SSブログ

ブロックチェーン(その3)(Web3.0でブロックチェーン同士がつながる世界を実現、趣味がお金に変わる「NFT」とは?夢の技術を人気ブロガーが徹底解説) [イノベーション]

ブロックチェーンについては、6月27日に取上げた。今日は、(その3)(Web3.0でブロックチェーン同士がつながる世界を実現、趣味がお金に変わる「NFT」とは?夢の技術を人気ブロガーが徹底解説)である。

先ずは、7月21日付け日経ビジネスオンラインが掲載したAstar Network, Shiden Network, Next Webの 渡辺 創太氏による「Web3.0でブロックチェーン同士がつながる世界を実現」を紹介しよう。なお、対談の中で、「千野」氏のラベルが落ちているケースが多いが、こちらで補った。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00483/071900001/
・『「異なるブロックチェーン同士の相互運用性がないという課題を解決し、世界をつなぎたい」と強い情熱をもってWeb3.0(Web3)の実現に挑む起業家の渡辺創太さん。仮想通貨領域で今や後れをとっている日本で、Web3やDAO(分散型自律組織)が進むと、世の中や人々の生活、働き方はどのように変化するのでしょうか。書籍『仮想通貨とWeb3.0革命』(日本経済新聞出版)の著者、千野剛司さんと対談し、様々な視点から語っていただきました。本書から抜粋、再構成してお届けします』、興味深そうだ。
・『相互運用性の課題を解決  千野剛司さん(以下、千野) この対談ではWeb3やDAOが進むと、この世の中や人々の生活がどう変わるのかということを取り上げています。ただ、DAOといっても皆さん、想像がつかないと思うんですよ。その最前線で働いている渡辺創太さんにWeb3、DAOとは何かを聞きたいと思います。まずは自己紹介をお願いします。 渡辺創太さん(以下、渡辺) 渡辺創太と申します。今、進めているプロジェクトはたくさんありますが、基本的にはWeb3の実現がミッションです。2019年に会社をつくりましたが、最初の2年間は「Web3? 何それ」みたいな感じで、何の風も吹いていませんでしたね。 千野 無風状態(笑)。 渡辺 でも、今はアメリカなどを中心に来ているWeb3の波にうまく乗れているかなと思ってます。僕は日本発のパブリックブロックチェーン(誰でも取引の承認に参加できるブロックチェーン)であるアスターネットワークをつくっています。 アスターネットワークとは、異なるブロックチェーンの相互接続(インターオペラビリティ)を目指すプロジェクトであるポルカドット(Polkadot)のパラチェーンとして、今年1月にメインネットローンチしたブロックチェーンです。パブリックブロックチェーンで解決すべき問題の一つが、インターオペラビリティ(相互運用性)がないことなんですね。つまり、ブロックチェーン同士はつながっていないんです。 例えば、インターネットってつながっていますよね。だから、日本とアメリカでも同時にコミュニケーションが取れる。でも、ブロックチェーン同士はまだつながっていない。ビットコイン、イーサリアム、ソラナ、アバランチなどレイヤー1のブロックチェーンがありますが、それらはトークンのブリッジはできても、ちゃんと仕組みとしてつながっていない。 我々はそこをシームレスにつなぐパブリックブロックチェーンをつくっていて、その上に、これから来るマルチチェーン時代の新しいDeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)といったユースケースをつくっていきたい。2022年1月にアスターネットワークをローンチして、現在の時価総額は1100億円くらい(取材時の2022年4月8日時点)。今後1兆円、2兆円以上を目指していきたいと考えています。 千野 渡辺さんのミッションはインターオペラビリティ問題の解決ですよね。インターネットと同じように、ブロックチェーン上でも国籍や国境に関係なく、いろんな人とコミュニケーションが取れる世の中を実現したいと。単にアプリケーションをつくっているだけではなく、かなり目線の高い事業ですよね。そんなプロジェクトに若き日本人がいると思うと頼もしい。チームは日本人だけじゃないですよね。今まさにダイバーシティのある組織を経営していらっしゃるんですよね。 渡辺 ダイバーシティしかないですね。 千野 どうやって仲間を集めたんですか。 渡辺 今、アスターのメンバーは30人ぐらいです。13カ国の国籍の人が14カ国に住んでいて、ヨーロッパに10人ぐらい、アジアに10人ぐらい、アメリカに6人ぐらいいます。アジアで緻密な戦略や数字的な部分、ヨーロッパで開発、アメリカでマーケティングをしています。僕は普段シンガポールにいるんですけど、シンガポールには2人しかいません。オフィスもフリーアドレスのデスクを1つ借りているだけで、家賃3万円です。  千野 どうやってコミュニケーションを取っているんですか。また、人材の集め方は? 渡辺 僕は1カ月前もニューヨークに行っていました。今までもデンバー、シンガポール、ドバイ……のメンバーとはけっこう会っているほうですが、日本のメンバーのなかにはまだオンライン以外では会っていない人も多くいます。採用はエンジェリストという採用プラットフォームから応募してきてくれたり、カンファレンスで直接採用したりしています。メールをくれた人に僕が直接返信することもあります。こうした働き方は、僕にとっては当たり前ですが、日本では、直接会ったことのない人と働くのはまだ浸透していないですよね。 千野 日本は就活サイトに登録して、エントリーシートを書いて、面接して……という流れですからね。今、渡辺さんが目指しているのはDAOだと思うんですが、最初からDAOができるわけじゃない。そのプロジェクトを推進していくコアチームが今の状態ということですね』、「ビットコイン、イーサリアム・・・などレイヤー1のブロックチェーンがありますが、それらはトークンのブリッジはできても、ちゃんと仕組みとしてつながっていない。 我々はそこをシームレスにつなぐパブリックブロックチェーンをつくっていて、その上に、これから来るマルチチェーン時代の新しいDeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)といったユースケースをつくっていきたい。2022年1月にアスターネットワークをローンチして、現在の時価総額は1100億円くらい・・・。今後1兆円、2兆円以上を目指していきたいと考えています」、「今、アスターのメンバーは30人ぐらいです。13カ国の国籍の人が14カ国に住んでいて、ヨーロッパに10人ぐらい、アジアに10人ぐらい、アメリカに6人ぐらいいます。アジアで緻密な戦略や数字的な部分、ヨーロッパで開発、アメリカでマーケティングをしています。僕は普段シンガポールにいるんですけど、シンガポールには2人しかいません。オフィスもフリーアドレスのデスクを1つ借りているだけで、家賃3万円です」、「パブリックブロックチェーン」とは意欲的な試みだ。
・『シリコンバレーで就職できた理由とは  千野  渡辺さんは大学卒業後、すぐにシリコンバレーに行ったのですか。もともとプログラミングができたのですか。 渡辺 プログラミングに興味はありましたけど、できません。僕はエンジニアじゃないです。英語も話せませんでした。 千野 なぜ、それでシリコンバレーに行こうと思ったのですか。 渡辺 よく本の例えを出すんですけど、「好きな本を選んでください」と言われたときに、1冊しか読んだことがないとそれしか選べないですよね。でも、100冊、1000冊、1万冊読んでいると違う。僕は大学生のときに何をしたらいいのか分からなかったので、バックパッカーでインドやロシアに行ったり、NPO団体に関わったりしていました。そこで貧しい子どもたちを見てショックを受け、どうにか世界を良くしたいと。 当時考えたのが、世界にインパクトを与えられるのは、政治家か、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、イーロン・マスク、マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベソスといったIT企業家だろうと。でも、インターネットを事業にするのはもう遅い。それならAIかブロックチェーンだなと思って、シリコンバレーに行きました。 千野 でも、エンジニアではない。英語もできない。どうやって職を得たのですか。 渡辺 もう、プライドを捨てました。アメリカにはビザの関係で1年しかいられないので、自分が帰ったらアメリカ人は誰も僕のことは覚えていないだろう、できることは全部やろうと思って、恥をかくことを恐れなかったですね。 「ブロックチェーンの今後」という資料を頑張って英語で100枚ほど書き、メールに添付して100社ぐらいに送りました。そうしたら、たまたま僕が行きたいと思っていたところから、「資料を見たよ」と返信があり、電話でミーティングをして、採用となりました。  千野 インターンとして採用されたのですか。 渡辺 インターンです。ラッキーだったのは、その会社はスタンフォードの教授がやっていて。僕の上司がアメリカの「Forbes 30 Under 30」に選ばれるような女性でした。そういう人たちと一緒に働けて、視座が上がりました。 千野  最初はどんな仕事を与えられたのですか。 渡辺 ほとんど雑用でした。「このプレゼンテーションを直して」「こんな資料を作って」というところから始まり、途中からはマーケティング戦略を見させてもらったり、「CEOが投資家と話すから、投資家に向けたプレゼンテーション作って」と言われたりしました。向こうはCEOもめちゃくちゃ働くので、最後にオフィスに残っているのがCEOと僕だけということもよくあり、そこでいろいろな話もできました。残業しまくっていましたね。 千野 それで仕事の内容もレベルアップしていったと。インターンは1年間ですか。 渡辺 半年後に社員になったのですが、当時はトランプ政権だったので、ビザが更新できず日本に帰国しないといけませんでした。でも、日本とシリコンバレーだと大きな時差があり、仕事も大変で。それで自分で起業しようと思いました』、「エンジニアではない。英語もできない。どうやって職を得たのですか」、「渡辺 もう、プライドを捨てました・・・恥をかくことを恐れなかったですね。 「ブロックチェーンの今後」という資料を頑張って英語で100枚ほど書き、メールに添付して100社ぐらいに送りました。そうしたら、たまたま僕が行きたいと思っていたところから、「資料を見たよ」と返信があり、電話でミーティングをして、採用となりました」、すごい度胸だ。
・『アンラーンできる人物が活躍する  千野 なるほど。東京大学で研究員もされていましたね。 渡辺 日本に帰ってきて、ありがたいことに東京大学大学院の共同研究員というポストを用意してもらえました。好き勝手できるポジションでしたので、東大の優秀な学生をスカウトして、一緒に会社をつくりました(笑)。 僕がアメリカに行った頃は、ビットコインは14万円ぐらいでしたが、2017年ごろに一気に200万円ぐらいまで値上がりしたんですね。それでビットコインの認知度が一気に高まった。でも、仮想通貨の世界って、専門家がいないんですよ。だからこそ、実際にシリコンバレーに行って経験した僕が呼ばれたんだと思います。  千野 それは意外ですね。 渡辺 そもそも、ブロックチェーンができて14年くらいなので、10年以上ブロックチェーンをやっている専門家がいないんです。だから、年齢関係なくマインドが若い人、アンラーン(これまで学んだことを見つめ直す)できる人が活躍している分野です。 千野 その業界のおえらいさん、重鎮がいないと。 渡辺 お笑いに例えると、明石家さんまさんやダウンタウンさんがいない世界なんです。 文/三浦香代子 構成/雨宮百子(日経BOOKプラス編集部) 写真/小野さやか [日経BOOKプラス 2022年7月21日付の記事を転載] ▽仮想通貨とWeb3.0革命  出遅れた我々に、復活の道はあるのか? DAO(分散型自律組織)、NFT(非代替性トークン)、ステーブルコインほか、仮想通貨とWeb3.0をめぐる最新の動向を解説。米大手暗号資産取引所の日本代表だから語れる、金融とITの未来! 千野剛司(著)/日本経済新聞出版/1980円(税込み)』、「ブロックチェーンができて14年くらいなので、10年以上ブロックチェーンをやっている専門家がいないんです。だから、年齢関係なくマインドが若い人、アンラーン・・・できる人が活躍している分野」、なお、「仮想通貨」相場は、「仮想通貨業界一の「優等生」FTXが突然破綻したことで、暴落している。

次に、12月7日付けダイヤモンド・オンラインが掲載した超NFTブログ「tochiblog」主催・大人気ブロガーのtochi氏による「趣味がお金に変わる「NFT」とは?夢の技術を人気ブロガーが徹底解説」を紹介しよう。
https://diamond.jp/articles/-/314046
・『NFTという言葉をご存じでしょうか?日本ではまだあまり広まってはいないNFTですが、一言で言ってしまえば「デジタルデータに所有権を持たせる」という夢の技術。海外ではすでに、何者でもなかった人が一日に何千万も稼ぐという事例もあるのです。そこで今回は、大人気ブロガーのtochi(とち)さんの著書『NFTで趣味をお金に変える』(青春出版社)から、いま流行りつつあるNFTを使って稼ぐ方法を抜粋して紹介します』、「NFTを使って稼ぐ方法」とは興味深そうだ。
・『「NFT」は誰だってできる“夢の技術”  NFTとはNon-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)の略です。「非代替性トークン」と訳されます。 正式名称は覚えなくていいですが、「デジタル画像に資産価値」を付けたNFTの「仕組み」のことは、軽く頭に入れておいた方がいいでしょう。では、NFTの舞台となる「ブロックチェーン」と、兄弟分の「FT」について見ていきましょう。 「仮想通貨」という言葉を、見聞きしたことのある人は多いでしょう。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に代表される“暗号通貨”です。その仮想通貨を世に広めた立役者(技術基盤)が、ブロックチェーンです。 ブロックチェーンによって、インターネット上で「誰でも、永遠に、嘘偽りなく」データのやりとりができるようになりました。全世界に公開、監視されるデータベースをイメージしてみましょう。そこでは「トークン」と呼ばれるデータが、「この資産は、この人が持っている」ということを証明してくれます』、「「トークン」と呼ばれるデータが、「この資産は、この人が持っている」ということを証明してくれます」、なるほど。
・『ネット上でやり取りするトークンとはいったいなに?  トークンには2種類あります。まず1つめがFT=代替できるトークン(お金やポイント)で、2つ目がNFT=代替できないトークン(一点もの)。 まずFTとは「Fungible Token(ファンジブル・トークン)」の略。NFTから「N(Non= 非)」が、なくなりました。「代替できるトークン」を意味します。 「代替できる」とは、お金のようにトークン同士の価値に差がないため、「他のもので替えがきく」ということ。身近なところでいうと、100円玉もFT。誰かと100円玉を交換しても、その価値は変わりません。100円のメロンパンを買うのに、“特定の100円玉”である必要はないのです。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)もFTの一種といえます。 対して、NFTの“代替できない”とはなんでしょう。トークンはなにも、お金に限定されません。アートのように1点1点が特別な価値を持つ資産を扱うこともできます。お金とは違い、トークンごとに価値づけされるため「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)」と呼ばれます。「ブロックチェーン上で、一点ものの資産の保有証明をする」のがNFTというわけです。 では一体、どのようにこのNFTで稼ぐことができるのか、早速見ていきましょう。 NFTの稼ぎ方(1)販売──NFTを作って稼ぐ(まずは王道。NFTアート(イラスト)を作り、販売して稼ぐ方法です。一般的に「NFTで稼ぐ」と聞いて、まず思い浮かべるものでしょう。 そして、みなさん気になるのは、どんなNFTアートならば「稼げる」のか、でしょう。 じつは僕は明確な答えを持ち合わせておりません(あったら僕がやります笑)。 ただ、ひとつ断言できることがあります。NFTアートには「トレンドがある」ということです。 「NFT元年」と呼ばれる2021年。その、わずか1年の間でも、いろんなトレンドが生まれました(そして消えました…)。ドット絵、お猿さん、女の子、ボクセル(立方体の組み合わせで作るアート)、自撮り写真、アニメ風作品…。 NFTアートで稼ぐなら、この「トレンド」をとらえる感覚は身につけておきたいところ。「何を」はもちろんですが、「いつ」出すかも、NFT販売において、とても大事な要素なのです。夏にコタツを出したって売れません』、「わずか1年の間でも、いろんなトレンドが生まれました(そして消えました…)。ドット絵、お猿さん、女の子、・・・自撮り写真、アニメ風作品…。 NFTアートで稼ぐなら、この「トレンド」をとらえる感覚は身につけておきたいところ」、難しそうだ。
・『まずは自分で買ってみて、買い手の求めるものを知るのが重要  NFTを販売するなら「まずは自分で買ってみる」ことは、とても重要な体験です。 「買い手目線」になることで、“どんなモノがウケているのか”を、知ることができます。いざ、初めてNFTを購入しようとすると十中八九、ウンウン迷うことになるでしょう。迷った中から、選んだ1つ。その決め手を言語化してみましょう。 「とにかく可愛いかった」「同じ作品を持っている人と友だちになれそう」「原画がもらえる特典にひかれた」…必ず、決め手があります。ひとり(自分)を動かしたキッカケは、より多くの人の動機になります。今度は「販売する側」として、“買い手の経験”を活かしてください』、「(自分)を動かしたキッカケは、より多くの人の動機になります。今度は「販売する側」として、“買い手の経験”を活かしてください」、なるほど。
・『コミュニティ(仲間作り)の重要性  最近では、NFTコレクションの人気や売れ行きを左右する要素として、「コミュニティ」が重要視されています。NFTにおけるコミュニティとは、「ファンクラブ」が近いでしょう。 人気のNFTプロジェクト/コレクションは、必ずといっていいほど、独自のコミュニティを持っています。活気のあるコミュニティならば、「新作発表→即完売」なんていうのは、よくある光景です。Twitter などSNSで告知する前に、作品は売れてしまうのです。) あなたの、そして作品の、ファンを作りましょう。ファンといっても、アイドルグループ・AKBのそれのような、熱狂的なファンである必要はありません。あなたの活動や発信内容に共感してくれたり、同じ趣味を持っていたり……“気が合う程度”でいいのです。集まった仲間の数と熱量は、そっくりそのまま、NFT界におけるブランドの強さになります。「NFT」と「コミュニティ」は、それぐらい密接な関係にあるのです』、「ファンといっても、アイドルグループ・AKBのそれのような、熱狂的なファンである必要はありません。あなたの活動や発信内容に共感してくれたり、同じ趣味を持っていたり……“気が合う程度”でいいのです。集まった仲間の数と熱量は、そっくりそのまま、NFT界におけるブランドの強さになります。「NFT」と「コミュニティ」は、それぐらい密接な関係にあるのです」、なるほど。
・『NFTの稼ぎ方(2)投資──売買で稼ぐ  つづいて「投資」です。NFTを安く買い、高く売れば、儲かります。原理は株と同じです。 シンプルな構図は「安く買って、高く売る」ですが、もちろん、そう簡単ではありません笑。「簡単に儲かる」話は、現実社会と同様、NFTにおいても100%詐欺です!ノッてはダメです。 しかし、NFT投資で儲けている人がいるのも事実。特に、NFTを「投資」と見る向きが強い海外(※著者印象)では、稼げる規模感も、日本とはケタが1つ2つ違います。海外の作品・プロジェクトまで目が届くのならば、選べる「投資商品」の幅が拡がることは、間違いありません』、「NFTを「投資」と見る向きが強い海外・・・では、稼げる規模感も、日本とはケタが1つ2つ違います。海外の作品・プロジェクトまで目が届くのならば、選べる「投資商品」の幅が拡がることは、間違いありません」、その通りなのだろう。
・『鉄則は安く仕入れる!  では、ここから、実際にNFT投資で稼ぐ具体的な方法を解説します。 「安く買う、高く売る」の「安く買う」に焦点をあてて説明します。「高く売れる」かは運要素も強いですが、「安く買う(もしくはタダでもらう)」ことは、努力次第で可能なためです。 NFTを安く買う方法は3つ。 1.ギブアウェイ(プレゼント) 2.ホワイトリスト(優先購入権) 3.チャート(市場)分析をする(トレーダー) 次から順に説明していきましょう。 1.ギブアウェイ(giveaway)(無料でもらえるNFTです。つまり、プレゼント。「タダ?怪しくない?」と思うかもしれませんね。でも心配いりません。NFTコレクションの人気と認知の拡大のために、ごくごく一般的に行われている施策です。もらえるものは、もらっておきましょう笑。 主にTwitter でギブアウェイ企画は行われています。Twitter で「#giveaway」と検索すると、たくさんの企画が出てきます。人気のギブアウェイは抽選になりますが、もちろん参加はタダ。「いいね」や「リツイート」をするだけです。狙う価値は、あります。) 2.ホワイトリスト(Whitelist)(「ホワイトリスト」も聞き慣れない言葉でしょう。NFTの「優先購入権」です。なじみのある表現だと「特別セールに参加できる会員権」といったところでしょうか。 多くのNFTプロジェクトが、一般販売の前に事前販売(プレセール)を行います。その「事前販売でNFTを購入できる権利」がホワイトリストです。通常、価格も一般販売(パブリックセール)より、安くなります。ホワイトリストも、ギブアウェイと同様、Twitterで配布されるケースが多いです。欲しい作品のホワイトリストが出たら、どんどん応募してみましょう。) 3.チャート(市場)分析をする(ここまでくれば「トレーダー」ですね。トレードの対象がNFTである必要があるかの議論は、いったん置いて説明します。) 今、世界中で一日に数種~数十種のNFTコレクションが生まれています(そして、消えています…)。膨大な数のNFTコレクションの価格や所有者数、取引量などを、チャートにまとめたサービスもあります。 チャートを見つつ、市場を見つつ、「上がる」NFTを購入できれば、儲かります。 いかがですか? 「絵が描けないから」「投資は難しいから…」と、NFTで稼ぐことをあきらめる必要はありません。 これ以外にもNFTには<プレー:NFTゲームで稼ぐ>や、<メディア:発信して稼ぐ>、<その他:動いて、聴いて…○○して稼ぐ>といった稼ぎ方もあるのです。 自分の趣味がお金に変わる夢の技術。ぜひあなたに合ったNFTの楽しい稼ぎ方を見つけてください』、「鉄則は安く仕入れる!」は分かるが、その他は、何か具体例で示してくれればいいのに、余りに抽象的なので、ピンとこない。残念だ。こんな役に立たない記事を紹介したのを許してほしい。
タグ:(その3)(Web3.0でブロックチェーン同士がつながる世界を実現、趣味がお金に変わる「NFT」とは?夢の技術を人気ブロガーが徹底解説) ブロックチェーン 『仮想通貨とWeb3.0革命』(日本経済新聞出版) 渡辺 創太氏による「Web3.0でブロックチェーン同士がつながる世界を実現」 日経ビジネスオンライン 「ビットコイン、イーサリアム・・・などレイヤー1のブロックチェーンがありますが、それらはトークンのブリッジはできても、ちゃんと仕組みとしてつながっていない。 我々はそこをシームレスにつなぐパブリックブロックチェーンをつくっていて、その上に、これから来るマルチチェーン時代の新しいDeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)といったユースケースをつくっていきたい。 2022年1月にアスターネットワークをローンチして、現在の時価総額は1100億円くらい・・・。今後1兆円、2兆円以上を目指していきたいと考えています」、「今、アスターのメンバーは30人ぐらいです。13カ国の国籍の人が14カ国に住んでいて、ヨーロッパに10人ぐらい、アジアに10人ぐらい、アメリカに6人ぐらいいます。アジアで緻密な戦略や数字的な部分、ヨーロッパで開発、アメリカでマーケティングをしています。僕は普段シンガポールにいるんですけど、シンガポールには2人しかいません。オフィスもフリーアドレスのデスクを 1つ借りているだけで、家賃3万円です」、「パブリックブロックチェーン」とは意欲的な試みだ。 「エンジニアではない。英語もできない。どうやって職を得たのですか」、「渡辺 もう、プライドを捨てました・・・恥をかくことを恐れなかったですね。 「ブロックチェーンの今後」という資料を頑張って英語で100枚ほど書き、メールに添付して100社ぐらいに送りました。そうしたら、たまたま僕が行きたいと思っていたところから、「資料を見たよ」と返信があり、電話でミーティングをして、採用となりました」、すごい度胸だ。 「ブロックチェーンができて14年くらいなので、10年以上ブロックチェーンをやっている専門家がいないんです。だから、年齢関係なくマインドが若い人、アンラーン・・・できる人が活躍している分野」、なお、「仮想通貨」相場は、「仮想通貨業界一の「優等生」FTXが突然破綻したことで、暴落している。 ダイヤモンド・オンライン tochi氏による「趣味がお金に変わる「NFT」とは?夢の技術を人気ブロガーが徹底解説」 「NFTを使って稼ぐ方法」とは興味深そうだ。 「「トークン」と呼ばれるデータが、「この資産は、この人が持っている」ということを証明してくれます」、なるほど。 「わずか1年の間でも、いろんなトレンドが生まれました(そして消えました…)。ドット絵、お猿さん、女の子、・・・自撮り写真、アニメ風作品…。 NFTアートで稼ぐなら、この「トレンド」をとらえる感覚は身につけておきたいところ」、難しそうだ。 「(自分)を動かしたキッカケは、より多くの人の動機になります。今度は「販売する側」として、“買い手の経験”を活かしてください」、なるほど。 「ファンといっても、アイドルグループ・AKBのそれのような、熱狂的なファンである必要はありません。あなたの活動や発信内容に共感してくれたり、同じ趣味を持っていたり……“気が合う程度”でいいのです。集まった仲間の数と熱量は、そっくりそのまま、NFT界におけるブランドの強さになります。「NFT」と「コミュニティ」は、それぐらい密接な関係にあるのです」、なるほど。 「NFTを「投資」と見る向きが強い海外・・・では、稼げる規模感も、日本とはケタが1つ2つ違います。海外の作品・プロジェクトまで目が届くのならば、選べる「投資商品」の幅が拡がることは、間違いありません」、その通りなのだろう。 「鉄則は安く仕入れる!」は分かるが、その他は、何か具体例で示してくれればいいのに、余りに抽象的なので、ピンとこない。残念だ。 こんな役に立たない記事を紹介したのを許してほしい。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感