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医療問題(その39)(【胃カメラ】バリウムとの違い、楽な受け方は? 基本は50代以降、20~30代で検査が必要な人も、白衣を見るだけで血圧上昇?病院恐怖症の人が医者に上手にかかる法) [生活]

医療問題については、本年5月31日に取上げた。今日は、(その39)(【胃カメラ】バリウムとの違い、楽な受け方は? 基本は50代以降、20~30代で検査が必要な人も、白衣を見るだけで血圧上昇?病院恐怖症の人が医者に上手にかかる法)である。

先ずは、本年6月4日付け東洋経済オンラインが掲載した東洋経済オンライン医療取材チームによる「【胃カメラ】バリウムとの違い、楽な受け方は? 基本は50代以降、20~30代で検査が必要な人も」を紹介しよう。
https://toyokeizai.net/articles/-/673073
・『胃の不調が気になるが、できれば胃カメラはやりたくない。でも、病気は初期のうちに見つけたい……。「痛い」「苦しい」といったイメージから、胃カメラを受けるタイミングを逃している人は少なくないだろう。 しかし近年、胃カメラは、苦痛が少なく、精度の高い検査へと機器や技術が進化している。検査の受け方やメリットなどについて、内視鏡検査・治療のエキスパートである内視鏡専門医の平澤欣吾医師(横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター内視鏡部准教授)に話を聞いた。 俗に「胃カメラ」と呼ばれている検査の正式名称は、「上部消化管内視鏡検査」だ。スコープの先に付いた小さなカメラによって、胃だけではなく、カメラが通過する喉や食道、十二指腸を含めた上部消化器官内のポリープやがん、炎症などを調べることができる』、興味深そうだ。
・『胃カメラでわかる病気はいろいろ  胃カメラで見つかる疾患は胃がんなど胃の病気に限らず、咽頭がんや喉頭がん、食道がん、逆流性食道炎、十二指腸がん、急性胃炎、萎縮性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など、数多い。 実は、胃がんの原因とされるピロリ菌(H.pylori)感染の有無も胃カメラ検査でわかる(ピロリ菌関連記事:胃がん原因の9割、感染ある人の特徴はこちら)。 「ピロリ菌に感染していると特徴的な胃炎の所見が見られるため、内視鏡の専門医であれば、胃粘膜の状態だけでも感染を疑うことができます」(平澤医師) 胃カメラで胃内にポリープが見つかるケースも多い。ポリープと聞くと、がん化を心配してしまうがどうなのだろうか。 「大腸のポリープと違い、胃にできる多くは『胃底腺ポリープ』という良性のもので、ピロリ菌に感染していない健康な胃粘膜にできることが多いとされています。複数できることも多いですが、胃カメラで見つかっても基本的に切除する必要はありません」(平澤医師) ただし、約1%程度、ポリープと見分けのつきにくいがんが紛れ込んでいることがある。そのため、専門医による正確な診断は欠かせないという。 ちなみに、胃カメラはスコープを挿入する場所が鼻か口によって呼称が変わる。口からの挿入するものは経口内視鏡、鼻から挿入するものは経鼻内視鏡と呼ばれている。 「痛い」「苦しい」といったイメージがある胃カメラだが、つらい思いをせずに受ける方法はないのか。 経口内視鏡を受ける流れは、検査前に、胃の中の観察をしやすくするため、胃の中の泡を消す消泡剤と胃の粘液を溶かす薬を飲む。のどにも局所麻酔薬のスプレーを吹きかける。 検査室では義歯やコルセット、時計・メガネなどをはずし、普段着のまま(検査着を着用することも)、ベルトを緩めて検査台に横になる。眠るための鎮静薬の注射を受け、リラックスした状態で検査を受ける。 「経口内視鏡は『オエッとなって苦しい』というイメージが強いと思いますが、今はほとんどの医療機関で鎮静薬を使っています。鎮静薬によって意識がぼんやりした状態になり、検査の不安やストレスも和らぎ、うとうと眠っている間に終わります。検査時間も3~5分ですし、痛みや苦しさを感じることはほぼありません。むしろ経口内視鏡が一番、楽に受けられる胃カメラだと思います」(平澤医師)』、私は「経口内視鏡」を「鎮静薬」つきで「検査」しているが、医者が悪いのか「苦しさ」をいつも感じる。
・『高機能化で超早期がんがわかる  経口内視鏡は近年、高機能化が進んでいるという。画像は最新機器だとフルズームで約100倍まで拡大観察できるようになり、NBI(狭帯域光観察:きょうたいいきこうかんさつ)と呼ばれる特殊な波長の光を使った観察も可能になっている。 「NBIでは、通常の光ではわかりにくいがん特有の血管構造などを強調させて観察できます。このおかげで、普通なら見つけられない2ミリ程度の“超早期がん”も発見できるようになりました」(平澤医師) 注意点としては、検査後、鎮静薬から覚めて意識がはっきりするまで、30~60分ほど横になって休む必要がある点だ。検査後に車の運転はできないなどの行動制限もある。 一方、経鼻内視鏡では、鼻血を予防する薬を鼻の穴にスプレーした後、ゼリー状の局所麻酔薬を注入する。これでスコープ挿入時の痛みが抑えられるため、前処置として鎮静薬を使用しないケースが多い。 経鼻内視鏡で使用するスコープの直径は約5~6ミリ。経口内視鏡の約半分の細さであることや、スコープが舌の根元に触れないため、嘔吐感が少なく、比較的楽に検査ができる。 「経鼻なら検査を受けている間、医師や看護師と一緒にモニターを見て、会話もできます。検査後の休憩も必要なく、行動制限がない点はメリットですね」(平澤医師) ただし、鼻腔内が狭いと、スコープが鼻の中を通過する際に痛みが出ることもあるという。また、鼻中隔(鼻の左右を分けている壁)の曲がっている人や、副鼻腔炎や鼻アレルギー、花粉症などで鼻づまりがあると検査できないケースも。鼻腔内の状態によっては、経鼻内視鏡を予定していても、経口内視鏡に変更となるケースもあるという。 何より、経鼻内視鏡は経口内視鏡よりもカメラの性能や画質の点でやや劣り、拡大観察もできないと平澤医師。 「『痛い検査は嫌だが、多少の休憩時間はとれる』という人は経口、『多少痛くてもいいが、休憩時間がとれない』という人は経鼻と、それぞれのメリットとデメリットをよく考慮して決めていただければと思います」) 胃がんは現在、日本人のがん死亡者数では1位の肺がん、2位の大腸がんに次いで3位(国立がん研究センター「がん統計2022」より)だ。 50歳前後から、とくに男性で急に罹患率が高まる。自治体の胃がん検診も50歳以上を対象としているが、「胃カメラは50代のうちに一度は受けること」を平澤医師は強く勧める。 「がんの多くがそうであるように、胃がんでも早期には症状が出ません。これといって気になる症状がないという人でも、50歳を過ぎたら一度は胃カメラを受けておくといいと思います」(平澤医師)』、「経鼻内視鏡」は楽そうだが、「経口内視鏡よりもカメラの性能や画質の点でやや劣り、拡大観察もできない」のであれば、やはり「経口内視鏡」を続けよう。
・『バリウムとの違い、検診について  ところで、胃がんの検査といえばバリウム検査(胃X線検査)を思い浮かべる人もいるだろう。2016年には検査の選択肢に胃カメラも加わったものの、いまも多くの自治体の胃がん検査で行われている。 現在は、バリウム検査であれば40歳以上を対象に年1回、胃カメラの場合で50歳以上を対象に2年に1回の受診が推奨されている。50歳以上であれば、バリウム検査か胃カメラかの検査方法を住民自身で選べることが多い。 ちなみにバリウム検査とは、バリウム(造影剤)を飲んで発泡剤(炭酸)で胃を膨らませ、X線(レントゲン)を連続的に照射しながら撮影する検査だ。体位を変えながらレントゲン撮影することで、バリウムが粘膜の表面を滑り落ちていく様子を観察する。それによって、食道、胃、十二指腸のポリープ、隆起、陥凹などの有無を捉えることができ、潰瘍やがんの存在もわかる。 平澤医師は胃がん検査ではバリウム検査ではなく、胃カメラを推奨する。バリウム検査では、バリウムを胃粘膜表面に付着させて凹凸を見分けるため、早期がんの小さな凸凹は見つけにくい。さらに、胃内に胃液などの液体が多い場合には、バリウムが薄まり、検査の精度が低くなってしまうという。 「バリウム検査でもある程度、早期がんは見つかりますが、2センチ以上の大きさでないと検出しにくい。2センチぐらいだと早期がんの場合もありますが、進行がんで見つかるケースもあります」(平澤医師) これに対し、胃カメラであればわずか数ミリという“超早期の胃がん”も見つけることができ、治療も内視鏡ですむ。早期の胃がんの生存率は高く、5年生存率は96.7% とされている。 さらに胃カメラは近年、機能にAI(人工知能)技術が加わり、進化を続けている。 「画像にがんやポリープなどが確認されるとアラートが出る機能や、ポリープとがんを見分けることのできる機能の付いたAIシステムも出てきています。こうした機能により、超早期のがんが発見しやすくなりつつあります」(平澤医師) ただ、AIはあくまでも医師のサポートであり、最終的な診断は医師が行うものだ。胃カメラでいかに早期のうちにがんを発見できるかは医師の腕にかかっている。) 「正直、胃カメラを操作する技術のクオリティは医師によって異なります」と平澤医師。こう続ける。 「つまり、“同じがんでもそれを見つけられる医師と見つけられない医師がいるということ”です。せっかく検査を受けるのであれば、消化器内科や消化器外科で、日本消化器内視鏡学会専門医の資格を持つ医師を選びましょう。ネットの口コミよりも、身近な人たちが実際に検査を受けて、勧める病院や医師のほうが信頼できると思います」(平澤医師)』、「胃カメラは近年、機能にAI・・・技術が加わり、進化を続けている。 「画像にがんやポリープなどが確認されるとアラートが出る機能や、ポリープとがんを見分けることのできる機能の付いたAIシステムも出てきています。こうした機能により、超早期のがんが発見しやすくなりつつあります」、もはや「バリウム検査」は古臭い。
・『若くても受けたほうがいい人とは?  がん検診とは別に、20代、30代の若い人でも胃カメラを受けたほうがいい場合があると、平澤医師は言う。それは、“ピロリ菌感染歴のある人や胃がんになった人が家族にいるケース”だ。 「ピロリ菌感染が胃がんの主な原因だとわかっています。ピロリ菌感染の有無をできるだけ早い段階で調べて、感染があれば速やかに除菌する。ピロリ菌による感染期間が短く、ピロリ菌感染による胃粘膜の萎縮がまだ見られない段階で除菌ができれば、胃がんリスクはぐっと低くなります」(平澤医師)』、私は幸い「ピロリ菌感染」はしてないようだ。 

次に、7月28日付けダイヤモンド・オンラインが掲載した作家&教育・介護アドバイザーの鳥居りんこ氏による「白衣を見るだけで血圧上昇?病院恐怖症の人が医者に上手にかかる法」を紹介しよう。
https://diamond.jp/articles/-/326716
・『病院に行くのが怖くて緊張するという人は多い。「もし大変な病気だったら……」「病院に行っても改善しなかったら……」「怖い医者だったらどうしよう……」「自分の症状を本当にわかってもらえるか……」などなど、次から次へと心配事が浮かび、余計に緊張してしまうということもなきにしもあらず。ただでさえ、「病院に出向く」のは面倒なのに、これでは、より一層、気が重くなりそうだ。 しかし、医者にかかる上手なコツがわかっていれば、緊張や不安も少しは減るのではないだろうか。 しんどい「お腹の悩み」を、消化器内科の名医にスッキリ解決してもらう当シリーズ、4回目の今回は「医者への上手なかかり方」をお伝えしよう』、興味深そうだ。
・『患者は緊張するのが当たり前 医療ウェアを見るだけで血圧が上がる人も  先頃『消化器内科の名医が本音で診断 「お腹のトラブル」撲滅宣言』(双葉社)を上梓した、湘南いしぐろクリニック院長の石黒智也氏は「病院で緊張するのは当然」と言い切る。 「病院は患者さんにとっては、非日常空間。待合室では誰もが、大なり小なりは不安でしょう。自分以外の人が落ち着き払って、余裕の表情をされているように見えても、内心は皆さん、ドキドキかもしれません。特に初対面の医者にかかる際は、ちゃんと伝わるかな……、冷たい対応をされたら……と不安になり緊張しますよね。 ただでさえ具合が悪いのに、誰だかよくわからない人につらい症状を訴えなければならないんですから、緊張したり、ブルーな気持ちになるのは当然です。まずは、緊張するご自分を『病院に来たんだから、無理もないよ。それが、普通だよ』と落ち着かせてください」 実際、病院で医療ウェアを着た人を見るだけで血圧が上がってしまう患者は多いという。原因は医者や看護師を前にして、緊張してしまうから。心身が「興奮モード」の時に活発化する交感神経が優位になった結果、一時的な血圧上昇に見舞われるのだそう。 「患者さんには、今、困っていることを診察室で自由に話してもらいたいです。話をしているうちに緊張もほどけてきますし、こちらも患者さんの言葉や動作から、今置かれている環境や状態を推察できるので、総合的な判断がつきやすくなるんですね。 特に、お腹の病はとてもデリケートな疾病。治療には医者が患者さんの様子をじっくりと観察し、お話をうかがうことが必要です。そのためにも、基本的には、医者に何でもざっくばらんに打ち明けてほしいです」と石黒医師。 ただし、病院の多くは沢山の患者を抱えているため、ひとりひとりに長い時間をかけることが事実上、難しいという問題もある。事実、治療とは関係ない世間話を始める患者もいると聞く。それをやられると、医者側も対処に困ることだろう。 やはり、病に打ち勝つには、患者と医者がより的確な症状の情報交換をしなければならないのだ。そのために石黒医師は、患者に教えてもらいたいという6項目を挙げている』、「患者に教えてもらいたいという6項目」とは便利だ。
・『医者が患者から教えてもらうと助かる情報  1 いつから 2 どこの、どんな症状が気になっているか? 3 今までも、こういうことがあったか? 4 痛みに波はあるか?(ずっと痛いか、それとも時々、痛むのか?) 5 熱はあるか? 6 便通はどうか?(下痢なら1日何回、便秘なら何日に1回) 「医者にご自身の症状をうまく伝える自信のない方は、1~6の情報を記載したメモを最初に見せてください。ご質問があれば、併せて箇条書きにしてくれると助かります。『結局、言いたいことも言えず、聞きたいことも聞けなかった』という状態では、治るものも治りません。快癒のためには、患者さんと医者の共闘が必要ですから、この6項目をはじめに教えてくださいね」) さらに、消化器内科では、医者と患者の的確な情報交換には「ウンコー日誌」も大切な資料になる。 「連載第1回の『下痢編』でも詳しくお伝えしましたが、お腹やうんちのことで悩みがある方は、拙書の付録にあるような『ウンコー日誌』をぜひ、ご持参ください。ウンコー日誌は排便の記録です。手帳のメモ書きでも構いませんが、少なくとも1週間分は見せていただきたいです。 意外と、排便の回数や便の状態をきちんと把握されていない患者さんは多いです。受診の際は、医者にできるだけ具体的に症状の重さや排便回数を伝えることも快復への重要なポイントになります」 消化器内科医が欲しい腹痛&排便情報は次の5つ。 (1) 便の回数(その日、何回出たか) (2) 便の状態(便秘・コロコロ便・普通便・下痢) (3) 便の量(多・中・少) (4) 痛みのレベル(10段階の自己評価) (5) 思い当たる原因のメモ(夕飯に焼肉・大事なプレゼン前など)』、「消化器内科医が欲しい腹痛&排便情報」、もさもありなんだ。
・『医者に「うんち」の状況を的確に伝えるスマホの利用法  さらに、現代ならではの「見せてほしいもの」があると石黒医師は言う。 「それはスマホで撮った便の様子です。前回の記事で『血便をスルーしない!』ということを申し上げましたが、便の色も診断の重要な資料になります。例えば、『うんちが黒い』ということを心配した患者さんが受診された場合。医者サイドが想像する黒はコールタールのような黒なんですが、実際には『いつもより黒っぽいだけ』というのも、よくあるケース。) このように、口で微妙な色を表現するのは難しいです。しかし、今の時代には“写メ”があります。うんちが何か変だなと思ったら、パシャリと撮って、医者に見せる。これで、双方の誤解は回避されます。うんちを恥ずかしく思う必要はありません。何故ならば、消化器内科医はうんちの専門家。うんちを見るのも仕事です。しかし、患者さんでたまにおられますが、現物は衛生上、持ってこないでくださいね(笑)」 ちなみに、血便は赤も気になるが、黒も血が混じっている可能性あり。白が連日、続いているならば、胆汁が止まっているかもしれず、胆石や胆管炎、酷いケースだと胆管がん、すい臓がんの恐れもあるそうなので、自分の便が硬いのか、軟らかいのかを把握するのと同時に、色も気にかけておいたほうが良さそうだ』、「今の時代には“写メ”があります。うんちが何か変だなと思ったら、パシャリと撮って、医者に見せる。これで、双方の誤解は回避されます」、これは便利だ。
・『医者の喜びは患者の笑顔 有意義な「作戦会議」を  石黒医師は力を込めて、こう語る。 「医者の喜びは、患者さんが治って、笑顔になること。これがすべてです」 そのためには、我々患者側の協力は欠かせない。まずは、自身の症状を具体的に把握し、医師に伝えることが大事だ。 残念ながら、お腹のトラブルは1回や2回の診察で完治とするほど簡単な病気ではないことが多いらしい。基本的には、状況に応じて、いろいろ薬を試しながら、長期戦で治療していくことがむしろ普通。ゆえに診察室は、病に打ち勝つための、患者と医者との“作戦会議”の場とも言えるだろう。 限られた診療時間の中で、医者が最大限のパフォーマンスを発揮するためにも、そして患者自身が「病を治す!」という方向に舵を切るためにも、意味のある“作戦会議”にするべく これまで述べたことを参考にしてほしい。 次回は、共に病と戦うことになる医者を患者はどのように選べばいいのかをお伝えしよう。 (【監修】石黒智也氏の略歴はリンク先参照)』、「残念ながら、お腹のトラブルは1回や2回の診察で完治とするほど簡単な病気ではないことが多いらしい。基本的には、状況に応じて、いろいろ薬を試しながら、長期戦で治療していくことがむしろ普通。ゆえに診察室は、病に打ち勝つための、患者と医者との“作戦会議”の場とも言えるだろう」、私は短期なので、「長期戦」はできれば避けたいところだが、そうせざるを得ない場合にはやむを得ないだろう。
タグ:東洋経済オンライン (その39)(【胃カメラ】バリウムとの違い、楽な受け方は? 基本は50代以降、20~30代で検査が必要な人も、白衣を見るだけで血圧上昇?病院恐怖症の人が医者に上手にかかる法) 東洋経済オンライン医療取材チームによる「【胃カメラ】バリウムとの違い、楽な受け方は? 基本は50代以降、20~30代で検査が必要な人も」 医療問題 「上部消化管内視鏡検査」だ。スコープの先に付いた小さなカメラによって、胃だけではなく、カメラが通過する喉や食道、十二指腸を含めた上部消化器官内のポリープやがん、炎症などを調べることができる 「経鼻内視鏡」は楽そうだが、「経口内視鏡よりもカメラの性能や画質の点でやや劣り、拡大観察もできない」のであれば、やはり「経口内視鏡」を続けよう。 私は「経口内視鏡」を「鎮静薬」つきで「検査」しているが、医者が悪いのか「苦しさ」をいつも感じる。 「胃カメラは近年、機能にAI・・・技術が加わり、進化を続けている。 「画像にがんやポリープなどが確認されるとアラートが出る機能や、ポリープとがんを見分けることのできる機能の付いたAIシステムも出てきています。こうした機能により、超早期のがんが発見しやすくなりつつあります」、もはや「バリウム検査」は古臭い。 私は幸い「ピロリ菌感染」はしてないようだ。 ダイヤモンド・オンライン 鳥居りんこ氏による「白衣を見るだけで血圧上昇?病院恐怖症の人が医者に上手にかかる法」 「医者への上手なかかり方」をお伝えしよう 「患者に教えてもらいたいという6項目」とは便利だ。 1 いつから 2 どこの、どんな症状が気になっているか? 3 今までも、こういうことがあったか? 4 痛みに波はあるか?(ずっと痛いか、それとも時々、痛むのか?) 5 熱はあるか? 6 便通はどうか? この6項目をはじめに教えてくださいね」 『ウンコー日誌』をぜひ、ご持参ください。ウンコー日誌は排便の記録です 消化器内科医が欲しい腹痛&排便情報は次の5つ。 1) 便の回数(その日、何回出たか) (2) 便の状態(便秘・コロコロ便・普通便・下痢) (3) 便の量(多・中・少) (4) 痛みのレベル(10段階の自己評価) (5) 思い当たる原因のメモ(夕飯に焼肉・大事なプレゼン前など) 「今の時代には“写メ”があります。うんちが何か変だなと思ったら、パシャリと撮って、医者に見せる。これで、双方の誤解は回避されます」、これは便利だ。 「残念ながら、お腹のトラブルは1回や2回の診察で完治とするほど簡単な病気ではないことが多いらしい。基本的には、状況に応じて、いろいろ薬を試しながら、長期戦で治療していくことがむしろ普通。ゆえに診察室は、病に打ち勝つための、患者と医者との“作戦会議”の場とも言えるだろう」、私は短期なので、「長期戦」はできれば避けたいところだが、そうせざるを得ない場合にはやむを得ないだろう。
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