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恋愛・結婚(その4)(40代50代の婚活がなかなかうまくいかないワケ 「子どもが欲しい」という気持ちが邪魔をする、「いい人がいたら」と言う独身者の大きな勘違い 30歳を過ぎると「自然な流れでの結婚」が難しい、「親が離婚した子」が大人になって思うあの頃 責める気持ちはない、SOSが届く場所にいて) [人生]

恋愛・結婚については、1月3日取上げた。今日は、(その4)(40代50代の婚活がなかなかうまくいかないワケ 「子どもが欲しい」という気持ちが邪魔をする、「いい人がいたら」と言う独身者の大きな勘違い 30歳を過ぎると「自然な流れでの結婚」が難しい、「親が離婚した子」が大人になって思うあの頃 責める気持ちはない、SOSが届く場所にいて)である。

先ずは、1月7日付け東洋経済オンラインが掲載した仲人・ライターの鎌田 れい氏による「40代50代の婚活がなかなかうまくいかないワケ 「子どもが欲しい」という気持ちが邪魔をする」を紹介しよう。
https://toyokeizai.net/articles/-/399237
・『2020年は、40代、50代の男女が、例年に比べてより多く入会面談にやってきた。新型コロナウイルスが蔓延し、人と人との関わりを制限される生活となって、残された先の人生を考えてしまったのではないか。そして、急激に孤独を感じたのだろう。 仲人として、婚活現場に関わる筆者が、婚活者に焦点を当てて、苦労や成功体験をリアルな声と共にお届けしていく連載。今回は、「40代、50代の結婚と再婚」について、一緒に考えてみたい』、興味深そうだ。
・『41歳のときに焦って結婚を決めた理由  40代、50代の結婚と再婚は、当事者が子どもを授かりたいか否かでも、活動の仕方が大きく変わってくる。 40代前半の多くの女性が、「できることなら子どもを授かりたい」と願っている。有名タレントの40歳を越えてからの出産ニュースも聞くようになった昨今であるし、不妊治療の助成金も43歳未満までなら出るので、「最後のチャンスに懸けたい」と思うのは、至極当然のことだろう。 一方で男性は、40代、50代、また60代になっても、“わが子をこの手に抱きたい”と思っている人たちは多い。こちらもまた60歳を過ぎて父親になった有名タレントのニュースに触発されているのかもしれない。 出産を視野に入れている婚活者は、男女ともに1日も早い結婚を望んでいる。そんな中で、女性は“なるべく歳の近い男性”を希望し、男性は “できることなら30代、上は41、2歳くらいまで”と希望しているので、互いに求め合うベクトルがすれ違ってしまい、婚活を非常に難しくさせている。 一方で、もう子どもはいらない。残りの人生を一緒に歩いていくパートナーが欲しい、という婚活者は、ゆとりを持ってお相手選びをすることができる。ただ時間制限がないぶん相手選びの目を厳しくしてしまうこともあるし、期限が決められていないと活動する気持ちも緩くなる。 40代、50代の婚活者は増えてはいるものの、成婚に結びつく確率は非常に厳しいのが現状だ。 現在、私のところで婚活中の香代(仮名、40代後半)も、お見合いはできるものの、なかなか結婚相手に巡り合えないでいた。) 入会してきたのは、一部で緊急事態宣言が開けた5月の半ばだった。3月に入ってテレワークが増え、世の中の動きが止まった緊急事態宣言期間中に部屋で1人で過ごし、猛烈に寂しさを感じたという。香代は、再婚希望者だった。 「40代前半のときに、結婚相談所で知り合った年上の雅也(仮名)とお見合いですぐ結婚を決めたんです。2人とも子どもが欲しかったので、相談所を成婚退会後、すぐに入籍をしました」 ところが、一緒に暮らし始めてみると、あまりにも生活していく価値観が違っていた。 「元夫は2年前に、持ち家を購入していました。お付き合いをしているときに、2度ほど遊びに行ったことがあったのですが、どの部屋も物であふれ返っていました。 家具とか電化製品は最低限度のものしかないのに、部屋には雑誌や趣味の雑貨が驚くほどたくさんあって、キッチンには、買いだめしたラップ、アルミホイル、食器用洗剤、ティッシュがまるで倉庫のように積まれていました」 それだけではなかった。クローゼットに入りきらなかった服が部屋の壁にも掛けられ、階段の手すりにもスーツやコートがぶら下がっていた。また通販品が送られてくる段ボール箱も捨てずにとってあった。 「『どうしてこんなに物がたくさんがあるの?』と聞いたら、『買った物には、1つひとつに思い出があるからね』と言うんです。『通販の段ボールには思い出はないでしょう?』と言うと、『いつか使うかもしれないじゃない』と。 さらに、驚くほどたくさんあるラップや洗剤は、『どうせ使うものだから、安売りしているときに買っておくんだ』と平然とした顔で言うんです。ただこのときは、“男の一人暮らしだし、家は散らかっていても仕方がない。私が結婚後に片付ければいいや”くらいに思っていたんです」 香代は、整理整頓が得意なほうだったので、「私の手にかかれば、この家も見違えるくらいきれいになるだろう」と高をくくっていた。 何よりも、1日も早く結婚生活をスタートさせたかった。子どもを産むタイムリミットを知らせる時計が、頭の中でカチカチと鳴り響いていたからだ』、「出産を視野に入れている婚活者は、男女ともに1日も早い結婚を望んでいる。そんな中で、女性は“なるべく歳の近い男性”を希望し、男性は “できることなら30代、上は41、2歳くらいまで”と希望しているので、互いに求め合うベクトルがすれ違ってしまい、婚活を非常に難しくさせている」、「もう子どもはいらない。残りの人生を一緒に歩いていくパートナーが欲しい、という婚活者は、ゆとりを持ってお相手選びをすることができる。ただ・・・期限が決められていないと活動する気持ちも緩くなる。 40代、50代の婚活者は増えてはいるものの、成婚に結びつく確率は非常に厳しいのが現状だ」、いずれにしろ、簡単ではなさそうだ。
・『結婚して1年弱で離婚  「私はもともと荷物が少ないほうだし、あんなに物のあふれた家に行くのだから、必要最低限の物だけを持って、引っ越しました」 そして、“これぞ腕の見せ所”とばかりに、部屋の片付けを始めた。 「2人が休みの日に一緒に片付けをしたんですが、彼の古い洋服を捨てようとしたら、語気を荒らげて怒られました。『初めてもらったバイト代で買ったものなんだ。勝手に捨てるなよ!』と。結局部屋にある物は、ほとんど捨てられず、1部屋を物置部屋にして、そこに物を移動させるだけで終わりました」) 香代にとってはゴミに見えるものでも、雅也にとっては思い出が詰まった宝ものだったのだ。 さらに、一緒に生活を始めてみると、毎日のように通販で買った品物が届いた。それは、限定品のフィギュアだったり、タイムセールで買った服だったり小物だったりするのだが、品物だけでなく段ボールも捨てずにとっておくので、片付けたはずの部屋がたちまち物であふれ返っていった。 また一緒に生活してわかったことだが、雅也は自分のためにはお金を使うのだが、人のためにはお金を使おうとしなかった。 「生活費は、きれいに折半でした。結婚前は、外で食事をすると私の分も支払ってくれたのに、結婚してからは自分の分しか出さなくなりました。あるとき、2人で牛丼チェーン店に行ったら、自分の食券だけ買ってさっさと席に座り、それを店の人に出していました。 妻に350円の牛丼もごちそうできないのかと思ったので、『結婚前は、ごちそうしてくれたのにね』と嫌みっぽく言ったら、『ああ、仲人さんに婚活中は出すように言われていたから』と。それを聞いて心底あきれました」』、「“これぞ腕の見せ所”とばかりに、部屋の片付けを始めた」、「結局部屋にある物は、ほとんど捨てられず、1部屋を物置部屋にして、そこに物を移動させるだけで終わりました」、これほどまでにすれ違いが大きいのに、結婚して初めて気付いたというのもお粗末だ。
・『聞くに堪えかねるような悪口を言う夫  もう1つ結婚してわかった嫌な面があった。家でテレビを見ているときに、出演者をこきおろすのだ。 「〇〇も昔は、キャーキャー言われていた二枚目俳優だったけど、フケたよな?。おでこがかなり後退しちゃって、もうじーさんだな」 「ブヨブヨの裸をさらして、粉だらけになって金稼ぐお笑いタレントって、プライドがないのかね」 「国会議員が不倫?ふざけんな!この税金ドロボーが」 付き合っているときには、こんなふうに人を悪く言うような一面はなかったので、本当に意外だった。あるとき、聞くに堪えかねて香代が言った。 「どうしてそんなにテレビに出ている人たちを悪く言うの?」 すると、雅也は平然とした顔で言った。 「相手に聞こえているわけじゃないから、何言ったっていいじゃない。ネットに匿名で誹謗中傷を書いたりするのは悪質だと思うけど、自分ちでテレビに向かって言っても、誰に何の迷惑もかけてないだろう?」 「そばで聞いている私は、いい気持ちがしないよ」 「じゃあ、聞かなければいいじゃない」 「一緒にいたら、聞こえちゃうでしょ」 こんな会話をしているうちに、本当に虚しくなってきた、と言う。 子どもが欲しかったから、結婚を急いだ。しかし、子どもを作るためにはその行為をしなくてはならない。一緒に暮らすようになってから日に日に雅也に嫌悪感を覚え、一緒のベッドにも寝たくなくなり、夫婦関係はどんどん冷めていった。) 結婚当初は、“不妊治療をしてでもいいから、絶対に子どもが欲しい”と思っていたのが、“子どもは欲しいが、雅也の子どもは欲しくない”と思うようになり、離婚することを決めた。離婚を切り出し、ゴネられたらどうしようかと心配していたが、雅也も香代との生活にストレスを感じていたのだろう。すんなりと離婚に応じた。 結婚生活はわずか1年弱だった』、「“子どもは欲しいが、雅也の子どもは欲しくない”」、となれば「離婚」も当然だ。
・『入籍前に一緒に暮らすのも1つの方法  そこから、出会いもないままに年月が経ち、香代はもう子どもは授からないであろう年齢になっていた。私のところで婚活を始めるときに、こんなことを言っていた。 「焦ると人を見る目が曇ると思うんです。だから、今回は、“いいな”と思う人が現れたら、しっかりと人間性を見極めたいと思っています」 近年、40代、50代の登録は増えているので、お見合いはスムーズに組めた。まずは、最初の1カ月で5人ほどお見合いをしたが、“交際をしたい”と思う人は、なかなか現れなかった。 「相変わらず、婚活市場でお相手を選ぶのって厳しいですね。この間の方は、話をしている間、視線がチラチラと動いて、私のことをまったく見ませんでした。今日の方は、コロナに異常なほど神経質で、お見合い中もマスクを外さなかった。マスクを取ると顔の印象がガラリと変わることがあるじゃないですか。 コーヒーを頼まれたので、飲むときにマスクを外した顔が見られるかなと思っていたら、マスクを手でつまんで浮かせて、コーヒーをズズズーッと飲んでいました。思わず吹き出しそうになりましたが、必死で笑いをこらえましたよ。結局マスクを取った顔を一度も見ることはできませんでした」) そして、5回のお見合いを終えて、香代はこんな感想を漏らした。 「以前は、子どものタイムリミットがいつも頭にあったので、うまくいかないと失望したり、ストレスがたまったりしていたのですが、それがない今回は、精神的にとても楽です。あのマスクを外さずコーヒーを飲んだ人も、昔だったらイラッときたかもしれないけれど、今回は笑い飛ばせましたしね」 その後も、振ったり振られたりのお見合いを続けていたのだが、9月にお見合いをした利正(仮名、51歳)と仮交際に入り、2カ月の付き合いを経て、真剣交際に入り11月22日のいい夫婦の日にプロポーズをされた』、「焦ると人を見る目が曇ると思うんです。だから、今回は、“いいな”と思う人が現れたら、しっかりと人間性を見極めたいと思っています」、これで「2カ月の付き合いを経て・・・プロポーズをされた」、今回こそはうまくいくといいのだが・・・。
・『熟年結婚はますます盛んになるだろう  成婚退会のあいさつに来た香代が言った。 「彼は、ケチではないし、人のためにお金が使える人でした。物を買い込むタイプでもなかった。ただ一緒に生活してみないと、わからないことがたくさんある気がするんです。 相談所は、これで退会させていただきますけど、今回は焦って入籍をせずに、『1年くらいは婚約期間にしよう』と彼と話をしているんです。一緒に暮らしてみて、お互いに嫌なところは直していくし、2人で過ごす時間も大事にしながら、自分の時間や趣味の領域は侵さないように暮らしていければと思っています」 これぞ、大人が選択する結婚ではないか。熟年離婚も増えているが、今後は熟年結婚もますます盛んになっていくだろう。 平均寿命は年々延び、人生100年時代と言われている今日だ。自然災害に見舞われたり、コロナのような新型ウイルスが蔓延したり、予期せぬことがいつ起こるかわからない。そんなときに、1人より2人。人生を共に歩むパートナーが隣にいたら、心強いのではないだろうか』、要は「同棲」で相性をじっくり確かめようということらしい。

次に、2月19日付け東洋経済オンラインが掲載した仲人・ライターの鎌田 れい氏による「「いい人がいたら」と言う独身者の大きな勘違い 30歳を過ぎると「自然な流れでの結婚」が難しい」を紹介しよう。
https://toyokeizai.net/articles/-/411582
・『「もう何年も婚活アプリや結婚相談所で婚活をしているのに、いまだ結婚できない」と言う人たちがいる。これは、なぜなのか? 仲人として婚活現場に関わっている筆者から見たら、そう言う人たちは、明らかにやり方を間違えている。結婚への近道は、“意中の相手に出会ったら、期間を区切って活動をすること”なのだ。なぜ、婚活に期間を区切ることが大切なのか、拙著『100日で結婚』から一部を編集してお届けする』、興味深そうだ。
・『脳内婚活をしていたら、結婚できない  独身で30代、40代、50代と歳を重ねている人たちに、「結婚には、興味がないんですか?」と聞くと、「いやいや、いい人がいたら結婚したいですよ」と大抵の人が答える。 「いい人がいたら」と答える独身者たちが望んでいるのは、“自然の出会い”での結婚だ。要は、学生時代の後輩、同級生、先輩、会社の同期や取引先の相手、趣味のサークルや習い事をしていたら、その仲間たちなど、自然な形で出会い、恋愛をし、その延長線上に結婚があれば理想的だと考えている。 こうした“自然な流れでの結婚”は、20代ならできる可能性が高い。なぜなら、結婚したいと思う独身者が、生活圏内にまだまだたくさんいるからだ。しかし、30歳を過ぎると、生活圏内の素敵な人たちはすでに結婚している。普段の生活を続けていながら、理想の結婚相手を探すのは非常に難しくなってくるのだ。 “いい人がいたら、結婚したい”と思っていた人たちの中には、そのことに気づいて、婚活を始める人たちもいる。そして、彼ら(彼女ら)の多くが、婚活を始めたら理想の相手に出会えて、すぐに結婚できると、最初は思っている。 ところが、婚活を始めてみると、これが一筋縄ではいかない。 先日、会員の佳子(仮名、40代)が、敬浩(仮名、40代)とお見合いし、交際に入った。ところが、その3週間後に、佳子から、こんな連絡が来た。 「お見合いしたときから、まだ一度もお会いできていません」 お見合いから交際に入ると、仲人を通じて連絡先の交換をし、まずは、男性が女性にファーストコールをする。その電話口で、敬浩は言ったそうだ。 「今、仕事が立て込んでいるので、また連絡します」 そこからパタリと連絡がなくなり、その3週間後にまた1本のメールが来た。 「親父が入院してしまい、休みの日は病院に行かないといけなくなりました。落ち着いたら、また連絡します」 結局、お見合い後に初めてのデートにたどり着けたのは、1カ月半後だった。そのときのことを佳子は、私にこう言った。 「仕事や病院の往復で忙しかったはずなのに、『一度観たいなと思っていた絵画が、期間限定で海外から来ていたので、先日美術館に行ってきたんですよ。本物はよかったな』って。そんな時間があるなら、デートもできましたよね。むしろ、『デートで、絵を観に行ってみませんか?』と、誘ってくださったらよかったのに」 この初めてのデートの直後、佳子は、敬浩に“交際終了”を出した。 敬浩のようなタイプは、婚活市場でよくお目にかかる。こうした人たちは、「自分はつねに結婚のことを考え、高いお金を払って結婚相談所に登録をして、お見合いを1カ月や2カ月に1回はしている、イコール、自分は婚活をしているからいつかは結婚できる」と考えている。 はたから見ればダラダラと婚活しているようにしか見えないのだが、本人の頭の中には、つねに“婚活”と言う言葉があるので、行動はしていないのに婚活をしているつもりになっている。私はこの状態を、 “脳内婚活”と呼んでいる。婚活市場でいくら“脳内婚活”を頑張っていても、永遠に結婚はできない』、「“脳内婚活”」とは言い得て妙だ。
・『期間を区切ることの大切さ  婚活をするときに、心に止めておかなくてはいけないことがある。 それは、“生活圏内の出会い”と“婚活の出会い”は、そもそも性質が違うということだ。生活圏内の出会いは、生活している場所に行くと相手がいて、顔を合わせていくうちに相手を好きになっている。「僕ら付き合おうか」となった時点で、 “好き”という気持ちが、十分に育っているのだ。 ところが、婚活の出会いというのは、相手のプロフィールや顔写真はわかっているが、人柄まではわかっていない。“この条件でこの容姿なら、結婚相手にいいかもしれない”と思って、申し込みをしたり、申し込みを受けたりする。そこで、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。 そうした出会いだからこそ、最初に出会い、交際に入ったときが、一番テンションが高い状態なのだ。そのテンションをさらに上げていかなくてはいけないのに、会わないまま時間が経つと、どんどん下がっていく。まだ人間関係ができてないときに下がったテンションは、二度と上がることはない。 さらに言えば、情報過多のこの時代、“会えない時間は愛を育てる”のではなく、“会えない時間は愛を消す”だけだ。 敬浩に1カ月半会えなかった間に、佳子は、3つのお見合いをしていたし、その中の1人とは交際に入って、すでに2回のデートをしていた。 ネット婚活が主流である現代は、いくらでも新しい出会いを求めることができる。動ける人は、どんどん出会っていくし、デートを重ねていく。会う回数の多い相手の情報がどんどん脳に上書きされていき、一度お見合いしただけの人のことなど、あっという間に忘れ去られてしまう。 そういう意味でも、婚活市場で出会い、そこから結婚へと結びつけていきたいなら、期間を区切って素早く動き、相手の人柄を知り、“好き”と言う気持ちを積み立てていかなければならないのだ』、「婚活の出会いというのは、相手のプロフィールや顔写真はわかっているが、人柄まではわかっていない・・・そうした出会いだからこそ、最初に出会い、交際に入ったときが、一番テンションが高い状態なのだ。そのテンションをさらに上げていかなくてはいけないのに、会わないまま時間が経つと、どんどん下がっていく。まだ人間関係ができてないときに下がったテンションは、二度と上がることはない」、「“会えない時間は愛を育てる”のではなく、“会えない時間は愛を消す”だけだ」、たかをくくっていると、痛い目に合いそうだ。
・『なぜ期間を区切るのか  これは私がよく会員たちに言っていることだ。 「婚活は期間を区切ることが大切なんですよ。なぜなのか。ダイエットをしたり、体を鍛えたりするときのことを考えてみましょうね」 ただ、“痩せたい”“体を鍛えたい”と思っていても、体型は変わらない。目の前にあるおいしそうなものを見ると、痩せたい気持ちがあっても、ついつい食べてしまう。“次の食事は軽くすませよう”“明日の食事で調整しよう”と思うが、結局は次の食事も、明日の食事もいつもどおり食べてしまう。 あの有名なトレーニングジムのCMを思い出してほしい。トレーナーの指導のもと、期間を区切り、食事制限と筋トレをして、ブヨブヨだった体が見事に均整の取れた肉体美に生まれ変わる。期間を区切るからこそ、そこに組み込まれたプログラムを実施して、結果を出そうとするのだ。人は、ゴールを設定すると、ゴールが見えないときよりも何倍も自分を奮い立たせる力が湧くし、集中力を発揮する。 婚活も然りで、期間を区切りその間、どうしたら結婚までたどりつけるかをスケジューリングし、その期間は集中して、婚活をする。時には、プロ(仲人や婚活カウンセラー)の力を借りるのもいいだろう。もちろん、自分で動ける人たちは、婚活アプリや婚活パーティーなど、出会いの場にどんどん出向き、意中の相手に出会えたら、自分の中てどうしたら結婚まで辿り着けるかを、スケジューリングしていけばいい。 その期間は、仲人の経験則からいうと100日あれば十分だと考えている。 ただ、ここで忘れてはいけないのは、結婚に辿り着くことができるのは、相手の気持ちがそこにあってのことだ。相手の気持ちを置き去りにして、スケジュールを遂行しようとしたとたん、 すぐに“交際終了”が来るだろう。つねに相手の気持ちがどこにあるのか、それを確かめ、寄り添いながら進めていかないといけない。 また、ダイエットの場合、目標は達成したもののもとの生活に戻れば、あっという間にリバウンドしてしまうだろう。しかし、婚活はゴールが結婚なので、目標達成をした時点で、婚活期間に立てていたスケジュールは終了となり、婚活期間中のエネルギーは、もう使わなくていい。 さらに言うなら、恋する情熱がなだらかな愛に変わるのが結婚なので、あとは、落ち着いた気持ちで、相手に寄り添い、思いやり、日々を紡いでいけばいいのだ』、「人は、ゴールを設定すると、ゴールが見えないときよりも何倍も自分を奮い立たせる力が湧くし、集中力を発揮する。 婚活も然りで、期間を区切りその間、どうしたら結婚までたどりつけるかをスケジューリングし、その期間は集中して、婚活をする」、「結婚に辿り着くことができるのは、相手の気持ちがそこにあってのことだ。相手の気持ちを置き去りにして、スケジュールを遂行しようとしたとたん、 すぐに“交際終了”が来るだろう。つねに相手の気持ちがどこにあるのか、それを確かめ、寄り添いながら進めていかないといけない」、「恋する情熱がなだらかな愛に変わるのが結婚なので、あとは、落ち着いた気持ちで、相手に寄り添い、思いやり、日々を紡いでいけばいいのだ」、ここまで来れば申し分ないだろう。

第三に、1月12日付け東洋経済オンラインが掲載したライターの上條 まゆみ氏による「「親が離婚した子」が大人になって思うあの頃 責める気持ちはない、SOSが届く場所にいて」を紹介しよう。
https://toyokeizai.net/articles/-/401852
・『2021年の新成人は124万人。「子ども」から「大人」へ一歩踏み出す成人の日、親の離婚を経験した子どもは、何を感じ、何を考えているのだろうか。 厚生労働省の統計によれば、2018年の1年間に親の離婚を経験した未成年子の数は約21万人に上り1960年に比べて、およそ3倍もの数字となっている。子どもの頃、親の離婚を経験した彼らは大人になった今、どのような思いでいるのか、彼らの声に耳を傾けてみたい。つい最近まで「子ども」だった20代前半の若者2人に話を聞いてみた』、「子ども」にどんな影響を与えるかは興味深い。
・『家庭から欠けた「父」というピース  酒井千春さん(仮名、20歳)は、都内の大学2年生。東京郊外の戸建てに、祖父母と母、兄と暮らしている。コロナ禍での大学生活は思い描いていたものと違ったが、制約があるなかでも、あれもこれも経験したいと向学心に燃える少女だ。千春さんの父親は、彼女が小学5年生のときに突然、家を出ていった。 「ある日学校から帰ったら、父の荷物が全部なくなっていて、びっくりしました」 千春さんの家は、母方の祖父が興した会社を家族で経営しており、父親はそこに入社していた。元は別世帯だったが、リーマンショックで経営が厳しくなったころから、祖父母の家に同居を始めた。ずっと仲のいい家族だったが、同居を始めてから少しずつ家庭内の空気が悪くなってきた、と千春さんは感じている。父親が出ていく数カ月前から、父は2階の部屋にこもりっきりで、リビングに降りてくることがなくなった。 「私は子どもだったから、よくわからなかったけど、もしかしたら父は祖父母との生活が窮屈で、不満がたまっていたのかもしれませんね」 祖父母の家は裕福で、母親は一度も働いたことがない箱入り娘。千春さんも、4つ年上の兄も小学校から私立に通っている。 「公立小学校に通っている子を見下すみたいなところのある家だったから、おおらかな父とは感性が合わなかったのかも……」 父親が出ていったことについて、子どもたちには何の説明もなかった。家庭から「父」というピースが欠けただけで、資産があるからか経済的に困ることもなく、生活はほとんど変わらなかった。 「父が出て行ってから1カ月後くらいに、兄の携帯に『駅前のカフェに何日の何時』ってメールが入って、兄と2人でチャリに乗ってそこへ行きました。何を話したかほとんど記憶にないけれど、帰り際に私が『もう会えないの?』って聞いたら、『千春には、お母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも、お兄ちゃんもいるから大丈夫だよ』って言われて、それって会えないってことなんだと思って、悲しくて大号泣したことだけはよく覚えています」) 中学生で、思春期真っただ中にいた兄はその後、荒れた。暴れたり、ごはんも食べずに部屋に引きこもったり。その後、落ち着いたが、「兄には、千春はよくまっすぐ育ったね、って言われてます」。 父親がなぜ出ていったのか。どのように離婚に至ったのか。子ども心に、聞いてはいけないと感じていた。家の中で父親の話題が出ることはほとんどなかったが、母親から「養育費とか全然、払ってくれないんだよ」と言われたことがある。いやな気持ちになった。父親にも、そんなことをわざわざ伝える母親に対しても。 「お金に困っているわけじゃないから、別にいいんですけど、離れていても応援しているよ、という気持ちを示すのはやはりお金だと思うので、払ってくれていないのだとしたら悲しいな、と思います」 「会いたい」と口に出したことはない。母親からは「会いたいって言うのは、家族に対する裏切りだよ。おじいちゃん、おばあちゃんが悲しむよ」と言われているからということもある。父親は、祖父から引き継いだ会社をもって家を出た。祖父母や母が父を憎む気持ちは、よくわかる。でも、実は高校生のとき1回だけ父親の会社名をネットで調べ、書かれていた会社所在地まで見に行ったことがある。 「会社のあるビルの前まで行ったけど、もちろん中に入る勇気はなくて、ビルの前で2〜3時間、突っ立っていました」』、「父親は、祖父から引き継いだ会社をもって家を出た」、理解し難い表現だ。「母親からは「会いたいって言うのは、家族に対する裏切りだよ。おじいちゃん、おばあちゃんが悲しむよ」と言われている」、「母親」なりの牽制のようだ。
・『会うのは経済的、精神的にも自立した大人になってから  20歳を迎えた今、千春さんは親の離婚をこう受け止めている。 「父にも父の人生があるから、離婚をしたことを責める気持ちはまったくない、そこは父親の気持ちを尊重したい。でも、子どもがいるからには、何らかの形で責任をとってほしかった」 千春さんの記憶の中の父親は、明るくておおらかで、千春さんのことを全肯定してくれる優しい人だった。小学4年生で中学を受験すると決めたときも、千春の好きなようにしたらいいと背中を押してくれ、「千春にはどんな可能性もあるんだよ。何にだってなれるんだよ」と話してくれた。そんな父親のことが、千春さんは大好きだった。でも、今「会いたいか?」と聞かれると、少し微妙だ。決めているのは、今の家に世話になっている限り、自分から会いにいくことはしない、ということ。 「大学を卒業し、経済的にも精神的にも自立した大人になってから、『こんなに成長したよ』って会いに行こうかな、と思っています」 沖田涼さん(仮名、25歳)も小学生のとき、親の離婚を経験した。離婚の理由は知らない。「なぜ離婚したんだろ」。モヤモヤはずっと続いているが、たずねたことはないし、今さら聞くつもりもない。 「小学1年生やったかな。気づいたら、おとんがいなくなっていた」 その後、生活は激変した。涼さんと2歳年下の妹を食べさせるために、それまで専業主婦だった母親は、昼間はパート、夜もどこかで働き始めた。大人になったいま、母親が出かけていた時間帯から「夜は飲み屋で働いていたのだろう」とは思うが、とくに聞いたことはない。夕方から7時くらいまで学童保育に預けられ、夕食はいったん家に帰ってきた母親と一緒に食べられたものの、その後また母親は出かける。とにかくさみしかった記憶がある。 離婚から1年ほどして、母親は再婚した。夜も昼も母親がいない生活から開放されて、楽になるかと思いきや、それからのほうが大変だった。 「母親の再婚相手は、経済的な面倒はみてくれたけど、僕ら兄妹をかわいがってはくれなかった。とくに僕は男だったからか、理不尽なことでよく殴られた」 部活の帰りが遅いとか、そんな小さなことで「どつかれる」日々。反抗したくてたまらなかったが、母親や妹に暴力の矛先が向くのが怖くて、涼さんはじっと耐えていた。しかし、中学3年生になったある日、金属バットで殴られた。 「このままやったら、いつか殺されてしまう。そう思って、おとんに電話をかけました、『おとん、もう無理や、助けて』って」』、「再婚相手」から「金属バットで殴られた」のには何か理由があったのだろう。
・『身近な助けてくれる大人として浮かんだ「実の父親」  父親の連絡先は母親から聞いて知っていたが、連絡をしたのは初めて。母親の再婚相手が新しい父親として振る舞っていたから、実の父親に会うことは子ども心に遠慮していた。しかし、切羽詰まった状況のなかで、助けてくれる大人として思いついたのは、実の父親だった。 「おとんはすぐに来てくれて、母親の再婚相手と話してくれました。それからは、殴られることはなくなった」 その後、涼さんは高校に進学するが、「やんちゃが過ぎて」退学。家を出て、16歳から寮に住み込みで働き始めた。実の父親とは今でも時々、連絡を取り合い会っている。 「両親には、できればずっと一緒におってほしかった。どうしても無理なんやったら、月1回でもいいから定期的に会えるようにしてほしかった。そうしたらもっと早く、SOSが出せていたかなと思うことがあります」』、「実の父親」の連絡先を聞いていたことが救いになったようだ。「離婚」は「子ども」にはやはり深い心の傷を残すようだ。
タグ:恋愛・結婚 東洋経済オンライン (その4)(40代50代の婚活がなかなかうまくいかないワケ 「子どもが欲しい」という気持ちが邪魔をする、「いい人がいたら」と言う独身者の大きな勘違い 30歳を過ぎると「自然な流れでの結婚」が難しい、「親が離婚した子」が大人になって思うあの頃 責める気持ちはない、SOSが届く場所にいて) 鎌田 れい 「40代50代の婚活がなかなかうまくいかないワケ 「子どもが欲しい」という気持ちが邪魔をする」 「40代、50代の結婚と再婚」について、一緒に考えてみたい』 「出産を視野に入れている婚活者は、男女ともに1日も早い結婚を望んでいる。そんな中で、女性は“なるべく歳の近い男性”を希望し、男性は “できることなら30代、上は41、2歳くらいまで”と希望しているので、互いに求め合うベクトルがすれ違ってしまい、婚活を非常に難しくさせている」 「もう子どもはいらない。残りの人生を一緒に歩いていくパートナーが欲しい、という婚活者は、ゆとりを持ってお相手選びをすることができる。ただ・・・期限が決められていないと活動する気持ちも緩くなる。 40代、50代の婚活者は増えてはいるものの、成婚に結びつく確率は非常に厳しいのが現状だ」、いずれにしろ、簡単ではなさそうだ。 「“これぞ腕の見せ所”とばかりに、部屋の片付けを始めた」、「結局部屋にある物は、ほとんど捨てられず、1部屋を物置部屋にして、そこに物を移動させるだけで終わりました」、これほどまでにすれ違いが大きいのに、結婚して初めて気付いたというのもお粗末だ 「“子どもは欲しいが、雅也の子どもは欲しくない”」、となれば「離婚」も当然だ。 「焦ると人を見る目が曇ると思うんです。だから、今回は、“いいな”と思う人が現れたら、しっかりと人間性を見極めたいと思っています」、これで「2カ月の付き合いを経て・・・プロポーズをされた」、今回こそはうまくいくといいのだが・・・ 要は「同棲」で相性をじっくり確かめようということらしい。 「「いい人がいたら」と言う独身者の大きな勘違い 30歳を過ぎると「自然な流れでの結婚」が難しい」 『100日で結婚』 「“脳内婚活”」とは言い得て妙だ。 「婚活の出会いというのは、相手のプロフィールや顔写真はわかっているが、人柄まではわかっていない・・・そうした出会いだからこそ、最初に出会い、交際に入ったときが、一番テンションが高い状態なのだ。そのテンションをさらに上げていかなくてはいけないのに、会わないまま時間が経つと、どんどん下がっていく。まだ人間関係ができてないときに下がったテンションは、二度と上がることはない」、「“会えない時間は愛を育てる”のではなく、“会えない時間は愛を消す”だけだ」、たかをくくっていると、痛い目に合いそうだ。 「人は、ゴールを設定すると、ゴールが見えないときよりも何倍も自分を奮い立たせる力が湧くし、集中力を発揮する。 婚活も然りで、期間を区切りその間、どうしたら結婚までたどりつけるかをスケジューリングし、その期間は集中して、婚活をする」、 「結婚に辿り着くことができるのは、相手の気持ちがそこにあってのことだ。相手の気持ちを置き去りにして、スケジュールを遂行しようとしたとたん、 すぐに“交際終了”が来るだろう。つねに相手の気持ちがどこにあるのか、それを確かめ、寄り添いながら進めていかないといけない」、 「恋する情熱がなだらかな愛に変わるのが結婚なので、あとは、落ち着いた気持ちで、相手に寄り添い、思いやり、日々を紡いでいけばいいのだ」、ここまで来れば申し分ないだろう。 上條 まゆみ 「「親が離婚した子」が大人になって思うあの頃 責める気持ちはない、SOSが届く場所にいて」 「子ども」にどんな影響を与えるかは興味深い。 「父親は、祖父から引き継いだ会社をもって家を出た」、理解し難い表現だ。「母親からは「会いたいって言うのは、家族に対する裏切りだよ。おじいちゃん、おばあちゃんが悲しむよ」と言われている」、「母親」なりの牽制のようだ。 「再婚相手」から「金属バットで殴られた」のには何か理由があったのだろう。 「実の父親」の連絡先を聞いていたことが救いになったようだ。「離婚」は「子ども」にはやはり深い心の傷を残すようだ。
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