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ベンチャー(その3)(日本人がシリコンバレーで通用しない理由、ベンツが注目!3つの単語で表す「住所」革命 世界を57兆個に分割 英国ベンチャーの威力) [技術革新]

ベンチャーについては、昨年1月19日に取上げたままだった。久しぶりの今日は、(その3)(日本人がシリコンバレーで通用しない理由、ベンツが注目!3つの単語で表す「住所」革命 世界を57兆個に分割 英国ベンチャーの威力)である。

先ずは、日本マイクロソフト 業務執行役員、マイクロソフトテクノロジーセンター センター長の澤 円氏が昨年6月28日付けダイヤモンド・オンラインに寄稿した「日本人がシリコンバレーで通用しない理由」を紹介しよう。
https://diamond.jp/articles/-/173461
・『皆さんこんにちは、澤です。 皆さんは、シリコンバレーに対してどんな印象を持っていますか?超最先端企業が集まる場所?イノベーションの聖地?天才たちがしのぎを削る場所?といった印象でしょうか。 確かに、世界的に有名なテクノロジー企業の本社が数多く存在し、イノベーティブな世界が広がっているのは間違いないでしょう。私自身、そんな刺激的なシリコンバレーでがんばっている親しい友人が何人もおり、先日、その中の1人で、私が心から尊敬する堀江愛利さんと日本で対談する機会に恵まれました。 堀江さんはカリフォルニア大学を卒業後、IBMでキャリアをスタートさせ、その後さまざまなテクノロジー関連企業でマーケティングの仕事をしていました。そして、2013年に「Women’s Startup Lab」を創業し、女性の起業家向けのアクセラレーション(短期養成所)を立ち上げています。 多くのメディアに取り上げられたり、大規模なITイベントのキーノートスピーカーを務めたりと、非常に華々しい活躍が目立っていますが、実際の堀江さんは極めて人間くさく、そして包容力のある優しい女性です。今回は、そんな堀江さんとの対談の中で気づいた、シリコンバレーで活躍する人にあって、ほとんどの日本人に足りない力についてお話ししたいと思います』、シリコンバレー事情を日本人向けに語る上では、ピッタリだ。
・『シリコンバレーは「オープン」な場所だけれど、決して「イージー」な場所ではない  シリコンバレーとは、ご存じの通り、サンフランシスコ・ベイエリアの南にあるサンタクララバレーとその周辺地域一帯のことです。ITの巨大企業の多くがここで生まれ、今でもイノベーションの聖地として全世界から多くの人を引きつけています。 シリコンバレーのカルチャーは一言でいえば「オープン」。とにかく、どんな人に対しても門戸は開かれています。ただし、チャレンジしようとする人だけに活動が許されています。そうでない人たちに、居場所が与えられることはありません。 実のところ日本人には、「勉強するためにシリコンバレーに行く」というモードの人が少なくありません。これが一番迷惑がられる。何かを生み出すつもりがなければ、シリコンバレーでは足手まといにしかなりません。 また、シリコンバレーでは「考える」よりも「行動する」人が尊重されます。そして、「巻き込む力」も大事です。シリコンバレーで活躍しようとする人たちはとにかく「ピッチ」をたくさんするそうです。 「ピッチ」というのは「プレゼンテーション」のことで、シリコンバレー独特の表現だといいます。投資家などへのプレゼンのことを「ピッチ」と呼ぶことが多く、会議室やシアターなどで行う構えたプレゼンなどではなく、もっとカジュアルに行うイメージだそうです。 シリコンバレーで新しいビジネスを立ち上げようとしている起業家は、UberやLyftの運転手になっていろいろな人を乗せ、運転しながら乗客に片端からピッチを行ったりするとのこと。シリコンバレーでUberやLyftを利用する人の中には、数多くのベンチャーキャピタリストがいるので、チャンスをつかむ手段と生活費を稼ぐ手段の両方になるわけです。 こうやって人を巻き込んでいくことが、シリコンバレーで生き残るために必要なアクションになります。 そして、「オープンであるけれどもイージーではない」というのもシリコンバレーの特徴です。チャレンジする人はもちろん歓迎されますが、成功が約束されているわけでは、もちろんありません。 また、「一生懸命やっている」のは当たり前の話であって、そのこと自体が評価されることはありません。大事なのは、そのアイデアがどのように世の中を変え、実行するのがなぜ自分であるべきなのかを言語化できているかどうかです。それが言語化できていれば、シリコンバレーの人々が味方になってくれます。 誰もが思い付きそうなアイデアや、誰でも身につけられるスキルを武器にできるほど、イージーな世界ではありません。自分でなくてはならない「何か」を持っていることが、シリコンバレーでは求められるのです』、「日本人には、「勉強するためにシリコンバレーに行く」というモードの人が少なくありません。これが一番迷惑がられる」、というのは納得できる。起業家が「UberやLyftの運転手になっていろいろな人を乗せ、運転しながら乗客に片端からピッチを行ったりする」という超積極姿勢には、驚かされた。
・『実は「男性社会」のシリコンバレー  今回、私が堀江さんから聞いた話で非常に驚いたのが、シリコンバレーがかなりの「男性社会」だということです。ダイバーシティーの最先端という印象だったのですが、94%のベンチャーキャピタルからの投資は、男性CEOのスタートアップ企業に渡るのだそうです。そして、「女性の意見は成熟度が足りない」と言われることも少なくないそうで、だからこそ愛利さんは「Women’s Startup Lab」を立ち上げ、男性を巻き込んでいけるような女性の起業家を育てようと奮闘しています。 ただし、「なんだ、日本と同じなんだ」と思うことなかれ。シリコンバレーでは圧倒的に「チャレンジしている人たち」の数が多く、その中でライフイベントに左右されずにチャレンジし続けている男性が成功をつかんでいるだけの話です。結婚や出産によって、チャレンジが途切れがちなのは日本もアメリカも一緒ですが、チャレンジをしている人数にはやはり比較できないくらい差があります。 まず日本は、チャレンジをしようと思える土壌を作るところから始めなくてはなりません。以前から何度もこの連載でお話ししましたが、日本人は「正解は何か」を考えようとしてしまう癖があります。しかし、正解探しをしている間はチャレンジとは呼べません。チャレンジするとは、「自分でまだ解決されていない課題を見つけ、さらにその正解となるものを作る」ことだからです。そのためには、やはり「行動」が最も大事ですン』、「チャレンジするとは、「自分でまだ解決されていない課題を見つけ、さらにその正解となるものを作る」とは、言い得て妙だ。
・『プランを立てる前に実行するシリコンバレーの人々 失敗を恐れてチャレンジをしない日本人  シリコンバレーでは「ビジネスプランを持ってくるやつが現れたら逃げろ」と言われているそうです。プランを立てている間に、そのアイデアは古くなる、プランを立てるくらいならまず手を動かすなり誰かと行動を起こすなりしろ、ということだそうです。 実際、最新のシステム開発では、プランから実装までを順番に行うウォーターフォールと呼ばれる手法から、アジャイル開発とかDevOpsと呼ばれる手法にシフトしてきています。これは、早めに失敗してすぐに修正するということを可能にするアプローチです。早く失敗すれば、修正も小さくて済みます。そのためには、なるべく多くのフィードバックを多面的に得られるように、早くマーケットに出したり、ユーザーに使ってもらったりする必要があります。 今までなら「こんな出来でよくリリースしたな」というアプリケーションが、スマートフォンのストアに出ていたりするのは、まさにこういったアプローチの表れでもあります。 日本人は失敗をなるべく避けようとします。もちろん、シリコンバレーでも失敗をしたくてするわけではないでしょうけれど、失敗はチャレンジにつきものだ、という合意があるそうです。 まだまだ日本人には「石橋を叩いて渡る」という精神を持つ人が多く、たくさん時間が浪費されてしまう傾向があります。そんな日本人にもどうやって早めに失敗をさせて、それを克服して成長してもらうか、その道筋をどう作っていくか。これが今の私に必要なチャレンジなのではないか、と気づかせてもらえた素敵な対談でした』、「プランを立てる前に実行するシリコンバレーの人々 失敗を恐れてチャレンジをしない日本人」という指摘は、大いにありそうな話だ。さすがである。

次に、7月31日付け東洋経済オンライン「ベンツが注目!3つの単語で表す「住所」革命 世界を57兆個に分割、英国ベンチャーの威力」を紹介しよう。
https://toyokeizai.net/articles/-/231492
・『過去何世紀にもわたって世界中で人々の生活の基盤となってきた“住所”の概念に、英国発のベンチャーが革命を起こそうとしている。 2013年に創業した英国ロンドンに拠点を置く「what3words(ワット3ワーズ)」は、世界中を3メートル四方の空間に分け、たった3つの単語で位置情報を表わすシステムを開発した。57兆個の空間に4万の単語を割り当てている。日本語に対応したスマートフォンアプリも今年5月に配信が始まった。 夏の休日、都内にある広大な代々木公園でピクニックをしている友人たちに合流しようとする。「池の近く」「大きな木の近く」などと言われても、わかりにくい。電話をしながらやっとの思いで会えた、という経験がある人も少なくないだろう。そんなときに、what3wordsの3単語の位置情報がわかれば、簡単に合流できる。代々木公園にある池のほとりのある場所は「あつがり・はじめ・よろしく」だ』、これは驚くほど画期的なアイデアだ。覚え易い単語3つで表すとは、心憎いばかりだ。
・『住所の仕組みは100年前で止まっていた  「スマホや車で位置情報を扱い、米アマゾンのアレクサ(のような音声アシスタント)やスマートスピーカーが普及し始めているのに、住所システムは100年前と同じ。これは変でしょう」。what3wordsのクレア・ジョーンズCCO(チーフ・コマーシャル・オフィサー)は、そう疑問を投げかける。たとえばロンドンには「チャーチロード」という道が14個あり、メキシコシティには「フアレスストリート」という道が632個もある。 住所システムのない世界の途上国には、40億人が暮らしている。2016年にいち早く提携したのが、モンゴル政府だ。遊牧民国家だったモンゴルは、多くの人々がつねに移動を繰り返すため、住所という概念がなかった。主に郵便局がwhat3wordsを活用し、郵便物の正確な配達が可能になった。物流分野ではほかにも、中東の物流最大手であるサウジアラビアのアラメックス社にシステムを提供。旧来の住所の仕組みが都市の発展に追いついていなかったという。 この革新的なアイデアに、世界的大企業も注目した。高級車ブランド「メルセデス・ベンツ」を展開する独ダイムラーである。同社は今年1月、what3wordsの資金調達に参画し、約10%の株式を取得したことを発表。今春から、ベンツの小型車「Aクラス」の新たなカーナビシステムにwhat3wordsが組み込まれている。長々とした住所を入力しなくても、3つの単語を言うだけで目的地を指定できる。 「創業当初から、われわれは“音声”を前提にシステムを設計した」と、ジョーンズ氏は明かす。what3wordsの創業メンバーたちは、人間と機械のコミュニケーションにおいて音声が主役になると見越して、3つの単語による位置情報の表現を編み出したのである。 来る自動運転時代に、ドライバーがいない“ロボットタクシー”に乗ることを考えてみる。目的地が近づいた際、交差点を左、次の信号を右、といった指示を出すことは容易ではない。始めからスマホアプリや車内のマイクなどに3単語で目的地を吹き込んで3メートル四方の正確な地点を指定しておけば、迷うことはない』、「音声が主役になると見越して、3つの単語による位置情報の表現を編み出した」というのも凄いことだ。
・『音声認識に適した単語の組み合わせ  3つの単語の組み合わせも、音声認識に適したものが考えられている。たとえば比較的近隣の場所に、似たような発音の単語の組み合わせは割り当てていない。誤って別の場所を指定してしまう事態を避けるためだ。類似する単語や発音の組み合わせは、互いに遠くの場所が設定されている。たとえば、「lemon.banana.apple」はオーストラリアの砂漠地帯で、「melon.banana.apple」は米国ニューメキシコ州だ。 自動車や物流だけでなく、what3wordsと相性がいいのが「インスタグラム」をはじめとするSNSだ。旅行先で見つけた感動的な風景など、自分が見つけた位置情報タグのないスポットを簡単に共有することができる。「#what3words」というハッシュタグで検索すると、世界でさまざまな位置情報が投稿されているのがわかる。 英語や日本語だけでなく、現時点で26言語に対応している。新たな言語に対応する際は、単に英語版を翻訳するのではなく、それぞれの言語でまったく新しい3つの単語を割り振っている。ロンドン本社の言語担当の部署が世界中で数百人のフリーランスの言語学者と契約し、各言語で単語リストをつくる。数百の言語で研究を進めており、1言語ごとに6カ月の開発期間を設けている。 単語リストの基準は、①なじみのある言葉かどうか、②短い言葉であるかどうか、という2点だ。日本語の場合は2万5000語のリストが存在し、数学を用いたアルゴリズムによって、57兆とおりの3単語の組み合わせを自動で割り当てる。 さらに注目すべきは、これがネットにつながっていないオフライン状態でも作動することだ。一度振り分けられた3単語は、永遠に変わることがなく、言語リストの組み合わせは単なる文字データなので、全世界でもたったの12メガバイト分のデータにしかならない。住所のように膨大なデータベースを必要としないため、海外旅行や災害時でも使える』、「世界中で数百人のフリーランスの言語学者と契約し、各言語で単語リストをつくる。数百の言語で研究を進めており、1言語ごとに6カ月の開発期間を設けている」』、「音声認識に適した単語の組み合わせ」などは、「実装」にもかなりの工夫を凝らしているようだ。
・『ではどのように収益化しているのか。先述のダイムラーやモンゴル政府、アラメックス社といったB to Bの顧客から得るシステムのライセンス料が収益源だ。消費者向けのアプリは無料で使えるが、大規模な利用には料金が発生する仕組みだ。 創業者のクリス・シェルドリックCEOは、もともと音楽業界で働いていた。シェルドリック氏が企画したライブの会場を、参加するミュージシャンや機材の業者らが見つけられず迷うことが多かった。ライブハウスだけでなく、広大な公園や緑地で行われる音楽フェスティバルなどでも、人と待ち合わせたり、ステージを見つけたりするのに苦労することがある。 そんな悩みを抱えたシェルドリック氏はある夜、母校であるケンブリッジ大学の数学者の友人と夕食を食べながら、愚痴をこぼした。「位置情報の正確性や利便性を高めるには、どうしたらいいだろう」。緯度や経度を示すGPS座標の16ケタの数字はあるが、覚えられるものではなく、誰も使っていない。「じゃあ、単語の組み合わせにすればいいじゃないか」。 この数学者がシェルドリック氏の創業パートナーで、現在what3wordsの研究開発を率いるモーハン・ガネサリンガム氏だ。2人はすぐさま土台となるアルゴリズムのコードを書き始めた。これが現在では80人を抱えるベンチャー企業となった』、音楽プロデューサーと友人の数学者の夕食時の会話からアイデアが生まれたとは、驚いたが、そんなものなのかも知れない。
・『日本でも大企業との提携が生まれるか  what3wordsはここ日本でもビジネスの拡大を狙っている。今年6月にはカーナビ大手のアルパインが出資したことを発表。さらに、米シリコンバレーを拠点とするスタートアップ支援機関の「プラグアンドプレイ」も支援している。同社は世界26拠点で数百社のスタートアップと大企業をつなげてきた。what3wordsとダイムラーをつないだのもプラグアンドプレイの独ストゥットガルト拠点だった。 昨年設立されたプラグアンドプレイの日本法人がこの6月に始めた支援プログラムに、what3wordsも参画している。大企業パートナーには日産自動車やデンソーなどの自動車関連メーカーや、日本通運といった物流企業も名を連ねる。「プログラムが終わる頃には、発表できることがあると思う」とジョーンズ氏は話す。こうした企業との提携に発展するかどうかが注目される。 住所という古くて新しい課題を、3つの単語で解決しようとするwhat3words。シンプルだがクリエイティブな仕組みを、世界に定着させることができるか』、恐らく定着するのだろうが、日本でもこうした本格的なベンチャ-が出現してほしいものだ。
タグ:ベンチャー 東洋経済オンライン 日産自動車 日本通運 デンソー ダイムラー ダイヤモンド・オンライン (その3)(日本人がシリコンバレーで通用しない理由、ベンツが注目!3つの単語で表す「住所」革命 世界を57兆個に分割 英国ベンチャーの威力) 澤 円 「日本人がシリコンバレーで通用しない理由」 「Women’s Startup Lab」 堀江愛利 シリコンバレーは「オープン」な場所だけれど、決して「イージー」な場所ではない 日本人には、「勉強するためにシリコンバレーに行く」というモードの人が少なくありません。これが一番迷惑がられる 起業家は、UberやLyftの運転手になっていろいろな人を乗せ、運転しながら乗客に片端からピッチを行ったりする チャンスをつかむ手段と生活費を稼ぐ手段の両方になる 実は「男性社会」のシリコンバレー ライフイベントに左右されずにチャレンジし続けている男性が成功をつかんでいるだけの話 プランを立てる前に実行するシリコンバレーの人々 失敗を恐れてチャレンジをしない日本人 プランを立てている間に、そのアイデアは古くなる、プランを立てるくらいならまず手を動かすなり誰かと行動を起こすなりしろ 日本人には「石橋を叩いて渡る」という精神を持つ人が多く、たくさん時間が浪費されてしまう傾向があります 「ベンツが注目!3つの単語で表す「住所」革命 世界を57兆個に分割、英国ベンチャーの威力」 what3words 国ロンドンに拠点 世界中を3メートル四方の空間に分け、たった3つの単語で位置情報を表わすシステムを開発した。57兆個の空間に4万の単語を割り当てている 住所の仕組みは100年前で止まっていた what3wordsの資金調達に参画し、約10%の株式を取得 ベンツの小型車「Aクラス」の新たなカーナビシステムにwhat3wordsが組み込まれている 音声が主役になると見越して、3つの単語による位置情報の表現を編み出した 音声認識に適した単語の組み合わせ 現時点で26言語に対応 世界中で数百人のフリーランスの言語学者と契約し、各言語で単語リストをつくる。数百の言語で研究を進めており、1言語ごとに6カ月の開発期間を設けている 日本語の場合は2万5000語のリストが存在し、数学を用いたアルゴリズムによって、57兆とおりの3単語の組み合わせを自動で割り当てる 言語リストの組み合わせは単なる文字データなので、全世界でもたったの12メガバイト分のデータにしかならない ダイムラーやモンゴル政府、アラメックス社といったB to Bの顧客から得るシステムのライセンス料が収益源だ 消費者向けのアプリは無料で使えるが、大規模な利用には料金が発生する仕組みだ 創業者のクリス・シェルドリックCEOは、もともと音楽業界で働いていた 企画したライブの会場を、参加するミュージシャンや機材の業者らが見つけられず迷うことが多かった 母校であるケンブリッジ大学の数学者の友人と夕食を食べながら、愚痴をこぼした 緯度や経度を示すGPS座標の16ケタの数字はあるが、覚えられるものではなく、誰も使っていない じゃあ、単語の組み合わせにすればいいじゃないか 日本でも大企業との提携が生まれるか
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