き、アスキーを史上最年少で上場させるなど、IT黎明期に、20代にして絶大な存在感を誇った西和彦氏。 しかし、その後、ビル・ゲイツと大喧嘩をしてマイクロソフトを追い出されたほか、資金難、創業メンバーとの訣別、主要役員の造反、アスキー社長からの陥落など、数多くの挫折を経験しました。 その西氏が、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブス、中山素平氏、大川功氏、稲盛和夫氏、孫正義氏など、超大物たちと織り成したリアル・ビジネスの裏舞台を綴りながら、自身の「成功と失敗」の要因をついに明かしたのが『反省記』です。これほど赤裸々で、切実な反省を記した経営者はかつていなかったでしょう。 本書は、IT黎明期の産業史そのものであるとともに、いつの時代も変わらないビジネスという営みの本質を示唆するとともに、今を生きるビジネスパーソンが多くの知恵を得ることができるに違いありません。ぜひ、ご一読ください』、興味深そうだ。

第三に、12月18日付けダイヤモンド・オンラインが掲載したGoogle 最高位パートナー/イーテ?ィーエル株式会社代表取締役の平塚知真子氏による「Googleがフェイル・ベルを鳴らし「さっさと失敗しろ」というワケ」を紹介しよう』、興味深そうだ。
・『2020年もあとわずか。コロナ第三波が到来する中、ビジネスパーソンの中でも、リモートワーク大歓迎の「リモート強者」とリモート化になじめない「リモート弱者」に二極化しつつある。 あなたは「リモート強者」か?「リモート弱者」か? そんな時、心強い味方が現れた。 ITビギナーから「Google最高位パートナー」と呼ばれ、絶大な信頼を得ている平塚知真子氏だ。 平塚氏は、Googleが授与する資格(Google認定トレーナー/Google Cloud Partner Specialization Education)を2つ保有する国内唯一の女性トレーナー経営者。 初の単著『Google式10Xリモート仕事術──あなたはまだホントのGoogleを知らない』が発売たちまち重版。本日日経新聞にも掲載された。大胆にもGoogleの70近いアプリを「10」に厳選。「10%改善するより10倍にするほうがカンタン」というGoogle急成長の秘密「10X(テンエックス)」で成果を10倍にする「10X(テンエックス)・10(テン)アプリ」をフルカラーで初めて公開した。 “日本一のマーケッター”の神田昌典氏(マーケティングの世界的権威ECHO賞・国際審査員)が「全部無料! こんな使い方、あったのか」と大絶賛。曽山哲人氏(サイバーエージェント常務執行役員CHO)も「想像以上に知らない機能があった」というノウハウとはどんなものか。 では、“リモート弱者”が“リモート強者”になる、誰も教えてくれなかった方法を紹介しよう』、どんなことなのだろう。
・『★質問 挑戦への恐怖心をどうやって克服すればいいのでしょうか?  新しいことに興味があり、挑戦してみたいです。 でも、もし行動して失敗したら、誰かに「笑われるかもしれない」「見放されるかもしれない」と思うと、怖くてあきらめてしまいます。 でもやらない後悔もあり、この思考停止状態をなんとかしたいのですが…。 ☆回答 「さっさと失敗しましょう」  「失敗が怖い」のは、誰もが感じている当たり前のことなので心配しないでください。 ただ、現代は変化への対応力が、あなたの武器になる時代。 やはり何もしないで後悔するよりも、新しい状況にどんどん挑戦していけたほうがいいですよね。 参考になると思うのが、2019年に日本で初めて開催された Google 主催のイノベーターアカデミーに参加した方から聞いたエピソードです。 イノベーターアカデミーは、テクノロジーを使って重要な課題の解決に取り組む熱意あふれる教育者を認定する研修です。 ここでは「デザイン思考(Design thinking)」がGoogle のアプリ群を革新的に活用するために紹介されました。 デザインというと、「デザイナー以外関係ない話では?」と思いがちですが、本来この言葉には「設計する」という意味があり、創造的な問題解決のプロセスを指すものです。 デザイン思考とは、Google をはじめ大企業が多数採用している「利用者がまだ気づいていない本質的なニーズを見つけ、変革させるためのイノベーション思考」といえます。 世の中には綿密に計画し、正確な予測を立て、正確な企画書をつくり、リスクを考えてからでないと始められない人が多いのですが、そうしていると時間だけがすぎていきます。 デザイン思考のワークでは、「観察」→「アイデア出し」→「試作」→「テスト」を繰り返し、できるだけ早く実行することが求めれます。  Google では「Fail fast.(さっさと失敗しろ)」が合言葉。 失敗を避けようとするのではなく、むしろすぐに失敗してその失敗から学ぶべしということです。 次のアクションにつながるうまくいくものといかないものを見分けるために、失敗が必要という考え方です。 Google では、フェイル・ベル(失敗の鐘)という失敗をお祝いする文化まであります。 これは Googleのイノベーターアカデミーに参加した先生からお預かりした実物。 誰かが失敗すると、「失敗、おめでとう!」とベルを鳴らして盛大に祝うのです。 こうしたオープン・マインドな文化が、 Google の10X を支えています。 今までの常識では、完成させ、完璧な状態になってから人に見せるべきところですが、Google では、「できていないところ、未完成な部分があっても大丈夫! 全部見せ合い、仲間の力を借りて、もっとよくする」「早く学ぶことが大事」という考え方が大切にされているのです。 こんな Google の考え方がわかり、 Google の無料のアプリ群を使って生産性を劇的向上させる方法を初の単著に書きました。ご一読いただけたらと思います。)(著者略歴はリンク先参照)』、「失敗を避けようとするのではなく、むしろすぐに失敗してその失敗から学ぶべしということです。 次のアクションにつながるうまくいくものといかないものを見分けるために、失敗が必要という考え方です。 Google では、フェイル・ベル(失敗の鐘)という失敗をお祝いする文化まであります:、「フェイル・ベル」で「お祝いする」とはさすが徹底している。
・『【著者からのメッセージ】(Google 最高位パートナーが”リモート弱者”が”リモート強者”に変わる史上最強「10X(テンエックス)・10(テン)アプリ」を初公開! はじめまして。Google 最高位パートナーの平塚知真子です。 このたび、『Google式10Xリモート仕事術』を出版しました。 これまでのアプリ本の大半は、操作法を解説しているだけでした。 しかし、それらを熟読しても、仕事の生産性を劇的に向上させることはできません。なぜなら、生産性を劇的に向上させるには、「複数のアプリを連携させて使う」そして、「1つのアプリを関係者全員と使う」という新常識=「マルチアプリ・マルチユース」に頭を切り替える必要があるからです。 その「幹」を学ばずして、アプリという「枝」だけを学んでも、「ITを効率的・主体的に活用する」大目的には決して近づけないのです。 そこで、 Google が認定する最高位パートナーである著者が、リアルならパフォーマンスを発揮できるけれど、リモートは苦手という”意識高い系アナロガー”のあなたへ、対面よりリモートのほうが成果10倍になる「10X(テンエックス)の思考法とノウハウ」を一挙初公開しました。 執筆期間は実に1年半。 Google 最高位パートナーの私が、これだけは! というノウハウを凝縮した188ページ決定版。 マーケティングの世界的権威ECHO賞・国際審査員で、経済誌で”日本一のマーケッター”と評された神田昌典氏も、「こんな使い方、あったのか」と大絶賛のノウハウです。 Google が認定する最高位のパートナー資格とは、個人においては Google 認定トレーナー、法人パートナーにおいては、Google Cloud Partner Specialization Education になります。 いずれも Google の厳しい審査基準をクリアし、 Google のアプリ群をどのように活用すれば問題解決ができるのか。指導、成果の実績があると公式に証明されたものです。 私は、ITの活用を初学者に指導する教育活動を20年以上、現在では教育者を中心に年間3000人、のべ2万人超の教育者およびビジネスパーソンに体系的な研修を行ってきました。 そのため日頃から、組織や受講生の悩みを解消するITを活用した解決策を熟知しています。 チームメンバーの一人ひとりが、自分にもできる! というやる気と自信を引き出す”10Xリモート仕事術”を駆使して成果を挙げています。 その経験を活かし、本書では、70近くある Google の無料アプリ群を大胆にも「10」に厳選。 「コミュニケーション」「コラボレーション」「マネジメント」の3つの「CCM」を軸とした「10X・10アプリ(テンエックス・テンアプリ)」であなたの仕事を成果10倍にするノウハウを凝縮。 さらに、アプリ本嫌いなあなたのために、読み物として最後まで面白く読める工夫を随所に散りばめました。 「さすがに70近い Google のアプリは使いこなせない!」 そうですよね。 ですから、無駄な9割を大胆カットし、成果を挙げる1割の本質だけを抽出しました。 だから、本書1冊だけ読めばいいのです。 ただ、ページ数を可能な限り薄くしましたが、中身は一切妥協していません。 とりわけ Google を活用した「ITの段差」をなくす活用術は、これまでの常識をくつがえすものかと思います。  Google アカウントを取得して、Google の全アプリで仕事をしてみるだけで、誰もが時代の進化にスイスイ乗って生産性を劇的向上できます。 もし、あなたが今、「withコロナ時代のリモートワーク」に不安があるなら、本書を読み終える頃にはそんな不安は一掃されているでしょう。 効果検証済の体系的な理論と使えるノウハウが身につき、今まで誰も教えてくれなかったIT活用の「イメージ」がはっきりと手に入るからです。 それに、こんな秘密、知りたくありませんか? ●なぜ、ほとんどの人は、ホントの Google を知らないのか? ●なぜ、Google を使うだけでは「劇的な成果」が出せないのか?●Google はホントに安全なのか? 実は、これらの答えは、すでに Google 公式サイトに一般公開されています。 しかしながら、これまで誰もその内容について解説してくれませんでした。 その要因の1つが、 Google のビジネスモデルです。 Google の収入は、その9割が広告。Google のアプリ群は無料。誰もが使える。 なのに、その使い方や機能はすべてがブラックボックスのまま! さらに、一つひとつのアプリを熟知する人はいても、70という膨大な Google アプリの全体像を把握している人はそうはいません。 そこで、Google 最高位パートナーの著者が、どうすれば Google で生産性を向上させることができるのか、という法則を本邦初公開したのが本書です。 その法則を明かすうえでキーワードが3つあります。 コミュニケーション、コラボレーション、マネジメント。 頭文字を取って10Xを実現する「Google式CCM」です。 本書をフル活用すれば、今までより10倍速く、10倍の成果を挙げられるようになります。 「理解する」→「使ってみる」→「成果を挙げる」の順で本書をフル活用すれば、必ず結果が出ます。  そうするとどんどん面白くなり、Google式 10Xで”リモート弱者”が”リモート強者”に変わる! あなた自身も、まわりの方も、ゾクゾクする瞬間を楽しみにしていてください。(以下の紹介は省略)』、余りにもPR臭が強く、肝心のことは本を読まないと分からないので、フラストレーションがたまってしまった。結果的につまらないものを紹介したことをお詫びしたい。
タグ:池上彰 人生論 ダイヤモンド・オンライン ノンバーバルコミュニケーション 現代ビジネス 『反省記』 (その7)(池上彰「人生に必要な“読解力”を『聞く』と『伝える』で鍛える」 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?(3)、西和彦氏へのインタビュー:1ミリの“ごまかし”でも一発アウト! ビル・ゲイツ「驚愕のマネジメント法」、Googleがフェイル・ベルを鳴らし「さっさと失敗しろ」というワケ) 「「人生に必要な“読解力”を『聞く』と『伝える』で鍛える」 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?(3)」 「日本人の読解力が急落」 講談社+α新書『なぜ、読解力が必要なのか?』 「聞く力」を上げる質問のコツ ポイントを突いた「いい質問」ができるようになれば、読解力が身につきます 聞き上手な人のリアクション 熱心な学生が、大事な部分で頷いたりする「ノンバーバルコミュニケーション」は、張り合いがあった 一部のよく出来る学生に合わせるのは、その他大勢を無視したことになると、あとから反省 プロカウンセラーの聞き方 優れたカウンセラーは不思議なもので、アドバイスをする必要がないんだそうです。ただひたすら共感力をにじませながら聞いていて、相手は自分の思いをありったけしゃべれたことで満足したり、しゃべるうちに自分で解決策を見つけたりして、満足して帰るのです」、「聞き上手」の極致なのだろう テレビ取材では、子どもを撮影するときにはカメラマンも膝をついて撮っています。子どもの顔を真正面から撮ると、よりかわいらしく撮れるのです 西和彦氏へのインタビュー 「1ミリの“ごまかし”でも一発アウト! ビル・ゲイツ「驚愕のマネジメント法」」 「ビル・ゲイツ」が「「配る人」になっていた」が、「コロナの問題が起こってからは、また「自分でなんとかするんだ」という戦闘モードに入ってる」、何に結実するのか楽しみだ 「嫌なもの嫌」「ダメなものはダメ」と言い切る! そんな悪意に満ちて、人を笑い者にしようとするなんて、失礼な話じゃないですか。「嫌なものは嫌」「ダメなものはダメ」。『半沢直樹』の大和田常務風に言えば「死んでも嫌だね!」ってところです 「合理性」を超えたものが、ビジネスを動かしている アスキーの経営が危機に陥って、いろんな銀行に融資をお願いして回ったときに、最初はすごくドライな対応をされたんですよ。 なぜかというと、アスキーの業績がよかったころに、僕たちは、ずっと、そのときに一番いい条件を提示した銀行から借りるというドライな付き合い方をしていたからなんです 「因果応報」 ダイヤモンド社編集部からメッセージ 平塚知真子 「Googleがフェイル・ベルを鳴らし「さっさと失敗しろ」というワケ」 “リモート弱者”が“リモート強者”になる、誰も教えてくれなかった方法を紹介しよう 質問 挑戦への恐怖心をどうやって克服すればいいのでしょうか? 回答 「さっさと失敗しましょう」 失敗を避けようとするのではなく、むしろすぐに失敗してその失敗から学ぶべしということです。 次のアクションにつながるうまくいくものといかないものを見分けるために、失敗が必要という考え方です。 Google では、フェイル・ベル(失敗の鐘)という失敗をお祝いする文化まであります 「フェイル・ベル」で「お祝いする」とは徹底している 【著者からのメッセージ】
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